ブログ記事84件
みのおエフエム「図書館だより」私がパーソナリティを担当している大阪府箕面市のコミュニティFMみのおエフエムの「デイライトタッキー」。その中の”図書館だより”は箕面市立図書館の司書さんが選んだ本をご紹介するコーナー。私は司書さんのコメントの代読をし、そのあと自分の感想も付け加えます。本日(2024月4月17日)放送の番組では、ポール・ギャリコさんの『ハリスおばさんパリへ行く』をご紹介しました。PickItem注:現在『ハリスおばさんパリへ行く』は
きょねんおにいちゃんがるすばんしてくれておかあさんはちょっと遠くの大きな本屋さんに行ったさがしてた本があったってさがしてなかった本もあったって猫語の教科書ポール・ギャリコさんの本は全部読んでると思ってたのにこれは知らなかったーねえしろねここれ猫が書いた本なんだってと言って嬉しそうに枕のしたに入れてほかの本を読んでたのひとつふたつみっつよっつめに読むかなと思ってたらずっと枕のしたなのニコニコしてねてるの読まないの?って聞いたら読ま
江國香織さんの新刊『川のある街』。川のある街の3つの風景が描かれています。ひとつめは、小学生望子(もちこ)の住む街。子どもの頃、大人の話をこんなふうに聞いていたなあ…とか、登下校の時の様子、友達との距離感、フェンスの内側と外側や川の境い目の感じ方の違いとか、そんなかつての感覚を懐かしく思い出しました。毎年夏に望子のワンピースを縫ってくれるお母さん。私も母によくワンピースを縫ってもらったなあ……すぐ着られなくな
Kindle本英書の価格変化はあまりにも目まぐるしいので、さっさと片づけておかなくては……(^^;◆もう、これだよ…『Kindle本セール:ル・カレ関連とレイア姫と…』語学関連のKindle本セールとは直接関係ないけれど(だから、以下の価格情報は次の瞬間には無意味となっているかもしれないので)、エンタメ系舶来ものについても書…ameblo.jp古くからの「スター・ウォーズ」ファンならキャリー・フィッシャーへの思い入れにも格別のものがあるかもしれない。私自身は彼女の熱烈なファンと
俺も若いころは夢がいっぱいあった。君には今もある―夢みる人。言うまでもないな。
ポール・ギャリコ「雪のひとひら」季節は今、冬なので読んでみました。はるか空の上でひとひらの雪が誕生し、再び天に召されていくまでの物語。理科的に言うと水の循環になるのですが、そんな野暮ったい話ではありません。幼い頃は全ての物に生命が宿っていると思ってましたが、次第にそんな考えを忘れていき馬鹿にしてしまいます。しかし、あらためてそういう想像力を持つことは大事なことかと思います。豊かな想像力は人に優しくできることに繋がっていくのでしょう。。。
にほんブログ村原題:MRS.HARRISGOESTOPARIS2022/11/182023/3/29監督アンソニー・ファビアン脚本キャロル・カートライト、アンソニー・ファビアン、キース・トンプソン、オリヴィア・ヘトリード原作ポール・ギャリコ音楽ラエル・ジョーンズ出演エイダ・ハリス/レスリー・マンヴィルクロディーヌ/イザベル・ユペールマルクス/ランベール・ウィルソンナターシャ/アルバ・バチスタアンドレ/リュカ・ブラヴォーヴァイ/エレン・トーマスパメラ
19日に投稿したばかりの記事への追加、補足(いや、訂正)である。★なになに?『洋書キンドル本騰落状況(2030年・夏)など』アマゾンが提供する和書キンドル本の価格動向については、以前から興味深く観察してきたところだけれど、洋書のほうもなかなかに面白いところがある。たとえば、アメリ…ameblo.jpその記事で私はこう書いた。たとえば、アメリカの作家ポール・ギャリコの長編、Thomasinaのキンドル本は、直近の499円から1022円へと爆上がりしている。最近の円安による価格水準
アマゾンが提供する和書キンドル本の価格動向については、以前から興味深く観察してきたところだけれど、洋書のほうもなかなかに面白いところがある。たとえば、アメリカの作家ポール・ギャリコの長編、Thomasinaのキンドル本は、直近の499円から1022円へと爆上がりしている。最近の円安による価格水準の見直しの結果だとすると先が思いやられてしまう。(T-T)Thomasina(EssentialModernClassics)(EnglishEdition)Amazo
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます今日誕生日を迎え古娘としてますます輝いていく所存菊之助さんと同じ誕生日なのでとても嬉しいです🐴向かい干支同士ですし縁起も良さそうわーい!と過ごしていたら雷⚡さま到来で屋内にいられる状況で安心していたものの不安でした。まる。さて角川文庫ミセス・ハリス、ニューヨークへ行くパリ編を読み終えてすぐニューヨーク編読みはじめていたのですがこちらでお知らせするの忘れてました。で本日無事に読了しました★ミセス・ハリスが今度は友人
コロナ後遺症?今日でコロナ発症して20日目です。(症状がでた日を1日目と数えて。RAT陽性反応が出た日からは18日目)。まだ疲労・倦怠感があって、1日に1回食事を作る以外、ほとんど何もできません。吸入ステロイド薬で咳はかなり抑えられていますが、まだ喉がもやもやして、時々咳き込みます。それからブレインフォグ(頭がぼんやりして集中できない)が続いていて、何かひとつするのに、ものすごく時間がかかります。でも昨日はひとつ進展が!お昼にヨーグルトを食べたら匂いを感じたので、も
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座夜の部の感想をまとめ中です目にできてよかった・・・しみじみとよかった🌸そんな舞台です記憶薄れないうちにと思うのになかなか💦がんばってわたしさて角川文庫ミセス・ハリス、パリへ行くポール・ギャリコ亀山龍樹=訳解説=町山智浩読みはじめました。映画を観てとっても素敵だった作品ぜひ原作も読んてみたいと購入していた一冊好評だったようでこのミセス・ハリスシリーズの続編も角川文庫で発売になっていてそちらも購入
監督:アンソニー・ファビアン出演:レスリー・マンヴィルイザベル・ユペールアメリカの人気作家ポール・ギャリコの小説を映画化。1950年代、第2次世界大戦後のロンドン。夫を戦争で亡くした家政婦のミセス・ハリスは、勤め先でディオールのドレスに出会う。その美しさに魅せられ、フランスへドレスを買いに行くことを決意。どうにか資金を集めてディオール本店を訪れたものの、威圧的な支配人に追い出されそうに。しかし、夢を諦めない彼女の姿はディオール社の会計士やモデル、顧客の公爵ら、出会った人々の心を動かし
昨年、映画「ミセス・ハリスパリへ行く」を京都シネマで観た後、原作のポール・ギャリコの小説を読みました。UniversalPicturesJapanwww.universalpictures.jp夫を戦争で亡くし、いくつかの家で家政婦として働くハリスおばさん。お花が好きで、勤め先の「おさがり」でもらった枯れかけのお花を自分の部屋に上手に活けたり、ゼラニウムを育てたり、工夫しながらつましく小さく暮らしてい
とにかくミセス・ハリスが魅力的!いくつになっても着たいものを着たいということは尊いこと「ミセス・ハリス、パリへ行く」はアンソニー・ファビアン監督によるドラマ映画。ポール・ギャリコによる小説「ハリスおばさん」シリーズの第一作『ハリスおばさんパリへ行く』の映画化作品である。主演は「ファントム・スレッド」などのレスリー・マンビル。イザベル・ユペール、ランベール・ウィルソン、アルバ・バチスタ、リュカ・ブラボーらが出演している。ストーリー:戦争で夫を亡くしたミセス・ハリスは、1950年代のロ
こんにちは。昨年秋に「ミセス・ハリス、パリへ行く」という映画を観ました。とてもよかったのでブログにも書こうと思いつつ、タイミングを逃してしまったのですが、最近この映画の原作を含め、ポール・ギャリコの本を何冊か読み返し、また、この映画のミニシアターでの上映も始まっているようなので映画のことやギャリコの本のことを少し書いてみようと思いました。「ミセス・ハリス、パリへ行く」は、とても明快なストーリーです。1950年代、ロ
『ミセス・ハリス、パリへ行く』(上映中~12/8:J-MAXシアターとやま)公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/mrsharris1950年代後半のロンドン。戦争未亡人の家政婦ミセス・ハリスは、勤め先のマダムの家で見たクリスチャン・ディオールのドレスに魅せられ、パリまでドレスを買いに行くことを決意する・・・という物語です。いや~、とても素敵な映画でした。で終わってもいいぐらい素敵でした。アメリカの人気作家ポール・ギャリ
ポール・ギャリコ作『ハリスおばさん、パリへ行く』を読んで楽しめた覚えがあり、ディオールのファッションショーも見られそうと観に行った。「ミセス・ハリス、パリへ行く」https://www.universalpictures.jp/micro/mrsharrisロンドンのお手伝いさんのハリスおばさん(レスリー・マンヴィル)は、通いで何軒かの家の掃除を受け持っている。ある家で見たドレスの美しさに息を呑み、パリのディオールで500ポンドだったと聞いて、お掃除でお金を貯めて手に入れる決心をする。(
1950年代のロンドンで通いの家政婦をしているハリスおばさんは、ある日、震えるほど美しいクリスチャン・ディオールのドレスに出会う。60歳を目前にしたハリスおばさんは、夫を亡くし貧しいながらも、日々をささやかに楽しみながら頑張ってきた女性。通いで家政婦をしていた上流階級の家で、ある日、クリスチャン・ディオールのドレスを見せてもらった。あまりの美しさに魅入られたハリスおばさんは、ディオールのドレスがどうしても欲しいと思い立ち、節約を重ねてお金を貯め、ドレスを買いにパリに旅立つのだった。ファ
編集途中で保存したつもりが投稿してしまっていたので、再度投稿し直しております🙇眠気まなこでグダフタヌーン☆今日はぽかぽかいい天気になりました名古屋です。さて、映画です。予告編を見て、めっちゃ気になってました。名優レイフ・ファインズと『ラストナイト・イン・ソーホー』以来お気に入りのアニャが出てるのがまたいいし。太平洋岸の孤島にあるレストランを訪れたカップルのマーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)とタイラー(ニコラス・ホルト)。お目当ては、なかなか予約の取れない有名シェフ、スローヴィク(レ
ミセス・ハリス、パリへ行く『ポセイドン・アドベンチャー』シリーズなどの原作で知られるポール・ギャリコの小説を映画化したものです。1950年代のイギリス・ロンドンに暮らす家政婦が、一目ぼれしたクリスチャン・ディオールのドレスを手に入れるためにフランス・パリを訪れる。とってもハート・ウォーミングな映画です。100人いたら100人がそう思うと確信します。良く言います。「正直者は損をする」と。確かに、この世知辛い世の中では、そんな場面は少なくない。でも、
朝になり、昨日の転倒の打ち身が痛いわになりました。骨折しなくて本当に良かったと今更ながらに思います。早朝から布団の洗濯に大型コインランドリーに自転車を走らせ、家で干して他の家事も終わり、映画に行きました。今日は「ミセス・ハリスパリへ行く」これはね、小学生の頃にポール・ギャリコの原作に目がハートになったのです。ロンドンでいろんな家をくるくる回り慎ましく暮らしている戦争未亡人の家政婦がおりました。仕事先の奥様の部屋でディオールのオートクチュールドレスの美しさに圧倒されて、これを私に欲しい
ずっと休止で申し訳ありませんm(__)m最近なんか、PC開く氣力が湧かず、所用外出も多く、疲れとストレスで、寝落ちと読書しまくりの日々過ごしてしまってます…(;-_-)=3読書は、無料で1日少しずつ読める電子書籍が定額払えば一月で一定数読めるサービスでも公開されていて、ついつい先が読みたくて、そちらでも読んでいたら、あっという間に時間が過ぎてしまう繰り返しで、日数も経ってました(><)電子書籍って、どうしても読み込み時間とか紙媒体より時間かかるし、読むのも時間
11月18日公開予定「ミセス・ハリス、パリへ行く」←「ハリスおばさんパリへ行く」ポール・ギャリコ復刊ドットコムほか還暦前の出張家政婦のおばちゃんが、ディオールのドレスに憧れてパリにいっちゃう話で、シニア向けの映画にしたらテッパンな感じですが、これは児童文学です。邦訳されたのは昭和48年なんですが、残念ながら私は子どもの時、読んだ記憶がありません。何度も絶版になったみたいですが、2005年から「復刊ドットコム」で復刻版がでたようで、図書館だとだいたいこれが置いて
70年の長きにわたり英国女王の座にあった女性の葬儀が、昨日ウェストミンスター寺院で営まれた。葬儀に参列のためやってきた世界各国の要人を狙った未遂の大規模テロ事件を描いた三流サスペンス小説やアクション映画の類いの企画がすでにスタンバイしているのかもしれないが、(^^;70年前のエリザベス2世女王の戴冠式を見物にやって来た家族のドタバタ劇なら、すでにポール・ギャリコによって書かれている。タイトルはズバリ、Coronation。もしかしたら、現在どこぞの出版社が極秘裏に翻訳を進めていた
来年に定年を迎えます。幸いに勤務先では再雇用制度があり嘱託として続けることになると思いますが、35年続けてきた今の仕事以外に何かないのかなと少しモヤモヤ思いながら・・最近は、高校・大学時代に読んで、いつか読み返したいと思っていた以下の小説を、40年ぶりに読み返しました。■ジャック・ヒギンズ『ヴァルハラ最終指令』『脱出航路』『死にゆく者への祈り』『裁きの日』『地獄島の要塞』4月に友人から映画『ヒトラー最期の12日間』を薦められて観たらマルチン・ボルマンが登場していて『ヴァルハラ・・
★★★117分アメリカ原作:米国人小説家ポール・ギャリコの同名小説監督:ロナルド・ニーム出演:ジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、キャロル・リンレイ、シェリー・ウィンタース、ステラ・スティーヴンス豪華客船が大西洋上を航行中に海底地震が発生、この地震によって大津波がポセイドン号に襲い掛かった。津波を被った客船は転覆した。1400名の乗客のうち、10名が転覆した船の船底を目指して登って行く。牧師役のジーン・ハックマンが10名の先頭に立ってゆくが、、、、
こんばんは⭐️💫今日も一日お疲れ様でした😃「ハリスおばさんモスクワへ行く」久々に、本当に久々に児童書読みました📚児童書、侮れませんね😊とっても面白かったです。イギリスで、通いの家政婦として働くハリスおばさん。ある日、クジでペアモスクワ旅行券を当てちゃいます😊モスクワなんて❗️と、嫌がる親友を無理やり誘って、モスクワへと旅立ちます。ハリスおばさん、実は目的があったのです。家政婦として働いてる先のご主人様の恋人がモスクワに住んでいて、手紙も書けない状態だったので、彼女に恋文を渡し
店主10代の頃に読み、好きな本。久しぶりに紹介です。『雪のひとひら』ポール・ギャリコ矢川澄子訳(新潮文庫)350円にしてます。.....自分は、いつ、どのようにして生まれたのか?....もとはどこにいて、どんな姿だったのだろう?....どこからきてどこへいくのだろう?.....というような問いかけから始まる、雪のひとひらの一生の物語。人は....、いや、人に限らずすべての生きものはけっきょく孤独なのだなと思わせられたりするけれど、なんともいえない深い安ら
サビは残したご飯を隠しますなんか、わんちゃんみたいね🐈⬛🐈🐈⬛🐈愛猫家で有名なのポール・ギャリコの「トマシーナ」を読みました殺害されたトマシーナ(猫)が、トマシーナを取り巻く人間達に様々な変化をもたらす物語。気に入りました