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KAWASAKIとSHINAGAWAで迷うベニスの午後円安とベニスの物価高ゆえに外食なんざしてたらエライことに。。。というわけで、スーパーで食材仕入れてお部屋食。で、見つけた。ベニス版寿司!KAWASAKISHINAGAWAカワサキかシナガワ、どちらにしようか迷った末カワサキに。あと、「オキツ亅っていうのと「ヒラド」っていうのも2日前に頂きました。手前がOKITSU(沖つ白浪のオキツ?)奥がHIRADO(平戸か?)どれもわりと美味しかったですよ!
一昨日からベネチアに滞在中。ベネチアビエンナーレ取材のため。雷鳴轟くベネチアの海辺ベネチア寒いです!最高気温が15から17℃最低気温は8℃くらい。ダウンを着ています。まずは会場内のプレスルームでもろもろの手続き。ひと休みしたあと、出陣!新しい時代の到来を予見させる作品群。作品の視覚的な新しさ、ということではなく、価値観の新しさ、古い価値観が崩れていくのを感じさせる展示の数々。時代の変換期にいるのだと実感。天気は晴れたり曇ったり、大粒のにわか雨があったり、目まぐるしい。晴れ
舟越桂さん作品1988年イタリアベネチアのアカデミア美大の一年生だったわたしは国際的な芸術のお祭りベネチアビエンナーレの日本館のお手伝いをさせて頂きました。その時参加された舟越桂さんの作品が届き目の前で大切に包まれた布から現れました。静かな湖の内側覗いたような不思議な気持ちになりました。桂さんのお父様も彫刻家でした。上の写真はそのお父様のことを語ったインタビューです。その言葉は、そのまま、桂さんの生き方そのもののように感じます。わたしが絵描き
暑くなってきて、ただでさえ疲れがたまっているのに、なんだか公私ともにバタバタしていて、余裕のない今日この頃でしたが、これは見過ごせない!と思いまして、先日、朝一番で行ってきた展覧会があります。朝一番といっても、展覧会ですから11時で、すでに暑い…。ってか、そろそろお日様が天頂にあって、影がないのが辛い…。会場に近付いたら、なんかすごい行列があって、嘘だろ?と思ったら、もちろん嘘で、笑、なんか知らんけど、Netflix関連の無料イベントがあるみたいでした。やっぱり無料だと、並んじゃうよね。Fo
第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展ダムタイプ|2022:remapアーティゾン美術館2023年2月25日(土)2022年のヴェネチア・ビエンナーレの日本館では、ダムタイプのインスタレーション作品が展示されました。この作品をアーティゾン美術館にて再現展示しています。薄暗い展示室に機材を持ち込むダムタイプのインスタレーションは一見謎めいて見えますが、実はシンプルなコンセプトに基づき、無駄のない研ぎ澄まされた構成であることが多いです。4階の大小2つの展
2月某日、ダムタイプ|2022:remap@アーティゾン美術館に行きました。身体とテクノロジーの関係を独自な方法で作品に織り込んできたダムタイプが、坂本龍一を新たなメンバーに迎えて発表した新作インスタレーション《2022》。第59回ヴェネチア・ビエンナーレの日本館展示に選出された本作を、《2022:remap》として、アーティゾン美術館に合わせて再配置した帰国展です。暗闇を飛び交う、無数の音と光と言葉。デジタルの文字や微かな声が瞬く間に走り去り、レコードはふいに回
ベネチア・ビエンナーレ2022(番外)カプーアさん展覧会、続きです。次のスペースへ進みます。撮影が難しくて、よい写真がないのだけど、次々に、視覚をもてあそばれる作品が。正面から見ると、壁に黒い円があるだけなんだけど、ちょっと回り込むと、飛び出てたり。もうね、絶対にそういう風には見えないんですよ、ただの二次元の円にしか。同じような四角が並んでいるけど、凸凹だったりするんですよね。こうなると、展示してあるすべてのものが、おそらく、そのまま見えているだけのものじゃない、ということが分かる
ベネチア・ビエンナーレ2022(番外)ビエンナーレに合わせた感じで、現代アートの大規模展覧会が二つ、開催されておりました。時間的余裕が読めないから事前予約はできないし、人の多い週末でもあり、訪問はまず無理だろうと思っておりました。実際、到着時ホテルに向く道で、一つの展覧会場の脇を通ったところ、入場の行列ができていたので、やはり予約なしでは待ち時間も長くなるし、こりゃ無理、と改めて思ったものでした。ついていたのは、同行者ともども、より興味のあった展覧会場が宿泊ホテル近くだったこと。一日目の
ベネチア・ビエンナーレ2022(その17)いよいよラストスパート、出口に向かう並びのパヴィリオンに突撃です。本来、オランダ館なんだけど、今はエストニアが同居してるみたいですね。割と広いスペースを持つパヴィリオンではあるけれど、いきなり他国と分割というのは珍しい事象です。どうなっているんだろう。オランダは、ある種、特に近代以降の美術大国ではあると思うし、MuseumCardなど、アートでの観光集客にも力を入れているのではないかというイメージだけど、好意的に考えれば、そういう意味での寛容の結
ベネチア・ビエンナーレ2022(その16)同じ一角にあるギリシャ館。今回、やはり人が少なかったんでしょうね。これほど行列ができているパヴィリオンは他になかったと思います。一旦並んだんですが、遅々として先に進まないし、結構列から離脱する人も多いし、待ちながらスマホで内容を検索して、10分ほど並んだ後でしたけど、私も離脱しました。そういえば、何か賞を取ったビデオだったんですよ、確かね。移民フューチャーみたいな話だったような。ビデオ、こんなに並ぶのは意味が分からないけど、並ぶということは、一回の
ベネチア・ビエンナーレ2022(その15)ポーランド館Re-enchantingtheWorldbyMalgorzataMirga-Tasパヴィリオンのファサードにまで、テーマが躍っています。なんか力入ってる。ここは、何か賞を取ったところかもしれません。早帰りした友人が、見たがっていたけれど、結局見られなかったパヴィリオンなので、多めにアップしたいと思います。今さら、写真を見て気付いたんですが、パヴィリオン全体を撮影してなかったので、様子が分からないことになっちゃっているんで
ベネチア・ビエンナーレ2022(その14)同行の友人が、早々に引き上げ、私自身の時間もあまり残されていないので、ここからはちょっと巻き加減の見学となります。スイス館TheConcertbyLatifaEchakhch入り口すぐに庭があるんですが、燃えて炭になった木が積んであったり。そして、建物前のスペースにも、何やら半分くらい燃えちゃった様子もある、こういう変な巨大オブジェ。これ、結構でかくて、現場では、でかいことしか認識できなかったけど、こうやって引きで見ると、人の頭?うつむ
ベネチア・ビエンナーレ2022(その13)ジャルディーニ会場のメイン館、続きです。結構なスペースや立派なプロジェクターとかの機材を使いながらも、正直陳腐だな、と思わされる作品もあります。と言っても、これはもう各個人の価値観や好き嫌いの問題で、いいんですけどもね、笑。今回、斬新というようなものが非常に少ないビエンナーレで、ある意味地に足つけて、改めてアートを考えようよ、という面も結構あったかな、なんですけども、そんなつらつらを胸に、半地下みたいな展示スペースで、嬉しい出会いが。ガラス越しで
ベネチア・ビエンナーレ2022(その12)メイン館。なんか、上の方に、変なもんがついてますね。ズーム!サメ・バンド…?なぜに?なんか、このファサード、あちこちに、変にかわいいモノがありました。二人仲良く、貝の中のまっくろくろすけみたいのとか。ザリガニみたいのとか。なんで海もん?なんのこっちゃの大合唱ですよね。でも、かわいいから、全然あり。頭をひねりながら入館すると、いきなり妙に写実。スペースと天井の雰囲気が、めっちゃ東京駅なんで、変なトリップ感に襲われました、笑。そんで写実象
ベネチア・ビエンナーレ2022(その11)313アメリカ館。Sovereignty(主権)bySimoneLeigh今回の代表は、個人部門で金獅子賞を獲得したシモン・リーさんで、アルセナーレで展示されていたと同じコンセプトの作品が並びます。何より、モダンなパヴィリオンが、全体をアフリカ土着っぽい様子にされているところ、インパクトはあります。本来の建物全体を、自然素材で覆っている状態ですから、建物のボリューム感も、実際に一回り大きくなっているわけで、そのインパクトもあるんだろうな
ベネチア・ビエンナーレ2022(その10)勘弁してよ~からの一日でした。というのも、二日目は同行者ともども、早めの帰り時間のため、開場と同時に入場して、見たいものをサクサク見る、という計画でして、見事計画遂行!となったはずだったのですが…。10時5分ほど前にゲートに到着したのに、5分後に開場するとは信じられない閑散ぶり。どゆこと?!とそこでチケットを確かめたところ、なんと開場は11時だったのでした、涙。ってか、大人二人そろってて、それもチケットはオンラインで事前に購入済みで、ビエンナー
ベネチア・ビエンナーレ2022(その9)ジャルディーニ会場に行く前に、ぶらぶらしながら楽しんだいくつかの展示。ビエンナーレ関連もあるし、そうじゃないのもあると思います。Apollo,ApollobyKatharinaGrosseEscaceLouisVouittonエスパス・ルイ・ヴィトンは、サン・マルコ広場近くにある自身のブティックの最上階にあるスペースなんですが、入り口が、店舗右側の小路の中ほどにあり、イベント開催中は自由にアクセスできるエレベーターで行きます。通りに、
ベネチア・ビエンナーレ2022(その7)さて、やっとアルセナーレの突き当りとなるドッグまでやってきました。大きなスクリーンが置かれていて、様々な映像が写されていましたが、誰のなんの作品だったんだろう。この辺で、かなり疲れが出てきています。おそらく、すでに10キロ以上歩いていたはず。幸い、というのも変ですが、今回は、この脇にあるイタリア・パヴィリオンが最後で、対岸とか公園とかには展示がなくて、どん詰まりのここが折り返し点でした。イタリア・パヴィリオンHistoryofNightan
●キャンパスを破って穴をあけて作品とする、というアートが、先駆者であるとして【世界四大アーティスト】として認められた故・嶋本昭三先生。ぼくはこうして世界の四大アーティストになったAmazon(アマゾン)4,140〜7,723円実はこの方は、わたしの出身大学の絵画部の先輩でもありました。同じく先輩のMさんにご紹介いただいて、嶋本先生のライブアート会場に伺い、お会いしてご縁をいただきました^^*嶋本先生のおうちに伺い、第3回目の個展会場である「ぎゃらりーわびすけ」を紹介
●今夜はギャラリーH.O.Tさんについて書きます^^*100のキーワードで100記事の一環の記事です^^*ギャラリーH.O.Tさんとのお付き合いは、もう20年にわたるでしょうか。。わたしの2回目の個展、「渡邉裕美水彩画展」を開催した時、会場のホワイトキューブギャラリーに、オーナーFさんがお越しくださったのがはじまりです。その当時、ギャラリーH.O.Tさんはできたての画廊でした。ホワイトキューブギャラリーとH.O.Tさんはわりと近所にあります。それは、大阪の西天満、
娘は小さい頃からアーテイストになるのが夢です。だから、絵を描いたり、絵を描いたり、絵を描いたり。ひたすら絵を描いてました。「でも、アーティストで成功できるのは、ほんの一握りすらいないよ。お医者さんになるよりも、芸能人として成功するよりも、プロスポーツ選手になるよりも難しいよ」元美術館の学芸員として数年間、草間彌生さんの担当をしていた時期があって、同行してベネチア・ビエンナーレにも行った奥さんは、それこそアーティストの世界の厳しさを肌感で知っている
今朝のTV日曜美術館。取り上げたのは豊田市美術館。白いドレスに、赤い無数の糸を結んだインスタレーション。インスタレーション?と思っていつも調べるのですが、良い日本語がなく、あえて言えば、空間を構成するアートという表現になるのでしょうか?以前にベネチアビエンナーレ日本館で話題になった作品に、糸を使ったものがあったように思い、調べてみるとやはり、作者は同じ、塩田千春さん。2015年のビエンナーレに、大量の赤い糸の先に、一本ずつ鍵をつけたインスタレーション「掌の鍵」を展示されてます。ベネチア
🔹巨大な手も見られず😆バンクシーと並んで、見たかった巨大な手のオブジェ。これも残念、実物を見られず。おそらく手があるであろうアルセナーレという中世の造船所跡には行ったのですが、すぐにわかるところにはなかったなぁ。この日は唯一の快晴🌞深い青の空!時間があれば、聞いて行くんですが、用事の合間だったので、アルセナーレのメインな広場を見て、引き上げてしまいました。映画「ツーリスト」で、アンジェリーナジョリーがアルセナーレをカッコ良くボートで通過したのを思い出し、アルセナーレ近辺の写真を撮っ
画家石田徹也氏の作品を見ました!今朝の朝日新聞で、目がとまりました。マドリードの国立美術館で個展開催中の記事。「回収」抽象画とかモダンアートといわれる作品の中には、私には全くわけがわからないものがありますが、石田作品は、私がぼやっと感じてきた心象風景がぴたっと絵になって現れた気がします。2015年のベネチア・ビエンナーレにも出品されたとありますが、作家自身は2005年に亡くなってますね。踏切事故とありますが、ネットで見ると自殺とされているようです。1973〜2005年。31歳の若さ
イタリアに行ってきましたー!カプリ島で青の洞窟見れました!!以前、宮古島の龍神が住む洞窟にいきましたが、そこと似ていました。ただ、完全に観光地化しているのが残念でしたね。ベネチアや・・・ローマ。バチカン市国も・・・5泊6日で満喫しすぎましたね!いろんな出会いもありましたしまさにローマの休日さて、そろそろ本当に占い師名変えようかしら。このままじゃまともに活動できませんからね。でも、まだまだ最後の募集してます!!朱音エイミーとして、皆さんに愛をたくさんお届けしたいと思いま
今週はかなりのハードスケジュール1日に二つから三つの予定を詰め込んでるので今日は朝から既にヘロヘロ…韓国語の勉強も兼ねてファミレスにモーニングを食べに来たけど、食べたら眠くて勉強どころじゃない…ってなんだか忙しいワタシ今日はこのあと韓国語レッスン二時間夕方からパーソナルトレーニング!たぶんこの二つをこなしたら夜はヘロヘロ明日もスケジュールが三つ!どうしてこうなるのか…理解不能。。。そんなことをぶつぶつ呟いてたらパリに仕事で行ってる甥からベニスに寄ってベネチアビエンナー
じゃぽにかの作品性、今は意味不明だけど、いつか理解したい興味はあるって人もしいたら、噛み砕いて僕流に解説するので遠慮なくDM下さい。連絡先→sugitayoheiart@gmail.com全く知らない人の為に簡単に端折って説明すると、じゃぽにかとは、炎上〔ネット用語〕とかホモソーシャルをキーワードに、作品を展開する破天荒アート集団です。メンバーは、主に同い年の6人。現在〔35歳〕今回の個展では、ベネチアビエンナーレとカラオケがキーワードになっています。会場である、吉祥寺アートセンターオ
アート界のスチャダラパー事"じゃぽにか"も結成してだいぶ経ちます。メンバーには、17年も未だに変わらず仲良くしてくれて感謝しかない。きっと、このまま、お爺さんになるのだろう。今月は、じゃぽにかのパーソナルな部分が垣間見れる個展が吉祥寺オンゴーイングであります。ご興味ある方はツイッターをチェックして下さい。じゃぽにか公式ツイッターアカウント古いアルバム2002年頃の写真伝説の新宿カラオケ店『メトロン』にて2005年頃の写真2009年頃2012年頃2019年6月
ベネチアビエンナーレ!街角の展示だけは楽しませてもらっている私にとって、今年の11月はとても楽しめるオブジェが私を待っていることを発見しました!ブログにアップするのは違法?ネットでベネチアビエンナーレの公式ホームページを見ても出てこない。インスタでたまたま載せている人がいて、知りました。許可なく人さまのあげた写真をブログに載せたらいけないんではと思いながらも、アップします。ですから、皆さま、私のブログで見たものを決してシェアや口外しないでくださいね🤫ベネチアのアルセナーレというかつ
ベネチアビエンナーレ、始まりました!2年に一度の国際美術展。11月まで続きますので、私がベネチアへ行く時期もまだやっていたりします。でも会場まで行って展示を見る余裕がなく、まれに街角で展示しているものだけ楽しませてもらってます。主流は現代アートですから、写真を見ても意味がわからない、いや、意味があるのかどうかもわからないこともあります。そんな中で、単純にガラスの花がきれい!な展示を見つけましたので、アップします。ベネチアのビーズ工房のオーナーがフェイスブックに載せてました。作者には深