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今日はキム・スコットのアルバムを紹介します。彼女はアラバマ州バーミンガム出身のフルート奏者、コンポーザー、プロデューサーです。両親は音楽家で幼い頃からフルートを演奏してきました。やはりフルート奏者のボビー・ハンフリーとヒューバート・ローズの影響を受けているようです。リーダーアルバムは5枚リリース。その他にゲイル・ジョンソン率いる女性のフュージョンユニット「JazzInPink」にも参加しています。『JazzInPink-Joy!』今日はジャズ・イン・ピンクのアルバム
気が付けば今年のゴールデンウィークもあっという間にすり去って、日中は初夏を感じさせる気温が続いている。恐らくだがWindows11に更新手からだと思うが、Wi-Fiの調子が悪く、ネットが繋がりが悪い。そのせいもあって、久しぶりのブログ更新になってしまった。昨日記事を書こうと思ったがPickでアマゾンのサーチが出てこなくなっていたのと途中でWi-Fiが断線してネットが繋がらなくなったので書くのを辞めた。そんなことでストレスを感じたくないからだ。ただでさえ5月は『五月病』と言わ
今日はボビー・ハンフリーのスタジオ版では4枚目のアルバムを紹介します。彼女は女性ジャズ・フルート奏者のレジェンドと言っても良い人です。スタジオ3枚目まではイージーリスニング的なアルバムになります。そしてこの4枚目からはファンク色も入っています。歌も歌う曲も増えていきます。BobbiHumphrey-BlacksAndBlues1974[TrackList]01.Chicago,Damn6:4402.HarlemRive
1969年7月20日の午前10時少し過ぎ、開店直後の新宿紀伊国屋のエスカレーター昇り口の脇のところで、僕はいったい自分が第三者の眼にはどんな若者に映っているのかを初めはちょっと相当に気にしながら、激しい夏の陽射しの中に突っ立っていた。というのも僕は、洗いざらしの淡いブルーのダンガリーの上下に薄茶の細縁のサングラスをかけ(これは問題ない訳だ)、この春に植木屋が縁の下に置き忘れていった古い麦わら帽子を被って素足に木のサンダルをつっかけ、薄鼠色になった古い昆虫網を小脇にかかえて、さらに(ここが
こんにちは今日はこの方、フルート奏者のボビー・ハンフリー。この夏、娘とレコ屋珍道中にて出逢ったアルバム。『SATINDOLL』1974。BobbiHumphrey-『SatinDoll』1974このジャケットの赤ちゃんは誰?ボビーの娘。1974年、彼女の娘が生まれた時、彼女の敬愛する、そして彼の楽団で一緒に演奏もしていた、デューク・エリントンが亡くなった。デュークに捧げるために彼女は彼の楽曲「サテン・ドール」をカヴァ
みなさんこんにちはこちらは今、雨が降っています霧の霞む町今日はこんな音はいかがでしょうかどうぞお気に召しますようにBobbiHumphreyBlacksAndBlues1973BOBBIHUMPHREY『BLACKSandBLUES』1973昨日、YouTubeを散策していたら、偶然、この方をみつけてしまって!この曲は、フリーソウルの『TRAVEL』16曲目には
オリンピックも終わり、高校野球も終わり、サマソニも終わり、ツクツクボウシも鳴き、いよいよ夏休みも残りわずかですね〜。子たちは宿題に追われてるのでしょう。このところ関東〜北の方面では台風や雨が多いようですが、関西は毎日体温並みの最高気温で、うだるような暑さが続いています。昨日のTAPthePOPのコラムは、フルート奏者のボビー・ハンフリーについて書きました。新しい生命と去りゆく命の中で生まれたボビー・ハンフリーの「サテン・ドール」http://www.tapthepop.net/s