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本書は、ホンマさんの代表的とも言える木村伊兵衛写真賞作品『東京郊外TOKYOSUBURBIA』の続編です。作者は、2020年東京オリンピックへと向けて準備する中刻々と変化する都市の景色と、決して変わることのない街並みを6年間以上にわたり撮影しています。ホンマさんは、80年代後半から広告とファッション業界でそのキャリアをスタートしたあと、ロンドンに移住し、伝説的なカルチャー・マガジン『i-D』などの仕事を任され、様々な手法で独自の作品を生み出す写真家となった。
【東京都写真美術館】「即興ホンマタカシ」2023年10月6日(金)ー2024年1月21日(日)行ってきました。以前、東京都現代美術館のMOTコレクション展でみた、”ホンマタカシ”さんの写真が気になっていたので、今回の展覧会は行ってみよう!と思っていましたホンマタカシさんは、1962年、東京都生まれ1999年、写真集『東京郊外』(光琳社出版)で第24回木村伊兵衛写真賞を受賞行政などによる画一的な開発が進む東京郊外の風景と人々を一定の距離感で撮影し、叙情性を排し
地球の温暖化のせいか例年より暖かい年末年始になるかと思っていたら能登の地震そして羽田空港での衝突事故。幸先悪い年始となってしまった。被災された方たちと事故に巻き込まれた方たちを思うと心が痛みます。昨年は、東京都写真美術館での「ホンマタカシ即興」が最後の展覧会となりました。今年は、すでに上野公園内にあるトーハクと東京都美術館での展覧会の前売り券を購入済みです。2つの展覧会を1日で観て回れそうですがトーハクは、総合文化展もあるので別々にした方がゆっくり鑑賞できます。「皆さんが楽しみにし
今年もよろしくお願いします日曜美術館【再放送】1月7日(日)午前9時【Eテレ】新春SPハッピーニューアーツ!豪華プレゼンター感激!新年注目の展覧会とは?のん×宇野亞喜良磯村勇斗×田名網敬一板垣李光人×デジタルアート玉城ティナ×ホンマタカシ坂本美雨×奈良美智(初回放送日:2024年1月1日)日曜美術館「日曜美術館」は、今年で45年目。古今東西の“美”は、時代ごとに新たな意味を持って立ち上がってくる!そん
ホンマタカシさんの個展伺いました。ホンマさんにとっては10年ぶりの国内の個展らしいです。会期は来年2024年1月21日(日)まで。■会場入り口■ホンマタカシさん1962年生まれの、写真家さん。1999年に写真集『東京郊外』で木村伊兵衛写真賞を受賞された方です。今回の展覧会では、部屋の一室をピンホールカメラにして、世界の各都市の風景を撮影した作品が並んでいます。小さな穴から逆さまになった風景がそのまま作品になっています。
先週が今年のアート鑑賞の締めだと綴っておりましたが訂正いたします。先月下旬にオープンした麻布台ヒルズ内にあるギャラリーで「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」が開催中。さらにパブリックアートとして森JPタワー内の1Fロビーにも展示されています。光といい色といいアクションのある作品が並んでいますがこのチケット代のわりには、正直言って物足りない・・・他にもギャラリーがあったので覗いてみればよかった。ちょっと後ろ髪を引かれるつつ次に向かった先は、東京都写真美術館での
火曜定休12月13(水)12月31(日)〜1月3(火)お休み頂きます☆○土日は1,2ヶ月前平日は3、4週間~1ヶ月前の予約が目安となっています○次回予約もおすすめです空き状況(キャンセルや日時変更で空き状況が変わる場合があります)12月空き状況16(土)16時カットよろしくお願いします☆東京都江東区住吉美容室・美容院江東区住吉2-9-14都営新宿線、半蔵門線住吉駅A2出口を右に10秒🚶♂️新大橋通り沿いの路面店完全マンツーマンのプライベ
恵比寿にある東京都写真美術館に電車で行ってきました。現在開催中のホンマタカシ展を観に行きました。電車のモニター広告にホンマタカシ展の宣伝が流れていました。電車で宣伝が流れるなんて、すごいなぁ〜。恵比寿駅から東京都写真美術館に向かう途中にも広告が大きく貼られていました。東京都写真美術館の入り口です。いつ観てもこの入口から眺めはカッコいいなぁ〜。今回の個展タイトルは即興です。今回の展示は、ピンホール作品が多いようです。凄く楽しみです。ピンホールで撮影された作品。カッコいい!ホ
【東京都現代美術館】MOTコレクション被膜虚実特集展示横尾忠則―水のように生誕100年サム・フランシス2023年7月15日(土)ー11月5日(日)「デイヴィッド・ホックニー展」の後、MOTコレクションにも行ってきました※画像は撮影OK作品。作品内容は公式HPやパンフなどを参考にしています。1階展示室今回のテーマのひとつ「被膜虚実」。1980年代末以降の作品。2023/4月に投稿した「MOTコレクション」の大半が同じ展示でしたので、別の作品をご
AdieuRomantiqueNo.551『GirlyPhotographyforInnocence』僕らの子供の頃には。まだガーリー【Girly】っていう言葉は使われていなかった(海外ではどうだったのかは僕は知らない)。僕の記憶が正しければ、多分。ガーリーっていう言葉が日本で使われるようになったのは、1990年代に入ってからだったんじゃないだろうか。それまでは、そういう言
ホンマタカシさん写真展「即興」に行って来た。ラッキーにもご本人が即興でピアノを弾いてる時に居合わせて作品に臨場感があった感じ。3日に1度くらいフラ〜と現れて15分くらい弾いて去っていくそうな。帰り際、自分自身というものもなんかドキュメンタリーの映像作品みたいに観えてきて即興演奏してるようなもんだなと感じた。
AdieuRomantiqueNo.532『2023年、あの夏🌞』継続して書いている『エロス/タナトス』はひと休みして。今回のテーマは『2023年、あの夏🌞』。それにしても。今真っ盛りの、今年の夏のことを書こうとしているのに「あの夏」だなんて。だけど僕の中では。夏はいつでも「あの夏」であり、過去のことだけじゃなく現在進行中のことも含めてすべてが「想い出」のように捉えてしまうよう
おいしかった!!!!ホンマタカシくんも乱入!!!!写真家の方と同じ名前の若者!!
こんにちは。僕のブログ『アデュー・ロマンティーク』へ、ようこそ。『写真のオルタナティヴ』の8回目は、前回とうって変わって。いろんな表現による写真の雑多な魅力を、時代を問わずあれこれキュレーションしてみた。♥️PhotographerFile:078アンドレ・ケルテス【AndreKertesz】アーティスティックで、オリジナリティを感じさせる歪んだヌードで人気が高いハンガリー生まれの写真家(1894~1985)。📷️風景写真の考え抜かれた構図が、とて
10月9日(土)川崎の生田緑地のセコイアの林の中にある岡本太郎美術館へ男梅~に見えてしまう。今回の目的は太郎写真曼荼羅岡本太郎が撮った膨大の写真の中から写真家ホンマタカシさんが選んだ写真展「写真というのは偶然を偶然で捉えて必然化することだ」だそうです。凡人にはよくわからん。オブジェと一緒に写真が展示されてる太陽の塔そのもの縄文時代の土偶太陽の塔の内部もアメーバからの歴史が展示されてるなぁ太郎さん沖縄好きだったものな~沖縄の写真多いな
blogNo.389行った日:210929水展覧会名:企画展:太郎写真曼荼羅:ホンマタカシが選んだ!!岡本太郎の眼(および常設展)行った場所:川崎市岡本太郎美術館(川崎市多摩区生田緑地内)川崎市岡本太郎美術館は、生田緑地入口(緑地の入口までは小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩20分)から更に15分ほど歩いて一番奥にあります。これ↓は着く直前にある看板。そこには、大好きなメタセコイアの並木があります。初秋のそれは、冬のとは違い優しい感じですかね。↓今回は、太
昨日のひらパーに続き…CSPセントラル警備保障が…キターーーーー岡田君、こちらでも走ってます(笑)☟【CM】安心の光篇30秒【CM2021】安心の光篇30秒新CMでは光の粒一つひとつを人々の幸せの象徴として描いています。光の粒は街をめぐり、人々を包み込みます。"どれだけ時代が変わっても変わらない人々の幸せ"にCSPは寄り添い続けるというメッセージを込めた作品となっています。是非、ご覧ください。【コーポレートサイト】https...youtu.be【CM】安心の光篇
《映画鑑賞》〜後半〜🎦建築と時間と妹島和世《映画のトークショー》徹夜明けの映画鑑賞は…やはり睡魔が襲い鑑賞どころではなかったので再度見ることに。2回目ではしっかり鑑賞しましたw。2回目になる上映の後「ホンマタカシ✖︎石若駿」のトークショーも観覧しました。ホンマタカシ氏曰くもともとサンプルの映像作品に、妹島和世氏と石若駿氏との共通点が「〜揺らぎ〜」であるとの解釈から石若氏の音楽を入れたといいます。収録過程や、天才ドラマーと言われる石若氏のピアノ好きを聞くことが出来ま
先日、映画鑑賞してきました。🎦建築と時間と妹島和世映画と妹島和世氏が手掛けた建築などを書いていきます。※まだ鑑賞されていない方はネタバレになりますのでお気をつけください。大阪芸術大学・アートサイエンス学科の新校舎、丘が建つまでのドキュメンタリー映画です。レンガと水と緑の融合で、山と丘との繋がりを実現。山と丘との繋がりを大切に、建物を繋いで広がっていく有機的な建物です。スロープを上がって行くと、下から見て丘があるような……。そして見上げてみると丘があり、建物は丘の一部分。あちこ
こんにちは。僕のブログ【アデュー・ロマンティーク】へ、ようこそ。コロナ禍にあっても。少しずつ暑くなってきている。当たり前だ。例え世界がどのような状況下にあっても、それぞれの季節はいつもと同じように巡ってくるという。昔と較べると多少は気温が上昇傾向にあったり、異常気象が挟まったりはするけれど、大きな自然のサイクルは変わることはない。話は脱線するけれど。暑くて暑くてどうしようもない時に、友人たちとよくやっていた遊びのこと。それぞれが「涼しい」と思う言葉や単語を思いつくままランダムに言い合
今日の写真は8日の散歩風景。再開した金沢21世紀美術館へ行って来た。芸術村の前広場は石像の制作工房。制作中なのか完成作品なのか分からない。道路脇の小公園の花壇に蕗の薹を見つけた。出たばかりにしては汚いが。午前中の空が怪しかったので珍しく午後出かけた。結局小雨で午前中にすれば良かったと後悔。古いたばこの看板を見つけた。何でこんな低い場所に貼ってあるのだろうか。また駐車場の向こうで工事が始まった。改修なのか解体なのかここからでは分からない。CA
1月2日に訪れた美術館記事のなかで東京都現代美術館に触れました。その中で1Fロビースペースの写真を掲載したのですが、それについて説明するのを忘れていました。1月7日からオリンピックポスター展がホールスペースで開催される旨、告示が出ており、当該写真は、そのための準備の様子でした。きっと過去のオリンピックポスター展だろう、それなら何度か見てるな、なんて思っていたのですが、今日ニュースで見て勘違いと判明。今年のオリンピックのアートポスター20種類の初公開だそう。しかもホー
展覧会に行って来ました。バスター・キートンキートンの蒸気船からスタート後は窓をモチーフにした写真、横溝静北脇昇相関的秩序L.C.M.郷津雅夫GozuMasao〈Windows〉窓をモチーフにした写真は多そうで、ここに集めたのは極めて特徴的なもの、人との絡みを捉えています、そして、そのあとは窓を建築として捉えてます。そして、アジェ、再び窓の写真に戻ります。ここからは、正当な近代絵画、ボナール、マティス、再び写真、かなり東京都写真美術館モードになってきました。
最後は常設展です。息子も疲れたのか、途中で眠りに落ちました。東京都現代美術館の常設展は、いつも充実した内容なので、最後まで展覧会を楽しめます。オノ・ヨーコさんの作品です。有名なWordですね。まだ起きてる息子です。ホンマタカシさんの大きい作品です。まだ起きてます。寝てます。。爆睡中です。きくちのアート教室KikuchiArtHouse東京都江東区大島の少人数こども創作教室絵画教室・造形教室・幼児教室・親子教室ホームページはこちらからです。お問い合わせフォームはこ
本日は六本木のギャラリーに行きました。お目当てのホンマタカシさんの展覧会です。ホンマタカシさんは、2020東京オリンピックの公式アートポスターに選ばれました。ホンマタカシさんのポスター、楽しみですよね!ホンマさんの作品の前で記念撮影です。鑑賞者が作品の中に入ったような感覚です。今週いっぱいまでの展示ですので、ぜひ観に行ってください。きくちのアート教室KikuchiArtHouse東京都江東区大島の少人数こども創作教室絵画教室・造形教室・幼児教室・親子教室ホームページはこ
<東京五輪>荒木飛呂彦、浦沢直樹らが公式アートポスター描く制作アーティスト発表7/30(火)20:58「東京2020公式アートポスター・プロジェクト」で公式アートポスターを制作するアーティストに選ばれた荒木飛呂彦さん東京2020組織委員会は7月30日、「東京2020公式アートポスター・プロジェクト」で公式アートポスター制作に参加するアーティストを発表した。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズで知られるマンガ家の荒木飛呂彦さん、「YAWARA!」「20世紀少年」などのマンガ家の浦沢
三井本店に大きな垂れ幕こちらのビル90周年国の重要文化財三井本館MitsuiMainBuildingTOKYO1929-2019|写真・ホンマタカシスライドの上映もあり、楽しめます
今回の展覧会は“三井本館MitsuiMainBuildingTOKYO1929-2019|写真・ホンマタカシ”《会期2019/6/8-7/21》という事で会場は展覧会のタイトルにも含まれる通り、三井本館ビルと、そのお隣のビル、日本橋三井タワーの1Fアトリウムです。今回の展覧会の会場である三井本館は、1929年に竣工したビル。今年2019年の90周年を記念して開催される展覧会なのです。その三井本館は日本の近代建築を代表する建物として重文(重要文化財)に指定されており、
今日からリニューアル・オープンする東京都現代美術館。そのオープニングレセプションに行ってきました。リニューアル・オープン記念展は「百年の編み手たちー流動する日本の近現代美術ー」2910年代から現在までの日本の美術がずらりと並んでいます。最初は「え、結構地味な展示。」って思ったのですが、見ていくうちにどんどんといろんな絵が繋がっていき、それが今に到るんだなーっていうのがわかっていき、とてもおもしろかったです。岸田劉生、恩地孝四郎、横尾忠則、村上隆、伊藤存、ホンマタカシ