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今日は夫とよく訪れていた紅櫻公園へ行って来ましたここの公園、あまり知られてないのか、人があまりいなくて好きなんです桜は終わりかけてましたがまだ少し咲き残ってました私有地なのに一般にも開放してくれてます桜や紅葉シーズンは入場料がかかるらしいのですが、私と夫は釣りのシーズンオフに「何処かに行きたいね」となったとき「じゃあ紅櫻にしようか」という感じでよく訪れてたのでお支払いしたタイミングは、なかったです大きな池があり奥には、小さな穴場的なキャンプ場(有料)があります紅櫻
直木賞受賞作とのことで、図書館で借り。(地元の図書館では、芥川賞と直木賞受賞作品は分類シールの上に、「受賞シール」がはってあって、目についてしまう)読み始めたものの、全く入り込めず。せっかく借りたんだから、と読み進めようとしたが、ついに途中で断念。芥川賞もそうですが、直木賞もぜんぜんつまらなく感じてしまって読めないやつありますよね。それでも、○○賞受賞作、という言葉に弱いのですが。。。ホテルローヤル(集英社文庫)Amazon(アマゾン)
製作年:2020年製作国:日本上映時間:104分<内容紹介>直木賞を受賞した桜木紫乃の自伝的小説を、「百円の恋」「全裸監督」の武正晴監督が映画化。北海道の釧路湿原を背に建つ小さなラブホテル、ホテルローヤル。経営者家族の一人娘・雅代は美大受験に失敗し、ホテルの仕事を手伝うことに。アダルトグッズ会社の営業・宮川に淡い恋心を抱きながらも何も言い出せず、黙々と仕事をこなすだけの日々。そんな中、ホテルにはひとときの非日常を求めて様々な客が訪れる。ある日、ホテルの一室で心中事件
短編小説とエッセイ母は、月5.6冊本を読む人で、月1回BOOKOFFへ行き購入しては売りを数十年ずっと繰り返しています。私は残念ながら本好きな母に似ておらず、本は年に何冊か読むかな?ぐらいです。が、しかし、この度直木賞受賞された河﨑秋子さんの『ともぐい』は私もぜひ読んでみたい一冊です。なぜか…『ともぐい』は『人間と熊』マニアックな本になる?のかもしれませんが、小学生の時アニメ『銀牙ー流れ星-銀ー』が大好きだったからです。【生命の誕生と死、幼くして巨大な敵に向かう運命を持った熊犬・銀の冒
1月の映画鑑賞記録PARTⅢです『ホテルローヤル』2020年監督武正晴原作桜木紫乃感想)立ち入り禁止の廃墟のラブホテルへ入っていく若いカップル。ドアを開けると内部は暗く埃が立ち込め、そこは廃墟のようによどんでいる。ベッドのある部屋に入ると男はカメラを構え女に刺激的なポーズを要求する。初めは拒んでいた女が男の必死な訴えに心を動かされたのか今度はエロチックなポーズで挑発する。時間は『ホテルローヤル』がまだ営業していた時代に遡る。桜木紫乃の直木賞受賞作の映画化。桜木紫乃は釧路
「ケイコ、目を澄ませて」主演は愛がなんだの岸井ゆきの。第46回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得、「ベルリン国際映画祭」を初めその年の世界各国の映画祭で受賞。評判の高い映画だったので、ずっと気になっていましたが、ようやく観る事が出来ました。ただ決してエンタメ系映画ではなく、ケイコのジムでの練習や試合を淡々と描いているだけなので、好き嫌いの別れる映画かもしれません。聴覚障害のある実在のボクサー・小笠原恵子さんの著書「負けないで!」が原作です。生まれつきの聴覚障害なので、ケイコこと岸
11月18日(土)予定通り「関西大学」の読書教養講座に2年ぶりに参加してきましたこの日の大阪は最高気温10℃冷たい北風が吹き荒れていて学生たちも震えるあがってましたで、まずは学食で温かいラーメンをめちゃくちゃ美味しくって260円🍜スープまで飲み干し完食💦読売新聞主催の読書教養講座が関西大学で行われるときは母校という気やすさもあり大抵参加しています今回は「ホテルローヤル」で直木賞を受賞された桜木紫乃さん1965北海道生まれ2002『雪虫』オール
まだ続いていたよ伊藤沙莉さんの映画のおっかけ2020年ホテルローヤルホテルローヤルに関わっている人たちの人間模様始まりの廃墟に当時の人物たちが浮かんでは消え…という演出に「タイタニック」を思い出した🤭笑パートのおばちゃん2人がなんか可愛い😆安田顕さんが歳を重ねていく姿も良くて(お腹を出してみたり)桜木紫乃さんの作品の映画化桜木紫乃さんのご実家がラブホテル経営をされていて主人公と同じようにお手伝いをしていたらしいラストでなんだかグッと来たわ🍊画像お借りしまし
図書館にて。蛇行する月(双葉文庫)Amazon(アマゾン)10/10”勇の子供ができても、清美は産まない。そんな妊娠はただの「失敗」だ。自分のこれからを預けるものは、もっとほかにある。それが何であるかはわからない。ただ、いないよりマシな彼に、身体ごと寄りかかることはできないと思った。””なにもかも、捨て去るときにはできるだけ遠くへ放るしかなかった。ためらいを残すと容易にこの手に戻ってきてしまう。弱さを認めて、それをいいわけにしてしまう。””ときどき、限界
ホテルローヤル桜木紫乃第149回(2013年上半期)直木三十五賞受賞作。直木賞ってことと、以前に映画を観たので興味が湧いて読んでみた。釧路にある寂れたラブホテル「ホテルローヤル」が舞台の連作短編。今は閉鎖して、廃墟になっている。現在から過去へ、1作ずつ時間は遡っていく。廃墟になった元ホテルの建物へ入り込み、恋人のヌード写真を撮りに来たカップル。寂れたラブホテルで、お布施の代わりに檀家に身体を売る住職の奥さん。ホテル閉鎖の日。経営者の女性は、アダルト玩具販売業者(えっち屋)の営業
芸術の秋なので、江別市在住の小説家、桜木紫乃さんの講演会に参加しました。【桜木紫乃講演会ポスター】桜木紫乃さんは、1965年4月釧路市生まれで現在58歳。2013年に「ホテルローヤル」で直木賞を受賞しています。【講演する桜木紫乃さん】江別市在住とのことなので、どんな人なのか一度お話しを聴いてみたいと思って講演会に参加しました。特に何か役に立つ話しを聴きたいとか、教訓を得たいとかは一切ありません。しかしながら、実際にお話しを聴いてみると斬新な発想で新鮮な驚きが
2023年8月20日(sun)採れたての枝豆を知り合いから戴いた。さっそく調理に取り掛かる。沸騰したお湯で茹でる時間は2分40秒ジャスト。やや硬めが好みだ。塩を多めにまぶす。水で冷やすのはご法度だ。つまみ食いするとまだ熱いが、この瞬間が一番美味い枝豆のような気がする。気分はビールと黒ビールのハーフ&ハーフ。この飲み方を教えてくれたのが、北海道増毛のとほ宿だったので、私はいつもサッポロとギネスをチョイスする。この前、桜木紫乃氏のエッセイ集「妄想radio(レディオ)」を読んで、
今夜ご紹介する本は、桜木紫乃「ホテルローヤル」です。北国のラブホテル。それだけで閉塞感が漂っている。寒い場所では人の体温が心地良い。ホテルローヤルを舞台に、一話完結の物語が7編続きます。最初から順番に読んでもいいですが、最後の話を読んでからそれ以外を読むと、せつなさが滲み出てきます。単に男女の密会場所としてではなく、ホテルを訪れる客や清掃婦、経営者の家族など、それぞれに事情を抱えた人々の日常の中に、ホテルローヤルは存在しています。古い城を模した白い建物は、
年間184本目(6月49本目)2020年公開邦画14位全194本中通算邦画8,624本洋画7,022本合計15,646本意外に多作(しかもTVの仕事もこなして)な武正晴監督の新作。この年も数本を並列に撮っていた。本作は題名のラブホの物語であるが、まずはラブホで生計を立てている家族の物語である。不倫の末に、不倫を成就させて、妻と娘の為にラブホを立てる。そんな過去も生活に追われ・・・居直った父の安田もいいおっさんぶりや、退屈に埋没しラブホの仕事に疲れた
廃墟になったラブホテルが主人公。久しぶりに男女が踏み入ったことで、自分が建った役目を思い息を吹き返し、“ホテルローヤル”として生きた頃を廃墟になるまでの記憶を思い出すホテル。雅代の父が作ったホテルで、ここに家族、従業員、業者、お客とそれぞれの人生が行き来した。父とホテルは運命共同体だった。雅代が美大に落ちてホテルを継ぎ、母の代わりに女将になるけれど、事件が起こり父が倒れ、全てが終わる。雅代には新たな出発になったけど、という話だった。非日常的で、まあまあ面白かった。何
「神戸ニニンガ日誌」(第2,961号)○直木賞作家なので当然ではあるのだが、桜木紫乃という作家は稀代の名作家だ。『裸の華』を読んで確信する。北方謙三が直木賞に推した『ラブレス』、直木賞受賞作『ホテルローヤル』に続く3冊目の桜木作品。○元ストリッパーのノリカが札幌に帰ってくる。左脚を骨折して1年経っていた。「次」を求めてすすきので店舗物件を探す。ここでダンスシアターを開くのだ。サツホロ不動産の営業担当・竜﨑甚五郎が凄い。店舗の周旋だけでなく「ダンサーとバーテンダー」というノリカのリクエスト
「神戸ニニンガ日誌」(第2,958号)○桜木紫乃はストリップのファンだった。元踊り子・ノリカを描く『裸の華』を読書中。○朝日夕刊では、林瞬記者がストリップの世界を解く。27歳女性記者は初めて見た踊りで「涙があふれていた」。その後、涙の理由を探しに劇場に通う。○8年前から劇場に通う女性会社員「うさぎさん」は「社会の理不尽さを背負いながら、1人で舞台に立ち、表現をする姿に感動」したという。○踊り子・葵マコは、デビュー2年でアルコール依存で休業したが、今は禁酒中。「ストリップがなか
【今回観た映画】恋をしましょうホテルローヤルエクスペンダブルズ2チェ28歳の革命ニセコイルパン三世ルパンVS複製人間天外者(てんがらもん)キャットウーマンTHELEGEND&BUTTERFLYレジェンド&バタフライエイプリルフールズ恋をしましょう★★★☆☆1960米。119分。ジョージ・キューカー監督。マリリン・モンロー。イヴ・モンタン。ビング・クロスビー。ジーン・ケリー。億万長者のジャン=マルク・クレマンは、プレイボーイとしても有名だった。自分を皮肉っ
「神戸ニニンガ日誌」(第2,957号)○小沢昭一は、日本の放浪芸研究家としても一級の人だった。「放浪芸」は香具師、万歳、猿まわし、琵琶法師、流し、チンドン屋などを指す。「大道芸」と言い換えてもよいかも知れない。○上方落語も辻噺で発展したので、その那辺にある。近いものに「ストリップ」がある。小沢昭一はストリップを最後の放浪伝承芸能と位置づけていた。○直木賞作家・桜木紫乃の『ラブレス』、『ホテルローヤル』を読む段で著者がストリップの大ファンであることを知った。自身も「男の人が行くも
「神戸ニニンガ日誌」(第2,955号)○桜木紫乃は『ホテルローヤル』で直木賞を獲ったが、選考をした北方謙三が『ラブレス』で獲るべきだったと書いていた。それを機に『ラブレス』を読み終えて今『ホテルローヤル』を読んでいる。○『ラブレス』は衝撃だ。硬質な文体、重層な運びは北海道の作家ならではか。そも女流作品はあまり読まないが、桜木紫乃という名でまず敬遠してしまっていた。特に「紫乃」がイケない。○これまでの読まず嫌いを超反省している。もっとはやくに読むべきでした。ごめんなさい、紫乃。女
4月後半は2回程映画館へ行く予定を立てていたのに何だかんだで挫折。また映画館で観ていませんこの前書いたように家では3年B組金八先生の第1シリーズをずっと観たりでなかなか見られず。金八先生はTVerで全シリーズ順次配信との事です。全シリーズ観る事はないと思いますが…もう何シリーズかは観ちちゃうかも。今季のドラマがいまいち過ぎるせいもあるな。(息子はペンディングトレインを視聴)「ホテルローヤル」(2020年日本)75点直木賞受賞作が原作との事だけど、全然知らなかっ
北海道出身の桜木紫乃さんの本をかなり積んでまして。原作と映画、セットで楽しむのが好きなのでGW一発目はこちら。『ホテルローヤル』短編が何本か、まとまって一本。映画ではどうまとめて来るのかと思ったけど、すごく良かった。GW中の本の撃墜数をお友達と報告し合うことになっているため、ガツガツ読みたいなと思っています。
「神戸ニニンガ日誌」(第2,950号)○「北方謙三が語る直木賞」(朝日新聞)。23年間務めた直木賞選考委員を退任した。○12日の当欄で、本屋大賞作品は売れ、「芥川賞・直木賞の名誉や権威を上回る」と書いた。アニキは本屋大賞は「作家が選んでない(中略)文学的に深いところに手が届いていない」○「ただ面白ければいい」という書店員に「直木賞の選考は(中略)一般性を欠く」。直木賞を取った『しろがねの葉』(千早茜)は「本屋大賞にはならない」が、それは「無限の闇があり、無限の怖さがあり、そこに
第149回直木賞受賞作。この作品の前に同じ筆者の「ラブレス」を読んでいたので、内容はきっと面白いに違いない、と確信していたのだが、やはり、面白かった。お勧めです。短編7本が掲載されているのだが、読み終えると、それぞれの物語が連鎖してる「チェーンストーリー」であることに気が付く。個人的には、この作品より「ラブレス」のほうが、直木賞にふさわしいような気がした。まぁ、あくまで個人的な印象ですが...
『みをつくし料理帖』(店頭配布)監督:角川春樹出演:松本穂香、奈緒、若村麻由美、浅野温子原作:髙田郁『Fukushima50フクシマフィフティ』(文庫挿入/角川文庫)監督:若松節朗出演:佐藤浩市、渡辺謙、吉岡秀隆、安田成美原作:門田隆将『サヨナラまでの30分』(店頭配布)監督:萩原健太郎出演:新田真剣佑、北村匠海、久保田紗友『弥生、三月君を愛した30年』(店頭配布/TSU
『ホテルローヤル』(2020)北海道釧路湿原を臨む場所に、ラブホテルがある美大の受験を失敗し、家業を手伝う雅代は此処が嫌いだ子供の頃から(ラブホテルの娘)と指をさされてきた彼女には実家がトラウマの元凶だし経営者として少々頼りない父親の存在もそんな嫌気に一役買っていた愛し合っていた筈の妻にまで去られ、それでも甲斐性が改まる気配の無い父から突然「譲る」と経営を任された雅代優しい掃除婦のおばちゃんたちと頑張ってもちょっと気になる、アダルトグッズ販売の営業マンとのホンワカした接待
今日の晩ごはんはまず富士見台駅の富士そばで春菊天そば今月のご褒美缶ビール歩いた距離は下落合駅(新宿線)〜東長崎駅(池袋線)3.6キロ富士見台駅〜住いまで2.3キロ総距離5.9キロでした帰宅して晩ごはんPart2ごはんと小松菜玉我ながら小松菜玉は上手く出来ました映画は20時30分から「ホテルローヤル」(2020)北海道湿原を臨む場所に建つラブホテル経営者の娘として生きてきた女性が見つめる人間模様みたいな感じ嫌いじゃありません♫さて、明日から4月仕事はまず2
有隣堂は結婚前に住んでた横浜で時々行ってた本屋さん。いろんなカラーの文庫本カバーが好きでわざわざ伊勢佐木町の本店まで足を伸ばして寄り道してたもんな。あの頃はフットワークが軽かった。年々行動範囲が狭くなってるのかも。最近YouTubeで有名になったのね。有隣堂。久しぶりに名前聞いたなって嬉しくなって以来、今1番好きなYouTubeかも(笑)。んで年末浅草に行ったときに秋葉原に寄り道してヨドバシAkibaの有隣堂に行ってみた。ら、もうすぐ閉店だった。そのせ
岡山天音さんって、こういう人いるいると思わせるところがいい。ホテルローヤルの教師役は良かった。佇まいが邪魔にならないというと言葉が的確ではないかもしれないけど、稀有な役者だと思う。
おはようございます!昨日仕事から帰ってストックしてあるセブンイレブンで購入したインスタントラーメンの味噌を食べてちょっとのんびりしたら軽く飲みに行きたいななんて思っていたのに気づいたら寝ていた起きた時間も23時くらい引き続き寝直したのは良いけれどはっぴ〜ちゃんの声かけやら顔ペロペロされたり結果4時に起こされましたそして今は邪魔しないでくれっていうオーラ発してます準備してホテルローヤルさんに向かおうそれでは今日も1日みんな笑顔で楽しもう❗