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4月5日に行われた道議会保健福祉委員会にて、向精神薬について質問しました。向精神薬は中枢神経に作用し、精神機能に影響を及ぼす薬物の総称です。その効能効果によってうつ病を治療する「抗うつ薬」統合失調症を治療する「抗精神病薬」眠れない症状を改善する「睡眠薬」不安な気持ちを落ち着かせる「抗不安薬」などに分類されています。国連が公表した「国際統制薬物の医療・科学目的の適切なアクセス促進に関する報告書(2010年)では、日本における「ベンゾジアゼピン受容体作動薬」の消費量が他のアジア諸国と
前回の続きです。・・・・・途中から話がそれましたが、今回電話をして、大変なストレスの中にいる彼女から、詳しい状況を聞くことは出来ませんでしたが、前に思っていたほど、大きな離脱症状の可能性は大きくないように思いました。途中で友人から、「私が離脱症状にあると言うのは確かなの?」とイライラしたように聞かれました。前回聞いた時よりは、大きな離脱症状の可能性は小さいと感じたのもあり、「そんなことは分りません。」と答えました。私も、1年5ケ月前に断薬をしたリボトリールの離脱症状
二つ前の「ルネスタを飲んでいた友人が変薬離脱症状の可能性濃厚」の記事についてのその後です。2/16に電話をした5日後の21日に再度電話をして、体の不調の様子と、またどのようにルネスタを減らしたのかを聞きました。友人はとても余裕がない様子で、ちょっと確かな答えは聞けなかったです。「いつごろどうやってルネスタを減断薬しましたか?」と聞いたら、ルネスタは去年の7月以降から、2月に前回電話した時までの間に減断薬をしたはずなのに、「もう4年くらい前に飲むのを止めたよ。」と言
以前、睡眠薬ルネスタを飲んでいた友人に危険性を伝えた時のことを、ブログを書きました。2021年6月25日の記事。実はこの話をした後くらいから、このことが伝わってなくて彼女が抵抗を覚えてる感じと、他の話でも、少し話が伝わりづらいなぁ、と感じてたのもありまた単純に自分も不調で余裕がなくて、電話をしていなかったんですが、今年に入ってまた話すようになりました。お孫さんが1/22に生まれる予定だと先月聞いてたので、もうそろそろ落ち着いた頃かと思って昨日電話してみた。お孫さ
義父母のゾルピデム5mg錠(マイスリーのジェネリック)の断薬後の経過です。(ゆっくり減薬後に断薬。)義母は去年5/10頃に断薬到達したので断薬後9ヶ月。義父は去年7/3に断薬したのでしたので断薬後7ヶ月。現在、二週間に一度電話して様子を聞いています。今日電話をしました。義父は、症状は横ばいとの事。脚の痛みはあるけれども、前よりは歩けると。歩き出しは痛いけれども歩き出してしばらくすると痛くなくなる。(変わりないという事なので、おしりからももの裏にかけて、だと思
こんばんは。実は、12/5の日曜から、三重の義父母の所に出掛けていました。首都圏も全国的にも感染が収まっている今、私は体調がいいとは言えないながらも、先月よりは少しいいので、二日前くらいから急に計画して出掛けました。一昨年のお盆以来、2年4ヶ月ぶりです。義父88才、義母87才。二人とも、思った以上に衰えが進んでいました。義父母が二人で、代々住んでいる三重の限界集落に住めるのは、もうそんなに長くないと感じ、色々と考えなければいけない事が多いです。少しショックでもあ
義父母の睡眠薬ゾルピデム5mg錠(マイスリーのジェネリック)の断薬から、義母は5か月ほど、義父は3ヶ月と10日経ちました。義母は大体眠れているようだし、体調の変化は余りないようです。ただ、物忘れは多くなっているとの事です。義父は、膝とももの裏の痛みがありましたが、大分回復しているようだ、とのこと。昨日、一昨日は余り痛みがなかったと。まだ長く続いてるわけでは無いのでまだ様子見ですが、ももの裏の痛みが減ったと言うのは初めて聞いたので、断薬から時間が経ったことからの回復だ
前回の続きです。ゾルピデム5mg錠を減断薬して、約2ヶ月の義父の体調です。断薬したのは7/3で、義父に電話で聞いたのは9/6(月)です。両ももと両膝の裏の痛みの方は、以前書いた時と多分変わりないです。減薬前、減薬中よりも、歩き出してから痛くて歩けなくなるまでの距離は長くはなり、その状態のままの様です。でも、脚が痛い、と電話の中で言ってたから、ちょっと痛みが増えたのかな・・・次回また確認してみます。立っているときが一番痛い、とも言っていました。足の裏のしびれ(感覚
7/3に義父の睡眠薬、ゾルピデム5mg錠を断薬したので、それから2ヶ月経ちました。2ヶ月経ったら、ゾルピデムが少なくなってきたころに睡眠サプリだと言って渡し出したプラセボ(偽薬)のことを話そうと思っていたので、昨日電話した時に打ち明けました。その前に眠れるかどうか聞いたら、おおむね眠れているとの事。3日位飲まないこともある、と。少なくなってくると、自分が飲むのを我慢することもあるみたい。「昨日は途中で一回起きたらねられなくなった。でも知らないうちに眠ってたようだ
今夜は、やらなきゃいけないこともあるんですが、疲れているのでちょっとだけ記事を。余り分かりやすい様には書けないかもしれませんが。その前に、昨日11日、義父母に電話をしました。義父が7/3に断薬してから、5週と4日、39日です。義母は断薬後約3ヶ月ですね。体調は前回聞いた時と変わらないとの事(義父)。プラセボを現在どのように飲んでるかを聞いてみました。睡眠補助サプリだと言って渡している、プラセボ(偽薬)です。返事は、「最近は毎日飲んどる。お母さ
間が空きましたが、義父のゾルピデム5mg錠の断薬のその後の様子です。(自分の体調不良が強く(線維筋痛症)、なかなか更新できずにいて。夜になって痛みが少し改善したので久しぶりに投稿。)7/3に断薬して3週間後の7/24。改めて、足と脚の症状の変化を聞いてみました。減薬を開始する前は、30mくらい歩くとももと膝の裏が痛くなって、座り込んで歩けなくなっていた。減薬が進んで、服薬が1/4錠になった時。20mくらい歩くと痛くて歩けなくなった。断薬後は、「100mでも200
実は自分の事で、新しい心配な病気というか事実が分かったのですが、一番心配していたことは免れました。そのことはここに書くにもまた気分が落ち込みそうで、その前に不調も続いていて具合もずっと悪いので、それは書けません・・義父のゾルビデム5mg錠の断薬のその後です。7/3に断薬に入り、その断薬前後は、プラセボを使ってほしかったけど使ってなくて、眠りの浅いのと頻回目覚める、などの不眠状態になっていました。(7/9に電話をした時点で。)7/9にこちらから送ったプラセボ
こんにちは。義父母の、睡眠薬ゾルピデム5mg錠、断薬後の様子です。・・がその前に、義母の断薬時の様子を義父に聞きました。7/3、今日から薬を止めてみてね、と話したら義父が「お母さんはもう一ヶ月くらい前から飲んでいない」と言った件です。7/9に電話した時、まだ2/8錠を飲んでいた段階の、後半か最後の方と思うけれども、お義母さんが一日薬を飲み忘れた時があったんだそうです。(二人とも飲み忘れたのか、お母さんだけなのか・・お義父さんは毎日二人分薬をカットしてたんで、
こんにちは。義父母の睡眠薬減薬。ゾルピデム5mg錠。(ジアゼパム換算2.5mg。マイスリーの後発薬。)二人とも、断薬を過ぎました。義父7/3に断薬。それから6日経過した昨日、その後の様子を聞きました。減薬開始は今年1/10です。足の状態は変わらず。睡眠状態は、やはりというか、少し悪くなったようです。眠りが浅い。2時間おきくらいに目が覚めてしまう。(元々、一晩に4回くらいと言ってたか、トイレに起きると言ってましたが。それよりももう少し起きてしまうん
依存性が非常に強い医薬品である、ベンゾジアゼピン受容体作動薬系睡眠薬・抗不安薬が、依存性という観点から、極めて有害であることは、そして、この有害な薬を医療者どもが看過するどころか、助長すらしていることは、”薬物依存をつくる医師・看護師ども”でも書いたとおりである。どうしてこのようなことがおこってしまうのか、といえば、實は、これまでの医学教育にも大きな責任があるのである。例えば、平成十七年出版の、医学生用精神醫學教科書である、「現代臨床精神医学第十版」によると、ベンゾジアゼピン系薬剤(ベンゾジア