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みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、コンスタンチン・シルヴェストリ&ボーンマス交響楽団によるチャイコフスキーの「マンフレッド交響曲」、レスピーギの交響詩「ローマの松」です。「BBCレジェンズ」のCDは現在少しずつBOXにて発売されていますが、今回はそのうちの一部としてシルヴェストリによるチャイコフスキーとレスピーギを取り上げていきます。1960年代の高音質盤によるステレオ音源を楽しんでいきましょう。「コンスタンティン・シルヴェストリ指揮/ボーンマス交響楽団」チャイコフスキー作曲:
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、1月31日に「ICA」から発売されたコンスタンティン・シルヴェストリによるドビュッシー、ラヴェル、ファリャ作品を収録したライヴCDです。曲目としては、ドビュッシーの管弦楽のための「映像」よりイベリア、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、ファリャの「スペイン庭の夜」、バレエ「三角帽子」第1組曲、第2組曲です。晩年のライヴ録音ということもあって、多くの人々が注目するであろうと代物であることは間違いないでしょう。「コンスタンティン・シルヴェストリ指
3月はシベリウスの交響曲を聴いてみましょう④シベリウスの交響曲、第7番は先に聴いているので、最後は第6番を聴くことになりました。ずいぶん久しぶりなので、どんな曲だったかなと、かなり忘れていますね…。CDは定番のベルグルンドです。というか、それしか持っていません(笑)。買ったCDはちゃんと聴こうシリーズ㉘【CDについて】作曲:シベリウス曲名:①交響曲第6番二短調op104(31:22)②交響詩「ルオンノタル」op70(9:50)③交響詩「ポヒョラの娘」op49
おはようございます。こんにちは。こんばんは。先日、仕事で浅草周辺を走りました。その外国人観光客の多さにビックリです。欧米人より中国、アジア系の人の方が多かったような。。。50人くらいでしょうか、、、日本人よりちょっとだけ肌の色が黒い人たちが高級な「すき焼き屋」さんに並んでいました。何年も前ですが音奉行サマ(家内)と浅草散策していて入ってみようかと思ったのですが、、、あまりの金額に入らなかったお店です。
約400万円するヴァイオリンの「弓」、協奏曲の演奏中にポッキリ折れる。即座にコンサートマスターと弓を交換して最後まで演奏をし、大喝采。https://t.co/gccgu10zjK—山根悟郎/GoroYamane(@GorouYamane)May16,2023演奏中に弦が切れるっていうのは時々ありますけれど、弓が折れるっていうのは初めて聞いたような気もしています。動画17秒あたりバチッってかなり大きい音SS書いてた時期色々読んだり
先月18日、大フィルの2023/24シーズン定期演奏会プログラムが発表された大阪フィルハーモニー2023/24定期演奏会ラインナップ23/24シーズンの定期演奏会のラインナップが決まりました。音楽監督・尾高忠明の定期に加え、過去の共演で熱狂的に迎えられたデュトワ、インバル、ホリガーら外国人の巨匠が登場。また、コロナ禍で来日が叶わなかった上岡敏之、ウ[…]www.osaka-phil.com個人的最注目は3月1日・2日(←再来年の)の576回定期、インバル指揮のクック版マー
最後に、もうひとり実力派指揮者を。この人は、まだ、有名なほうでしょうか?CharlesBarnardGroves1915-1992王立音楽院では、オルガンとピアノを専攻したんですが、セントポール大聖堂の聖歌隊のメンバーだったこともあり、BBC音楽プロダクション班の合唱指揮者として、キャリアをスタート。マンチェスターにあるBBCフィルハーモニック(旧BBCノーザン管弦楽団)の、初代首席指揮者として就任したのを皮切りに、ボーンマス交響楽団(首席指揮者1951-1961)、ウェールズ
聴いて楽しいアメリカ音楽②アメリカに行きたいかぁ~~~!ニューヨークに行きたいかぁ~~~~!と聞いて、ピンと来た人は、多いかな?伝説的なクイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」に使われたのが、このミシシッピ組曲の、第2曲「ハックルベリー・フィン」と第4曲「マルディ・グラ」。作曲者のファーディ・グローフェ(1892-1972)は、ニューヨークの音楽家一家に生まれ、さまざまな仕事をしながら、ヴァイオリンとピアノを学び、1920年から、ポール・ホワイトマンのビッグ・バンドのアレンジャーにな
シベリウス:交響曲第3番ハ長調op.52ボーンマス交響楽団パーヴォ・ベルグルンド(指揮)(1977年録音)第1番、第2番に続いてコリン・ディビス/ボストン交響楽団で第3番を聴いていました。初めて聴くような感動がありました。第1楽章提示部第1主題の盛り上り部、管楽器の咆哮の力強さにこの曲の虜になりました。そこで、他の演奏も聴いてみたくなり、NMLのライブラリーで色々試聴してみて、この演奏にたどり着きました。所有するヘルシンキ・フィルハーモニー盤と全く違って聴こえます。この迫力は
・グリーグ:ペール・ギュント第1&2組曲・グリーグ:交響的舞曲Op.64・アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番『夏至の徹夜祭』・ヤルネフェルト:前奏曲ボーンマス交響楽団(録音:1973~1981年)パーヴォ・べルグルンド(指揮)このCDには、ペールギュント組曲を中心にポピュラーな名曲が納められています。『アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲』はメロディはどこかで聴いていましたが曲名と作曲者は今回初めて知りました。ベルグルンドの演奏は、良く歌うだけでなく、強弱のアクセントが強く誠に劇
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番Op.47ショスタコーヴィチ:交響曲第6番Op.54ショスタコーヴィチ:交響曲第10番Op.93(ショスタコーヴィチ:交響曲第7番Op.60)ショスタコーヴィチ:交響曲第11番Op.103パーヴォ・べルグルンド(指揮)ボーンマス交響楽団(録音:1974~1989年)以前に第8番を、そして先日第7番『レニングラード』を聴き、ベルグルンドのショスタコーヴィチに大いに感動しましたので、彼の残した録音の内残りの4曲を続けて聴きました。ショスタコーヴィチの交響
カール・ニールセン交響曲第5番Op.50ボーンマス交響楽団パーヴォ・ベルグルンド(指揮)録音時期:1974年ニールセンがこんなに面白いとは全く知りませんでした。ベルグルンドのBoxSetに入っていました。打楽器と管楽器の咆哮が始まった途端に正に『ぶっ飛んだ』という感じです。この強烈なバーバリズムは、全くもって北欧的とは思えないのですが?‼️(ショスタコーヴィチのスネアを先取りしています。)直ぐに交響曲全集を発注しました。定評のあるブロムシュテット盤にしようかとも考えたので
キリル・イヴァノヴィチ・カラビツ氏、43歳の誕生日おめでとうございます㊗️🎉🎵キリル・カラビツ指揮、ボーンマス交響楽団の演奏で、リャトシンスキーの交響曲第3番を聴いて🎵。キリル・カラビツはウクライナ出身の指揮者。2009年からボーンマス交響楽団の首席指揮者を務めています🎵。初めてリャトシンスキーという作曲家にあった。そもそも名前自体知らなかったので、興味をそそられるのは自然である🤗。今回のシンフォニーだが、編成はほぼ3管編成、打楽器8種、ハープ2台に弦5部といった標準より打楽器が多い編成
今週10月18日のSYMPHONIAEBUSPECIALLIVENDRエルプフィルハーモニー管弦楽団のハイドン・プログラム、そしてボーンマス交響楽団のコンサートからそれぞれお送りします。☆ハイドン作曲『交響曲第48番「マリア・テレージア」』NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)アラン・ギルバート(指揮)*2019.9.19ハンブルク・ライスハレでの録音
ロマンティックな出だしで始まり、映画音楽のように壮大でストーリー豊かなこの協奏曲は、個人的に、様々な演奏家の演奏に触れながら聴き込んでいくにつれて好きになっていった曲です。新しい録音も増えているこの曲ですが、個人的には、ソロとオケ双方の水準の高い演奏が好みで、映画音楽と組み合わせた、ニコラ・ベネデッティと、ダニエル・ホープの録音をよく聴きます。ベネデッティの演奏は、丁寧に歌い上げた美しい演奏。様々な表情を見せる第1楽章は、曲想に応じた表現が的確で、ロマンティックな第2楽章はじっくりと
土曜の夜は、久しぶりにクラシック音楽のコンサートへ。会場のライトハウスlighthouse。プール随一の劇場兼コンサートホールです。今年は創立40周年に当たるらしい。地元ボーンマス交響楽団の公演です。スムースクラシックと銘打つだけあって、今回の演目は耳ざわりのいい曲が揃っている。この中ではシベリウスの「悲しいワルツvalsetriste」が印象に残った。「悲しいワルツって曲だよ」と旦那に言うと「(シベリウスの出身地フィンランドを含め)北欧なんて楽しいことはなんにもない」だって。確か
おはようございます、落武者です。数ある指揮者は居れど、このコンスタンティン・シルヴェストリほど落武者に笑いと感動を与えてくれた指揮者は、そうそう居ないのではないかと思っています。そもそも、コンスタンティン・シルヴェストリを知っている方などほとんど居ないでしょうね。もちろん落武者もシルヴェストリの死後、かなりたってから知った指揮者です。1913年ルーマニアの首都ブカレスト生まれ。イギリスのボーンマス交響楽団首席指揮者。1969年ロンドンで没。1964年にはNHK交響楽団でも指揮を
元旦は、地元プールのコンサート・ホールでボーンマス交響楽団のコンサートを聴きに行ってきた。ヨハン・シュトラウスが中心のお正月らしい演目。お約束のラデツキー行進曲や美しき青きドナウ、ほかにゲストのソプラノ歌手による'omiobabbinocaro'とかヨハン・シュトラウスの弟のヨーゼフ・シュトラウスの曲も演奏された。ヨーゼフはエンジニアだったんだってね。個人的に気に入った曲目は、ヨハン・シュトラウスの「ペルシャ行進曲」。中東のエキゾチックな哀愁を帯びたメロディ。そういえばハプスブルク帝
RalphVaughanWilliams(R.V.W.):FantasiaonaThemebyThomasTallisConstantinSilvestriconductingBournemauthSymphonyOrchestra(1968,EMI)*VaughanWilliams:TheCollector'sEdition(30CDs):DISC10レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲コンスタンテ