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待ちに待った上野水香さんオンステージ上野水香オンステージ概要/上野水香オン・ステージ全国公演/2024/NBS公演一覧/NBS日本舞台芸術振興会www.nbs.or.jpいゃ〜最高に美しく、尊い方ですね。しなやかさの中にある力強さに魅了されました。どうしても観たかったモーリス・ベジャールの傑作「ボレロ」甘美で、とろけるような見た目とは裏腹に、周りで踊っている男性が男神に見えましたよ。ひれ伏したくなるほどの圧倒的な女神のようで、儀式的でもあり神秘的でした。上野さんの左手から
※2019年10月24日に投稿したブログを加筆修正したものです。『愛と哀しみのボレロ』ラストのボレロシーン⚠️ネタバレ含みます⚠️『ボレロ』のシーンは最後に持っていくと提案したのはベジャール……成長したセルゲイ(ジョルジュ・ドン)の登場シーンで、ドンの輝くばかりのアポロ的なものを観せておいて最後の最後に、思いっきりディオニソスなドンを………ドンさんの観せ方をよくわかってる20世紀バレエ団の男性ダンサー達総動員しかしこの写真では、ベジャールの左右にいるミシェル・ガスカールとジャ
※2019年10月23日に投稿したブログを加筆修正したものです。⚠️ネタバレ含みます⚠️『愛と哀しみのボレロ』リハーサル中のベジャールとジョルジュ・ドン戦争が終わり次の世代の活躍が始まります国に妻がいるカールの子を、彼に知らせず産んだエブリーヌその娘エディット母は亡くなり、父を知りません婚約者がいるパリに向かいましたが、その婚約者は迎えに来ませんでした収容所から生きて返ったアンヌは、子どもを探し、かつて赤ん坊を置いた場所に通い続けます何十年間も娘エディットの存在を知らぬ指
29日の朝。無駄に早朝に目覚めてしまい、午後からの受診なのでウッカリすると寝てしまいそうだったので二度寝防止のため必死に日記ストックを書いておりました(笑)。ここのところ(いや常に)、睡眠が不安定でまたしてもサボりたいモードに気を抜くとまた寝てしまいそうなのでちょっと気を紛らわすために久々のブログ巡りも。今朝配信された「薬屋のひとりごと」原作新刊に手が伸びそうで必死に我慢(笑)。読み出すと止まらなそう。多分帰宅早々に読み出して読み終わるまで寝付かないだろうし、ともすれば一巻から読み返
こんばんは!(^o^)丿よりタフに!より美しく!より笑顔に!あなたを鍛えて、壊して、癒やす空手師範の田中です。昨日は、東京文化会館で開催された『東京バレエ団上野水香オン・ステージ』というバレエの公演を鑑賞してきました。バレエ鑑賞は1年半ぶりくらいかな・・・ウクライナのダンサーたちのよるバレエ公演20代の前半の頃は、結構、バレエ公演に足を運んでいました。パリ・オペラ座とかモンテカルロ・バレエ団とかモーリス・ベジャール・バレエ団とか世界の有
個性東京文化会館大ホール仕事。1h遅れで到着。仕方ない。メシの種だからね。最後は〈ボレロ〉。これだけは観たかった。M.ラヴェル。振付はM.ベジャール。面白い。丸い赤テーブルの上で踊る。メロディは上野水香。認められた者だけの晴れ舞台。ラヴェルって、個性の塊だな。
「東京バレエ団上野水香オン・ステージ」へ。アロンソ版カルメン、プティのタイス、そしてベジャールのボレロ。振付家により全然踊りの言語も違うのに、水香さんは全てマスターしてハイレベルで表現される、、その素晴らしさと言ったら、、、まさにブラボーでした!!相手役の柄本弾さんもカルメンのホセ、タイスのアタナエル、とまた違う雰囲気を醸し、それぞれにステキで、素晴らしいパドゥドゥでした。カルメンの花の歌のパドゥドゥは切なくて本当にぐっときました。昨年トークショーでお二人とご一緒した時に出てきたお話を
昨日の夜は森山開次さんの「春の祭典」を見に行きました。二人のピアニストさんと共演でした。春の祭典は、以前ベジャール振付で東京バレエ団出演オーケストラでの演奏を見た事があります。ピアノ演奏で森山さんがソロで踊るのは斬新で素晴らしかったです。ピアノの演奏が想像以上に良かったです。こうして芸術に触れるのは実に良いものです。今月は、あと「リア王」「千と千尋の神隠し」を見に行くので楽しみです。
ドンさん、お誕生日おめでとうございます。本当の誕生日が25日で戸籍上は28日。この2月28日は、ニジンスキーと同じ誕生日になるらしいのです。ニジンスキーの誕生日は3月12日なのですが、ロシア旧暦では2月28日になるのだそうです。それを知って自分でも計算してみましたが、よくわからず。でもドンさんがアルゼンチンでそう話して、しかも「気にいっている」らしいので、きっとそうなのでしょう。ニジンスキーを愛していましたからね。生涯で2度ニジンスキーを熱演したし。アルゼンチンで電撃的に結婚しち
お芝居を生で観たことある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようお芝居は好きでよく見ますでもバレエがいちばん好きです❤️東京バレエ団「ザ・カブキ」プロモーション映像平成30年度文化庁「戦略的芸術文化創造推進事業」東京バレエ団「ザ・カブキ」振付:モーリス・ベジャール音楽:黛敏郎■公演日時:2019年12月15日(土)、16日(日)各日14時開演■会場:東京文化会館■公式ホームページhttps://www.nbs.or.jp/stages/2018/kabuki/i
今週のモーリス産駒ですが、土曜日8頭、日曜日14頭が出走予定です。まず注目したいのは土曜強度の飛鳥S(3勝クラス、芝2000m)、5歳牝馬ラスマドレスです。前走こそ内外差の激しい馬場状態の影響で敗れましたが、その前2走は個人的にエリザベス女王杯を意識するほど強い勝ちっぷりでした。今回は頭数も12頭と手ごろだし、実績ある京都2000mだし、巻き返し可能だと思います。ただ不安なのが鞍上でしょうかね。彼は差しの競馬があまり上手くない印象ですからね。久しぶりのベジャールは日曜東京のバレン
少し前ですが、昨年の12月にスイスに出張に行ってきました。スイスのフランス語圏のローザンヌという街で、ここには2004年と2005年にも訪れたことがありました。当時追いかけていた美しいダンサーが所属しているカンパニーの本拠地がローザンヌだったのです。(過去のブログ2022年6月27日『神様GPS』をお読みいただけると詳細が書かれております💦)約20年ぶりに訪れるローザンヌは、関東近県の柄の悪いヤンキー駅っぽい雰囲気が抜け、少し洗練されていましたが、やはりとても静かなところでした。羽田からパリ
モーリスベジャールボレロモーリスベジャールのボレロタロットカードアドバイスで泉の源をふつふつとするのを感じなさいと言われたら突然ボレロを踊りたくなりました。youtu.be
31日は忙しいので30日のうちに下書きをしておきましたら、31日の紅白歌合戦にクィーンが出演したのでびっくりしました🤯このブログ、なぜかこんなシンクロがちょくちょくあります。ベジャールさん、お誕生日おめでとう🎂生きていれば97歳です。私のこのブログを99歳以上の方も何人か読んでくださっているようで。ベジャールさんと同年代なんですね、読んでくださってありがとうございます。バレエフォーライフ1991年の11月にフレディ・マーキュリーが45歳で、92年の11月にジョルジュ・ドンが45歳で
レッスンの筋肉痛を抱えながら、年末のあれこれ。年末といえば第九で(年末に第九を聴くのは日本だけなのね?)、流しながら年賀状印刷。それも今日はベジャールの第九。今ならEuroArtsにてフルで観られる。TheNinthSymphonybyMauriceBejart-FullDanceEvent|ZubinMehta,TokyoBallet,BéjartBalletLivefromtheNHKHall,Tokyo(2014):"TheNinth
年末と言えば第九ベジャールの第九がYouTubeで観れます!懐かしい✨TheNinthSymphonybyMauriceBejart-FullDanceEvent|ZubinMehta,TokyoBallet,BéjartBalletLivefromtheNHKHall,Tokyo(2014):"TheNinthSymphony"-anepicballetperformancebyMauriceBéjarttoBeet
※2020年7月28日に投稿したブログを加筆修正したものです。今年2023年の12月2日はマリア・カラスの生誕100年だったそうです。リアタイで知らない人であり、オペラも全くわかりませんが、マリア・カラスだけは時々聴いています。🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀ベジャール「え?タイトル、どーゆー意味?」ちょっと!その前に、ベジャールさん!最近知ったんですが、ジル・ロマンって、子ども時代にお父さんを亡くしているようですね。やっぱり、親絡みで何かありそうと思っていました😓ベジャールに対して、師としての
東京バレエ団とモーリス・ベジャール・バレエ団の合同公演「第九交響曲」のフル映像が公開されています。2014年の東京公演の映像で、上野水香さん、柄本弾さんなどが出演されています。↓1時間20分ほどの映像になります。TheNinthSymphonybyMauriceBejart-FullDanceEvent|ZubinMehta,TokyoBallet,BéjartBalletLivefromtheNHKHall,Tokyo(2014):
2019年11月22日に投稿したブログを加筆修正したものです。今日はジョルジュ・ドンの御命日です。亡くなったのは1992年、45歳。🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀ベジャールの自伝②の中の、何度読んでも泣いてしまう箇所「11月30日、月曜…。ドンはその晩の7時から8時の間に死んだ。冬だった。暗かった。私が彼の腕を握りしめているうちに、彼は息絶えた。私は、迎えにきた車に乗って、今すぐ病院に行くようにと言われたのだった。ドンは左手の小指に、私の母の婚約指輪をしていた。それは、私が以前彼に託したの
ベジャールは常識人なんだけど、個人の自由な部分では桁外れに枠を飛び出しちゃっている人両性具有の素晴らしさについて語る性別の枠歴史上の人物でも「友達だ」と信じている時空の枠(ベジャールをよく知らない人がベジャールの自伝を読む時には時空のごちゃ混ぜに迷ってしまうのではないだろうか?)黒人差別が強い中、自分の先祖に黒人の血があることを喜ぶ民族の枠東洋思想に惹かれながら、それを捨てずにイスラム教に改宗する思想の枠(禅を学んだベジャールとドンさん)あらゆる枠をこえちゃってる。「黒人の遺伝子は
なかなかレンタル屋さんにも動画配信サービスにも無くて、観れてなかったのですがやっと!クロード・ルルーシュ監督が、1968年フランス冬季オリンピックを撮影した記録映画の中の20世紀バレエ団登場シーンを観れました。『白い恋人たち』北海道のお菓子の名前ではありません(人*´∀`)。*゚+若き日のドンさんelviaje1968,JorgeDonnBalletdelsigloXX"13joursenFrance"isaFrenchfilmfr
9月、NHKプレミアムシアターで放送されたものを録画し忘れたので、U-NEXTで観ました。どれも大好きな作品ばかりです(≧▽≦)『火の鳥』出演:マチュー・ガニオ、フロリモン•ロリュー不死鳥が現れる部分は感動![EXTRAIT]L'OISEAUDEFEUdeMauriceBéjart(MathieuGanio,FlorimondLorieux)DécouvrezleprogrammeMauriceBéjart,jusqu'au28mai2023
今日のマッサージ担当は、久々の「元野球部投手」でやっぱり上手だった。別料金支払うので、指名出来んですかねえ・・・。「そ・そこが痛いけど、押されると気持ちいいし、押されていて、凝ってるのが自分で解る~。」と「痛気持ち良さ」に悶絶していた。10分が短すぎる。ずっと野球の話しとるので、余計楽しいし。知らんかったら、「僕そこは、そんなに詳しくはないです。」と言ってくれるので。「『オリックスvsロッテ』は今日からやよ~。」と言ったら、日程までは確認してなかったみたいやけど「CSはア
小中同級生左、フォトグラファー、中、ベジャールのバレイダンサー。
日本のバレエは鎌倉に舞い降りたロシアのバレリーナエリアナ・パブロワ彼女が日本に亡命し七里ヶ浜で日本人にバレエを教えたのが最初だと言われています20世紀という時代の中で日本のバレエの発展に貢献した一人のインプレサリオインプレサリオ(伊:impresario)は、コンサート、演劇、オペラなどを行う団体を組織し、また多くの場合その資金調達を行う者を指す言葉である。https://ja.wikipedia.org/wik
今朝のラン4.5キロ(ダッシュ4本含む)。今日のお弁当は、カイザーパンのサンドイッチ、ひよこ豆のサラダ、ゆでたまご、プラムヨーグルト。今日の夕食。サラダと、大原千鶴さんが「きょうの料理」で紹介されていた、かぼちゃのバター蒸し。種とわたを取ったかぼちゃ半分のくぼみにバター10gを乗せて、ゆるめにラップして8分チンするだけ。ほくほくになったかぼちゃを切り分け、お醤油ちらり、で完成。簡単すぎるくらい簡単なのに自然な甘さが引き立っておいしい、さすが大原さん!モロヘイヤの
✳2020年7月18日に投稿したブログを加筆修正したものです。ベジャールはピグマリオンと言われていました。ピグマリオンとは、ギリシャ神話の中の登場人物。純粋なゆえ、現実の世界の女性に嫌気がさし、自分の理想の女性を彫刻で作った。やがて、その彫刻を愛してしまう。服を着せたり、食べ物を運んだりと世話をやく。やがて彫刻の女性は生身の人間と化し、ピグマリオンは自分が作り上げた理想の女性と結婚することが出来た。ピグマリオン映画『マイフェアレディ』のベースにもなっているお話です。現代の女性に
お互いファン同士だったドン、ベジャール、三代目市川猿之助(市川猿翁)13日に市川猿翁(三代目市川猿之助)さんが亡くなりました。香川照之さんのお父さん。ここ最近、澤瀉屋は次から次とすごいことが起きてましたね😭次のブログは何を書こうかな?と思っていたところ、訃報に触れたので、1982年の、ドンさんと猿翁さんの対談について書くことにしました。抜粋です。画像は、その時のものではありません(著作権に配慮)。ひたすら真面目に芸術について語りあっています。でも、なるほど……と思うお話しばかり。
✳2019年8月6日に投稿したブログを加筆修正したものです。🍀🍀🍀🍀🍀モーリス・ベジャールも、ジョルジュ・ドンも、黒澤明が大好き。私も大好きです。機会があれば、なるべくスクリーンで観たいと思っています。『七人の侍』は、何度観に行ったことか。(近年は午前十時の映画祭で何度か上映されました)でも、ベジャールもドンも残念ながら、黒澤明と深いご縁はなかったようです。横尾忠則さんが、二人と一緒に仕事をしていた時の事を語っていました。二人(ドン、ベジャール)は、いつも一緒で、そこに横尾さん
✳2020年2月11日に投稿したブログを加筆修正したものです。『ウールトビーズの天使』伝説のダンサー、ニジンスキーと直に関わっていたジャン・コクトー(ニジンスキーと、と言うよりバレエ・リュスと)そのジャン・コクトーの恋人だったジャン・マレーさんジャンとジャン日本で言えば、ひろしとひろし…みたいな?マレーさん、「ドンさんと共演した、いかつい顔のおっさん」と、思っていましたが…なんと40年代のフランスを代表する男性美と言われていたのだそうです。ただのいかつい顔のおっさんではありま