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わたしは自他共に認める映画好きなのですがこのスピルバーグ監督メリル・ストリープトム•ハンクス主演2017年公開ペンタゴン・ペーパーズ最高機密文書“ThePost”『“ThePost”』先日、煮え切らない日本人の代わりにぼったくり男爵と代弁してくれたTheWashingtonPost5月6日のデーブスペクターさんのツイートより。初めコレ見…ameblo.jpワタシ的映画ランキング10の中に入るお気に入り作品です一度目は映画館で。昨日NETFLIXで再度見ました
ケネディ政権下で介入が始まったベトナム戦争(1955年11月~1975年4月)はジョンソン政権下で終わりを告げる。(始まった年月日は諸説あります。)「マクナマラの誤謬」はベトナム戦争でのアメリカ敗戦の原因の一つとされています。*誤謬(ごびゅう):まちがえること、またマチガイ。ロバート・マクナマラはハーバード大学を卒業し、「科学的管理法」で知られるフレデリック・テイラーの下で確立された科学的測定方法を学んだという人物。この経験に基づき、国防長官となったマクナマラは「定量的指標
「報道の自由を守る武器は報道だけだ」これは映画「ペンタゴン・ペーパーズ」からの台詞1971年にニューヨークタイムズがアメリカ国防省の極秘文書を発表したスクープを題材にした映画その文書には泥沼化するベトナム戦争が先の見えない悲観的な戦争である事実が分析され綴られていたやがてライバル紙であるワシントンポストも後を追い残りの機密文書を入手し公表することに踏み切りやがてそれは文書を隠蔽しようとするアメリカ政府と報道機関との闘争に発展することになる前出の台詞はそのワシントン
北爆開始の時期を「一九六七年」と誤記している個所さえあったりする市橋秀夫による論文「日本におけるベトナム反戦運動史の一研究―福岡・十の日デモの時代1」には、「社会党・総評系の『全国実行委員会』は2月10日,1万人を集めて『椎名訪韓に抗議し,日韓会談粉砕・原潜寄港阻止・中央集会』を東京で開いているが,7日,8日と連日の北爆を受けて,これは事実上のベトナム侵略への抗議集会となった」と書いており、日本で言う「北爆」は二月七日の爆撃で開始されたという理解なのだろう。また「34A」にも、二月七日の爆
ひとつ前の当ブログで取り上げた『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(2017スティーヴン・スピルバーグ監督)は、権力の監視をするべきメディアの役割、そこに働く人々の矜持を描いて、メリル・ストリープさん、トム・ハンクスさんの熱演もあり、感動的な作品でした。同じく、ワシントン・ポスト社を舞台にした映画というと『大統領の陰謀』(1976アラン・J・パクラ監督)がありましたね。1972年、再選をめざすニクソン大統領を辞任に追い込んだ「ウォーターゲート事件」を追及した二人の若い記者の活躍を描い
6月16日にダニエル・エルズバーグさんが膵臓がんのため、92歳で亡くなりました。エルズバーグさんは海兵隊勤務のあと、国防総省などに勤め、政権が隠蔽し続けたヴェトナム戦争に関する機密事項を記した文書をリークした方です。この文書には、ヴェトナムでの戦局が思わしくないにも関わらず、その事実を隠して戦争を継続していたことなどが盛り込まれていたのです。例えれば、敗色が濃厚な戦争の実情を「改ざん」していた大日本帝国の「大本営発表」みたいなものです。エルズバーグさんがこの文書を提供した新聞社が舞台の映画が
このところ体調がイマイチで、ジムにもいかず家事も放棄して映画を観ておりました。1)善き人のためのソナタ2006年ドイツ映画。監督・脚本:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクキャスト:ウルリッヒ・ミューエマルティナ・ゲデック他アカデミー賞外国語映画賞受賞。あらすじ1984年の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の局員ヴィースラー大尉は国家に忠誠を誓っていた。ある日彼は、反体制の疑いのある劇作家ドライマンとその同棲相手の舞台女優クリスタを監視するよう命じられ
全く知らなかった名画を見ました。タイトルは【ペンタゴン・ペーパーズ】<最高機密文書>です。NHKのBS3で放送予定だったので、内容等全く知らず、予約録画だけ仕掛けておいたものです。見始めてから知ったのですが、トム・ハンクスとメリル・ストリープ主演でした。さらに、見終えてから知ったのですが、スティーヴン・スピルバーグ監督作品でした。面白かったはずです!内容は一言で言えば、民主主義と報道の自由を描いたものです。裏を取ってはいませんが、恐らく実話を基にしているようです。ベトナム
アベ晋ゾーがどんな風に日本の中枢を腐られせてきたか、国民にとってどんなリーダーだったのかを思い出すために、「シリーズ:アベ晋ゾーを忘れない」と題して、過去に書いたものを再録しています。当ブログ2021年9月18日「よく吠える犬、ドナルド・トランプとアベ晋ゾーの類似性」を以下にあげます。***ひとつ前の当ブログで、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(2017スティーブン・スピルバーグ監督)を取り上げました。政権が隠蔽し続けたヴェトナム戦争に関する「不都合な
「シリーズ:アベ晋ゾーを忘れない」と題し、当ブログでアベ晋ゾーについて書いたものを再録しています。アベ晋ゾーが「国葬」にふさわしい人間かどうか、思い出すためです。当ブログ9月18日「アベに加担した財務省の官僚どもは、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』を観るべきです」を以下にあげます。***ひとつ前のの当ブログで、『女神の見えざる手』(2017ジョン・マッデン監督)を取り上げました。そのクライマックスでジェシカ・チャスティンさん演じるロビイストが放った
ペンタゴン・ペーバーズ2017年アメリカ映画監督スティーブン・スピルバーグ出演メリル・ストリープトム・ハンクスアメリカ国防総省が作成したベトナム戦争を記録・分析した機密文書を、ワシントン・ポスト紙が情報入手して暴露する実話を映画化したものです。⚫︎あらすじベトナム戦争を現地視察した軍事アナリストのダニエル・エルズバーグはアメリカの戦況悪化とする判断をします。しかし、その報告を聞いたロバート・マクナマラ国防長官は「ベトナム戦争はなかなか終わらないが、戦況はアメリカ優位に
報道の自由、三権分立。権力が集中しすぎることや、その行き過ぎによる悲劇を防ぐために、いかにこれが大事であるか。権力者、報道関係者。もちろん一般国民も改めて今の現状を見つめなおさねば。と、庶民の僕も気を引き締める。あらすじジョン・F・ケネディとリンドン・B・ジョンソンの両大統領によってベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に戦争に対する疑問や反戦の気運が高まっていたリチャード・ニクソン大統領政権下の1971年、以前に戦況調査で戦場へ赴いたことがある軍事アナリストダニエル・エルズバ
■『ペンタゴン・ペーパーズ最高機密文書』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2018年/アメリカ映画/116分監督:スティーブン・スピルバーグ出演:メリル・ストリープ/トム・ハンクス/サラ・ポールソン/ボブ・オデンカーク/トレイシー・レッツ/ブラッドリー・ウィットフォード/ブルース・グリーンウッド/マシュー・リス/アリソン・ブリー/ジョン・ルー/デビッド・クロス/フィリップ・カズノフ/リック・ホームズ/パット・ヒーリー/キャリー・クーン/ジェシー・プレモンス/ザック・ウッズ/ブレン
こんばんは、今日観た映画のことを。これだったのですよね、まずはシロウトな総評から、「A-」です。ただ単に、ビジネスサスペンス、みたいなのもいいかな~、程度で選んだ、そして、VODのサイトでの画面では、全然細かいこと知れなくて、ただ単にメリル・ストリープさんが主演してる、ってだけで選んだんだ。クレイマー・クレイマーの頃とはすっかり違って、メリルさんほんと、エレガントなおばあちゃま、になってます^^でも会社のトップで活躍す
前回のブログで『ザ・シークレットマンMarkFelt:TheManWhoBroughtDowntheWhiteHouse2017』という映画を通してウォーターゲート事件とその報道について紹介しました。実は、この事件が起きる前の年にアメリカでは、歴史に残るもう一つのスクープがありました。ペンタゴン・ペーパーズ(国防総省機密文書)に関するニューヨーク・タイムズの報道です。ニューヨーク・タイムズに抜かれた(特ダネを取られた)ワシントン・ポストが、いかに文書を入手し、ニクソン政
先日、煮え切らない日本人の代わりにぼったくり男爵と代弁してくれたTheWashingtonPost5月6日のデーブスペクターさんのツイートより。初めコレ見た時、またどこかヒネリの効いた秀逸なジョークかと思いましたが、本当だったんですねワシントンポストと聞いて私が真っ先に思い浮かべるのは何度見ても心が打ち震えるコチラの映画みなさんはご覧になりましたか“ThePost”ThePost|OfficialTrailer[HD]|20thCenturyFOXNo
<社説>五輪組織委迷走民主的手続きを尊重せよ琉球新報透明性が必要なのはトップ人事だけではない。平和の祭典を運営するにふさわしい組織の在り方が求められる。琉球新報...なぜ後任の東京五輪組織委員会長を決めるに時間がかかるのか?東京五輪組織委員会長は国民が決めればいいのである。そうさせない理由は、何か都合が悪いことがあるのであろう。密室で決める理由は、国民に見せられない「汚職ネタ」のようなものが隠されているのであろう。検討委員会の選考基準の第一は、秘密を守れる人に違いない。●東京
※この記事は前ブログの過去記事(2018年04月16日)の再録です1971年、泥沼化する一方のベトナム戦争を分析した国防総省の機密文書、“ペンタゴン・ペーパーズ”をスクープしたニューヨーク・タイムズ、そして追随したワシントン・ポストの記者たちの奮闘を描く。ベトナム戦線に同行したアナリストのダニエル・エルズバーグ(マシュー・リス)は「戦線は悪化している」と報告するが、それを聞いた国防長官のロバート・マクナマラ(ブルース・グリーンウッド)はマスコミに「戦線は好転している」と正反対のことをいう
'ペンタゴン・ペーパーズ,2018年度Sスピルバーグ監督作品TハンクスとMストリープががっぷり四つに組む大作'新聞記者,との差が…日米映画の差か★タイガーマスク`事佐山聡は私より2歳年上現在パーキンソン病で闘病中ライバルのダイナマイトキッドは一昨年脳溢血で60歳で逝った同年代が病み倒れて行く…昨年の税理士S先生然りそう云う年頃なんだなと実感戦争童画集`75年目のショートストーリー長澤まさみの熱演1人芝居加藤健一の凄みと哀しみ語り等々プロの朗読が確り伝わっ
こんにちは😃amataです。今日は、先日見た『ペンタゴンペーパーズ』のプロット解析を行ってみたいと思います。〜〜ここからネタバレあります〜〜『ペンタゴン・ペーパーズ最高機密文書』監督:スティーブン・スピルバーグキャスト:キャサリン・グラハム(メリル・ストリープ):ワシントンポスト社主・発行人ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス):ワシントンポストの編集主幹ロバート・マクナマラ:アメリカ合衆国の国防長官ダニエル・エルズバーグ:軍事アナリストベン:ワシント
おはようございますamataです。昨日は、やっとこさ借りていた『ペンタゴン・ペーパーズ』を観ることができましたスピルバーグは、この『ペンタゴン・ペーパーズ』と『レディープレイヤー1』を同時に作っていたようで、本当い凄いですね、監督久しぶりに、社会派のサスペンス映画を観ましたが、やっぱり社会派サスペンスってジャンル、いいですねこのヒリヒリする感じがたまりませんこの映画の内容を少し説明しますと、ベトナム戦争真っ只中の1971年、ニクソン大統領下の国防長官がベトナム戦争の事実
原題は「ThePost」スピルバーグ作品ベトナム戦争を記録した機密文書の内容を暴露した【ワシントン・ポスト】のジャーナリストの実話です。記事の新聞掲載をめぐり政府から強い圧力をかけられた時社内で真っ向から意見が分かれるんですよ。(新聞)記事掲載を強行した結果、下手したら政府の大きな力によって自社が潰されてしまうかもしれない・・・そしたら今まで守ってきた会社の歴史や支えてくれている株主、さらに、社員たちの生活はどうなるん
スピルバーグが関わってるのは知ってましたが監督してたんですね!観終わってからWikiを覗いて軽く驚きです( ̄∇ ̄)なんかスピルバーグらしからぬ作品って思いが強くなりました。ニクソン大統領政権下の1971年、泥沼化したベトナム戦争に多くの国民が疑念を抱き始めていた。そんな時にベトナム戦争を分析し「この戦争には勝てない」と結論付けた国防総省の機密文書がニューヨークタイムズにスクープされる。ワシントン・ポストの編集主幹ベン(トム・ハンクス)はその文書をポストでも入手すべく発行人のグラハム(メリル・ス
今夜は「ペンタゴン・ペーパーズ最高機密文書」(原題:ThePost)をケーブルテレビで鑑賞。スティーブン・スピルバーグ監督のもと、メリル・ストリープ、トム・ハンクスという二大オスカー俳優が初共演!ベトナム戦争を分析・記録したアメリカ国防総省の最高機密文書、通称「ペンタゴン・ペーパーズ」の内容を暴露したワシントン・ポストの2人のジャーナリストの実話を映画化。時代は1971年、ニクソン政権下、政府vs新聞、さらに株主・銀行・経営陣vs記者、そこに創業家の未亡人社主の判断・・・20
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書2018年3月30日公開あらすじなぜ、アメリカ政府は、30年もの間それをひた隠しにしなければならなかったのか―─。1971年、泥沼化するベトナム戦争。国防総省はベトナム戦争を調査・分析した文書、通称「ペンタゴン・ペーパーズ」を作成していたが、ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。ライバル紙に先を越されたワシントン・ポストのトップでアメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハムと編集主幹ベン・ブラッドリ
こちらを観ましたメリル・ストリープ、トム・ハンクス出演1971年、ベトナム戦争に関する米政府に不都合な機密文書の一部が流出。政府が記事差し止めに動く中、全文を入手した新聞社の発行人キャサリンは公表すべきか葛藤する・・・実話を元にした
映画「ペンタゴン・ペーパーズ最高機密文書」/2018年4月15日鑑賞この日は私にはちょっと難しいかなぁと思ったんだけど、チャレンジ的な感覚で観に行ってきましたスティーヴン・スピルバーグ監督作品「ペンタゴン・ペーパーズ」邦題が「最高機密文書」原題は「ThePost」ベトナム戦争を分析した書類、アメリカ国防総省の最高機密文書、通称ペンタゴン・ペーパーズの内容を暴露したワシントンポストのジャーナリストの、これ、実話なんだよね、それを映画化したものなの都合の悪い真実をひた隠しする政府に対し
原題:THEPOST製作:2017年アメリカ監督:スティーヴン・スピルバーグ脚本:リズ・ハンナ、ジョシュ・シンガー音楽:ジョン・ウィリアムズ出演:メリル・ストリープ、トム・ハンクス、サラ・ポールソン、ボブ・オデンカーク、マイケル・スタールバーグ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ベトナム戦争の最中だった1971年、アメリカでは反戦運動が盛り上がりを見せていた。そんな中、「TheNewYorkTimes」が政府の極秘文書“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在を暴く。
アフガニスタンでの戦争の秘密の歴史、明らかに(ワシントン・ポスト)アフガン文書公表“失敗を隠蔽”実態解明求める声強まる(12/14)この文書は、アメリカ政府の特別監察官室が18年にわたって続く、アフガニスタンでの軍事作戦や復興支援に関わった政府高官や軍の幹部らに聞き取り調査した際の2000ページにわたる証言記録をアメリカの有力紙、「ワシントン・ポスト」が入手し、公表したもので、ベトナム戦争の内実を記録したアメリカ国防総省の機密文書、「ペ
本日は先週末に観ました『ザ・シークレットマン』を紹介したいと思います❗️2017年公開の『ウォーターゲード事件』の全容と事件を内部告発したFBI副長官の姿を描いた103分のハリウッド映画前回紹介しましたペンタゴン・ペーパーズの後日談的な作品になります...簡単にあらすじを...アメリカ史上初めて任期途中で辞任に追い込まれたリチャード・ニクソン大統領🇺🇸その辞任の引き金となったのが『ウォーター・ゲート事件』...アメリカ民主党本部が事務所を構えるワシントンのウォーター・