ブログ記事54件
【ピラミッド53ギザのピラミッド-17】古代末期と中世古代末期に、「ジョセフの穀倉地帯」としてのピラミッドの誤解が人気を博し始めました。この関係の最初のテキストによる証拠は、西暦381年から384年の間に彼女が訪れたときに、「メンフィスとバビロニア[=オールドカイロ]の間の12マイルの範囲に多くの人がいる」と記録している、女性のキリスト教巡礼者エジェリアの旅行物語に見られます。10年後、エルサレムからエジプトの有名な修道士を訪ねるために出発した7人の僧侶の匿名の旅行
【ピラミッド52ギザのピラミッド-16】シケリアのディオドロス紀元前60〜56年の間に、古代ギリシャの歴史家シケリアのディオドロスがエジプトを訪れ、後に彼の歴史叢書の最初の本を土地、その歴史、そして大ピラミッドを含むその記念碑に捧げました。ディオドロスの作品は過去の歴史家に触発されましたが、ディオドロスが素晴らしい物語や神話を語っていると主張するヘロドトスからも距離を置いていましたディオドロスはおそらくアブデラのヘカテウスの失われた仕事から知識を引き出し、ヘロドトスのように、ピラミッド
【ピラミッド51ギザのピラミッド-15】歴史的記録古典古代Herodotusヘロドトス紀元前5世紀に書かれた古代ギリシャの歴史家ヘロドトスは、ピラミッドに言及した最初の主要な作家の1人です。彼の作品TheHistoriesの2冊目の本では、彼はエジプトと大ピラミッドの歴史について論じています。このレポートは、構造が構築されてから2000年以上後に作成されました。ヘロドトスは、主に、低位の役人や司祭、地元のエジプト人、ギリシャ移民、ヘロドトス自身の通訳など、さまざまな間接的な情報源
北朝鮮のICBM発射のニュースが、ウクライナ情勢を上回る報道がなされた。国民不在の暴挙だと思います。いつになったら、庶民に平和は来るのしょう?以前、ブログで書いた通り、朝鮮半島は、高句麗時代に、唐に徹底抗戦しましたが、その後は中国の支配下にありました。日韓併合後を経て、朝鮮戦争で南北に分断されました。文在寅大統領が雪解けを目指しましたが、同じ民族なのに裏切りが行われた。金正恩こそ、第二のプーチンだと思われているなりません。いずれも、粛清の元に、反対派を弾圧する図式は変わりありません。
はてなブログを更新した。世界最古の密室殺人事件そして探偵は御姫様ヘロドトスの『歴史』に記録された世界最古の密室殺人事件の話。
ワイルドスワンを読み終えて今年のオリンピックは見なかった。パラリンピックもほとんど反応しなかった。1964年の世界の祭典オリンピックに、高校生の僕はテレビに食いついていた。不思議な夏のオリンピック期間を過ごした。ワイルドスワンの方が興味深かった。ワイルドスワンの著者ユン・チアン女史は1952年生まれ。中国近代史を家族の物語として描いた。学生の頃、新聞紙上で文化大革命、劉少奇の失脚、林彪の亡命騒ぎと墜落死、鄧小平の復活・天安門事件など、次々に不可解な事件が次々と起きた。
青く澄んだエーゲ海を臨む、オリーブの丘。エメラルドグリーンに輝く、オリーブ畑の中に、古代ギリシャの戦士達の墓がある。緑の芝が敷き詰められた、高さ9メートル程の小さな山。そこに眠っているのは、マラトンの戦いで、祖国を守り抜いた、192人の戦士達だ。今から2,500年前。エーゲ海の東に強大な勢力を誇った、ペルシャ帝国。そのペルシャ帝国が、600隻の船に乗ってマラトンの海岸に上陸する。それを知ったギリシャ軍は、マラトンの丘に集結。ペルシャ帝国の軍勢と戦ったのが、歴史上名高いマラトンの戦
1970年代の事件◎田子の浦!田子の浦うち出でてみれば白妙の富士のたかねに雪は降りつつ山部赤人の歌だ!百人一首に載っている有名な歌。田子の浦とは静岡県の駿河湾西沿岸を指す名称この辺だ!先程の山部赤人の歌は新古今和歌集の集録だが、万葉集にも田子の浦の歌が数種ある。つまり非常に美しい場所だ。この美しい場所は現在では静岡県富士市にある。ところでこの富士市の名産とは何かご存知か?富士市には色々な名産品がある。海産物が有名だが、とくに有名なのはシラスだ。そして温暖な気候か
ヨーロッパロシアやシベリアのステップに、紀元前後に繁栄したスキタイという遊牧王国があった。古代ギリシアの歴史家ヘロドトスが、著書『歴史』で西欧に紹介した。スキタイ王墓パジリク古墳群に葬られた貴人にエジプトから渡来した装飾品もスキタイは、版図内に日本の円墳に似たクルガンを多数築造した。その中で紀元前400年頃に高貴な死者が埋葬された、アルタイ地方のパジリク古墳群は最も有名である(下の写真の上)。旧ソ連時代の1929年と第二次大戦後の1947年~1949年になされた発掘調査では
はじめにみなさん、こんにちは。本野鳥子です。今回は、ヘロドトスの「歴史」についてです。ペルシアとギリシアの各都市国家の、長きにわたった争いを描いた作品です。紀元前のギリシアとペルシアへ、いざ参りましょう!「歴史」ヘロドトス(岩波文庫)岡田英弘さんの「世界史の誕生」「歴史とはなにか」や、塩野七生さんの「ギリシア人の物語」などで、名前が頻出することから気になって手にとった。さすがに長い。そして人名や地名などの固有名詞がカタカナで長くて読みにくい……と最初は眉をしかめて読んでいたが、さ
・メモヘロドトスの歴史、耳にしたことはある有名な書物だが、大多数の人と同様に読んだことはなかった。今回、ギリシア語の特殊講義でヘロドトスの歴史をテキストということで取り敢えず上巻を読み終えることができた。でもまだ中、下とあと2巻もあるのかぁ。絶句だ。タイトルが歴史とあるように、古代のギリシアの歴史について書かれているものと思って読み始めたが、確かにギリシア人は登場するが、地域としてはペルシア、ギリシア、インド、シリア、エジプトなどの広範囲に及び特に上巻ではアケメネス朝ペルシアの
MCが「Liveに行く」ことだからこのまま適当に収入を得てLiveに生きていればいいのね!という簡単なことでもないようで。ドラゴンヘッドとドラゴンテイルというインド占星術から輸入された考え方があります。ルーツを探ろうと思ってインド占星術もかじり始めてるんですけどね、サボってますね・・・(ラオ先生の著作を読むのにkindleunlimited加入しっぱなし)ドラゴンヘッドが今世の生き方ドラゴンテイルが前世の生き方という考え方に基づくと・・・。これがですね、私の場合
――「人に見られること」と「見られずに見ること」――ヘロドトスの『歴史』が古代世界の慣習や伝説の宝庫であることは言うまでもないが、その中でも、リュディア王カンダウレスとギュゲスの物語は、格別に後世の人びとの想像力を掻き立てる逸話のようである。ヘラクレス家の末裔にあたるカンダウレス王は、愛する妃こそ絶世の美女と信じ、そのことを自慢にしていたが、王妃の生国の風習から彼女を他人に見せることができないのを不満に思っていた。寵愛する若きギリシア人のギュゲスにその美しさを吹聴するだけでは物足りず
はてなブログを更新しました。カバ上野まな「私になる明日」
みんな、おはよぉ・・・昨夜も、ギリギリまでやって、気絶、爆睡、起床っ!!今日は、20時に、お店、オープンしますーーーっ!!2010年5月4日の【本日の言葉】ですっ!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今、息子が実家の方に行き、今夜から実家にお泊りになり、mamiは、引っ越しや片付けを、チョイチョイしながら、大阪mamiライブの準備をする。そこで、昨日までは、
チャーハンとピラフ、ナシゴレンの意外な関係ニフティニュース中国でチャーハンの原型となる“卵とご飯を炒めた料理”が登場したのは、6世紀~7世紀ごろと言われています。その後、お米が食文化の中心になるにつれて、...「エジプトのピラミッドがどれほど巨大なのか…これを見たら実感できると思う」エキサイトニュース14世紀にイングランドのリンカン大聖堂(160m)が完成するまで、4000年に渡って世界で最も高い建造物であり続けました。海外掲示板のコメントをご紹介します...缶コーヒー
1974年9月11日まで、世界最長の国と言えば、エチオピアだった。その次の国が日本。王朝時代から同じ名を保って来た国は、そんなに多くは無いそうです。世に有名な歴史の書と言えばヘロドトスの歴史と司馬遷の史記と言えるでしょう。歴史書は他にも沢山あります。史実は時に事実であり、噂もあったり、神話でもあったり・・・。中でも司馬遷の史記は日本でも有名で、多くの小説が多くの読者を楽しませてくれます。特に面白いのは、春秋・戦国時代のかの大陸での国々の興亡のくだり。孔子や老子、太公望や秦の始皇
パスカルは、フランス語で、「人間は考える葦である」とは書いていない。ヘーロドトスは、古典ギリシャ語で、「エジプトはナイル川の贈り物だ」とは書いていない。似た表現なのだが、原文は微妙に違う。後世の人がアレンジしてしまっている。意味は同じなのだが、形式はやや違う。研究者とはこういうくだらないことをつついているものだ。
梅雨明けと共に猛暑到来サルスベリもムクゲも満開載せ忘れてたが玉虫に遭遇して写真が上手く撮れた^^縁起が゚+.(・∀・)゚+.゚イイらすぃのでケータイ(ガラケー)の待ち受けにしようかと♪☆彡+.゚。+.゚。+.゚。タイトルの世界を掌握する王は古代世界におけるペルシア帝国の王で聖書の記述にある物語を以下で歴史的に検証してみようかと^^さて『旧約聖書』の「エステル紀」の冒頭には首都がスサ(もしくはスーサ)とありアハシュエロスすなわちインド
こんにちは、三河眠民です。今日はグレートブックスの読書会に参加しました。主催者はサピエンス全史の読書会からお世話になっているチャンクロさんです。https://ameblo.jp/akushiroreshiいつも読書会を開催頂き、ありがとうございます。この場を借りて、お礼します。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~グレートブックスとはアメリカの哲学者、モーティマー・アドラーのよって1952年に刊行された古今東西の古典名著の選書集のようなものです。今日はそ
こんばんは〜、デューニャーです大阪の雨はひと段落。まだ大雨が降ってる地域の皆さま、お気をつけてお過ごし下さいうちはリスさんのオススメの本、ヘロドトス著『歴史』を読んでいます。長い……この方がヘロドトスさんです☟古代ギリシアの歴史家。いつ生まれたかなどは不明です本の内容は、古代ギリシアとペルシアの戦争を中心にいろんなことが書かれていまして、とても面白いです。(超てきとうな説明ですみません🙇♂️)実際に起こったことと、ヘロドトスが各地で聞いたこと、思ったこ
世界史についてはもちろん自信があるけれど…自信があるぶん、意外なところに落とし穴があるというか、「勉強して学ぶ」ということに限界がある、と気付かされる今日この頃。というもの…勉強したくなるのは、おもに自分にとって興味があるところだから。いつも「自分から」だと、なかなか新しい目って開かれなかったりするもので…そんなことを気づかせてくれたのが、まさかのゲーム!!!アサシンクリードオデッセイ旦那氏が最近買って、プレイしているのを横で見ているんだけど。これはほんとすごい!!!スリ
ドキュメンタリーの反響を受け、米博物館がマイケル・ジャクソン関連の展示品を撤去http://rollingstonejapan.com/新事実が明るみに出る、あるいは歴史的な出来事を別の角度で見るとき、私たちはその展示品が来場者にお見せするのにふさわしいものかどうかを再評価し...エリアフ・インバル×都響、積み上げてきた28年の歴史!ニコニコニュース御年83歳の老巨匠として、今も世界中のオーケストラと共に名演を聴かせている指揮者エリアフ・インバル。3月17日サントリーホールでの公
さて、数々のクエストをこなして、ようやくペリクレスの宴に参加できます。と、なぜかケファロニアにいたポイベーがお出迎え。ポイベーは男の子に見えますが、女の子です。アスパシアに雇ってもらったんだと。で、宴のために着替えさせられます。着替えない選択肢もあるんですが、武装してたら打ち解けない感じがしたので、着替えました。しかし、ダサすぎwwwお遊戯会の服みたい(草)カサンドラの方はもっと上品な感じだったと思う。残念なアレクシオス。ヘロドトスとツーショット。この後ペリクレスの所に行ってしまい
こんにちは、東大合格請負人の時田です。2019年センター世界史の第2問に出題された問8.ランケは、史料批判に基づく近代歴史学の基礎を築いた。合格舎の世界史教材アプリから、的中しました。他にも②イブン=ハルドゥーンの「世界史序説」③司馬遷の「史記」④ヘロドトスは、アケメネス朝ペルシア帝国とギリシア都市国家連合との戦争をテーマに歴史書を著した。→ゆえにササン朝の部分が間違いなどなど、アプリから30以上の項目で的中しました。今回のは、センター世界史というこ
http://nyabecch.blogspot.com/2018/07/1_30.htmlhttp://nyabecch.blog47.fc2.com/blog-entry-4026.html
「世界四大文明」として、メソポタミア文明(現在のイラク)、インダス文明(インド)、黄河文明(中国)、それにエジプト文明(エジプト)があげられる。そのいずれも大河川の流域に成立したことは学校で習う。水と文明は強く結び付いているのである。そこでは、河川の治水、灌漑農業などが重要な役割を果たしたという共通点を持っているが、その古代の農業が現代の農業に繋がり、現在でも、その国の繁栄の重要な基礎になっているのは、ナイル川を持つエジプトだけである。でも、エジプトの農業が、5000年も変わらず持続できた
みんな、おはよぉ・・・昨夜は、ブログを編集しながら、気絶したらしく、編集中の記事が残っていて、最後は・・・『じゃ、また足あしやあs9たbえお』・・・と、書いてあったーーーっ!!(笑)どうやら、限界だったようです(笑)(笑)(笑)でね、普段、午後3時頃に起床することが多いのに、今日は、午前10時に起床予定だったので、寝坊にビビって、午前1時に飛び起きて、『ひゃーーーっ!!寝坊したーーーっ!!』・・・と、アタフタして
ヘロドトス『歴史』(4)ヘロドトスとトゥキュディデスこうしたヘロドトスへの批判とも関連して、しばしば比較されるのが同じく古代ギリシアの偉大な歴史家として知られるトゥキュディデスである。トゥキュディデスは、その「実証的」な著述姿勢で名高く、使用する史料の選別を厳密に行う人物であった。トゥキュディデス...nyabecch.blogspot.comヘロドトス『歴史』(4)-古代ギリシャ思想nyabecch.blog47.fc2.com
ヘロドトス『歴史』(3)イオニアの知的活動とヘロドトスヘロドトスは未だ歴史という概念が存在しない時代において、後世その端緒とみなされる文筆活動を行った。この背景には古代ギリシアのイオニア地方で活発化していた知的活動があり、ヘロドトスの仕事もまた当時のこの潮流から孤立したものではない。...nyabecch.blogspot.comヘロドトス『歴史』(3)-古代ギリシャ思想nyabecch.blog47.fc2.com