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糸リフトと若年バッカル除去が危険だよねって話糸リフト後は定期的なメンテが大変なので、コスパで考えるのが良いとして、問題はバッカルです。若い世代へのバッカルファット除去は、美容外科医の中でも賛否が強く分かれています。否定派の主張は構造の話です。否定派医師が指摘しているリスク指摘内容実際に起きうること輪郭が変わる人は稀皮下脂肪や骨格が主因だと変化は限定的不自然な筋が入る癒着やボリューム欠損で線状陥没ムンク様変形口角横のコケが強調され老化印象若年は非推奨将来の脂肪減少で過度
これからのシーズンに増えてくる二の腕の脂肪吸引。今回は1週間という早めのタイミングでのダウンタイムをご紹介です。通常の脂肪吸引のイメージだと1週間では全然細くなっていないという感じだと思いますが、当院の顔や二の腕の脂肪吸引ではすでに細さを実感してきている方も多いです。ただ、もちろんこれはまだ「途中経過」ですので、さらに細くなります。「仕上がったゴールではなく、まだ細くなる途中経過」ということを頭に入れつつ、記事をお読みいただければと思います。今回の患者さんのデータです。24歳・女性
ディーププレーンは本当に画期的なのか最近ディーププレーンフェイスリフトが最新術式のように紹介されることが増えています。しかし25年前の解説書にはすでにSMASリフトが明確に記載されています。しかも皮膚だけを引っ張るリフトはやめるべきと書かれている。これは事実ですSMASリフトの歴史SMASの概念は1970年代に確立。1990年代には標準的な術式として教科書に掲載されています。皮膚単独牽引では後戻りしやすいという理論も昔から知られていました。ディーププレーンは新発明かディーププレーン
切るフェイスリフトの手術は外科医選びが特に難しくて、後遺症が起きている。切開リフトの失敗例をざっくり整理してみます。失敗例具体的な状態なぜ起きるか修正難易度引きつれ顔口角が横に引っ張られた不自然な表情皮膚だけ強く引いた中〜高ピクシーイヤー耳たぶが下に引き伸ばされる縫合テンション過多中傷が目立つ耳前の線が太い、赤い体質、縫合位置低〜中神経麻痺口や眉が動きにくい深部剥離で神経刺激ケース次第血腫強い腫れと痛み術後出血早期対応なら低皮膚壊死耳
切開リフトは今かなり進化していて、昔みたいに皮膚を強く引っ張るだけの手術は主流ではありません。学会論文を読むと、どこをどの深さで動かすかが結果を分ける時代になっています。表面だけ動かすと戻りやすく、不自然になりやすいので、今は中の構造をどう扱うかが焦点です。まず基本になるのがSMASという皮膚の下にある筋膜層です。ここをどう処理するかで術式が分かれます。下の表が代表的な切開リフトの違いです。術式名触る層効果が出やすい部位メリット最悪のデメリット皮膚リフト皮膚のみフェイスラ
こんにちは。PurelysTokyoClinic(ピュアリストウキョウクリニック)院長の三浦航です。突然ですが、皆さんは「脂肪吸引」と聞いて、どんな機械を思い浮かべますか?少し調べたことがある方なら、「ベイザー(VASER)脂肪吸引」という名前を聞いたことがあるかもしれません。確かに、ベイザーは長年、脂肪吸引界の「王様」として君臨してきました。従来の吸引よりも内出血が少なく、皮膚の引き締め効果もある。素晴らしい機械です。しかし、医療は進化しています。僕が当院でメインで使
バッカルファット除去は小顔手術の中でも人気がありますが、実は失敗が目立ちやすい手術です。近年、形成外科認定医ではない医師や顔面解剖に十分精通していない医師が手術を行い、いわゆるムンク状態と呼ばれる頬の過度な凹みが問題になっています。簡単に脂肪を取れば細くなるという発想で選ぶと、取り返しがつかない結果になる分野です。バッカルファットは皮下脂肪とは別物で、位置も役割も違います。皮下脂肪を取るべきケースと、バッカルファットを調整すべきケースは明確に分かれます。形成外科学会や美容外科学会の報告でも、解
ベイザーとエルサは超音波で脂肪を乳化させる装置。脂肪を柔らかくする主役の機械。アキーセルはハンドピース型の振動補助装置。脂肪を溶かすというより吸引操作を助ける脇役です。位置付けとしては・・・ベイザーとエルサはエネルギーデバイス。アキーセルはメカニカルアシスト。ベイザーとエルサは脂肪を柔らかくする主役。アキーセルは吸引操作を助ける補助。項目LSSAエルサVASERベイザーアキーセルジャンル超音波脂肪乳化装置超音波脂肪乳化装置振動補助ハンドピース役割
湘南美容外科にて根こそぎベイザー2月2日に受けました!長年悩んできたワキガ。割と周りに差別主義が多く、ワキガの方がいらっしゃると貶す方が多く、本当に毎日毎日デオドラントとの戦いでした。ただれたり、赤み、かゆみも酷かった😓夏は地獄で、朝丁寧にやっても汗かいたらもう匂うんじゃないかとコソコソトイレや車で拭いて塗って着替えて😟多分私鼻が良くないのか、軽度の方位だと周りが騒いでも分からないんです😓あいつ絶対ワキガだよ!くさい!離れるって言われても、はて?と。重度の方も周りにいて、これは分
脂肪吸引は機械が主役だと思われがちですが、結果を決めるのは外科医の判断と手の動きです。最新機材を使っていても、誰がどの層をどう吸引するかで仕上がりは大きく変わります。まず見るべきは医師の経歴と手術姿勢です。外科医を見極める重要ポイント直美ルートのみの医師は避けた方が無難です。特にチェーン系クリニック出身で、短期間に大量症例をこなしてきた経歴がある場合は注意が必要です。全国ナンバーワンや症例数マウンターを強調する医師ほど、時短手術になりやすい傾向があります。脂肪吸引はスピードより丁寧さが結
リジュラン注射のサーモンは養殖ではなく、天然のシャケを使っています。養殖を使っている製剤もあるのですが、養殖の場合、保存料が入っているので品質が悪くなります。体内の直接注射するものなので、品質にはこだわってほしいです。でこれ、外科の方でも応用がされ始めているのが、切開リフト、前額リフト、ペリカン手術、下瞼のたるみ取りの手術の後で、皮膚に注入すると①傷跡の直りが良くなる②肌が若返る③炎症が抑えられるのでDTが短くなる④痛みが減少されるなどが現場のドクター達からレポートされています。
シンシアで脂肪吸引をする際に用いている機械にベイザーとアキーセルがありますこれらについて解説したいと思いますベイザーとは、超音波で脂肪を溶かす機械です。血管を傷つけにくいため、ダウンタイム軽減に役立ちます。ゴツゴツした脂肪をベイザーで溶かして吸引しやすくするのです。一方でアキーセルは吸引管です。ベイザーで柔らかく吸いやすくした脂肪をアキーセルで吸引していきます。吸引管自体が振動しており、脂肪をほぐしながら丁寧に吸引できます。脂肪の周りの組織を傷めることも少ないため、ダウンタイムの
2026/01/25時点で最新の情報をお届けしてます(今日の大阪府西区☁️〜☔️)「顔の脂肪吸引をしたいけど、ダウンタイムで仕事は休みたくない…」「ベイザー脂肪吸引って有名だけど、もっと最新のいい機械はないの?」そう思って、毎日SNSや「大阪脂肪吸引上手い先生」なんて検索していませんか?実は今、美容大国・韓国のドクターたちがこぞって導入し、日本でも感度の高い方の間で話題沸騰中の次世代マシンがあるんです。その名は、「エルサ(LSSA)」。今日は、従来の王道「
【完全解説】最新エルサ(ELSA)vsベイザー、どっちが正解?指導医が教える「失敗しない脂肪吸引」こんにちは!脂肪吸引の技術指導医として、日々多くのオペを手掛けています。最近、カウンセリングで一番多い質問。「最新のエルサ(LSSA)って、ベイザーと何が違うんですか?」今日は、ネット検索で皆さんが不安に思っている“あの悩み”をスッキリ解決します✨💡結論:エルサは「繊細なデザイン」の神様よく比較されるベイザーとの違いを、プロの視点で一言でいうと…ベイザー:パワーが強く、
こんにちは。本日は、日々進化する美容外科界において、今最も注目されている2大デバイス「VASER(ベイザー)」と「LSSA(エルサ)」について、技術指導医の視点から世界水準のデータをもとに深掘りしていきます。20代〜40代の「失敗したくない」「ダウンタイムを最小限にしたい」という女性の皆様、必見です。1.アメリカの結論:広範囲・造形美の「ベイザー」アメリカの美容外科市場で長年トップに君臨するのが、このVASER(ベイザー)です。最大の特徴は、「VibrationAmplificati
2026/01/24時点で最新の情報をお届けします!![大阪市西区☀️8℃]「とにかく細くなりたい」「ダウンタイムは最小限にしたい」「デコボコになるのは絶対に嫌だ」脂肪吸引を検討される方が抱くこの願い。実は、使う「機械」の選択だけで、その結果の半分が決まってしまうと言っても過言ではありません。現在、世界中で信頼されている「ベイザー(VASER)」。そして、次世代の極細技術として注目を浴びる「エルサ(LSSA)」。今回は、これら2つの違いを、世界中の医学的エビデンスに基づき、どこより
脂肪吸引は取れば終わりの手術ではなく、取ったあとに引き締まるか、たるむか、凹凸が出るかは、使う吸引法と医師の設計力で決まります。ここを外すと、脂肪は減ったのに見た目が悪いという結果になります。学会論文では、脂肪吸引後の仕上がりを左右する要素として、皮下脂肪だけでなくLFDローカルファットディポジットへのアプローチ、皮膚の収縮性、創部管理が重要とされています。形成外科系の報告では、タイトニング効果を持つ吸引機材は、単純吸引に比べて皮膚の再収縮が良好で、たるみや表面不整が少ない傾向が示されてい
脂肪注入の豊胸手術は若い人でも生着率は3-4割程度と現場の外科医から言われています。1回の移植で1カップ程度が関の山。広告されている8割定着するというのはメーカーやクリニックが出しているもので、実際にはそんなに定着いたしません(これはマジで)更に恒例の人ほど生着率が下がることが分かっているので、OVER50とかの場合には3-4割から全然下がります。高齢になるほど生着低下と硬結、しこり、左右差リスクは上がり、追加手技は調整難易度が跳ね上がるのが最悪シナリオですね。代替案と
二の腕の脂肪吸引って、脂肪を取れば細くなるだけと思われがちですが、実際は解剖学に精通している外科医が、またその技術力勝負です。やり方を間違えると細くはなっているのに、なぜか腕が短く見える、老けて見える、汚く見えるという残念な結果になります。二の腕は上腕二頭筋側と三頭筋側だけでなく、振袖、付け根、肩、背中まで一続きで考えないと失敗しやすい部位なので、正直、同じ脂肪量を取っても医師によって仕上がりは別物になります。美容外科学会やJSAPS専門医の共通認識としても、二の腕は輪郭不整やたるみ
某Mクリニックのフェイスネックリフトで事故が起きた件。以下、整理していきます。某Mクリニックのフェイスリフト某Mクリニックは以前のR美容外科での勤務経験から当時の術式をそのまま踏襲している可能性があります。5年程度前の「切開リフト」の学会発表(脂肪のトリミング中心)はその時点では一般的なフェイスリフト技術の一部でした。ただし、ここ10年でフェイスリフトの術式は変わっています。術式の大きな進化ポイントは次のとおり:SMAS(表在筋膜)やリガメントの剥離に関する意見の相違頬骨セ
悪徳美容外科医こと、ヒアルロン酸直美開業医先生が訴訟をちらつかせて言論統制しよう試みている件。地雷美容外科の特徴として、医療事故が起きた時に素直に認めて謝罪をせずに身の保身だけを考えて訴訟による言論統制を試みている美容外科クリニックです。そうした美容クリニックがあるようであれば、間違いなくいってはなりません。運営自体が相当悪徳である可能性が高いので、万が一医療事故が起きてもそうしたクリニックは信頼できるアフターサポートはほぼ得られないですし、更に費用を得る機会とすら考えてい
ジョールファットが気になる場合の整形手術、脂肪溶解注射・脂肪吸引注射・ベイザー脂肪吸引でその効果を比較してみました。まず前提としてジョールファットは・脂肪量が少ない・皮膚と靭帯の影響が大きい部位なので「劇的変化」は出にくいです。施術効果変化即効性たるみリスクダウンタイムジョール適性脂肪溶解注射fatxcore5cc低小なし低ほぼなし低脂肪吸引注射片側1cc低小あり条件付き軽度中ベイザー脂肪吸引高中あり中〜高中条
ほうれい線は加齢現象と思われがちですが、若い年代でも目立つ人は少なくありませんが、中顔面長子タイプで多いのが、皮膚の老化ではなく骨格由来の問題、特に中顔面陥没です。中顔面とは目の下から上唇にかけての立体構造を指し、ここが前方に出ていないと、皮膚や脂肪が落ちていなくても鼻翼基部に影ができ、若年でも法令線が形成されやすくなります。形成外科や解剖学の文献でも、鼻翼基部の後退や上顎骨の前方支持不足が、早期の法令線形成に関与することが示唆されています。観点内容注意点最悪想定若年性ほ
キルシェクリニック院長、めかたです。2026年も脂肪吸引頑張ります。今回は太もも周りの脂肪吸引を両脚同時ではなく片脚の太ももづつ2回に分けて行った患者さんのご紹介です。32歳・女性153cm・65kg・BMI27.8【施術前】ボリューム感としては多めです。太ももの内側には隙間がなく、密着した線がまっすぐではなく歪んでいる=かなりボリュームオーバーという状況でした。太もも外側もかなり飛び出しているのでパンツのサイズ選びに大きく影響しそうです。ここが出ていると見た目にも洋服サイズにも
脂肪注入豊胸は例えばコンデンスリッチ豊胸でもピュアグラフト豊胸でもセリューションでも、理論上は複数回可能ですが無制限ではありません。脂肪注入豊胸は一回で入れられる脂肪量に上限があり、生着しなかった分は吸収されます。そのためサイズアップを狙って複数回に分けて行う設計自体は理にかなっているのですが、回数を重ねるほど制約が増えます。まず生物学的な限界。脂肪が生着するには血流が必須で、同じ層に何度も注入すると瘢痕化が進み、血流が悪くなります。結果として生着率は下がり、しこりや石灰化のリスク
切開リフトにバッカルファット除去を追加するのは否定的な外科医が多い。顔が元々ふっくらしていて下顔面のボリュームが明確に過剰な症例では選択肢になり得るが、数年後のこけやすさを含む長期評価データが乏しいため、適応の線引きが最重要になる。バッカルファットを引き上げて移動する手技は、形の不自然さや塊感の問題が起こり得る。長期の客観データは十分ではない。バッカルファット除去やリフティングのエビデンスは質が高くなく、長期の影響は不明とされている。下表は、切開リフトに絡めたバッカルファット除
バストアップ整形であるハイブリッド豊胸・脂肪注入豊胸術ですが、脂肪吸引機器ごとのリスク低減効果を事実ベースで整理してみました。数値での厳密比較は不可能なため医学文献と臨床報告で一貫して言える傾向のみを書いています。脂肪吸引機器別リスク低減の傾向比較機器名主な原理凸凹リスク出血血腫神経損傷脂肪生存率注意点ベイザー超音波で脂肪を乳化低減傾向低減傾向やや低減やや低下熱管理を誤ると火傷や硬さアキーセル振動カニューレ低減傾向低減低減比較的高い術者のデ
小顔整形の手術後に皮膚が引きつれを引き起こしている人がいます。それも大量に。脂肪吸引、糸リフトでどっちが引きつれの原因になっていそうかと言うと、1年とか経過している症例に関しては、脂肪吸引の影響が主因になっている可能性の方が高くなります。後遺症全貌を表にしてみました。観点脂肪吸引が原因っぽい所見糸リフトが原因っぽい所見症状出る線のタイプ皮膚支持が減って表情時に折れジワが複数本出る牽引方向に沿う線状の凹み1本線や点起点の折れ口横から耳まで数本のシワは脂肪吸引寄り
近年、手術時間を大幅に短縮したフェイスリフトが増加していますが、これらの多くは皮膚牽引主体、もしくはごく表層のSMASや限られたリガメント処理にとどまる簡略的手術です。業界内では、こうした術式は実質的な若返り効果が乏しいことから、なんちゃってフェイスリフトと評価されることがあります。時短フェイスリフトで起きている実態手術時間が短い症例では、皮膚のみを引き上げて縫合する、あるいはSMASに軽く触れるだけで固定を終えるケースが多く見られます。このような手術では、顔面下垂の本質的原因で
輪郭整形の中でもエラ削りは見た目の変化が大きいため過剰な削骨が行われやすい分野です。韓国の輪郭整形や一部の日本の病院では下顎角を削り過ぎた結果、骨の中心部である髄質が露出している症例が実際に見られます。これは見た目以前に医学的に危険な状態です。なぜ髄質が見えると危険なのか下顎骨は外側の硬い皮質骨が強度と神経保護を担っています。この皮質骨が失われると骨は弱くなり、骨折しやすくなります。また下歯槽神経は皮質骨のすぐ内側を走っているため、削り過ぎると感覚麻痺やしびれが起きやすくなります。審