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ここ数日、ピアノは1日置きくらいに、エリーゼを2回くらい通しで弾くくらいにしているせいか、指の状態も落ち着いている。あんなに燃焼していたピアノ熱も、良い意味で落ち着きつつあり、他のこととのバランスが取れるようになってきた。聴く方はより楽しめているかも。このところ自分のピアノのことばかりだったけれど、息子のピアノ?音楽について。相変わらず、レッスンには全然行けていなくて、学校の合唱の方に忙しいらしく、その歌の伴奏を耳コピで流して弾いている程度しか我が家では聴こえてこない。(彼は伴奏者ではない
先日生徒のレッスンが無かった日の夜に近所の本屋さんを覗きに行きました。音楽コーナーにはジャーン音楽の友!ポリーニ特集があるということで速攻買いました。特集の冒頭のページにはマルタ・アルゲリッチが書いた追悼文が載っていました。巨匠ピアニストが書いた、尊敬する巨匠ピアニストへの追悼の文章にはアルゲリッチだからこそ感じ取れたポリーニの芸術活動とピアノ演奏についての深い内容が書かれていました。アルゲリッチはポリーニが亡くなった3月23日のおよ
先日の発表会をもって雨だれに一区切りを付けたおかめ今回、ショパンを弾く難しさを痛感。ショパンの曲には、いつかまたチャレンジしたいと思っている🎼現在レッスンでは、ピアノの練習ABCとピアノ小曲集という教材を使って学んでいる🎹小曲集からは、ベートーヴェンのソナチネを数曲弾いた。ソナチネ6番2楽章それほど好きな曲というわけでもなかったが、私が弾いていると「いい曲ね」と母が言う。その言葉を聞き、気をよくしたおかめ。「次は、いよいよベートーヴェンのソナタに挑戦か」との考えが頭を
ディアベッリの主題による33の変奏曲。感動の第31変奏:1998年5月のサントリーホール。美しい音色が広いホールに響き渡っていました。続く第32変奏の素晴らしさは息を呑むばかりでした・・・あの憧れのポリーニを2階席から見れたこと、音楽を体感できたこと、すべてが夢のような時間でした。今となっては懐かしくも貴重な、かけがえのない思い出となりました。
気づいたら前回、前々回、続けて「痛い」投稿をしてしまいました気を取り直して…今日は椅子の高さについて先日、NHKのEテレで、お亡くなりになったポリーニさんをしのぶ放送をしていましたね。1970年代(30代)の初来日の映像から、2019年(70代後半)のミュンヘンでの演奏まで、順を追って4種類の映像が流れて、歳を追うごとの変化が見て取れて面白かったです。びっくりしたのは椅子の高さの変化。お若い頃は極端に低い、からの、お年を召してからは極端に高く…、振れ幅がすごいです(この中間の時期があ
シューマンで馴染みの曲といったら、若い頃は、「子供の情景」「謝肉祭」「交響的練習曲」でした。楽譜も「ユーゲントアルバム」「森の情景」「アベック変奏曲」「幻想小曲集」とけっこう、持っています。再開してから初めて楽譜を買ったラフマニノフやラヴェルと違い、昔から馴染みのある作曲家でした。ですが、「クライスレリアーナ」を聴いた記憶はないのです。今年、牛田さんが演奏会で取り上げると知り、例のごとく音取りをしました。なんとなく音を拾っていくのですがどうにもよくわからないというか、私が弾くと曲にならないので
去る3月23日に82歳で亡くなったポリーニの私にとって衝撃的だったショパンの練習曲のアルバムを紹介します。タンカ館さんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/me
いつもお読みいただきありがとうございます🙇♂️すっかり暖かくなりましたね🌸今日は夭逝の天才ピアニスト、ディヌ・リパッテイの曰く付きのショパンのコンチェルト1番を取り上げます🎵ご存知の方も多いかと思いますが、リパッテイの演奏として長い間販売されていた演奏が実はハリーナ・チェルニー=ステファンスカの演奏だったという事が判明して、賠償金が払われたというエピソードがあります私が持っていてリパッティだと思って聴いていた演奏は、その一件の後新たに発見されたリパッティ本人の演奏とされるもので、ピアノ
おはようございます昨日は夏日になり、日に焼けた気がします今日も暑くなりそうですね昨夜、部屋を片付けながらふとTVを付けましたら、Eテレのクラッシック音楽館で、「追悼ポリーニ」特集を放送していました。後半50分間です❤️是非ご覧下さい❤️⭐️NHKプラスで観れますので、是非ご覧下さい❣️❣️その中で、最後に2019年のベートーヴェンピアノソナタが、本当に素晴らしくて、驚きました❣️❣️ポリーニの演奏に、優しさのエッセンスが沢山入っていて、響きが素敵で本当に美しいのです💗ポリーニ
前半はソヒエフ&N響の「ロミオとジュリエット」。プロコは苦手で脱落(笑)。ちょうど来合わせた主人は「これのどこが聞きにくいんや」と。後半はポリーニの追悼。ショパコンの録音のエチュードの上手さにまずびっくり。N響とのプロコ、ブーレース&ロンドン響とのバルトークにはびっくり。こういう曲もなさっていたのですね。何だかリヒテルみたい。シューベルトの遺作ソナタの2楽章や、ベト32番の3楽章は、私のイメージ通りのポリーニで、定演で疲れた心身に沁みました。今から半世紀
当時のFM放送をカセットテープに録音し、何度聴いたかわからないほどのめり込んだ演奏はこれです。ポリーニの演奏はとにかく情熱的で、美しいのです・・・25:49からはペダルを踏む音が入っていて、ライブ録音の臨場感満載です。ポリーニの演奏は不滅です。
ミケランジェリのピアノで
NHKの新番組「おとなのEテレタイムマシン」で放送された、ポリーニ弾くブラームスのピアノコンチェルトを視聴した🎹N響コンサートポリーニ/1978年ブラームスのピアノ協奏曲第1番N響第748回定期公演ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ管弦楽:NHK交響楽団指揮:ウォルフガング・サヴァリッシュブラームス作曲ピアノ協奏曲第1番ショパンコンクール優勝後、18年経ったポリーニは、まだ若さを残しつつ成熟した男性の魅力に溢れていた。演奏はダイナミックかつ叙情的、精密機械とも称された硬質な
2024年3月23日イタリアのピアニスト、マウリツィオ・ポリーニさんが亡くなりました。心より哀悼の意を表するとともに、数々の名演奏を振り返り、偉大なピアニストをしのびたいと思います。
おはようございます4/6(土)22:00からの、ポリーニ&N響=サバリッシュ指揮、ブラームスピアノ協奏曲第1番の演奏⭐️✨✨💖ポリーニは、いつも図書館でのレコード、CDばかりでしたので、TVの映像で、ポリーニの音はもちろん、動いているポリーニの姿を、ゆっくり見ることができて、とても感動致しました❣️❣️お辞儀する姿❣️❣️感動です⭐️✨✨やはりとても紳士的⭐️✨✨その場に行っているような臨場感指の動きも良く見えました💕✨ブラームスピアノ協奏曲第1番は、一回目は難しいなーと、あ
3月25日に注文したマウリツィオ・ポリーニのCDは、注文が殺到したせいか流通が悪くなってしまったせいか知らないが、予定された本日4月7日までには届かず早くても4月15日以降の到着となった。僕は子どもの頃から多少は聴いてきたベートーヴェンの作品を音感がズレてきた30代終わりから徐々に聴かなくなり、最近はほとんど聴かなくなってしまっていた。しかし、この数ヶ月ベートーヴェンの作品を違和感を持ちながらも聴けるようになってきた。それが進歩を意味するか退化を意味するかは分からないが、僕の中に〈重大な変化〉
昔のポリーニのブラームスピアノ協奏曲1番を偶然テレビでやっている。この曲知ってる…ブラームスだ、て分かった。彼のLINE既読つかなく、電話にも出ず、昨日聞いた話の件で、娘の彼氏を殴ったとかで捕まってないか心配。たぶんないだろうけど、この人はぽっかり連絡をとれないことがよくあるので。でも絶対何もないとも思わないので、心配はする。激昂型。1、2年目は、私の前や電話でそういう姿を見せることもあった。いずれにせよ、連絡くらいとれてほしいと思う。(今、連絡あった。娘の彼氏は、いったん実
見ました。指揮はサバリッシュ。ルイージはお弟子だけあって似てる。楽団員に懐かしい顔多数。1978年4月14日、NHKホールで収録。私が大学に通い出して4日目!金曜ではないかと。この、音数の多い曲を、ミスタッチなど無く、ピシッと。初めて映像を見て、意外に大きい手ではないことに驚きました。腕を使って体重をかけるというふうでもない。この人は天才ですね。それにしても難解な曲ですね。旋律らしい旋律があまり見えない。2番の方が私は好き。
このライブ録音がポリーニのファンになったきっかけかもしれない・・・クライスレリアーナとスケルツォ3番、私にとってのポリーニの代表曲です。
ポリーニ追悼番組、再放送は4月9日。私は録画予約を入れました。少し前にブーニンの動きがありました。日本と繋がりが深いですね。サラマンカ【速報!開催決定!】サラマンカホール30周年記念「スタニスラフ・ブーニンピアノ・リサイタル」日時:2024.10/26(土)14:00開演(13:30開場)プログラム:調整中チケット料金:S席10,000円(メイトS席9,000円)A席8,000円(メイトA席7,200円)※学生半額(30歳まで)…pic.twitter.
💖おはようございます💖今日は一日薄曇りのようですね桜は今日明日が見頃ですね❣️❣️⭐️お知らせしたいことPART①本日22:00から、Eテレで、マウリツィオ・ポリーニとN響、サバリッシュ指揮で、ブラームスピアノ協奏曲第1番が観れますたのしみです宜しければ、是非ご覧下さい⭐️お知らせしたいことPART②4/7(日)17:30から、光る君へのスペシャル番組が放映されます色々な裏エピソードが見れるようですこちらも楽しそうですね🌸すてきな週末をお過ごしください🌸🌸いつもブログをご覧
NHK「おとなのEテレタイムマシン」は今年度スタート。過日偶然志ん朝さんの「火焔太鼓」を見ました。巧いなと思いましたが、関西もんは江戸の落語があまり面白く感じられない。今夜は1978年、N響と共演したポリーニのブラ1。CDも愛聴している曲。2番の方が好きですが。9日には枝雀さんの「貧乏神」があるそうです。これも楽しみ。N響コンサートポリーニ/1978年ブラームスのピアノ協奏曲第1番-おとなのEテレタイムマシンN響第748回定期公演ピアノ:マ
皆さん今日もお疲れさまでした。再編、深夜の指定席から、こんばんは^^今夜は、ポリーニを偲んで、シェーンベルクのピアノ曲を聴きながら。オヤスミナサイGoodnight秋の新譜「叙情-LyricSuite」に収録ブログ村に参加しています。良かったらお立ち寄り下さい。https://music.blogmura.com/musicactivityヒロオガワのCD,音楽配信などiTunes(AppleMusic)ヒロオガワをAppleMusicでヒロオガワの
秋田の相続は秋田市の司法書士おぎわら相続登記事務所秋田、司法書士荻原正樹です。(当事務所のホームページはこちらです→司法書士おぎわら相続登記事務所秋田)今日のお話しは、マウリツィオ・ポリーニさんの想い出です。ブログランキングに参加していますバナークリックで応援よろしくお願いします↓↓↓にほんブログ村司法書士ランキング先日ピアニストのマウリツィオ・ポリーニさんが旅立たれという報道がありましたご冥福をお祈
追悼マウリツィオ・ポリーニマウリツィオ・ポリーニ、イタリア出身の世界的ピアニストが82歳で逝去した。彼の死はクラシック音楽界にとって計り知れない損失であり、彼の音楽が残した遺産は永遠に続くだろう。ポリーニは、その卓越したテクニックと深い音楽的洞察力で知られ、特にシューマンの作品に対する彼の解釈は、音楽愛好家や批評家から高い評価を受けてきた。ポリーニは、シューマンの音楽に新たな次元をもたらした。彼の演奏は、単なる音符の再現にとどまらず、作曲家の意図した情感の深さと詩的な美しさを表現するこ
訃報マウリツィオ・ポリーニ(1942〜2024年)氏2024年3月23日、逝去。享年82。第6回ショパン国際ピアノ・コンクールにて第1位(1960年)以後、世界各地で演奏し、20世紀後半から21世紀にかけて世界最高のピアニストの1人として活躍されました。楽壇の評論家たちにサイボーグとまで言わしめた正確無比な技術と多彩なレパートリーを誇りました。1970年代に独グラモフォンからリリースしたショパン24の練習曲は「この上に、何をお望みですか?」とタスキに書かれたキャッチフレーズで話題になり
マウリツィオ・ポリーニが2024年3月23日に82歳で亡くなられたというニュースが一週間前世界を駆け巡りました。私がポリーニを始めて聴いたのは小学3年生の時です。その頃近所に知的な婦人が引っ越して来られてお宅にお邪魔させてもらいました。そのお宅には素晴らしい美術書や本、それに沢山のレコードがありました。その婦人は私に一枚のレコードを聴かせてくれました。そのレコードがマウリツゥオ・ポリーニ演奏のショパンエチュードOp10、Op25でした。私は身体に稲妻が走った
先日ピアニストのマウリツィオ・ポリーニが逝去されました。イタリア出身のピアニストであり、1960年に開催された第6回ショパン国際ピアノコンクールで、当時最年少で優勝。クラシック好きなら誰もが知っている大ピアニストです。SNSでこのニュースを目にした時は本当に驚きました。私にとってポリーニに関する一番の思い出は何といってもショパンのエチュード集です。10代の頃ショパンエチュードを何曲か勉強したあと、次の課題に“木枯らし”を与えられ、確かその時にこのCDを買
みなさんこんにちは、1週間前の3月23日にピアニストであるマウリツィオ・ポリーニが亡くなりました。82歳でした。ちょうどこの日は私自身演奏会があったのでこの訃報を知ったのは打ち上げ後の電車内でTwitterで知っています。今日までに非常に多くの名盤を残しましたが、今回は以前当ブログでも取り上げたことのあるポリーニによるショパンの「12の練習曲」作品10,25を取り上げていきます。エソテリック盤としてSACDハイブリッド盤になった当盤は個人的に「ポリーニの代表盤は?」と問われたら真っ先に名前を出
23日にイタリアのピアニストのマウリツィオ・ポリーニが82歳で亡くなりました。しかし実演に触れたことがなかったのが残念。CDも2枚しか持ってません。以前ブラームスのピアノ協奏曲第2番を紹介したので、今回は第1番を取り上げます。カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。1977年の録音です。気鋭のピアニスト・ポリーニの独奏を老巨匠のいぶし銀の指揮が包むという演奏。ポリーニの独奏は、オケの重厚な音と比べても全く引けを取りません。ピアノが軽やか