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映画「せかいのおきく」の阪本順治監督が国内公開を記念して韓国を訪れ、24日から25日までGVに出席した。特にポン・ジュノ監督は今回GVに出席し、大きな注目を集めました。「せかいのおきく」が第97回キネマ旬報日本映画BEST10賞で1位を獲得。阪本順治監督は、プロデューサー兼アートディレクターとして作品に参加した、原田光雄とともに、24日に韓国の観客と会見した。24日午後2時、2人はエミューシネマで初めて韓国の観客に会い、「こんなに多くの若者がいてびっくりしました。
おはようございます♪北関東、平野でも雪が積もっております今日休みでよかった…昨日の月曜日、映画を観てきました私はモーリーン・カーニー公開は去年の秋ちょっと遅いけど劇場で観れてよかったイザベル・ユペール主演フランスの大女優ですね♪出演作もたくさんあります70歳のユペール歳を重ねることは美しいって思わせてくれる人ストーリーとは関係ないけどヘアは自然な夜会巻き、真っ赤な口紅仕事着、自宅でのお洋服、お家のインテリアみんなステキでした脚本はモーリーン本人にも確認してもらって
グエムル-漢江の怪物-(字幕版)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}『グエムル漢江の怪物』(韓国、2006年)を観た。漢江の河原でくつろぐ人々のもとに、突如として怪物(グエムル)が出現する。河原に店をかまえる露天商のカンドゥ。一緒に逃げていたはずの娘ヒョンソがグエムルに捕らわれ、漢江の中に消えてしまうのだが・・。ポン・ジュノ監督は好きだけど、モンスターパニック映画が苦手で初鑑賞。文句なしに面白い。そして、公開当時
一気に寒くなりました(^-^;これじゃ体調管理もなかなか大変です。本当に11月?と思わせるようだった三連休でしたが、1週間ほどで急転直下ともなれば、体調を整える暇がない感じです。皆さん、どうぞご自愛ください。何事も無理をしないのが一番かと思います。私たちの年齢(若くないことは確か)ともなると、あれやこれやと健康に関する悩みも多いのですが、今年は特に気温の高い時期が長く続いていたこともあり、少し気温が下がり始めた頃から体調不良だと言う友人も多いですね(>_<)コロナ禍で外出機会が減ったことに
キムチョリの『ちょっと喋って行きますね』子供たちへエイリアンプレデターAuldLangHimangAmazon(アマゾン)FarDistanceofSeaLaneAmazon(アマゾン)
時には浅瀬で映画でもキムチョリポンジュノ殺人の追憶グエムル漢江の怪物母なる証明AuldLangHimangAmazon(アマゾン)FarDistanceofSeaLaneAmazon(アマゾン)
韓国内で韓国映画に不振が続いているそうだ。かつてヒット映画は1000万動員という状況だったのが、今は100万人動員できる作品さえ稀だそう。その反面、日本映画は盛況。「すずめの戸締まり」「スラムダンク」などがメガヒット。「マリオ」も大ヒット中。韓国の映画館が不振なのではなく、韓国映画が不振なのだ。それは当然だと思う。なぜなら作品のクオリティが低いから。2000年の「シュリ」以降、韓国映画は不振だった日本映画を圧倒するパワーがあった。俳優もイ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ウォンビンなどス
こういう風に美しく可愛く年を重ねていけたらと思う、憧れの女優さんです。私が知ったのは2000年に入ったからですが、活躍されていたのは1969年頃からで、演劇やテレビに多数出演されていたそうです。2009年に映画「母なる証明」でウォンビンの母親役を演じ、絶賛されました。ポン・ジュノ監督は「世界のどこを探してもあの目を持っているのはキム・ヘジャ先生しかいない。」と言わしめたそうで、この作品でたくさんの賞を受賞し、世界的にも演技力を認められました(米国LA映画批評家協会主演女優賞受賞)
『グエムル-漢江の怪物-』4度目。巨匠ポン・ジュノ監督が手がけたパニックモンスター映画。人為的なミスをウイルス(自然)のせいにしようとする政府との戦い。監督が描きたかったのは、モンスターより、SARSをモチーフにしたこっちです。もう4回目なのでわかっているのですが、切なすぎるラスト。ちゃんとオープニングで振ってあるのも、実に巧い。やっぱり名作でした。
写真@ワーナーブラザーズTwitter映画「寄生虫」でアカデミー賞4冠王に上がったボン・ジュノ監督のSF新作「ミッキー17」が来る2024年3月29日公開される。この映画の配給会社であるワーナーブラザーズは6日(現地時間)ツイッターを通じて「アカデミー賞を受けたボン監督が演出して俳優ロバート・パティンソンが主演する「ミッキー17」が映画館専用で公開する」とし、この映画の初めて予告編を公開した。「ミッキー17」は今年2月に出版された小説「ミッキー7」を原作とし、未知の惑星を開拓す
やってくれましたね、森保ジャパン前半、スペインにリードされてたけど、そんなの想定済みでしたね。AMEBATVで観戦していましたが、ハーフタイムにイニエスタが特別出演。あの、本田圭佑さんがちょび緊張気味だったホイッスルが鳴った時は、正直涙が出てきましたということで、普段とは違う朝を迎え、「舞いあがれ!」の方は、何だかな、展開になりそうです。個人的には貴司君推しなんで、舞ちゃんにはここでよそ見をしないで欲しいな。今日は、お残りチキンライス。おかずはインゲンの肉巻
【作品紹介】2004年公開の韓国映画。実際に起きた未解決連続殺人事件をテーマにした衝撃サスペンス。韓国で560万人を越える動員数を記録。事実を基に綿密に構成された脚本と緊迫感あふれる映像で、犯人を追う刑事たちの焦燥感が身近に迫る。1986年、韓国の農村地帯華城の用水路から束縛された女性の遺体が見つかる。それを契機に、赤い服を身に着けた綺麗な女性が、同じように女性自身の下着で束縛された状態で殺されてしまう事件が次々と発生していく。解決するために地元の刑事が懸命に捜査を進めていくが、それをあ
面白い韓流関連の記事が出ていたので。辛口視聴者が韓国ドラマを育てた?(現代ビジネス)記事として全体的に面白いですが、私も常々感じる「邦題」の部分について言及が、まさに自分が日頃思っていることなので、同感でした。先にも紹介した「スリナム/邦題:ナルコの神」、パワーランキングなるものの上位俳優陣ってか、単に今、人気の俳優やろ!?引用:現代ビジネス/ヤフーニュース
映画鑑賞日記今更ながらポンジュノ監督の密室サスペンスにして、韓国映画の傑作「海にかかる霧」鑑賞。数年前のヒット作ですが、最近またリバイバル人気と限定パンフの発行で話題を呼んでおります。気になったので観てみました。公開当時、映画館で見に行ったはずなのですが、開始そうそう寝てしまい、徹頭徹尾何一つ覚えちゃいないのであります(;∀;)。物語は韓国で実際に起こった密航船の悲劇が題材。資金繰りに悩み密航に手を出してしまう漁船の船長。一人の女性を巡って予想も出来ぬ不測の事態
朴体制下の韓国〈仕上げ期に入る17年の軌跡〉(1978年)(入門新書―時事問題解説〈no.134〉)Amazon(アマゾン)152〜300円朴正煕は、1961年にクーデターを起こし、政権を握った。以来、79年に側近に銃撃され殺害されるまで、18年もの長きにわたって、韓国の政治を牛耳ってきた。朴正煕政権の特徴を一言でいえば、反共である。パルゲンイ(アカ野郎)に認定されれば、社会的に抹殺されたも当然だった。反共政策を下支えする国家保安法は、現在も存在しており、87年以降、民主化し、
ジャンル:モンスター製作国:韓国監督:ポン・ジュノ愛するポイント:危険生物と闘う家族の奮闘が胸を打つ原題(괴물)は"怪物"の韓国語読みだし、ジャンル的にはモンスター映画で間違いないのですが、ゴジラやキングコング、あるいはHAKAISHAのような怪獣が大暴れする映画ではなく、むしろ「ジョーズ」「オルカ」「グリズリー」「ホワイト・バッファロー」のような"危険生物"とそれを駆除しようとする人間の闘いの物語です。なので、最近増加しているクマ(ツキノワグマもヒグマも)、猪、鹿、猿などが人家の
"살인의추억"2003.4.25韓国公開1986年、ソウル近郊の農村で若い女性の裸死体が発見された。その後も同じ手口の連続殺人事件が相次いで発生。現地には特別捜査本部が設置され、地元の刑事パク・トゥマン(ソン・ガンホ)とソウル市警から派遣されたソ・テユン(キム・サンギョン)は、この難事件に挑む。性格も捜査方法も異なる二人は対立を続け何度も失敗を重ねながら、ついに有力な容疑者を捕らえるのだが…。紹介文より今まで、何度か見る機会があったに
ある作品を観たら、次はその脚本家や監督、役者の関わった別の作品を観たみたくなるものである。まるで数珠つなぎのように。前回:舞台「ランボルギーニに乗って」https://ameblo.jp/mar23io/entry-12755216785.html数珠つなぎ経緯今回は、前々回に書いた「さがす」と繋がっている。「さがす」の片山慎三監督は、この『殺人の追憶』はもちろん、最近では「パラサイト」でも脚光を浴びたポン・ジュノ監督の助監督をしていた経歴がある。あと、主演のソン・ガンホさんの
こんばんは!アメンバーの方には連投失礼します。テレ東の深夜ドラマ「雪女と蟹を食う」を観ました。重岡大毅くん主演の、"文学的ラブサスペンス"ということだったんですが、本当に小説を読んでいるような感じで、久々に面白そうなドラマだなと思いました。死のうと思っていた男が、たまたま出会ったセレブ妻からお金を奪おうとしたのをきっかけに、一緒に北海道まで蟹を食べに行くことになる、というあらすじです。よくある始まった瞬間に結末の予想がつくような、想定内のドラマではなさそうなところが気に入りました。一
アニョハセヨ~お子さんのいる女性なら共感多めで視聴できそうなドラマ「パンドラの世界〜産後ケアセンター〜」会社で最年少女性常務になったヒョンジン(オム・ジウォン)努力に努力を重ねてやっと掴んだ椅子なのに同時に妊娠も発覚しますしかも高齢出産予定日のギリギリまで働く中破水してしまい入院陣痛が辛くて悪態をつくけど・・・麻酔?私は麻酔なんて知らなくて陣痛を和らげるためただひたすら旦那に肛門を親指で押えさせてた本当はテニスボールを当てるみたいですがそんな
アニョハセヨ~ずっと観たかった映画「母なる証明」母(キム・ヘジャ)は知的障害のある息子トジュン(ウォンビン)と2人暮らしある夜泥酔したトジュンが女子高生アジョンを見かけますがそのまま帰宅翌日アジョンが殺され雑巾を干すかのように屋上の手すりに引っ掛けられた姿で発見されます目撃証言からトジュンが警察に連行され都合よく自白させられてあれよあれよと言う間に犯人になってしまいます「息子は犯人じゃない!」そう信じる母は無実を証明するため1人奔走しますが……この
原題:PARASITE監督:ポン・ジュノ製作国:韓国製作年:2019年有給休暇中は主に、録り溜めていた映画を観たり、本を読んだりしています。この『パラサイト半地下の家族』もようやく観ることができましたアジア映画作品初のアカデミー作品賞を受賞し、とても話題になっていましたよね。韓国映画なんて久しぶりだな~と思っていたら、なんと最後に観たと思われる『シュリ』は1999年の作品でした…しかも、『パラサイト』のお父さん役の俳優さん
『グエムル-漢江の怪物-』鑑賞。@WOWOW録画『パラサイト半地下の家族』のポン・ジュノ監督作品。2006年公開。公開当時に気になってた作品で、やっと観れたって感じです。評判が良いみたいですが、個人的には「・・・」こういう作品はハラハラドキドキしてなんぼだと思うのですが、思ってた程でもなかったです。『殺人の追憶』も面白いと聞くので、いつか観てみたいと思います。
いや〜、すごい映画を見てしまった。片山慎三監督『さがす』・・・「平成〜令和の邦画」の文脈とは全く別の場所から唐突に出てきた、むしろポン・ジュノとか韓国映画とかの流れを感じさせる作風なんですよね。でも真似てるとかそういうんじゃなく、これ・・・ポン・ジュノ監督の先をいってるんじゃないかと思うんですよ。邦画の新世代の登場を感じさせます。傑出しているのは人物描写。邦画にありがちな「キャラ」に焦点を合わせた描写ではなく、人間同士の「関係性の不安定さ」を描写してゆくことで、人間の本質や日本とい
『パラサイト半地下の家族』(2019)監督脚本ポン・ジュノフリーWi-Fiが命綱の半地下に住む無職のキム一家はピザ屋の箱組み立て内職でなんとか生活している。ある日、学費が用立てられないから浪人生を続けてる頭はいい息子ギウ(チェ・ウシク)は、先輩のミニョク(パク・ソジュン)から留学する自分の代わりにIT富豪のパク家の高校生の娘ダヘ(チョン・ジソ)の家庭教師を頼まれ、経歴詐称してケビンという名で引き受ける。パク家にはちょっと変わった自由奔放な息子ダソン(チョン・ヒョンジュン)もいて
『パラサイト半地下の家族』見ました。3度目か、4度目かな。ポン・ジュノ映画術を読んでからは、初めての鑑賞。ポン・ジュノ映画術:『ほえる犬は噛まない』から『パラサイト半地下の家族』までAmazon(アマゾン)2,200〜6,380円前半は、職なし半地下家族が上級国民の家へと徐々に寄生していく様を描きます。しかし、ちょうど映画の中盤からこの家の新しい秘密を知ってしまうことになります。その秘密とは・・・まだ見てない人のために、書かないでおきますね。
どんな話だか分からないけれど、なんだか随分凄いという評判を聞いて、速やかに観に行ってみました。監督の前作「岬の兄弟」も録画してあったもののまだ観ていなかったのですが、ダブーに果敢に挑戦した衝撃作!という触れ込みの作品だったので、この映画もそういうインディーズ感溢れるアナーキーな作品なのかなあ、というくらいの印象で、詳しい情報はありませんでした。観終わってみると、驚くほど立派なエンターテイメント作品だったと思います。眠くなりがちなこの僕が、最後までまったく飽きる事無く惹きつけられ
4年ぶりに『オクジャ』見ました。最初に見たときは物足りなさを感じましたが、オクジャと少女の愛情物語というオーソドックスな話ながら、そこに遺伝子操作をした食品会社と動物愛護団体が絡まりあい、複雑な構成に唸りました。偽物の豚で本物の豚を手に入れるラストが見事。吠える犬では、罪の告白をするも相手は気づいてくれず、殺人の追憶では、容疑者のDNA鑑定はハズれ(限りなく真犯人に近い容疑者が)、グエムルでは、知らない子供の手を握り(それゆえに実の娘は死ぬ)、母なる証明では冤罪で捕
『母なる証明』見ました。ポンジュノ作品の中でも大好きな作品で、この作品に影響を受けて、劇団ブラジルで『怪物』という作品を作りました。怪物的な母親の愛情を描いた作品です。(DVDは観劇三昧で店頭販売、私個人での通販もやっております。宣伝でした。。。)今回、あらためて『母なる証明』を見て、実話ベースの『殺人の追憶』に比べて、監督は自由に物語を構築できたのではないかと思います。(インタビューで、監督は『殺人の追憶』で遺族のことを思うと、制約が多かったと語っています)