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赤道儀ポータブル赤道儀をコンパクトで設置の簡単な物に入れ替えましたアングルプレートで簡単設置スカイメモからナノトラッカーⅡへ
星空の写真を撮影するのに便利なポータブル赤道儀というものがありいくつか所有しています。通常はサーボモーターやステッピングモーターで極軸を回すのに精度よく回転させます。当然電動なわけです。しかしなかには動力をゼンマイで行っているものもあります。確かに考えてみると時計でも高級なものは機械仕掛け(ゼンマイ動力)のものが多いのでは。そう結構ゼンマイ仕掛けというのはいいのかもしれないですね。ただなかなかコアな製品のようで入手性は難しそうです。実は運よく2種のゼンマイ赤道儀が入手できました
昨年は体調のためほとんど撮影できなかったのだが、一昨年あたりは天体写真に挑戦していた。まぁ難しかったのだが今年は、初心にかえり星景写真や星野写真からやってみようと思い。少し前に星周の写真を試していた。以前つかっていたポータブル赤道儀のナノトラッカーTLを引っ張り出して35mmレンズつけて効果をとりあえず試したりした。結構つかえそうだな。しかし本来ナノトラッカーTLはタイムラプス撮影用であり赤道儀ではない。まぁでも360°24時間の設定であれば赤道儀として使用できるという情報も多々ありそれ
1月1日薄雲はあるもののCMOSカメラを使った新たな極軸合わせの試し撮りをしました。私が使っているポータブル赤道儀はスカイメモS、極軸望遠鏡が付いていて、はちぶんぎ座の台形の星の合わせるようになっていますが、家の南側に街の中心があり極軸合わせには苦労します。今回は赤道儀の極軸望遠鏡の中心を地上の街路灯に合わせて、CMOSカメラの中心は正確に合わせず、パソコンの画面上の十字の中心が街路灯に合うよう移動。CMOSカメラ画面です。画面右側に八分儀座のだいけいが右斜め上に傾いた状態で見えま
さあ、いよいよ仕上げです。絶対外れちゃいけないところをヒートペンを使って溶接していきます。ゼータのランナーを溶接棒にしました。PLAの中は格子状に空洞があるのでPLA同士を溶かして繋げ、凹んだ部分にPSで盛り付けていく感じです。底も外れちゃいけない!変な力のかかり方するので、瞬間接着剤だけでは心許ないです。しっかりと溶接していきます。逆回転も直しました。これでかんせーい!。゚✶ฺ.ワ―ヽ(*´∀`*)ノ―イ.✶゚ฺ。一応動いていますが、ゆっくり過ぎて分かりません。早くお試し
思わぬミスが発覚してしまいました。データではビス用の受けがあるのに、ほら、付いてない。。:゚(。ノω\。)゚・。どうやら印刷するデータ以外を非表示にするときに一緒にやってしまったようです。仕方がないので、その部分だけ出力。本体の下の三脚接続部もついでに出します。出ました。パーツもはまって一安心。<(; ̄・ ̄)=3フゥ...天板にもパーツはめて、UVレジンで固めました。これでカメラ接続しても外れたりしないと思います。さあ、後少し!あ、逆回転直してなかった。(; ̄ω ̄)ゞ
ルーターで切断してシャフト通しました。ついでにベアリングやモーター、電池ボックスを装着!蓋をして完成!ここで新たな問題が…電池の+−間違えて逆回転してる。アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚︎)ノ適当に繋げて1/2の確率で失敗を引き当てました。こんな当たりいらなーい。。:゚(。ノω\。)゚・。
最難関の本体出力できました。10時間くらいかかりました。早速仮組〜。ん?あれ?このギアのついたシャフトをどう通せと?(*ノω<*)アチャーやってしまいました。ルーターで受けを切断して再接着ですかね〜。シャフトは切りたくないなー。手品みたいに一瞬で貫通しないかな?無理ですね。大人しく切ります。(つω-`。)
やっと出ました。上蓋です。思ったよりデカイ!プリンターの不調は、どうやらキャリブレーションがずれていたようです。再度キャリブレーションしたら直りました。よかったー。<(; ̄・ ̄)=3フゥ...この後はいよいよ本体です。10時間かかりそうです。うーん、また週末かなぁ…でも導電性TPUが明後日届くそうなので、木曜日には出力かけてみたいと思いまーす。(=゚ω゚)ノ
やっと昼間に出力できます。これも2時間ちょっとで出ました。穴のなかったウォームギヤも出し直し。印刷面が広いと助かります。さていよいよ本体の出力です。何じゃこりゃ〜!ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ途中でテーブルから外れてえらいことになりました。何で?大きすぎるから?部屋の気温が低すぎるから?裏を見てみると…フィラメント同士がくっついてません。クラウドに送ったからかなー。調べてから明日再挑戦してみまーす。。:゚(。ノω\。)゚・。
ギヤのバリ取りしました。これが、こうなりました。後加工に不向きとありましたが、0.2mmのバリをカッターで簡単に切ることができました。ダイヤモンドヤスリで削ることもできました。思ったより硬くなくて安心。☆︎・゚:*(人´ω`*)ぅ。れ。し。ぃ。。まあ、円で出力して歯車を削って作っていくとかはしたくない感じです。第二弾の出力したいのですが、FDMプリンターってほんとうるさいんですよ。流石に近所迷惑なので夜は出せません。次は土曜日かなぁ。(´・ω・`)
導電性ゴム吸盤の失敗以来、タイトルに〜の製作と書くのに勇気がいるようになってしまいました。なので作れるかな?です。自信のなさが伺えますね。チ─︎─︎─︎(´-ω-`)─︎─︎─︎ンそうそう、せっかくFDM方式の3Dプリンター手に入ったのだから、硬さがいるもの出したい!で、ポータブル赤道儀です。アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚︎)ノ24時間で1周するやつね。カメラを付けて、北極星に向けると、長秒時露光でもスジにならなくなるものです。1分間に1回転するモーターからギヤで減速させていきま
夏の天の川の時期も終わりかけてますがやっとポータブル赤道儀で遊んでみようかなと思いまして以前こんな感じで組んだポータブル赤道儀ですがとりあえずバラストが必要なほどの重たい機材は載せないので一旦外しまして非常にシンプルな構成でちょいテスト以前のポータブル赤道儀は38度のアングルプレートに載せて使ってたんですが北海道の札幌だと北極星は真北から8〜9度ずれた方角の43度なので38度のアングルプレートだとちょっと用が足りず前回新たにポーラメーターを導入して43度にポータブル赤道儀をセットしといてあと
西村彗星の自宅バルコニーでの観測環境です。北東から南東が開けているだけで、南中を過ぎた天体は見えません。ここから南に低い変光星を観測しています。赤緯マイナス35度くらいまでなら容易に見えます。移動用の経緯台はオズマ80が載せっぱなしなので最近はここから観測できていません。12センチシュミカセかマックカセ、あるいは13センチ反射があればと思いますが、架台を含めてとなると考えてしまいます。写真の赤道儀はビクセンフォトガイド2で1990年のオースチン彗星に備えて購入しました。
松本市内の高校へ入学。即地学部へ入部。本当は中学時代に市内の文化祭公開日に、色々と天文部を見学に行きましたが、実際入学した高校には、天文部がなく地学部でした。この地学部は天文・気象・地学班の三つの部門で構成されていました。当然自分は、天文班を希望して入ったのですが、実際の活動は毎日NHKラジオで放送される気象通報を聴いて、天気図を作成する事が主な活動でした。また夏の合宿は松本北部に位置する四賀村(現在は松本市・四賀)に泊まり込んで、昼は化石発掘、夜は天体観測でしたが、正直な所、昼の発掘は覚えて
星景写真撮影にいつもSKYMEMO-R(ポータブル星追尾赤道儀)を使用しています。もう10年以上前のモデルで、最新のモデルと比較すると大きく重量もかなりありますが、自分の星撮影のカメラ・レンズシステムは相当重量があり、新しいモデルですと耐重量をオーバーしてしまうので、このモデルは手放す事は出来ません。しかし、専用の木製三脚は、現地での組み立てが煩わしいので、組み立てたまま車に乗せて行くのですが、結構スペースを占領してしまいます。また専用木製三脚は、一番脚を伸ばしてもかなり低く、極軸望遠鏡
待っていた物がやっと届きまして2022年の星空撮影機材が揃いました♪届いたブツは何度も紹介していましたKenkoスカイメモS用微動台座&アリガタプレートIIですちなみにアストロトレーサーに押されて使用機会は少なめでしたがナノトラッカーはこちらまぁ星景写真くらいならナノトラッカーでも用は足りてたんですが星雲星団なども撮りたくなったのと望遠レンズ使うとなるとある程度ちゃんと極軸も合わせないとせっかくの機材も意味が無くなるのでそれに合わせての機材変更でした早速ECH-630にウエイトシャフト
先日の記事で購入報告してたSLIKのECH-630が届きました簡単に説明すると赤道儀として使えるタイムラプス雲台みたいな位置付けでしょうか、しかしながらこの機材よほど人気無いのかとにかく情報が少ないですねタイムラプス雲台としては割高で赤道儀としてならスカイメモやポラリエあたりの専用機が似たような価格帯であるのでどっち付かずと言うか中途半端感が否めない所ですねそれをわかっててあえて買ってみたんですがポータブル赤道儀としては耐荷重5キロまでと結構頑張ってるしタイムラプスも360度を15分で撮れ
最近、ベランダに2本目の柱を立ててから、ナノトラッカーをよく使うようになりました。ところがこのナノトラッカーはかなり前に買った初代のものなので、単三電池しか使えないのです。(現在販売されている新ナノトラッカーはUSB端子がありモバイルバッテリー等で使えるようです)意外に電池の消耗が激しく、廃電池の山になりそうなので、モバイルバッテリーで使えるようにしてみました。ナノトラッカーの電源はアルカリ単三電池DC4.5V最大0.4Aとなっています。弄る前に、ちょっとネッ
こんばんわ、道楽者です。年末って予想外の出費が出ますよね。今月は「少し余裕を持ってクリアできるかな~」と期待していたのですが、ここへ来てドカンと一気に出費が…。来月始めの撮影会も断念しなければならないようです。まぁあちきも眼レフ使いの端くれ、今年の夏の出費は今後に繋がる出費だったので、今でも楽しみにしています。そんな夏の振り返りになります。~七月~当時のブログを読み返してみると、体力的にも精神的にも参っていた時期だったみたいですね。それと…、国際大運動会を強行したが故に疫
2021/11/15月3:00から、またまたまた京都府舞鶴市高野由里に天体観測に行ってきました。良く晴れていて、北極星を常に視認で来たので、ポータブル赤道儀をうまくセットでき、2分間露光で、冬のダイヤモンドの星座群、おうし座、オリオン座、おおいぬ座、ふたご座、ぎょしゃ座などなどを、Nikon55mmF1.2で撮影すると、さすがに細部まで撮影できてうれしいです。そして、夜明けまじか、5:00の東天には、かに座やしし座などの春の星座が上がってきていました。季節はどんどん進んで行っています。それに
お久しぶりです、道楽者です。ようやく実験が終わり、綴るコトができそうです。とにかく今年は天候に恵まれず、なかなか思うような撮影ができずにいるのですが、昨日の晩にようやく実験ができたので綴ろうかと思います。一ヶ月前、あちきは鎌倉で咲羅レインさんと一戦交えました。その後、ちょいと思うところあって中野に立ち寄ったんですよ。あ、有名な邪教の館じゃありませんよ?(いや、そっちも立ち寄ったんだけどさ…)。目的はケンコートキナーさんの展示場。ポータブル赤道儀(以下「ポタ赤」)の「ECHー630」と
七夕が近づいて来たので、先月標高1000m近い高原で撮影した天の川の写真をup。14mmの超広角レンズを使い、ポータブル赤道儀を使って撮影しました。使用カメラ:EOS6D、使用レンズ:Ai-sNikkor14-24mmF2.8GED、感度1600、絞りF4相当、露出2分×4コンポジット、Unitec社SWAT-200ポータブル赤道儀使用。天の川の下の方がいて座付近の天の川中心部。上の方が夏の大三角になります。夏の大三角を書き込むと下の写真のような感じに。撮影デー
この時期1時くらいから、南東の空から天の川を引き連れて、さそり座が上がってきます。新月時期には、夏の濃い天の川がこの時期に見ることが出来る。冬の天の川は、どうしても薄いので、濃い天の川が恋しい今年初、さそり座と天の川を狙ってみました。撮影場所は、チャオ御岳スキー場、南東方向には御岳山があります。南東方向の空は、光害も少なくコンディションは最高にいいです。赤道儀を使っての撮影となりますが、赤道儀には望遠鏡が付いていて、B72暗黒星雲を撮影中今回は、ポータブル赤道儀ポラリエを使
OLYMPUSO-MDE-M1markⅢM.ZUIKODIGITAED8㎜F1.8Fisheye一昨日の夜台風北上がらみの風が強くなってましたので自宅周りのチェックで外に出たら…星空!なんと星空!待ちに待った星空ww~機材を積み込んで田沢湖高原にでも行こうか!?でも、下り坂の天気のはずですから。。。自宅前で撮ることに決めました。雲も流れているので・・・準備!準備!!SONYα7RⅣEF16-35㎜F2.8LⅢUSMSIGMAMC
ポータブル赤道儀(ポラリエU)が取り寄せしたブログ記事をアップしましたが周辺機材が整いました。いろんな情報を取って…参考にしてのモノ選びですから時間がかかりました。このポラリエUをセットすると1枚目の状況になります。なので・・・周辺機材が必要となってきます。微妙に価格に差がありました~私は貯まったポイントがあったのでヨドバシさんから取り寄せました。参考にピックアップしておきます。ビクセン(Vixen)ポータブル赤道儀星空雲台ポラリエU35491A
星に願いを・・・誰かが送ってくれた?そんなことは・・・ない!(笑)この箱で分かる人は・・・?出て来たブツはコレ!ゆーあんだーすたんど?まだ!説明書開いてないです(笑)只今・他の部品系を揃えてます^^ビクセン(Vixen)ポータブル赤道儀星空雲台ポラリエU35491Amazon(アマゾン)58,882〜77,160円
お盆休みいつも行っている宿がコロナの影響で休んでいて再開したということなので行ってきました。場所は、青森県弘前市の岩木山の麓何回も行っていて夜は満点の星空。オールナイトで撮影しいところですが、宿に戻らなければいけないので0時前にはいつも終わらせてます。夜の食事の時にアルコールが飲めないのが一番の試練今回も、食事後空が晴れているので、車で近くのスキー場まで行ってみました。雲が少しありますが、満点の星空。天の川も肉眼ではっきりと見えます。カシオペア座の近くに目を向けてみるとアンドロメダ星雲
2020/8/21金04:15、京都府舞鶴市高野由里の農道にはコウモリが飛び交っていました。明けの明星下の朝焼けの中で飛ぶ姿はまさに黄金バットとです。FujifilmX-T30の動画を圧縮すると、なぜかスロー映像になるのですが、飛び方が分かって面白いです。いつもの京都丹後鉄道・下由里踏切に、03:20くらいに着きました。ポータブル赤道儀を準備しました。おっと、失敗、街灯です。北天のカシオペア南西のオリオン座、露光時間が長いので街灯が白飛びします。東天高くのおうし座、ヒアデス星団と、プ
≪三大流星群≫しぶんぎ座流星群・ペルセウス座流星群・ふたご座流星群2020年に観るチャンスがある流星群を調べてみました🔭≪しぶんぎ座流星群≫2020年は1月でした。≪ペルセウス座流星群≫*もうすぐ天候さえ良ければ星セラピーができますよ~*極大日(最も見える頃)…8月12日1時間当たりの出現数(HR)…60個流星の特徴…速い・痕が残る≪ふたご座流星群≫*冬は澄んだ空なのでとても美しいようです✨*極大日(最も見える頃)…12月13日1時間当たりの出現数(HR)…