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韓信と大スキピオは似ていると思えないだろうか!!!!!本国が超強敵(項羽・ハンニバル)と対峙している間周辺の国々を次々と攻略していき、最終決戦(凱歌の戦い・ザマの戦い)でその超強敵をも倒し、その最終決戦が行われた年が共に紀元前202年で、彼等の業績が古代中国や古代ローマを世界帝国へと発展させる礎となり、その凄まじい貢献に比して晩年は不遇だった点などがである!!!!!国士無双(祥伝社文庫)Amazon(アマゾン)韓信:国士無双と謳われた天才武将(PHP文庫お38-1)A
大スキピオと韓信は似ていると思えないだろうか!?本国が超強敵(ハンニバル・項羽)と対峙している間周辺の国々を攻略していき、最終決戦(ザマの戦い・凱歌の戦い)でその超強敵も倒し、その最終決戦が行われた年が共に紀元前202年で、彼等の業績が古代ローマや中国が世界帝国へと発展する礎となり、その凄まじい貢献に比して晩年は不遇だった点などがである!!!!!アド・アストラ―スキピオとハンニバル―1(ヤングジャンプコミックスDIGITAL)Amazon(アマゾン)アド・アストラ―ス
歴史的意義が深く稀少な古代コイン!で古代世界史上、最も興味がある人物はカルタゴの名将ハンニバル・バルカとしました。https://en.wikipedia.org/wiki/Hannibalそれはハンニバル時代のカルタゴ銀貨で書いたようにもしもハンニバルがカンネーの戦いで大勝後、ローマに進撃していたら?という大きな謎、というか、仮説を立てることができるからです。もしもハンニバルがローマを倒していたら、ローマ帝国ではなくカルタゴ帝国ができていてその後の世界史は極めて大きく変わったかも
ローマへ、スカポアニハザマホリセジュスキピオカンネーポエニアリプスハンニバルマッサリアホルテンシウスリキニウス・セクスティウス十二表法
SPIから出版されウォーゲーム雑誌タクテクス37号の付録にもなった「ボエニ戦争」のマップとユニットを自作してみました。「ボエニ戦争」(ThePunicWar)は、紀元前264年から146年までローマとカルタゴの間で争われた戦いを、1ターン1年、1ユニット5000人-20隻の軍船で再現したゲームです。マップもユニットもネットに上がっており、その出来はオリジナルを上回っていると思います。ルールさえ持っていれば高い金を出さずにゲームを自作できます。買わないで本当に良かったと思います。
メディナの高台に築かれた砦カスバが、現在のスース考古学博物館。メディナの西門を出て市壁沿いに進んだところに入り口。考古学博物館入り口カスバの中庭部分、塔の区画は入れない。この庭の下が展示室になっている。中庭の海側が望める場所からの風景この博物館はチュニスのバルド博物館に次ぐモザイク収蔵が特徴。スースのローマ名はHadrumentum、元はフェニキアの都市で、ローマと同盟関係を維持してポエニ戦役の被害を受けなかったと伝わる。第二次ポエニ戦争の最後、ハンニバルをザマの戦いで破ったスキピオ
朝チュニス駅に寄って、スースへの移動の時刻表の確認とチケットを買って置こうと思ったら、朝9時50分発の列車は当日しか売らないそう。駅前に居たタクシーで、カルタゴ時代の聖域トフェへ。ラグレットから旧道を少し行った海側。この辺に神殿が在ったように示してある。オープンな神域だったのか?奉納碑が多く出土洞窟のような構造も時代不明ハンニバルが若いときに、ローマを必ず撃ち破ることを誓ったのは、この辺りだったか。今は邸宅が立ち並ぶ道を10分ほど進むとカルタゴの軍港跡、遠くにビルサの丘が。この水路で
今回のメインテーマ、カルタゴの遺跡に向かう。タクシーは安いとわかったので、フランス門の近くから、カルタゴ博物館の在るビルサの丘の上へ。タクシーで15ディナール(約600円)。海の中道みたいな道路で入り海を真っ直ぐ抜けて行く。隣は郊外線トラムの線路。ラグレットの港に、チュニス空港着陸時に見えた大型クルーズ船が停泊している。ビルのように見える。運転手曰く、4000人の旅行客で3日間寄港するそう。カルタゴ博物館、大きなドームはフランス植民地時代の聖ルイ大聖堂で現在は既存の博物館の建物も含めて再
いやー、面白かった!ちょっと長いけど、濃密で息つかせぬアクションの連続。ストーリーも良かった。事実とモデルの人物とに、フィクションがまぶせられているおかげで物語に深みが生まれていた。ハリソン・フォード爺さんのアクションなんか見れるか!と嫌厭しているかもしれないけど、そんなこと全然ない。パンフレットで知ったけど若い頃のインディのアクションは当時の映像をもとにCGで合成してるっていうんだから、動きは若い人そのもの。見た目は違和感なし。トム・クルーズみたいにまだまだ自分でやるぜ!とマッチョにいく
それが非武装地帯、若しくは、自然の要害だったら、また少し別だが。サウジアラビアのアル・リアド(首都)は、アラビア半島の内陸にあり、ペルシャ湾から数百キロ、紅海から約千キロ、直近まで行かないと分からない、幅数百メートル~数キロメートルの谷や穴が周辺に無数にある。今は色んな観測機器が有るが、少し前は、戦車も寄せ付けない所であったし、その前は、ラクダでさえ方向を失うような所だった🐫油田が無ければ🌸も引っかえられない(笑い)カルタゴは、強国で且つ栄えたが、その地中海貿易に適した
名将ハンニバルの謎"アルプス越え"は、どこを越えたのか?資料だけでなく様々なルートのアルプス越えを実際に行って確認した著者の執念の1冊ハンニバルのアルプス越えの謎に挑むハンニバルアルプス越えの謎を解く<書籍データ>『ハンニバルアルプス越えの謎を解く』著者:ジョン・プレヴァス訳者:村上温夫発行:株式会社白水社価格:2,400+税2000年10月10日発行歴史の謎ハンニバルはアルプスのどこを越えたのか?に挑む”ハンニバルのアルプス越え”は、第二次ポエニ
『ボヴァリー夫人』のフローベールが、ハミルカルの娘のサラムボーを軸に描く第一次ポエニ戦争後のカルタゴ世界女神にあこがれる巫女・サラムボーをめぐるカルタゴの傭兵の乱の顛末サラムボー(下)(岩波文庫)<書籍データ>『サラムボー(下)』著者:フローベール訳者:中條屋進発行:株式会社岩波書店価格:840円+税岩波文庫赤538-112019年12月13日発売第1刷発行下巻について上巻で、第一次ポエニ戦争でハミルカル指揮下、シチリア島でローマと戦っ
『ボヴァリー夫人』のフローベールが1862年にカルタゴをネタに発表した長編小説『サラムボー』の上巻を読みました。第一次ポエニ戦争後、傭兵に給料を払わずに混乱するカルタゴサラムボー(上)(岩波文庫)<書籍データ>『サラムボー(上)』著者:フローベール訳者:中條屋進発行:株式会社岩波書店価格:840円+税岩波文庫赤538-112019年10月16日発売第1刷発行本書の背景第1次ポエニ戦争(紀元前264年~紀元前241年)後のカルタゴで
みなさま、本日もありがとうございました。昨日の続きで歴史模擬授業です。世界史の古代ローマ史。第二回ポエニ戦争(ハンニバルのアルプス越え、カンネーの戦い、ザマの戦い)をもう少し詳しくまとめたものとポエニ戦争が共和政ローマに与えた影響についてです。前回はこちら。↓『歴史模擬授業授業古代ローマ3ポエニ戦争』みなさま、本日もありがとうございました。すっごく時間がかかりましたがやっと、高校の世界史ノートまとめの古代ローマの話の続きが完成したのでアップさせていただきま…ameblo.
みなさま、本日もありがとうございました。すっごく時間がかかりましたがやっと、高校の世界史ノートまとめの古代ローマの話の続きが完成したのでアップさせていただきます。時間的な問題でノート画像のみで失礼いたします。前回はこちら↓『「ごじたくーる~歴史模擬授業~」古代ローマ2』みなさま、本日もありがとうございます。土曜日に更新したかったのですがちょっと遅れて、本日、「ごじたくーる~歴史模擬授業~」を更新します。前回から更新頻度をあげ…ameblo.jp今回は、共和政ローマの時代の領
『アド・アストラ』のその先カルタゴ滅亡『アド・アストラ』は、第二次ポエニ戦争(ハンニバル戦争)がテーマで、ハンニバルもスキピオも同じ紀元前183年に死んで終わります。今回はこのマンガの先、その後のカルタゴについてです。カルタゴは、第二次ポエニ戦争でローマに敗れ、そのときに和平案が提示されました。<ローマ提示の和平案>①50年年賦の賠償金②海外領土の放棄と、マシニッサの統一ヌミディア王国の独立の承認③交戦権のはく奪、ローマの承認なしの戦争の禁止この①についてはハンニバルの
最初で最後の二人の戦い”ザマの戦い”その後の二人の人生『アド・アストラ』13巻、最終巻です。帯の通り、第二次ポエニ戦争(ハンニバル戦争)に終止符が打たれます。そしてその後の展開ではそれぞれの人生の終止符も打たれる最終巻です。”ザマの会戦”直前から始まります。感想と展開12巻の最後に、ハンニバルがスキピオに和平会談を求め、実現して意図を隠しながら時間を稼いでいるその意図を見抜いたスキピオ、緊急訓練を施し最終決戦にそれがこの扉絵に表されています。ザマは、カルタゴから内陸
アフリカで勝利を重ねるスキピオアフリカに戻るハンニバル決戦のとき近し『アド・アストラ』12巻11巻でスキピオはついにアフリカに上陸して、カルタゴとヌミディア連合軍を打ち破り、さらに攻め込んでいき、そこで慌てたカルタゴ本国はハンニバルをアフリカに戻す指令を出し、二人がアフリカの地での決戦(ザマの戦い)に進むまでです。そこには、この帯にある通り、大きな悲劇があります。感想と展開11巻で大軍を擁しながらも、ウティカにて、スキピオ率いるローマ軍とマシニッサ(東ヌミディア元王子)
イベリア半島で勝利し、アフリカに攻め込むスキピオ『アド・アストラ』11巻帯にある通り、この巻はスキピオが軍司令官としてその才を恐ろしいほどに発揮して、イベリア半島そしてアフリカのカルタゴ軍を打ち破っていくのが中心です(ハンニバルはイタリア半島の南部にいます)。感想と展開カルタゴ・ノヴァを落とされたイベリア半島のカルタゴ軍は、イリッパに集結します。ハンニバル・バルカの弟のマゴジスコーネヌミディア騎兵を指揮する東ヌミディア王国のマシニッサ王子マシニッサ王子は、ジスコーネ
アルプス越えをしてきた弟を失ったハンニバル3本柱のそろったローマ軍だが、その1本が・・・『アド・アストラ』10巻帯には「雷光の誤算」と、ハンニバル・バルカの”バルカ”は”雷光”という意味です。その雷光の誤算とは?帯のこの絵が関係しています。感想と展開イタリア半島では、”ローマの剣”ことマルケルス将軍とハンニバルが戦い続けていました。そこに、9巻でスキピオが、イベリア半島(スペイン)にあるハンニバルの本拠カルタゴ・ノヴァが攻略されたとの知らせが入ります。ついに、ローマ
スキピオ、特例でついにローマ軍司令官となる『アド・アストラ』9巻帯にある通り、これまでは司令官に策を進言できても、自分では一群を指揮してハンニバルと対峙することができなかったスキピオが、ついに執政官代理で軍司令官になる第二次ポエニ戦争(ハンニバル戦争)の大きな転換点となる巻です。感想と展開シシリア(シチリア)島のシラクサ奪還は、スキピオがアルキメデスからその秘密を教わり、それを生かして奪還に成功しますが、残念なことにアルキメデスはそのローマ軍兵士に殺されてしまいます。そ
天才アルキメデスが登場!!8巻では、ハンニバル陣営では、イベリア半島からアルプスを越えて、イタリア半島で戦ってきた臣下のマハルバルが死に、そして新たな登場人物として「アルキメデスの原理」で有名な古代第一級の科学者であり発明家であるシチリアのアルキメデス、そしてこの第二次ポエニ戦争(ハンニバル戦争)の行方を大きく左右するヌミディアのマシニッサが登場します。展開と感想7巻に引き続き、このノラにて、ハンニバル軍と”ローマの剣”猛将マルケルスが第二次ノラの戦いを行うことになります。ハ
ハンニバルスキピオの危険をはっきりと認識する5~6巻で展開されたカンナエの戦いで(『アド・アストラ』5巻・6巻について)、ハンニバルに歴史的惨敗を喫したローマ元老院は、兵員不足を補うために、それまで兵士にしていなかった者たちも徴兵して対抗していきます。そんなローマの中で、ついにハンニバルに門戸を開く都市(同盟都市カプア)が現れ、話が展開していきます。展開と感想カンパニア地方の内陸の大都市カプアは開城してハンニバルを受け入れ、周辺の小都市も開城していきますが、同地方のネアポリ
ハンニバルの包囲殲滅戦法の完成大スキピオは己の無力を知る第二次ポエニ戦争”ハンニバル戦争”を題材にした歴史マンガ『アド・アストラ』の6巻についてです。第5巻から引き続きのカンナエ(カンネ―)の戦いの終焉とその後についてです。このときの戦法は、ドイツが第一次世界大戦でフランスを攻撃する際の計画「シュリーフェン・プラン」に生かされたという逸話や、第二次世界大戦のナチス・ドイツも、その「シュリーフェン・プラン」をなぞらえるように進軍したという影響を与えたことで戦史に刻まれた大会戦です。
戦史に刻まれた大会戦”カンナエ(カンネー)の戦い”へ久しぶりの第二次ポエニ戦争”ハンニバル戦争”を題材にした歴史マンガ『アド・アストラ』の5巻についてです。ついに、カンナエ(カンネ―)の戦いです。このときの戦法は、ドイツが第一次世界大戦でフランスを攻撃する際の計画「シュリーフェン・プラン」に生かされたという逸話や、第二次世界大戦のナチス・ドイツも、その「シュリーフェン・プラン」をなぞらえるように進軍したという影響を与えたことで戦史に刻まれた大会戦です。スキピオ・アフリカヌス(大スキ
ハンニバルの戦略・戦術に翻弄されるローマアド・アストラ4巻アド・アストラ3巻で、独裁官ファビウスの持久戦略は失敗に終わり、新たにもう一人の独裁官に任命されたミヌキウス(3巻では、ファビウス軍の騎馬長官)がハンニバル軍と対峙します。ハンニバルの部下ギスコと戦いに勝った自信満々のミヌキウスですが、ハンニバルのしっかりとした地形の観察などから導き出された緻密な戦術にはまります。ギスコとの勝利も、持久戦略で戦わないファビウスに対して、ミヌキウスにハンニバル軍に勝ったという事実により、ロ
🌃訪問ありがとうございますイタリア映画で何度も描かれるほどイタリア人の歴史に刻まれたポエニ戦争は、最終的にローマが勝利しカルタゴは滅亡、その後チュニジアの地は、ローマ市民の穀倉地帯として小麦などを供給する食料基地となった世界遺産その魅力と未来チュニジアという記事です。地中海をはさんでイタリアの対岸にあるチュニジアは、ヨーロッパから多くの観光客が訪れる人気のリゾート地の中でも多くの観光客を集めている、首都チュニスの近郊にあるカルタゴの遺跡は紀元前に地中海貿易を支配し栄え
ポリュビオスの『歴史Storie』はローマやシチリアの歴史を勉強する人には必読書だ。でも日本には訳本がなかった。仕方がないのでイタリア語訳を拾い読みしていた。だが、2004年に2種類の訳本が出版されていたようだ。両方とも値段が高いのだが、タイトルを『世界史』としている竹島俊之訳の方が世田谷区の図書館にあったので借りてみた。値段が高い(税抜き15,000円)から有難い。註は巻末にまとめてではなく、各頁ごとにあるので読み易い。字も大きめだ。ここに記すメモはイタリア語の訳文も参照するので、日本語の
ご訪問感謝です!今回はセルフで出てきた過去世です。私は小学生くらいの少女で石造りの建物が並んおり人で賑わっている都市に居ます。名前はエリンかエディンという感じの名前です。外出中で保護者の様な女性が同伴しています。この保護者の女性は私の血縁者ではないと感じられました。血縁関係はないものの、私は彼女のことを信頼しています。彼女は今世の私の小学生の時の担任の先生と同じ存在のようです。この過去世での父は今世の父方の祖父で、母は今世の母方の祖母でした。4歳くらい歳の離れた