ブログ記事225件
ロサンゼルスにやってきてパスタディナーをした後、ウォルトディズニーコンサートホールに向かいました今回は5階正面のお席で後ろから2列目。流石に5階からだと舞台は遠いですが、前の列との高さがかなりつけてあるので、前の人の頭が気にならないのは良かったです一曲目はピアノが活躍する曲で指揮者の前にグランドピアノがセットされていました。その一曲目は、ストヴィビンスキー作曲、ペトルーシュカ。バレエ音楽なのでYouTubeでその舞台を見てから臨んだのですが、バレエのストーリーも解説を読まないとなんだ
「火の鳥」の大成功によって、一躍クラシック音楽界の、そしてパリの社交界のスターとなったストラヴィンスキーは、その素質・才能を見出した天才的興行師=ディアギレフとの協働を更に続けていきます。そして、三大バレエの第2弾、「ペトルーシュカ」を発表します。バレエ・リュッス(ロシアバレエ団)によってパリ・シャトレ座で初演されましたが、「火の鳥」から僅かの間に長足の進展を遂げた複調やドビュッシーの確立した作曲技法に通じる進歩的な書法から生み出される新しい音楽の響きに、保守的な聴衆やオーケス
天才的な興行師であったセルゲイ・ディアギレフが、ロシアの豊富なバレエ界の人材を夏のシーズンオフを活用してパリに集結して公演を打つようになった「ロシアバレエ団」の活動の中で、もっとも輝かしい功績は何かと言えば、イーゴリ・ストラヴィンスキーという希有な才能を見出して世に送り出したという点が筆頭に挙げられるでしょう。ストラヴィンスキーの三大バレエを、今日から3日連続で私なりに紹介していきます。三大バレエの最初は「火の鳥」です。実は、当初はリャードフに作曲が委嘱されていたそうですが、
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、サントゥ=マティアス・ロウヴァリ&フィルハーモニア管弦楽団によるストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」(1945年版)、バレエ組曲「ペトルーシュカ」(1947年版)です。リヒャルト・シュトラウスの「交響詩集」、マーラーの交響曲第2番「復活」と続いてストラヴィンスキーが登場しました。今回は「火の鳥」と「ペトルーシュカ」が演奏されています。「春の祭典」が後々に登場するかは不明ですが、ストラヴィンスキーの原始主義時代における名曲をロウヴァリ&フィルハーモ
今回は、メータ/ニューヨーク・フィルのストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」のレコード。メータはニューヨーク・フィルの音楽監督の地位を得てから、本当のつまらなくなったと思っているので、辛口批評になることは勘弁して下さい。ロザンジェルスの頃のメータは本当に良かった。🔶感想木管のきらめく出だしは快調ですが、弦楽器が入ってくると途端に演奏が重たくなります。この曲は「火の鳥」に続いて書かれ、ドビュッシーが絶賛しています。しかしメータはこの曲を「春の祭典」の予告編として捉え
昨日の朝、息子を羽田まで車で送ってきました。次に会うのはゴールデンウィークになるでしょう。この時期に帰省することは滅多にないのですが、今回は息子がビオラで参加しているアマオケ「アンサンブル・フリーEAST」の演奏会のため。土曜日、伊丹から早朝便で来た息子を羽田に迎えに行き、そのまま練習場の古石場まで送りました。途中で3人でランチです。あまり時間がないので迷っている暇はなく「お父さんの好きなコテコテ(イタリアン)」ってことで、こちらの店に。なかなかいい雰囲気です。ゴルゴン
おはようございます☀オーケストラアンサンブル・フリーEASTの演奏会に行きました。アンサンブル・フリーEASTはアマチュアオーケストラです。私が神戸大学交響楽団に所属していた時の先輩である指揮者の浅野亮介さんが10年前に東京に立ち上げたオーケストラです。実はその数年前にはアンサンブル・フリーWESTを関西に立ち上げており、今回はそちらのオーケストラも加わって意欲的なプログラムのコンサートとなりました。ストラヴィンスキーの三大バレエ音楽・ペトルーシュカ・春の祭典・火の鳥が一度に演
CostumesofAllNations,1882,byAlbertKretschmer,costumertotheRoyalCourtTheatre,Berlin【宮廷道化師(CourtJester)】独舞のほうのモレスカを踊っていたのは。宮廷道化師だった?・・・という思いが浮かんで、いろいろ見ていたのですが。そのあたりについて明言しているものは。見つけられませんでした。ただ。面白い。と思
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》バレエ音楽《ペトルーシュカ》(オリジナル版)*ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団*(1974,1961,LONDON)1986年ごろにキング・レコードから「ベリー・ベスト・クラシック」シリーズとして発売されていたロンドン・レーベルの1枚。なんと、中古屋で新品未開封の状態で売っていたので、つい買ってしまった。(330円)このまま100年、未開封で保存しておいても面白か
●10月13日㈮開催のベーゼンドルファーコンサートで、演奏をしてきました!●おはようございます。ますみ・おんがく・きょうしつの宝田真澄です。ベーゼンドルファーコンサート日時:2023年10月13日㈮18時30分開演(18時開場)場所:オペラシティリサイタルホール料金:4,000円(全席自由)石黒雅子バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ鈴木直子プーランク:15の即興曲より寳田真澄ストラヴィンスキー:ペトルーシュカの3章平尾はるな平尾貴四男:ピアノのためのソナチネ
10月14日(土)先週土曜日第1回を欠席した大阪公立大学公開講座「ロシア・バレエと日本の歴史的関係」の第2回に出席聴講者26人同大学特任講師という肩書の先生は、阿佐ヶ谷姉妹の歳の離れた妹、という感じ「よた話」とことわっての開口一番「わたし、話下手なので、今、話し方教室に通ってます」同じ「ありがとうございます」でも、文字なら、そのままだけど話し方次第で、受け取られ方が異なるので口角を上げるように、と指導されますふむふむ「ブギウギ」趣里ちゃんみてわかるようにバレリーナ
沖澤のどかの東京交響楽団デビューとなるコンサート。オール・ストラヴィンスキーという意欲的なプログラムでもあり、先月24日の京都市交響楽団常任指揮者就任披露コンサートの東京公演が大成功だっただけに、大きな期待を持って聴いた。結論から言うと、後半のバレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)が一番良かった。色彩感があり、各楽器が濁らず鮮明に聞こえてくる。フルート、ファゴット、トランペット、ホルン、クラリネット、オーボエなど東響の首席も集中力があり、またピアノの長尾洋史が目覚ましい活躍を示した
日時:2023年10月7日会場:ミューザ川崎指揮:沖澤のどかピアノ:長尾洋史*合唱:NHK東京児童合唱団、二期会合唱団**東京交響楽団(コンマス:小林壱成)S席4,500円(年間セット券)2CA-2-30番台<木管トップ>フルート:相澤政宏オーボエ:荒木良太クラリネット:吉野亜希菜ファゴット:福井蔵<金管トップ>ホルン:上間善之トランペット:澤田真人トロンボーン:大馬直人ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第192回ストラヴ
【CDについて】作曲:ストラヴィンスキー曲名:①ペトルーシュカ(1911版)(33:55)②春の祭典(31:12)演奏:ブーレーズ指揮ニューヨーク・フィルハーモニック①、クリーヴランド管弦楽団②録音:1971年5月11日ニューヨークPhilharmonicHall①1969年7月28日クリーヴランドSeveranceHall②CD:MK42395(レーベル:CBS、販売:CBSRecords)【曲に関して】「春の祭典」は、ディアギレフ率いる
●ペトルーシュカバレエ芸術は美しい!今晩は!都内で光ディスク事業を営む、マコトです!第7回は、現代音楽に直結する、サウンド!ロシアバレエ曲代表盤!モントゥー指揮パリ音楽院管弦楽団ストラヴィンスキーペトルーシュカ火の鳥1956年モノラルバレエ音楽なのでしょうね。ストーリーが音楽から溢れ出てきます。管楽器の音色が冷徹な音がし
新トリミングで、こんばんは^^今夜は、ペトルーシュカのピアノ版を攫います。これもチコっとむずい。オヤスミナサイGoodnightタイトル「crossroads」2023年9月27日発売アーティスト:ヒロオガワレーベル:サウンドデザインワークス品番:HMA-9851取り扱い全国のCDショップ(お取り寄せ、新星堂を除く)Amazon、タワレコ、HMV、楽天ブックス,CDJapan等オンラインショップ音楽配信:iTunes(AppleMusic)、レコチョク
Bonjour♪Çava?今朝は、朝練でショパエチュードを弾いていても、脳みそが眠っていて、ダメだわ〜と思い、ちょっと横になって休んだものの、頭が重いようでまだ寝ているようです。これを書いて脳みそが起きるかな?と思い、書いていても、やはり、目が、開けているのも、大変なようで、、朝の脳みそが、ちっとも変化ないような。最近、ショパエチュードを10時ぐらいから弾くと、まだまだ、脳みそはマシなのに、朝一で弾くと、や〜、脳みそが動いていないのが、よくわか
Bonjour♪Çava?昨日、トレモロ会の後、チャイコンのピアノ部門、2次予選前半の後ろの人、2人目の途中から、聴けて、一人目の、ペトルーシュカを聴けました。女性のペトちゃんだよ!すごい。マオさん!私、ペトちゃんの、譜面を見たし、ちょっとは弾いてみたし、なんか、わかる。微妙に、1度、拡がったり、閉じたり、片手で、4つ、5つ、3つと、押さえる和音数がどんどん変化していくので、速いと、やはり、手がほどほどのサイズだと、大変
Bonjour?Çava?ドビュッシーの暗譜が、進まないのよ。せっかく覚えた部分も、3日も練習できない日が続くと、忘れていて、覚え直し。それを、何度かやって、やっと、次の部分を覚えてきたようで、あと、もうちょっとで、次の部分を覚えそうです。48〜51小節を、覚え中なのに、その前の、32小節目〜を忘れたり、拍を数えるのをやり直したり、出だしの方の、6小節目の右手の内声を、全部、重音のトレモロにしちゃって、なんか変だぞ?と思って、譜面を見直して、練習し直したり
6月に入りましたね。梅雨に入る前の仙台、本当に緑が気持ち良いです。さて、6月18日には毎年この時期恒例の、ピアノデュオ・リブラのコンサートがあります。今回の仙台での会場は先日のリサイタルと同じく、カワイ仙台のサロン「ヴェルデ」。(宇都宮公演は23日宇都宮ライトキューブ音楽ホールです)そしてメインピースは、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」です。ストラヴィンスキーの3大バレエ音楽、火の鳥、ペトルーシュカ、春の祭典。バレエ音楽なのでもともとはもちろんオーケストラのために書か
Bonjour♪Çava?今朝から、またしても、嬉しい発見があり、(先生方は、既に知っていらっしゃる事だとは思いますが)思わず、嬉しさで、ペトルーシュカで、体操をしてしまうほど。3楽章は、とってもいいぞ膝の屈伸運動とか(浅めで十分)、めちゃ、良い。みなさんも、ペトルーシュカで体操をしてみて下さい。リズムが速いので、無理せず、速いと思ったら、倍のテンポで、リズムをとって下さい。♪♪→♩♬♬→♫な、感じ。まだ、外は薄暗くって、
Bonjour♪Çava?最近、目覚まし用?に、UAのJR東海、「会いにいこう」と、ストラヴィンスキー、ペトルーシュカを聴いています。どちらも、ノリが良いです。朝から、ペトルーシュカ・・・濃い〜ぜ〜。ハノンがわりに、練習すると良さそう。3楽章の冒頭から、すごいぜよ。どうすると、ああなる、ああ鳴る。ハノンより、ずっと、実用的で、楽しい。初心者の人も、ゆっくり練習すれば良いと思います。絶対、役に立ちそう。無理せずに、ゆっくりですよ。絶対
Bonjour♪Çava?昨日、外出ついでに、ぐるっと散歩すると、暑いのなんの。蒸しているのと、埃っぽい所があったり、植物が、はびこり出して、所によっては、においがして、恐らく、ずっと嗅いでいたら、やっぱ、アレルギーになるんだろうなと思い、あまり匂いを吸い込まずに、早々に、過ぎ去りました。ち〜っとは嗅覚感度が普通よりになっているようにも思えますが、結局、鼻以外の部位でも、解るものがあったり、やはり、ダメなものはだめだし、アレルギーの要因になるものは
Bonjour♪Çava?昨日、歯科治療の後で、足りなくなってきた五線紙を買いに、ついでに、ふふふ、新しい楽譜も、買ってきちゃったで、昨日のピアノは、鍵盤が、抑えられていて、弾きにくかったのですが、買ってすぐに、初見してみた。ら、3段目にして、もう、ダメ。むず!ブログにも載せてたと思ったら、ハイドンの方で載せていて、『ルービンシュタイン国際ピアノコンクールの予選で、ロシアの人が、』Bonjour♪Çava?もう、来週になるのですが
こんにちは!今日は、最近のレッスンで印象的だった瞬間を二つご紹介します☺️先日、私が生徒さんの曲を弾くと、「こういう風に弾きたい!」と言ってくれました。私も、同じピアノなのにどうして先生の音はこうも違うのだろうといつも不思議でした。先生のように弾きたいという気持ちを思い出させてもらえた一言💕今はYouTubeなどでいくらでも素晴らしい演奏を聴くことができますが、ピアノの先生は生徒さんにとって一番身近な、生で聴ける「上手な人」。ちょっとしたフレーズも心を込めて弾いています。私と全く同
今回は前回の投稿から少し日が開いてしまいましたが、「名指揮者の名盤・名演奏」のアンセルメについての続きです。アンセルメは、DECCAに数多くの録音を残していますが、ロシア音楽とフランス音楽を最も多く残しています。中でも親交のあったストラヴィンスキーの作品は、最も得意とする作曲家の一人だったのでしょう。多くのストラヴィンスキーの作品が録音されています。しかし、その割には、「花火」と「サーカスポルカ」の録音をしなかったのはなぜだろうか・・?そんなことはどうでもいいのですが・・手元に
深夜の指定席、ネオンエフェクトで、こんばんは^^今夜は、ストラヴィンスキーのペトルーシュカ(ピアノ版)をさらいます。オヤスミナサイGoodnightブログ村に参加しています。良かったらお立ち寄り下さい。https://music.blogmura.com/musicactivityヒロオガワの音楽はこちらヒロオガワをAppleMusicでヒロオガワの曲をAppleMusicで聴こう。"mpsymphonic-1"、"Jealousy"などを含む、ヒロオガワのトッ