ブログ記事36件
これが陰謀論と言われるかどうか・・・事実だけを書く。これまで書いた記事もすべて事実しか書いていないが、情報貧者には陰謀論臭く感じるかもしれないので、その時は手っ取り早くインターネット検索で事実確認を願う。ガザ戦争において、イスラエルが行っていることはジェノサイドにあたると人々は気が付きだした。イスラエルのユダヤ人の多くはシオニストに洗脳されていて、ホロコーストされた自分たちには、「人の形をした獣」パレスチナ人をジェノサイドする権利がある、とでも考えているようだ。それは、各機関の世論調査か
さて、前回冒頭の疑問である。ハマスは、なぜ無謀にも近いイスラエル奇襲攻撃を行ったのだろうか。イスラエルが、これほど徹底的にハマス掃討のガザ攻撃を仕掛けてくるとは予想していなかったのか?(下の写真の上=ガザで作戦を行うイスラエル軍;下の写真の下=空爆されたラファ)イスラエル国内に暮らす200万人以上のアラブ系それは、あり得ない。これまでイスラエルはハマスやヒズボラの小規模テロ攻撃には、数倍、数十倍の報復を行ってきたのだ。これまでナチ・ドイツによるホロコースト、帝政ロ
昨年10月のイスラム原理主義テロリスト「ハマス」によるイスラエル奇襲攻撃に対するイスラエルの反撃で始まったガザ戦争は、終わりが見えない。ガザ戦争、3万人を超える犠牲者この間、イスラエル軍による空爆と地上戦闘で、ハマスの戦闘員約1万人(イスラエルによる)含む3万2000人以上の死者が出ていて、なお日々、増え続けている。ガザ市民の85%は、家を失って域内難民となった。なぜ、こんな悲惨な戦争になったのか。そもそもハマスは、何の成算があって、無謀なイスラエル奇襲攻撃を行ったのか。
物語ユダヤ人の歴史Amazon(アマゾン)『物語ユダヤ人の歴史』より、今回で最終です。カトリックが支配した中世のヨーロッパ社会は、十字軍を契機にしたイスラーム世界との出会い、黒死病流行による人口激減などを経て農民の力も増幅し、さらに大航海時代と宗教改革によって崩壊(一方で東欧の一部ははイスラームの強大な軍事国家オスマン帝国が支配)。そしてヨーロッパは近代に向けた新しい時代「近世」を迎えます。近世は商業主義と資本主義が拡大すると同時に啓蒙主義が芽生え、近代の「聖=宗教」
世界レベルでの反ファシズム・ナチズム構築を!タッカー・カールソン氏のプーチン大統領インタヴューのオフレコについて気が付きましたが、ここではインタヴューのオフレコから進んで、既にザルービン氏との会話になっていますね?続きですP.ザルビン:先日ドイツのメディアが、現ドイツ外相アナレーナ・ベルボックの祖父が熱烈なナチス党員だったという記事を掲載しました。ここ数年、我が国と独関係で起こっている全てを考えると、おそらく遺伝子レベルで、国家社会主義の「
米ブリンケン国務長官の杜撰な嫌ロシア発言について一言...タッカー・カールソン氏のプーチン大統領インタヴューには録画が終了した後にも話合われたことがあったとロシアでは皆が興味津々らしくそれにつき、プーチン大統領にザルービン記者が尋ねていました。内容は下記の通りです。(大統領府より)P.ザルービン:カールソン氏がインタビューの後、貴方とはまた別の話をしたと、語られたため、今皆がその内容に興味津々なのですがV.プーチン:彼は、私が既にそう述べ、
◆日常的に主要メディアから入ってくる情報と水面下で受け取る情報の乖離、友人・知人、家族との世間一般常識の認知のずれなど、疲れる要素満載ですが、あと少し…。ゴールは見えてます。自然体で、無理せず、踏ん張りましょうRestoredRepublicviaaGCRasofNovember22,2023OnFri.17Nov.midnighttheGreenLightturnedonforGlobalCurrencyResetandtheGlob
イスラエル・パレスチナ紛争の歴史的背景(1914年まで)ウラジスラフ・B・ソティロヴィッチ博士著グローバルリサーチ、2023年11月8日TheHistoricalBackgroundoftheIsraeli-PalestinianConflict(Upto1914)-GlobalResearchAllGlobalResearcharticlescanbereadin51languagesbyactivatingtheTrans
https://twitter.com/KS_1013/status/1722726687509762252?t=035zQX6g8WJSJlsIIqGinw&s=19水晶の夜から85年。https://t.co/2Px8nFhoP7—KazutoSuzuki(@KS_1013)2023年11月9日
政治的暴力の行き詰まりについて。パレスチナにおけるシオニスト入植者の歴史。「パレスチナ人を脅して服従させるための圧倒的な軍事力の展開」ヤコフ・M・ラブキン教授グローバルリサーチ、2023年11月1日OntheImpasseofPoliticalViolence.TheHistoryofZionistSettlersinPalestine."DeploymentofOverwhelmingForcetoFrightenPalestinians
秋日本のツバメたちは、塒入りを経て、旅立っていきました。音楽の教科書にも掲載されていた歌『ドナドナ』2番の歌詞にツバメは登場します。日本で知られている歌詞(ザ・ピーナッツが歌唱したバージョンと、NHKみんなのうたを経て広く知られたバージョン)では共に爽やかに飛び回るのみですが原曲(JoanBaez歌唱YouTubeで視聴できます。心にしみる歌声です)…の、さらに原曲(ミュージカルEsterkeの劇中歌『DanaDana』)では夜半まで笑って笑って笑い続け、飛び回るツ
日本は、石油の92%以上を中東に頼るのに、中東問題に関与できない。欧米と、その点が決定的な違いだ。19世紀末、パレスチナでユダヤ人はごく少数今、テロリスト国家ロシアによるウクライナ侵略戦争から世界の耳目を奪っているイスラエル対ハマスの戦いだが、このよってきたるイスラエル対アラブの因縁の歴史も深い。現在のイスラエルのあるパレスチナ地方は、19世紀中頃までの住民数はユダヤ人は少数派だった。ベドウィンと呼ばれるアラブ系遊牧民が主流で、その頃、両者の軋轢は全くと言っていいくらいなかっ
RiemenschneiderinRothenburg:SacredSpaceandCivicIdentityintheLateMedievalCity,KatherineM.Boivin著,PennsylvaniaStateUnivPr2021/5/2第2章「聖ヤコブ教会の西端」続き。教会の東西の軸に対して垂直に走り,両端にアーチを含むトンネル通路をKatherineM.Boivinは“passageway”と呼ぶ。パサージュの例として,オーバ
話し合いだの交渉だのは、それが通用する理性や理知ある人間である、という大前提でのみ機能する。プーチンロシア帝国には、そのような話し合いが一切通用しない連中がいる。以下はそうした連中。【プーチン氏は「手ぬるい」ロシアで高まる独裁者スターリン人気「民主主義ではなく『皇帝』が必要」9日、「不滅の連隊」でスターリンの肖像画を掲げて行進をする市民=モスクワのトベルスカヤ通りで市民や政敵を弾圧し、周辺国への侵攻を重ねた旧ソ連の独裁者スターリンがロシアで人気を集めている。冷戦期、米国と世界を
一昨日と昨日のウクライナ軍の戦果。ハリコフもいまだに持ちこたえているし、周辺の村をいくつも奪還している。ラブロフゴブリンの、“ヒトラーにユダヤ人の血”発言からもわかるように、あれはロシアの典型的な「ポグロム」と、ロシアゴブリン帝国内部のユダヤ人差別の本音が出たものであり、さすがのプーチンゴブリンですら、謝罪せざるを得なかった。なにせ、ユダヤ人虐殺に手を染めたのも、スターリンの方がヒトラーよりも早かったんだから。それ以後もソビエトロシアはユダヤ人を差別し迫害する一方、利用してきた。ソビエトロシア
いよいよロシアにもヤキが回ったか。ロシアの外相ラブロフは1日、イタリアのテレビとのインタビューで、ユダヤ人を弾圧したナチ・ドイツのヒトラーに「ユダヤ人の血が流れている」と妄言し(写真)、イスラエルや世界のユダヤ人コミュニティーで反発が高まっている。「ヒトラーにもユダヤ人の血が流れている」ラブロフは、侵略戦争をしかけている相手国ウクライナのゼレンスキー大統領がユダヤ系であることに触れ、「ユダヤ系だからと言って、ウクライナでのナチの存在が否定されるわけではない」と、プーチン流
教科書に書けないグローバリストの近現代史茂木誠・渡辺惣樹「教科書に書けないグローバリストの近現代史」には,結構,突っ込んだ内容が書いてあって(911懐疑論,米不正選挙など),確かに教科書には書けないし,主要メディアでも言えない内容が書かれている。表向きの見解ではなく,真実を知りたい人には良い本だと思う。ウクライナ問題により,近時,茂木誠の動画を見る事が多いが,久しぶりに本も読んだ。表題にある「グローバリズム」とナショナリズムとの対決(プーチン,トランプは後者の傾向が強く,国際金融資本・ユダ
ロシア軍によるウクライナ侵攻が起こってしまった背景に、世界史的みれば2つのキーワードがあるように思います。一つは「キエフ・ルーシ」、もう一つは「ユダヤ」です。「キエフ・ルーシ」というのは、ロシアやウクライナの人々にとって共通の祖先を表す言葉で、キエフは、両者の始祖国である「キエフ大公国」があった場所なのです。もう一つの「ユダヤ」というキーワードには実は複雑な背景があります。以前拙ブログでもご紹介したように、2010年当時の世界のユダヤ人の分布を調べた資料によ
茂木誠がウクライナの歴史について,新たに動画をアップした(松田政策研究所)。今回の動画では,キエフとモスクワの関係,コサックの起源と歴史上の役割や自由だが纏まらない気質・体質,共産革命後にソビエト・ロシアに飲み込まれまいと英仏を招き入れたウクライナの動き,その報復としてのホロドモール(スターリンのウクライナ人工飢餓政策),懐柔策としてのフルシチョフ(ウクライナ出身)の選出とクリミア編入,ユダヤ人問題(ポーランドの受け容れとウクライナ支配,反発の矢面,ポグロム等)にも触れて,ヌーランドやブリンケ
本日、3月12日さて、今日は興味深い情報がSNSに入ってきました。2022年3月20日に書いたブログで生物化学兵器研究所がウクライナに存在する記事をお伝えました。その生物化学兵器研究所に関する投稿です。生物化学兵器研究所が存在することが分かったことで、新型コロナの研究をやっていたのではないかと言う憶測が飛び交うことにもなり、ペンタゴンは、火消しに必死です。『ウクライナに生物化学兵器研究所があった』本日、2022年3月10日さて、先週からずっと気になっているニュースがありま
ウクライナ情勢は、●ロシア=プーチン=強者=悪●ウクライナ=ゼレンスキー=弱者=善という二項対立の二元論で論じられてます。プーチン大統領は「狂気の人」などとのフェークニュースが飛んでます。メディアとしては、善悪の二元論にした方が説明が簡単なのでしょう。しかし、過去の歴史を振り返れば「善悪の二項対立=二元論」は対立を深めこそすれ良い対処方とは言えません。日本の歴史上も「源平の戦い」「北朝方、南朝方の対立」「関ケ原合戦」「赤穂浪士の仇討」「明治維新の官軍、賊軍」など複雑な状況を「二元論
僕の好きな画家の1人に、マルク・シャガールがいる(写真=33歳のロシア在住時)。特に好きなのが、恋人共に空を飛ぶ「町の上で」(写真)。この絵は、以前、箱根のポーラ美術館で見たことがある。多くの画家の絵がそうであるように、僕の観た絵は、写真の「町の上で」と微妙な違いがある。しかしすべて同一モチーフの絵である。ロシアのユダヤ人、ポグロムによる迫害僕の深読みだが、これにこそシャガールの鬱屈した青春時代が投影されているように思われる。なぜならシャガールは、現
続きです。例えば、次のような挿絵が1948年の号には登場します。年端もいかないような子供が銃を構えています。この挿絵が掲載されているのは、下の表紙の号です。1948年9月2日号歓喜する兵士とその歓喜の輪に加わる子どもという絵に見えます。パレスチナでは1948年(イスラエルの独立宣言)より前もその後も、武力を用いなければユダヤ側もアラブ側も相互にその生存が脅かされる状況が続いていたはずですが、この雑誌に関しては1948年発行号にとりわけこうしたイメー
さて中身なのだが、本書は狭いミステリーではないのだが、最後には仮説としてのどんでん返しともいうべき「種明かし」は存在する。その種明かしには触れずに、いくつか気になった本書の特徴を取り上げてみたい。リンドバーグが大統領になるわけだが、そこには飛行機が効果的に登場する。飛行機というのは、20世紀の現代性(modernity)の象徴だ。たしかに、ファシズムとの親和性がそこには見られる。ムッソリーニにも影響を与えたイタリアの未来主義派は、飛行機に代表される機械やメカに、前の時代の桎梏からの脱出
←クリック(ウィキペディア)NPO法人アジアチャイルドサポート代表理事の池間氏の講演。素晴らしい精神性をもち、また、見事な戦略も実行した樋口季一郎中将の物語である。【ユダヤ人への虐殺】ユダヤ人は宗教が異なる、というだけで差別の対象であった。宗教改革のマルティン・ルターが「ユダヤ人はひどい」と言ったことで、差別に拍車がかかっていった。差別により職業も制限されており、金融関係に就いていた。ユダヤ人は持ち前の優秀さで金融業で成功を収めると今度は妬みも生まれた。ポグロムという言葉はユダ