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我が故郷と言っても過言ではないほど、私にとって身近に感じるホピの大地。4年ぶりに彼の地へ帰ることができました。(*写真は今回の旅で見つけたホピのバタフライダンスの時に使うヘッドドレス)ホピというのは「平和の民」という意味を持つアメリカ先住民で、北平南西部にいるアリゾナ州の北側に住む少数民族の人々のことです。彼らとの関係が始まったのは今から25年前のこと。その出会いは、本当に不思議な出来事の繰り返しで、まさに導かれて…という表現が一番しっくり来るのですが…。1998年3月5日。天川
ホピに行く一番の楽しみは、素晴らしい友たちと会うこと。ホピのメディスンマン兄弟のオーガスティンとデイビッドは友達というよりは、いつも深い部分で大切なことを共有しあうことが出来る大切な仲間のような存在です。彼らと会うたびに、私がホピと繋がっている意味、そして自分が自分であること全てを肯定することが出来るように思えるのです。そして、ホピの伝統的生き方の実践者であり、織物師であるアキマは、今回はじめてコットンを紡ぐところから始めていると見せてくれました。彼が座っているのは、彼が一人で作り上げた家。
この日の夕方からは、オウイと私たちTENのスタッフ4人で急遽、東京女子旅!お店を閉めて向かった先はスカイツリー!オウイもカジュアルな服に着替えて、みんなで大はしゃぎ。スカイツリーでは、ウォーリーを探せ、とコラボしていたので、こんな写真や、こんな写真。其処まで見えるガラス板に一緒に乗ったり、乙女チックにこんなかぶり物したり、スカイツリーを下から見上げたり、上から見下ろしたり、とにかく楽しみました。その後行ったのは浅草寺。この写真を写してくれたのは、上海から来ていた女の子。お
ホピのアキマさん、そしてナバホのオウイさんがホピショップに来店。彼らが来店し、半日滞在することがやって来ることが決まったのは、来日直前だった為、インフォメーションらしいインフォメーションもほとんど出来ませんでした。が、皆さん、情報キャッチが素晴らしい❣️彼らが滞在した午前11時から午後4時頃まで、引っきりなしにお客様が来られました。また、オフィスTENの20周年大感謝のセール期間中ということもあり、お店の中は満員御礼。もちろん、写真を撮る暇もありませんでした。この写真は、彼らが織った
アキマ氏はホピの古来から続く生活スタイルを今の時代、再び蘇らせようと実践している人物です。彼との付き合いは、何年ぐらいになるでしょうか…。私はいつからかホピに行くたび彼の畑の手伝いをしたり、彼が作る石積みの家作りを手伝ったりするようになりました。彼は会うたびに「いつかまた日本に行ってみたい」と言っていました。「また」というのは彼はかつて大阪の国立民族学博物館でのデモンストレーションなどで、過去にも来日したことがあるからです。その時には、いわゆる一般的な観光地には連れて行ってもらったようです