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JohannesBrahms(1833/05/07-1897/04/03)
1月〜2月にコンサートにいろいろ行っているのですが、記事を書きかけてはアップしてなかったのでまとめて記録しておきます2024年1月6日(土)マルセル田所さん@宗次ホール大好きなマルセル田所さんラフマニノフやチャイコフスキーなどのリサイタル。例によってアンコール後には写真OKの時間ありとても良かったヘンゼルトはとても美しい曲ばかりでした。マルセルさんの演奏は繊細な音色と歌ごごろある表現が本当に素敵観客へ聴かせたい…というより自分の部屋で好きな音楽や音色を楽しみながら弾いている感
おはようございます。まるマリンです😊ショパンのノクターンって、『短調』のイメージを持っていたのですが、それは私だけでしょうか?大人ピアノ人気の1番op.9-1(変ロ短調)、これも人気のドラマチックな13番op.48-1(ハ短調)、映画『戦場のピアニスト』で使われた遺作の20番(嬰ハ短調)…これらのイメージが強いのかしら…?他の曲でも、ショパンのメロディーは憂いを帯びた、メランコリックなものの印象が強い。だからなのか、私のノクターンのイメージは短調だった。昨年の12月、ツィメルマン氏の
おはようございます。まるマリンです😊いろいろ驚かされた。かの有名なポゴレリッチ事件で、センセーショナルなデビューだった彼だが、私は彼の演奏に詳しくない。ある意味、先入観なく聴けたのでは?とも思う。詳しい方からは視点がズレているかもしれない。でも、明らかに言えることは、今まで行ったリサイタルとは、色んな意味で全然違うものだった、ということ。まず、私はポゴレリッチの『儀式』について知らなかった。会場に入ると、ニットにスウェット?腰に洋服を巻き付けたおじさん?が1人、延々とピアノを弾いてい
さて、昨日はイーヴォ・ポゴレリッチピアノ・リサイタルを聴きにサントリーホールへ。今年初のサントリーホール。やはりスタッフさんも全体的に丁寧で気持ちが良いホールです。それにしてもチケットは完売のはずだが、かなり一定区画が丸ごと空席だったりしたが、あれはなんなんだろう。ポゴレリッチ氏はクロアチア出身で現在はスイスのルガーノに在住。ショパンコンクールの際に、ポゴレリッチが本選に落選した際にアルゲリッチが抗議して審査員を辞任したことで有名になった。審査員でも意見が分かれたそうだが、その後
職場のお友だちからふきのとうをもらいました。大好きなふきのとう味噌にしました。ご飯にのっけて食べるのが好き週末、旅に行ってきました。音楽鑑賞旅行ですがせっかくだし・・と予定詰め込みまくり。水族館、動物園、美術館、和喫茶、麺・・と演奏会。ペンギン見に行った水族館コアラとゴリラ見に行った動物園もうちょっとゆっくり見たかったかなー美術館は常設展のみ鑑賞。現代美術たくさんで面白かったです「何だ〜?これは〜?」みたいな。演奏会はピアノ。すごい、としか。どこがすごいとか、ど
イーヴォ・ポゴレリッチのリサイタルに行ってきた。会場は大阪のザ・シンフォニーホール。2024年1月20日。プログラムは以下。ショパン:前奏曲嬰ハ短調シューマン:交響的練習曲(遺作変奏付き)シベリウス:悲しきワルツシューベルト:楽興の時ショパン:ノクターン第18番(アンコール)私はあまりピアノを聴かないけれど、ポゴレリッチは何か惹かれるものがあって、来阪の度に聴きに行っていてる。何度も関西にきてくれるのでありがたい。会場に行くと、いつもながら、舞台上で本人が普段着?でピアノを自由
ポゴレリッチのピアノリサイタル、大阪のシンフォニーホール。ステージに出てこない、マスクして出てきたと思ったら、聴取の前で、譜めくり担当と打ち合わせ、楽譜を床に落とす(置く、ではなく)演奏を始めると、タッチが黒い(暗い、ではなく)、音が協調しない(美しいのに)、心地悪いのに、聞いてて頭が冴えてしまう。違法薬物を注射された気分で(やったことないですが)、また1週間後に聞きたくなってしまい・・・ポゴレリッチも、聞いてる側も、狂ってました。
かつて指揮者が眉をひそめながら唇に人差し指をあててこっちを向かれることは・・・よくありましたが(爆恥)その逆で指揮者に「もっと出せ~!!」って言われること、「全力で弾いてますけど、なにか?」って言ったこと・・・めったにありません(再爆恥)この演奏のピアノ、アバドさんに「もっと出せ~!!」って、言われたのかな?ポゴレリッチ独奏、アバド指揮、ロンドン響演奏チャイコフスキー作曲、ピアノ協奏曲第1番まあ、ピアノの鳴ること鳴ること!
帰宅したら注文した物が届いてましたモンポウ、あとポゴレリッチのCDポゴレリッチ…あぁいう演奏、私の好みですワクワク…聞くのが楽しみです
みんなの回答を見る鬼才イーヴォ・ポゴレリチの現時点の最新録音―。まさかショパンを再び取り上げるとは思わなかった。デビュー以来、個性的なスタイルをますます深めているというのが凄い。最近のインタビューを読んだら、次回はシューマン録音に期待できそうだ。(今年はラフマニノフ・イヤーなのでそちらも期待したいところだが)昨日が命日というラフマニノフの演奏によるショパン録音の数々。ポゴレリチは全集録音をソニーからプレゼントされたという。
イーヴォ・ポゴレリッチのピアノ・リサイタルコロナ禍になる前ギリギリの2020.2月の来日は丁度バスク旅が重なっていて聞き逃したので2018年以来ほぼ5年振りの生演奏…お懐かしゅうございます出会ったコンサートも含めサントリー・ホールでのリサイタルが多かったけれど今回は浜離宮ホールこじんまりしたホールでの鑑賞今回は2階から…プログラムショパンF.Chopinポロネーズ第7番変イ長調Op.61「幻想ポロネーズ」Polonaise-Fantaisiein
オール・ショパン・プログラム。ポロネーズ第7番変イ長調op.61「幻想ポロネーズ」は15分くらいかけた遅いテンポの演奏。ピアノ・ソナタ第3番ロ短調op.58これも第1楽章からテンポは遅く、訥々と語っていく。思い入れはない。展開部第2主題がオアシスのように感じられ、ほっとする。再現部もモノトーンの世界だが、絶対的な孤独感があり、聴いていて胸が痛くなる。アタッカで入った第2楽章スケルツォも無表情。トリオは不気味さが感じられた。第3楽章ラルゴの主題が葬送行進曲のように聞こ
読響第254回土曜マチネー1月7日(土曜日)⋅14:00~16:00指揮=山田和樹ピアノ=イーヴォ・ポゴレリッチチャイコフスキー:バレエ音楽「眠りの森の美女」作品66から“ワルツ”ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18(当初予定は、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26でした。)チャイコフスキー:マンフレッド交響曲ロ短調作品58明るい曲想のワルツで今年の幕開きです。いいね。ピアノのポゴレリッチは、譜メクリスト付きでした。いつもこうな
(1月8日・東京芸術劇場)山田和樹は指揮台に上がるやいなや、客席を向き『明けましておめでとうございます!』と挨拶、振り返りざますぐ指揮を始めた。チャイコフスキー「《眠りの森の美女》から“ワルツ”」が、16型の読響により華やかに演奏された。山田の指揮は洗練されており、ワルツが流麗に奏でられ、ニューイヤー・コンサートのような雰囲気を醸し出した。続いてイーヴォ・ポゴレリッチが登場。2016年にオレグ・カエターニと今日と同じラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」を、さらに2020年2月には山田和樹
本日1月7日土曜日、今年初めてのコンサート。池袋の東京芸術劇場で14時からの山田和樹指揮読響のコンサートへ。昨日問い合わせるとすでに販売予定枚数が終了とのことで、若干売り出される当日券を目指して13時から並ぶが、すでに10人ほどが並んでいて心配したが無事チケットをゲットできた。まず「眠りの森の美女」からの5分ほどのワルツでウォーミングアップ。その後いよいよポゴレリッチ大魔王が譜めくりの女性を連れて登場。アクリル板をヴィオラの前に立てさせたり、マスクをなかなか外さなかったり、ちょっとナーバスな感
今を時めくピアニスト&指揮者、反田恭平(1994-)。20代後半の彼の「これまで」と「これから」を著した初の著書である―。図書館でリクエストしようと思ったら、もう誰かが依頼していたらしく、無事借りることができた。ブログに取り上げておいて、こんなことを言うのも何だが、僕は反田氏の熱心なファンではないし、彼の演奏にそんなに接しているわけでもない。ついでにいえば、多くの人々が(いや、日本中が)熱狂していた「ショパンコンクール」にもほとんど興味がない(「演奏は競争ではない」
(土日に行っていた修善寺)来日演奏家が花盛りになってきました。ポゴレリッチ、オールショパンですって!ポゴレリッチ3年ぶりの来日!イーヴォ・ポゴレリッチが年明け1/11にサントリーホールでリサイタルを開きます。今回のプログラムはオール・ショパン。カジモト・イープラス会員限定先行受付は10/27(木)からです。https://t.co/c5wPMAJLb5—KAJIMOTO(@Kajimoto_News)2022年10月24日やっぱり、追加公演でたか。また申し込むかな
みんなの回答を見る先日10月20日は、イーヴォ・ポゴレリチ(ポゴレリッチ)の64歳の誕生日だった。Happybirthday,Maestoro(^^♪当盤は20年以上待たされた最新録音で、この後「ショパン・アルバム」もリリース。革新性とインパクトは流石で、作品への深掘りの度合いが尋常ではなく、ピアニズムもより精錬され、「ピアノ音楽」という概念すら覆しそうな演奏である。(彼にはメタ・ピアノ的な新しい楽器が必要なのでは?)今聴い
みんなの回答を見るハードボイルドなショパン演奏を聴いて以降、イーヴォ・ポゴレリチの全てのアルバムに耳を傾けてきたが、今でも一番好きなアルバムがこれだ。アクが強すぎると思われても仕方ないほどの独創的な解釈。スコアを見ながら聞くと、どうしてそういう発想ができるのだろう―と思わせるほどの独自性を強く感じる演奏である。僕が面白いと思うのは、ドイツ・グラモフォンでの最後の録音から20数年後にソニーへ移籍しリリースされた2枚のアルバムの解釈の萌芽が既にこの時点で聞かれることである。
本巣市・神戸町のフリューゲルピアノ教室古田です🎹ウチのテレビが1か月ほど前に突然壊れ💦それからというもの夜はCDを聴くのが日課となり最近聴いて驚いたのがポゴレリッチのショパンPコン2番アバド➕シカゴ響の1983年の録音今から40年も前のポゴレリッチ25歳の演奏このショパンの全ピアノ作品が入ったCDの中の一枚ずいぶん前に買ってあまり聴いてなかったけどポゴレリッチの演奏の瑞々しさに驚いた。40年経っても色褪せないいろんなタッチの種類を弾き分けしかも瑞々しいけど甘
偶然ネットで見つけたアルバム―。シューマン/「夜明けの歌」(「暁の歌」)をメインに据え、タイトルに「周辺」とある通り、クララやブラームスの関連作品を収録している。以前取り上げたヴェロニカ・ヨッフム盤と似た傾向(重複する作品もあり)だが、食指が動いたのは珍しい「ルートヴィヒ・シュンケ/グランド・ソナタ」が収録されていたからであった。『ヴェロニカ・ヨッフムによるシューマン夫妻&ブラームス/「THEMA&VARIATIONEN」』なんて魅力的な選曲なのだろう―。まるで「
1998年リリースの「スケルツォ集」以来、実に24年ぶりになるショパン録音。「オール・ショパン・アルバム」なので買うつもりはなかったのだが、ノクターンの冒頭を視聴して心奪われてしまった―。2月リリースだったので自分の誕生日プレゼントとして購入した次第である。ソニークラシカルでの第2弾となった今回のアルバム―先回はベートーヴェン&ラフマニノフのソナタ集だったが、より強靭さが増した圧倒的なピアノを聞かせてくれる。何といってもショパンはデビュー盤以来ドイツ・グラモフォンに4タ
最近音楽や映画も配信が主流になり、DVDを借りたりCDを買ったりする機会も極端に少なくなってしまいました。レンタルビデオ屋で借りた海外ドラマのDVD返却日を忘れていて焦って北九州の街中を車で爆走していた日々が懐かしく思い出されます。当時は知り合いや友達にCDを借りたり貸したりして、ダビングしては色んな人の演奏や音楽を聴いておりました(ダビングって死語?)そんな中、昔から大好きなピアニスト『イーヴォ・ポゴレリチ』が新たにCDを出すという話を聞きつけて、超久々にCD買いました。それがこちら
1月6日プロメテウス和音を創始したアレクサンダー・スクリアビンの誕生日です。1872年1月6日モスクワ生まれの彼は、1888年モスクワ音楽院ピアノ科に入学。ラフマニノフの同級生となりました。卒業試験では、ラフマニノフが1番、スクリアビンが2番だったそうです。彼の初期の作品は、ショパンの影響を強く受けていましたが、30歳代に入った頃から神秘思想に傾倒するようになり、39歳の時、代表作「プロメテウス」を発表しました。彼の創り出したプロメテウス和音(神秘和音)とは、4度音程(増減4度がよく使われ
現代は、人間の脳の状態によっていのちの存在を認めています。脳死は人間の死とみなします。ただそうすると、母親の胎の中で脳がつくられる時期からしか、人はいのちある存在として認められないのではないかと言っている学者さんがおられました。助産師さんに聞くと、人間の命は受精した時からはじまるという考えで、脳ができる前から命ある存在と見ると教えてくれました。命(自己存在)って何だろう?永遠に続く命(私という意識?)について考えることがあります。エベン・アレクサンダー医師が臨死体験で聴いたという
ショパン国際ピアノコンクール、3次が始まっていますね。数日前、1980年のショパン国際ピアノコンクールにおける、ポゴレリッチ事件について書きましたが、先程面白いYouTubevideoを見かけたので、シェアさせていただきます。https://youtu.be/wKRlrNFi_RE【音楽談話⑧】ショパンコンクール!過去最大のスキャンダル!ポゴレリッチ事件の真相とは?音楽は競うべきもの?続編今日からショパンコンクールのセミファイナルが始まりますね!2次予選の結果に疑問を持った方もいるかもし
ショパンコンクール1次予選。まだ聴いていない方が何人もいますが…少しずつ聴いていて、只今、中国のLingfei(Stephan)Xieさんの演奏を聴きました。お名前の呼び方がよくわからないけど、リンフェイ君とお呼びしちゃいます。リンフェイ君の演奏を楽しみにしていました。リンフェイ君の予備予選『ショパコン直前♪』ショパンコンクール…今日の夜中(日本時間明日午前3時)、オープニングガラ・コンサートがあり、3日から始まる1次予選もいよいよですね今日も少しずつ予備予選で「推…ameb
まだまだこのようなことが続きそうですね。刈谷公演を買っているプラハフィルはどうなるのでしょうか。そして大阪公演を買ったウィ―ンフィル。今年もチャーター機で来るのでしょうか。オリパラでどれだけの人々が「特例」扱いでやってきたことか。来日後の不埒な振る舞いの報道もありました。不愉快な気持ちが込み上げてきます。東海地方では常滑の「フェス」とやらの余波が続いています。「オリパラもやっているんだし」というムードもあったでしょう。まあ、あんなところに行くのが怖くなかった方々
葬送曲がきもちいいリスト詩的で宗教的な調べ7葬送曲ショパンピアノソナタ第2番葬送ドラキュラ伯爵がお城でピアノを弾いているようだこのポゴレリッチもすきだしポリーニのもすきぞくぞくする