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この、「旅のきろく」のテーマでは、過去の旅ではなく、これからの旅の記録を、綴っていきたいと思います忘れないための、自分自身の備忘録としての役割もあります昼食後、またバスに乗る事2時間半ペルガマへロープウェーで標高330mの高台にあるペルガモン王国の跡地、アクロポリス遺跡を見学しましたここも、もちろん世界遺産です午前中の小雨模様のお天気から一転、すっきりと青空が出てきました風がめちゃくちゃ、強かった現地ガイドさんは、と
前世を巡る旅②の続き、、、ひょんなことから、前世で仕えた神殿を探すため私は、トルコに旅立ったのでした。初めてのトルコで、私がまずびっくりしたのは、思っていたよりも、清潔でキレイだったこと(失礼)。2014年当時、高速バスが発達していて(もちろん現在の方が発達していると思いますが)飛行機みたいに、ゲートとボーディングタイムがあって、チケットも買いやすいし、乗りやすいし、バスはキレイだし、座席もトルコ人に合わせてるためか、日本人の私には、広くて快適でした!
スミルナに用意されてたホテルの目の前に電車の駅があってアルサンカクという駅から最終のアリアガタまで電車で行きそこからバスに乗って1時間半くらいずっと市街を執りなしながらペルガモンに着いたらタクシー🚕のドライバーが上手な英語で話しかけてきてくれて(トルコでは殆ど英語が通じない)ペルガモの教会跡🛕含む1日の運転手をかなり安い金額で提案してくれた上に彼が、家族で経営してるというペンションへの宿泊も用意されていた〜アドナイイルエダディの備えはいつも完璧❣️ところでここは
黒魔術の呪文か、民謡などの合いの手の言葉か…。変な掛け声だった。「へるもんか」をペルガモンとみれば、黒魔術の線が濃厚だ。「うんずれ」と「うんずら」はドイツ語のunsre(我々の)から来ているようにも思える。古代ペルガモン王国から継承された呪文の一部がドイツで再発見され、何者かが再現を試みた痕跡なのかもしれない。ただ、やはり「へるもんか」は「減るもんか」という意味にとりたい。その場合、「うんずれ」「うんずら」の「うん」は‘うぬ’、侮蔑的な二人称だと考えたくなる。そうしたときに「ずれ」「ずら
アスクレピオンから移動して丘の上に行くと、そこには巨大な野外劇場とアクロポリスの遺跡がありました。このベルガマはエーゲ海を挟んでギリシャと対峙し、ヘレニズム文化を代表する遺跡として、2014年に世界遺産登録をされました。(前の旅行記の記事、アスクレピオンもこの一部です)私たちが行った時にはまだ登録されていなかったので、今はきっとその当時よりも世界遺産として整備されているのかな、と思います。早速山の上にあるアクロポリスへ。この山は標高335メートル、町が一望できます。この遺跡で圧巻
昨日は、夜9時から(トルコ時間は午後3時)から地震への救援の手伝いを出来るトルコに住むトルコ人と日本人とで会議をしました。昨日の時点では、食料などの援助は企業が始めたので足りていて今は家賃が払えない人の援助の方が大きいという話でした。(家賃が払えないのも地震のせいなのかも確認しないとなりません)大きな組織がイズミル震災募金と銘打って募金を集めていますが私は、それらが正しく被災者に渡されるとは思っていないのです。事務所の経費や人件費、飲食代にまで行くことでしょう。そして
地震から一週間が経ちました。一週間前は、イズミルにいる仲間の安否確認をしていました。被災地は、この一週間は救助や支援物資などを配布していました。ベルガマ市は、救援物資をこのように集めてイズミルに運んで行きました。倒壊したアパートの傍の公園で、スタンドを設けて必要な物資を配っています。AFADのアリも訪れたようです。皆さんからお預かりした義援金ですが、トルコ大使メルジャン氏にご相談したところ大使館からだとトルコ政府にお金がいくのでイズミル県への直接支援はでき
アリからは、4歳の女の子が見つかってから残念ながら、ルザアパートからは、「最後に歯科医〇〇さんの遺体を回収した。」というメッセージと共にアパートの瓦礫を重機で片づけ始まったようです。アリ、お疲れ様。(右の青いのがアリ)学校から連絡があって、「今週は学校が休校になります。」とのことでイズミルの学校は一週間休校になっています。クラスメートのイリナから机の下はダメこういう潰れないものの横にいるようにアパートの構造物も安心できないのでこういう「命
アリは、近所のオリーブ園の息子さんでイズミルで仕事をしている中々凛々しい青年です。パパティアフェスティバルでは色々手伝ってくれる仲間です。アリは、AFADというトルコ内務省緊急事態管理局のメンバーだそうでこのところはコロナ対策をしていたようです。今は、地震が起こったので災害救援をしています。週末は、また一人救助できた、とFBにアップしてくれていました。さすがに4日目にはいると、もう生存率も激減して、希望ももうなくなっている様子。そこにアリから、こんなメッセ
大地震から一晩経って。😘段々日本のニュースでも取り上げられるようになってきました。ベルガマは被害は全くなく震源から200キロ近く離れていたことや地盤が固いので、揺れても被害が小さいようです。イズミルはイズミル湾の一番奥のバイラックルとボルノワが被害が大きかったのだそうですがベルガマ出身の女医さん一家が倒壊で亡くなられたそうです。この地区は赤で囲まれたところ、マナブクユというのですが、イズミル湾の一番奥ですぐ裏は山山から来た水が地下を流れているのでしょう。名前もクユという井
私の友人やベルガマの家を心配してくださった友人の皆さま、ありがとうございます。😘今週、たまたまイズミル・トメルの外国人向けトルコ語の授業で地震や津波や災害袋のニュースを教材に取り上げていたのでイズミルのクラスメートたちも大丈夫でした。🧿昨日は授業が終わって(私は自分の授業があるので早抜けして)、すぐに大地震があったようで(日本時間の夜9時過ぎ)カルシュヤカに住んでいるイリナから家の中が散乱している写真と動画が送られてきました。宣教師のトミ夫妻は、災害袋は用意しているからと授業で話
・メモマケドニア史の参考資料として提示されていた文献。ギリシア一帯を14の地域に分けて、その地方の遺跡を詳細に紹介している。日本だと遺跡というと木造建造物、仏像、墳墓あたりが常識だが、ギリシアだとここに彫刻、石造りの神殿、運動場、野外の劇場などが加わりかなり面白い。どの地域をとっても面白い遺跡が目白押しだが、取り訳興味を持ったのはヴェルギナとペルガモンかな。今の学生生活が終わったら時間を見つけて女王様のお供で行ってみるかなw[小さなトロールと大きな洪水/¥3,520][周藤芳幸、澤
とても気持ちがわかる。頑張って欲しいです。今週末のオンラインパパティアフェスティバルは「ガレノスが愛した故郷ベルガマ」地元のアイハン・エリユルマズと一緒にご紹介したいと思います。ガレノスが記述していた食品などから今でもそれがベルガマに存在しているので、それらをご紹介します。1800年前から今でも存在している食べ物名前も変わってしまたけれど、今でも同じです。10月18日午後9時から(トルコは午後3時から)zoomでのミーティングになります。無料です。
昨日のオンラインフェスティバルは非常に面白かったのです日本人も知らない虚無僧や尺八を語って頂いたのですが始めて虚無僧や尺八の詳細を知った日本人も多かったのです。私もそうでした。サルペル之介の拙者とかの日本語も面白かったです。そして、千葉玲子さんの語りはいつも素晴らしい。動画のログは、FaceBookのパパティアフェスティバルグループにあげてあります。来週からトルコ語日本語の授業を暫く休止して(学生さんの準備が大変すぎるので)トルコ人日本人で一緒に話題を作って楽し
今週末のフェスティバルは来週日曜日10月11日は、サルペル氏による「日本の虚無僧」です。トルコ人に虚無僧を習う!っていう、凄い企画です。ぜひご参加ください。無料です。イズミル在住のサルペルさん、日本語も堪能なんですが(彼が言うにはアニメで覚えた、そうなのです)尺八も奏でます。日本人も知らない虚無僧や尺八を語ってくださいます。かなりニッチな内容のようです。今回は、この分野に詳しい千葉玲子さん(千葉麗子さんではありません)活弁語りや本の朗読などをさ
セファさんのベルガマの歴史の講演今日の講演は、ベルガマの元市長さんセファさんの講演でした。打ち合わせをしたときから暖かい方だな、って感じる素敵な方です。ベルガマの歴史を、アレクサンダー大王の前からずっとお話いただきました。ベルガマは長い歴史をもつ、この一帯での最も栄えた街でした。沢山の偉人がここで学び、沢山の書物を残しています。沢山の彫刻、沢山の遺物があり、それらはヨーロッパに流出しているようです。トルコ人たちが来たのは11世紀以降、この街に来たのは14世紀。
後期授業が始まりました今週から、後期授業が始まりました。解剖学、生理学に加えて栄養学の授業が後期に複数あります。大学生になって一人暮らしをしていたりあるいは自宅にいたりと学生たちは様々ですがオンライン授業になったままの大学も解除されて通学することになった大学もあります。私は、多くは必修科目を教えていますが一コマ、選択授業があるのです。いつもは夕方の4時から5時半なのです。例年は25人程度の学生が選択しているのですがオンラインになったので125人が選択するように
パパティアフェスティバル23回目を迎えますSefaTaşkın来週日曜日は、セファタシュクン氏に「ベルガマの歴史」についてお願いをしております。1950年ベルガマ生まれ。1989年から1999年にベルガマ市長をしていた方です。市民から今でも尊敬されている稀な市長さんです。ペルガモン祭壇とも呼ばれるゼウス神殿の復活キャンペーンをしたことが有名です。先日のムスタファさんのお話にも出てきた神殿がベルリンに持っていかれてしまった件です。セファ氏は、ペルガモンのゼウス神
「ペルガモンのイースターボレキ」先日、「チロピタ・ペルガモン」というのをご紹介したのですが今日は、ペルガモンのイースターボレキを見つけました。わかりやすいように、イースターと表記しましたが元はペルガモンのパスハボレキと書いてあります。先日の、チロピタの方は、ギリシャ語の単語なので由来はおそらく西方面。今日のパイ談義には、ボレキの歴史を書きました。ギリシャ語なので、Μπουρέκιというトルコ語をギリシャ文字で表記しています。ロピのレシピの中のボレキの記述をしらべ
秋になると不調が多くなる昨日から気温が少し下がって、台風も来ているので気圧も低くなっています。暑いけれど元気な夏だったのに、彼方此方不調も出てきます。今日は久々に「ひまわり鍼灸院」に行ってきました。気温は高いのに、冷えがあるので、足も腹部も冷たいのです。こんなのは、病院の医者は診てくれません。で、鍼を足に8~10本くらい、これがドーンとくるんです。そして頭のてっぺんに一本。鍼を刺している間に、セラミック電気温灸器という優れもので、ツボの刺激。時々、頭のツボ百会
メロンの種で作る飲み物シュベエという夏の飲み物があるのです。実は、メロンの種で作ります。私は今までメロンの種を捨てていました。でも、いつも感じるのは、本当は種が重要で、周りの柔らかい実のところは、メロン本来のものじゃないって。主にイズミルのベルガマ、ティレ、ミラスで作られてきたそうです。でも古い料理本にはオスマン帝国宮廷でも作られていたようです。イズミルのコナックあたりでも今でも売られているらしいですよ。メロンの種には、約30-40%のオイル(主にリノレン酸、
「ペルガモンパイ」を発見今日から9月です。時が過ぎるのはあっという間です。今日の話題は、「チロピタ・ペルガモン」です。ペルガモンのチーズパイという意味になります。ロピのレシピの中の、パイのところにありました。ロピのレシピからペルガモンのチーズパイ薄皮250ドラム生地、(ユフカの生地800g)オリーブオイル小さじ1100から125ドラムのフェタチーズ(白いチーズのこと320-400g)重曹小さじ半分玉ねぎ少しパセリ牛乳少々
ポピュラーなレバ二レバニはトルコではとてもポピュラーなデザートの一つで、よく見かけます。ガレノスのレストランでもよくオマケのデザートで出していたものです。ロピのレシピでも、レバニがあります。レモンを入れることメレンゲを後から入れることから軽いレモンのレバニになっています。ロピのレシピからレバニ1カップの砂糖に卵黄5個を入れて泡立つまででよく混ぜる小さじ1杯のベーキングパウダーを加え、セモリナ粉をグラス1杯とレモン1個のすり下ろした皮を加える。最後に白い
ペルガモンのクリスマスこの本の最初にロピが子供のころ、三姉妹で過ごした幸せな記述がありました。「ペルガモンは四季が美しく、クリスマスはお菓子の季節でした。秋にはラクダに積まれた新鮮な果物が村からやってきました。彼らはコンポートを準備していました。家は色と香りでいっぱいでした。真っ赤なスイーツ:チェリー、ブドウ、マルメロ。オレンジのスイーツ:アプリコット、オレンジ。グリーンのスイーツ:クルミ、イチジク。倉庫は一年中すべての美味しいものでいっぱいでした。
タラモサラダを知ってる?ギリシャ料理店で出される「タラモ」タラコの和えた感じの美味しいディップで記憶のある方も多いと思う。(日本ではタラコ価格が高いので、ポテトサラダにタラコを混ぜたものもタラモサラダと呼ばれる。)トルコ料理でも「メイハーネ」という小皿料理や魚料理の店に行けばこうやっていくつか出てくる皿のなかにあると思う。(色がピンクのはコチニールか着色料があるので白い色の方がいい)さて、このタラモサラダであるけれどタラモは実はトルコ語。魚の卵の意味。ギリシャ
ロピのレシピアテネの友人からペルガモン(ベルガマの古い呼び名)の料理レシピが出版されたよという連絡があったので出版社に連絡をして、本を送ってもらいました。出版してすぐだと入手がしやすいです。20日ほどして昨日手元に届きました。1903年、ベルガマのルム人地区(今のカレ地区)に生まれた少女名前は、オデッセイアから名づけられて「ペネロピ」といいます。愛称は「ロピ」双子の姉アンドロマケとアンティゴネがいたそうです。ペルガモンの石造りの家には、ブドウと大きなイチ
プレイ人数2〜4人プレイ時間約60分一度見たら忘れないインパクトのある箱絵ペルガモンは、紀元前3世紀半ばから2世紀にアッタロス朝の都として繁栄したヘレニズム時代の都市である。(wikiより抜粋)よくわからんけど大昔の現在のトルコらへんにあった都市の名前らしい。そのペルガモンの遺跡でお宝を発掘して博物館に展示して名誉を得るゲームボード全景上部の発掘資金と発掘階層を決めるトラック左の発掘現場中央のラウンド表示右の博物館トラックゲームの流れは1、発掘資金と発掘階層の決定2、発
トルコに来ました。チャナッカレのトロイの木馬の前です。なぜか、トロイのヘレン気取りでどや顔です。アクリル画。塗り重ねていきます。ヘレニズム文化風に。木馬は重くならないように軽く塗ります。中に人が入るようにがらんどうな感じに。人物は素朴な感じに。華美にならず爽やかに。次回は、空に手を加えていきます。「トロイア戦争(Τρωικ??π?λεμο?,TrojanWar)は、ギリシア神話に記述された、小アジアのトロイアに対して、ミュケーナイを中心とするアカイア人の遠征軍が行
こんにちは!ベルリン2日目はミュージアム巡り!!!ここは博物館ではありませんがお散歩がてら博物館島にBODE博物館そして新博物館とペルガモン博物館この建物展示は2019年に一度閉鎖、下部と石柱の修復作業にはいってしまうそう。@ペルガモン博物館そしてベルリン大聖堂ドーム部分に階段で行けるので上から外を眺めて…他にも、昨日も行ったけど近くで見れるので…ニーダーキルヒナー通りのベルリンの壁等色々行ってきました!!しかも歩き!!!疲れ過ぎて私がかっ飛ばしすぎたんですが…ま