ページ設定

Googleドキュメント（以下、ドキュメント）で文書を作成するとき、既定の用紙サイズ（A4版縦）ではなく、特定のサイズに変更したい場合がありますよね。例えば、欧米で一般のレターサイズやB5版のサイズ、ときにはハガキのようなカスタムサイズに設定したいときなどです。《PC版ドキュメント》ドキュメントのページ設定は、文書ファイルを開き、[ファイル]-[ページ設定]を選択して現れる「ページ設定」ダイアログで行ないます。（下図）最上部には「ページ」タブ、「ページ分けなし」タブがあり、後者に

Wordアプリでもとても多くの設定項目があり、それらをご自身の作業スタイルに合わせてカスタマイズすると、作業効率がグンと高まります。その多くは[ファイル]-[オプション]を開いて設定するものが多いですが、他のメニュー項目から設定するものもあります。ところで、それらの設定項目は、以下の2つに大別できます：Word文書ごとに記録される項目Wordアプリで共通に記録される項目今回は、前者についてお話し、後者については次回にお話します。Wordで文書ごとに設定できる項目には、「ドキュメ

Wordで作成した文書を他のPCで開いたり、同僚や先方に送付すると、そのレイアウトが崩れることがあります。中には、昨日まで普通に作成していたWord文書を今日開き直したらレイアウトが崩れてしまったということも起きます。後者の件は、例外的なのでこの記事の最後に取り扱います。さて、Wordでレイアウトが崩れる原因は、主として次のようなことが考えられます：フォントの種類やバージョンが異なるインデントや行間など書式設定がおかしいプリンタドライバーに依存する設定になっているもう少し詳しく

PCで読むことが多かったpdf文書も、スマホの縦長画面で読む方が増えています。でも、元々A4版で作成されたpdf文書を縦長のスマホ画面で表示すると、小さくなり過ぎてしまうので拡大とドラッグを何度も行いながら読み進めていくことになります。その操作のおかげで内容が入ってこなくなりがちです。下図は、A4版で作成したpdf文書をiPhoneで表示したものです（AcrobatReader）。流石に、文字が小さくて読めませんので、拡大して読みます。（下図）でも、1行の左半分しか

複数ページにわたる印刷をするとき、そのまま印刷すると1ページめから印刷され、順次印刷され重ねられていくので最終ページが一番上になってしまいます。その都度、印刷されたページを並べ替えなくてはならず、複数部数を印刷したときは特に面倒な作業を強いられます。これを、最終ページから1ページめに向かって印刷するようにすれば、印刷後に並べ替えることもせずとても便利です。設定は簡単です。「スタート」を右クリックして「設定」を選択します。「Bluetoothとデバイス」を選択し、右側画面で「プリンタ

PCの"😔困った"を"😄安心・楽しい"へ！こんにちは、どこでもパソコン教室四日市です！【Excel：ページ設定まとめ】「見やすい表のレイアウト」を設定できる7つの機能！今回は、『Excel：ページ設定まとめ』です！Excel「ページレイアウト」タブ内の「ページ設定」グループにあります7つの機能を解説します！Excelで印刷したときに「思っていた形と違う…」「文字がずれている！」などで困ったことはありませんか？『ページ設定』7種類の機能を使えば、表やグラフも見やすいデータ管

PCの"😔困った"を"😄安心・楽しい"へ！こんにちは、どこでもパソコン教室四日市です！【Word：ページ設定まとめ】「文書全体のレイアウト」を設定・変更できる8つの機能今回は、『Word：ページ設定まとめ』としまして、Word「レイアウト」タブ内の「ページ設定」グループにあります8つの機能をご紹介します！Wordを起動してデフォルト（既定）の状態ですと、A4サイズはいいのですけれど余白が大きく感じたり、用紙は横向きで文字列は縦書きにしたいこともありますね。思いのままに「

19日に終わった面接授業のレポートを書くにあたり、まずはWordのページ設定をする必要がありました。40行x40文字で1枚程度という指定。Wordの標準は40文字x36行なのです。設定のやり方はネットにあふれていますが、一つだけ注意することが。当たり前かもですが、この文字数と行数の設定は製品版が有料サブスク版じゃないとできないようです。つまりモバイル版だと無料で使えますけど、原稿書きくらいにしかつかえないということです。私はサブスクで毎年12000円少々払っています。プリインスト

いつからサポートされたか不明（多分1年ほど前から）ですが、Googleドキュメントに「ページ分けなし」形式というものが追加されました。パソコンのGoogleドキュメントでドキュメントを開き、[ファイル]-[ページ設定]を開くと、「ページ設定」ダイアログが現れます。（下図）このダイアログで、これまでも用紙サイズや余白のサイズなどを設定していましたが、その上部に「ページ分けあり」「ページ分けなし」という切り替えボタンが設置されています。この「ページ分けなし」をクリックしてみると、ダイ

「PowerPointスライドのサイズ」記事でご紹介しましたように、プレゼン資料（スライド）を作るとき、最初に考えていただきたいのが「スライドのサイズ」です。現バージョンのPowerPointでは既定で「ワイド画面（16:9）」が設定され、変更すれば「標準（4:3）」にすることもできます。でも、そのプレゼン資料を印刷して配布資料としたいときは、例えば印刷用紙がA4判であれば210×297mmという縦横比なので、どうしても“余白”ができてしまいます。しかも、PowerPointに備

Excelシート上にデータを入力し、画面上で見ている分には（既定では）各セルに枠線が表示されていますので“表”として見やすい形になっています。例えば、下図のような表データがあったときを考えてみると、画面上では普通に表として見ていくことができます。（下図）これを印刷して見るとなると、その枠線は印刷されないので、やや頼りない読みにくい表となります。（下図）もちろん、この表データに「罫線」を施せば、罫線も印刷されるので見やすくなります。でも、印刷するだけのために罫線を施すのも面倒ですね

Word文書をA4版用紙1ページに収めたくて、いろいろな工夫をしますが、時に思い通りにならないことがあります。そのうちのひとつに、行間を狭くしてみる、というのがあります。文字通り、行間を狭くすれば、より多くの行数が入力できそうですね。ある段落を選択（文字カーソルを入れるだけでもよろしいです）、[ホーム]-[段落]-[行と段落の間隔]-[行間のオプション]を選択すると「段落」ダイアログの「インデントと行間隔」タブが開きます。その中の「間隔」項の「行間」のドロップダウンリストを開いてみる

文書によってはWordを使ってご案内地図を作ることもあります。GoogleMapを貼り付けたのでは、必要以上に細かすぎて、用をなさないこともあります。必要な情報だけ載せた分かりやすい地図作りが必要な場面は多いです。下図のような簡単な地図を例に作り方の概略を学びましょう。必須ではありませんが、グリッド線を利用すると便利です。[レイアウト]-[ページ設定]から[ページ設定]ダイアログを出して、その下方にある[グリッド線]をクリックします。（下図）「グリッドとガイド」ダイアロ

通常は使うことが少ないでしょうが、現在の文が何行めになるのかを見たいときなど、「行番号」を表示することがあります。（プログラムなどのソースコードを表示するときは必須項目です。）「行番号」を表示するには[レイアウト]タブ[行番号]-[連続番号]を選択します。（下図）単に[連続番号]としたときは、文書の最初から連番で番号が振られますが、下図のメニューで「ページごとに振り直し」や「セクションごとに振り直し」を選択すれば、ページ/セクションごとに振り直されます。また、ある段落中

先の「Word段落単位での配置操作」や「Word箇条書きのインデントを変更」では、段落や箇条書きの“横方向”の配置についてお話しました。今回は、行と行の間隔についてお話します。「Wordページ設定」の回に、「ページ設定」ダイアログの中に「行数」項として1ページの中に表示する「行数」が指定できることをご紹介しました。この行数を増減すれば、その隣にある「行送り」欄の数値（ポイント）も対応して変化します。（下図）つまり、行間隔を決める1つの設定がこの「ページ設定」ダイアログの「行

Wordで新規文書を開いたら、まず最初にすべきは「ページ設定」です。[レイアウト]タブ[ページ設定]グループにあるメニューを使って設定していきます。（下図）より詳細な設定をするときは、[ページ設定]グループの右下にある[ページ設定]アイコンをクリックして出てくる「ページ設定」ダイアログを使います。（下図）「ページ設定」とは、どんなサイズの用紙を使うか、縦書きなのか横書きなのか、余白の大きさはどのくらいにする‥‥など、これからWordで文書を作成するに当たってそのページの様式を

【Excel】初級/中級者向け名簿・住所録作成1/ヘッダーフッターやページ設定

前書き今回はMicrosoftOffice2019とりわけ文書作成ソフトWordについて解説していきます。Wordはただ文字列を打ち込んで文章を作成するにとどまらず、様々な機能が備わっております。それらの機能を駆使すればより工夫された文書を作ることができます。なおテキストはMicrosoftOffice2019仕様ですが、筆者の都合上当シリーズではMicrosoftOffice2016を使用しております。１．Wordの基本画面Wordの画面構成

目次Facebookページプラグインについて顔写真を非表示にするリブログアメブロ関連お知らせ表示しない原因を探るタグが古い場合Facebookページで制限をかけている場合ブラウザがFirefoxの場合解決策FacebookページプラグインについてホムペやブログにFacebookページへの導線となるページプラグインを使っている方も多いですね。表示できるのは当然のこととしてこのページプラグイン場合によって表示できない場合もありますねアメブロに設置する場合などたいてい

みなさん、こんにちは。エヌティ・クリエイト＠岡山のモリタです。Excelファイルで、シートにページ番号を設定すると、1ページから採番されます。これを任意のページ数から始めたい！というご質問がありました。［ページ設定］ダイアログボックスの、［ページ］タブにある「先頭ページ番号」は、標準の状態では「自動」になっています。先頭ページ番号を任意の数値に変更すれば、できあがり！日頃、ほとんど見逃している箇所でしたので勉強になりました(^-^)ちなみに、複数シートにまたがって採番