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これはアリ・アスター監督の映画「ボーはおそれている」について、時系列に沿って解読を試みる記事です。「ネタバレ考察1」、「ネタバレ考察2」の続きです。そちらから順にご覧ください。書いていることはすべて独自解釈です。何らかの公的な情報に基づくものではありませんので、ご了承願います。最後までネタバレしています。トニとリズのトリップトニがボーを「送っていく」と言い出し、車に乗せます。助手席にはトニの友達のリズ。トニはボーを「新しい兄貴」と紹介し、リズは「養子になるには老けすぎ」と評しま
生まれたときから泣いたことのない娘。チャーリーは祖母が亡くなっても無表情。お絵描きをし、チョコをかじる。彼女には一つだけ気がかりなことがある。「この先、私はどうなるの?」やがて母親と息子に「コッ、コッ」チャーリーの舌を鳴らす音が聞こえはじめる。ヘレディタリー/継承アリ・アスター監督2018年トニ・コレットガブリエル・バーン(画像お借りしました)※2019年7月の記事を再掲載ピーナッツアレルギーの少女が登場するオカルトホラー映画。「レガシー」を思い
あーあ胃が痛い観なきゃよかったのに、観ちゃったアリアスター作品ミッドサマーに引けをとらないダークで恐怖で後味最悪な作品本作長編映画デビュー作。。やばみなんで、このような映画つくると?まずもうオープニングから不吉なのなんなの?このティーンの女の子が根源なの?と思いきや何てこったいな事態からのえええ?今何が?衝撃的映像!巻き戻す?いや、やめといた方がいいやはり。。エグいあらすじによると、奇妙な事が次々起こるらしい奇妙。。というかホラーお願いだから
ホラー…ダーク・アンド・ウィケッドです。2020年、アメリカのホラー映画。監督はストレンジャーズや鮮血ピエロの惨劇などのブライアン・ベルティノ。そんな面白い作品撮ってるわけじゃないけど、この作品ホラー好きならかなりオススメです。両親と離れて暮らす姉弟が父親の病状が悪化した知らせを聞きテキサスの人里離れた実家へ帰省する。来るなと言った母親はその夜首を吊って亡くなった…それは彼らを待ち受ける恐怖の幕開けだった。姉弟が戻ってからの1週間を曜日毎に見せていく手法。1週間とは創世記、天地創造
単に「ホラーが怖くて観られないよぅ(;Д;)」という話です…私は映画が好きなもんで、「傑作!」とか「名作!」とかいわれる映画は、やはり一度は観てみたいと思っています。そしてその傑作!や名作!の中にはいわゆる"ホラー映画"といわれるものも含まれるわけで…少し前まではそういった作品の数々も、怖がりながらではありますが楽しんできました。エクソシスト、オーメン、サスペリア、悪魔のいけにえ、遊星からの物体X…いずれも独創性と美学に満ちた名作です。ところが、…ここ最近は、ホラー
「ずっとお城で暮らしてる」という映画がwowowで放送されました。これは同名小説の映画版なのですが、wowowでの放送が日本初公開という事で、ほとんどの方がまだご覧になっていない作品だと思います。そこで、今回は一応この映画のレビューではあるものの、この映画について詳しく書くよりも「小説と映画の違い」や、「映画における現実と妄想の描き方」について書きたいと思います。映画を観ていない事を前提に書きますが、もしこの作品をいずれ観たいと思っている方にはある程度ネタバレになってしまう部分もあ
Netflixにて視聴。アメリカのホラー映画。『母の死をきっかけに、忌まわしき『何か』を受け継いでしまったアーティストのアニーと家族。邪悪な力に翻弄される一家に、やがて想像を絶する恐怖が襲いかかる。』おもんなかった。なんか世間では評判良くて、wiki見ると『直近50年のホラー映画の中の最高傑作』『21世紀最高のホラー映画』と評されている。・・・と書かれてましたが、私には分からん。フツーにこの50年ならもっと他にあるやろって思うよ(笑)降霊術とかそういう
歯の痛みが全く無くなって気分最高の午後。昨年超話題だったホラー映画を観ました。「ミッドサマー」アリ・アスター監督監督は前作(ヘレディタリー/継承)でホラー映画ファンの度肝を抜いたスウェーデンの監督当然観てますが、恐いかどうかはさて置き、独特の世界感であるのは物凄く感じました。さて今作はどうでしょうか?主人公は両親と妹が心中すると言う過去を背負い、精神虚弱な大学生。優しい彼氏の支えで何とか日々暮らしている状態です。その彼氏の友達にスウェーデ
いつまでもカッコいい男でいるためのお手伝いtype-Bです(^o^)FacebookとInstagramやってます❗🤩「日野市で夜12時」と「tokoya_type-B」で検索昨日もご来店ありがとうございました(゚∀゚)さて、先日の土曜プレミアムでマッド・マックス怒りのデスロードやってましたね😃マッドマックス怒りのデスロード/MadMax:FuryRoad(2LP)(180グラム重量盤)【LP】楽天市場4,609円一番テンションが上がるシーン一番泣
見たことある…ロッジです。グッドナイトマミーの監督の最新作。これは映画館もやってないし、ただの日本上映なし作品なのかな?よくわかりませんが、たまたま見つけ、dtvにあったので鑑賞。ホラー映画というよりはスリラーって感じかな。父親とその兄妹、そして父の彼女、父親が仕事に出掛け、冬のロッジで三人になった兄妹と女…その三人に不思議な出来事が起こる…疑心暗鬼、宗教、カルト教団、恨み、など色々な要素があって、何が起きたのか、何があったのかよくわからない系笑大体最後はバッドエンドですけど
ヘレディタリー継承[Blu-ray]Amazon(アマゾン)4,995〜8,875円ミッドサマーでアリ・アスター監督に興味が出て見てみたんですが特徴的なカメラワークに明るいシーンの鮮やかな色味しょっぱなから衝撃的な場面をぶっこんでくるところやラストの不穏な終わらせかたに反する穏やかな音楽アリ・アスターらしさ全開でした以下ネタバレ----------------------------よくある悪魔崇拝のお話のはずなんだけど壁を這いつくばる以外で悪魔崇拝っぽい雰囲気が
2020年3月16日映画『ヘレディタリー/継承』を観た。面白かった徐々に悪い方向に話が進んでいくのが好きアニー役の、トニ・コレットさん美人でも驚いた顔は怖いチャーリー役の、ミリー・シャピロさん最高いい雰囲気出してるね
はい、やっと見ました『ヘレディタリー継承』『ミッドサマー』のヒットを受けて、リバイバル公開してるんで。公開当時、タイミング合わず見られなかったので、行ってきました。いそいそと。いや〜。俺、『ミッドサマー』先に見て良かったよ(笑)同じ話!私の浅い考えですとね。多分、このアリ・アスター監督の映画の魅力は諸星大二郎や、クトゥルフ神話みたいな、非キリスト教文化圏の、原始宗教のロマンを。ハッタリとケレン味たっぷりに、現実と地続きの世界でやる事だと思うのですが。「ミッドサマー」は、北欧
地獄の祝祭がはじまる!ある村の祝祭に訪れた若者達の恐怖を描いたホラー映画『ミッドサマー』を観たので紹介。本作品は観た人トラウマ与えるぐらい映画を作るホラー界の新鋭アリ・アスター監督の長編映画第2弾で前作の『ヘレディタリー』では家族と血筋から逃げられない恐怖描いていましたが、個人的な解釈としは、今作の『ミッドサマー』では恋人とは?価値観とは?を問うホラーになっていた感じの映画で、大学生5人がスウェーデンの奥地の太陽が沈むことがない村で開催される「90年に一度の祝祭」への参加するが、その祝祭は恐
『ミッドサマー』「ヘレディタリー/継承」のアリ・アスター監督の最新作ということで、楽しみにして観に行ったのだが、これがまた「ヘレディタリー」とは一味違った、なんとも説明の難しい映画。ジャンルとしてはホラーになるんだろうけれど、それだけではくくれない。民族学的要素もあるし、かなり歪んだ恋愛映画とも言える。スウェーデンのとある山奥の村で90年に一度だけ開かれる秘祭に招待された5人の若者が体験する悪夢のような9日間を描いた物語。まあ半分ネタバレになるけれど、こう聞いたときに「ああ、この
2018年のアメリカ映画。監督は、アリ・アスター。主演は、トニ・コレット。レンタルBlu-rayにて鑑賞。一週間、映画を観ずに過ごした。それはそれは、苦痛な日々だった。俺はもう、映画無しでは生きてはいけない。そして、今日やっと映画を再開!!何を観ようかと思ったのだが、TSUTAYAプレミアムで借りっぱなしになっていたこの作品をチョイス。評判では「かなり怖い」と聞いていたのだが、前々から言っている通り、俺はホラー映画なんて怖いとは思わないから。だから、ホラー映画は点数低くな
疎遠だった母のが亡くなる。臨床場面を作るミニチュア模型のアーティストであるアニーは夫スティーブと長男ピーター、娘のチャーリーと過ごしていたが、母の死、そして父と兄の死、自らの夢遊病で家族への不安を感じ久々にグループカウンセリングに参加する。そんな矢先、母の墓が荒らされるも、犯人は見つからず。ある日パーティーに出かけたいと言うピーターにアニーはチャーリーも連れて行く事を条件に参加を許す。ナッツが入っていたケーキ
こんにちは。スーツなら渋谷のアヴァンス青山店です・・さて、観てない映画予想、今回は・・2018年の恐烈トラウマホラー映画『ヘレディタリー継承』を作ったアリ・アスター監督作「ミッドサマー」ですね・・時同じして、元バイトちゃんのアリちゃんが来てくれてました・・アリ繋がり・・お土産はワッフルです・・・『ヘレディタリー継承』はヤバいっすね・・もう大小もちびりそうなトラウマ級の極怖映画なんですがね・・
こんにちは😃今日は2019で一番自分の中で熱かったホラー映画ヘレディタリー継承を紹介いたします!今作はアリアスター監督が作成したホラー映画で謎が謎を呼ぶようなホラー映画です。一言で言うならおばあちゃん変なもの継承しないで笑笑ですかねこの映画の怖い点先の読めない展開力と絶望感家族がバラバラになっていく恐怖俳優の(特にお母さん)の演技が怖いなしてこんな顔なるかね笑笑全体を通して古典的なホラーテイストと暗さそしてラストの衝撃と見ている側が目が点になるような意味の分からなさ
今年鑑賞した映画作品をどどーんと発表!合計で…151本でした!その中でも超個人的ベスト&ワースト5を選ぶとすると■ベスト5いつだってやめられる7人の危ない教授たち特捜部Qカルト番号64ヘレディタリースターリンの葬送狂騒曲七つの会議いつだって~のシリーズ三部作はハマりました。「スターリンの葬送狂騒曲」はブラックユーモア満載で好き。「帰ってきたヒトラー」ほどの明るくはないけれど。次点で「こんな夜更けにバナナかよ」「ボヘミアン・ラプソディー」「ゴッホ最期の手紙
先日は、弊社プロダクション・エースの懇親会でした毎年この時期なので、ハロウィン仮装パーティーと化しつつありますというわけで毎年「誰かわからない!」と言われる私ですが、今年は大体わかってもらえましたよー。というわけで、映画『ヘレディタリー継承』からチャーリー。目の下にがっつりクマも書いてたけど、あんまり目立たなかったなー笑なぜこの鳩さんなのかは、映画本編をご覧くださいかずとみくんと、もとこさんと。首持ってくれたさえこ!ほんとはタピオカかぶってた白川さんとペスト医師
原題:HEREDITARY製作:2018年アメリカ監督:アリ・アスター脚本:アリ・アスター音楽:コリン・ステットソン出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ある日、グラハム家の家長エレンがこの世を去る。娘のアニーは、母に複雑な感情を抱きつつも、残された家族と一緒に葬儀を行う。エレンが亡くなった悲しみを乗り越えようとするグラハム家では、不思議な光が部屋を走ったり、暗闇に誰かの気配
大阪で日本初の本格的ボクシングのパーソナル(ペア)レッスン専門のボクシングジム、ソアーボクシングの井上亮です。人に教えてもらい、久しぶりにおもしろい映画をDVDで借りて観ました。『ヘレディタリー継承』サスペンス性もありましたし、恐怖感がすごい。そこはまず部屋の電気つけようや!とか。ホラー映画に抵抗がない人にはオススメです。シックスセンスのお母さん役をされた人が、同じ役柄で出演してましたけど、演技力が圧巻で絶妙ですよね。
お盆のホラー映画紹介第四弾。「ヘレディタリー/継承」アリ・アスター監督現代ホラー映画の最高峰など、やたら前評判が良いこの作品。本当か?疑り深い性格の私はかなりいぶかしんで観て見ました。冒頭主人公の母親のお葬から物語りは始まります。夫婦と兄妹の四人家族余り祖母と親密ではなかった模様で、それには理由がありました。その事はネタバレになるので伏せます。祖母の死後家族の家では不思議な現象が多発して、母親の精神状態がドンドンおかしくなっていきます。
ヘレディタリー/継承の製作陣トレバーマシューズ・ジョンノーツ監督アリゴブリン主演本作はホラーに分類されるが「ラバー」というタイトルの作品もあるので注意。ラバーボーイはゴム男でなくLOVERBOYイケメンの意味らしい本作の主人公はデブで不細工。少年時代に女の子たちからイジメられその心の傷から屈折した愛を持つ。冒頭、子ども時代、イジメる女の子の脚を折り、橋の上から自転車ごと落として殺す時間経過し、あるポルノチャットサイト。複数人が共同生活するある山荘がある彼女た
"へレディタリー/継承"ホラー映画を観終えた後のなんとも言えない現実離れした感覚、地に足がついていない感覚。久々にそんな感覚に陥った。その感覚だけでも十分傑作。嫌なほう嫌なほうへどんどん転がり、ラストには絶対的な悪、救いの無さがある。過去から現在、そして絶望が拡がる未来。細かい伏線や仕掛けがたくさんあるのだけれど(僕もわからないものが多かった)、それらを拾えなくても怖いし浸れる。テーマは、僕の解釈では現代的(といっても現代で問題として多く取り上げられたりしているだけで昔からあるこ
あ、どうも。ワタクシです(`・ω・´)ゞ最寄りのTSUTAYAで『ミスター・ガラス』が3本しか入荷しておらず、ずっとレンタル中でなかなか観れなかったのですが、先週やっとレンタルできました!4本借りると1000円1週間レンタルなので『ミスター・ガラス』『ホテル・エルロワイヤル』『デスウィッシュ』『ヘレディタリー/継承』この4本をチョイス。観たかった『ミスター・ガラス』なんですが期待値が高かっただけに個人的にはちょっとあっけなく感じてしまいました。
こんにちは。渋谷でモテるスーツならアヴァンス青山店です・・その家何かいる・・2018年、最恐ホラー映画と呼び声も実績も高い『ヘレディタリー/継承』・・もう観ない方が良いぐらい、色々とトラウマだし、その映画のつくりと恐怖は最恐クラス・・少しでも苦手な人は観ちゃダメ、もはや私にはキツイ、恐怖のズンドコに叩きのめされます・・でもホラーを抜きにするととんでもない映画なんですね・・さて、そんなアリ・アスター監督、最新
ジメジメした蒸し暑い梅雨に背筋がゾッとする新感覚最恐ホラー『ヘレディタリー/継承』を見たので紹介。亡くなった祖母から忌まわしい“何か”を受け継いだ家族が見えない何か追い詰めらて行く、逃げられない恐怖を描いた物語。精神的にジワジワくるホラー映画です、詳しく映画感想サイトを見て頂けると嬉しいです。👇個人的な映画感想サイト👇http://vod-dtv-take.com/herredity/223/
劇場鑑賞したのですが…ヘレディタリー継承です。レンタル開始してたけれど、まだ完全に覚えているので少しでも後にと思いつつ…映画館で観たのが1月だったのでまだ半年も経っていないのか…そんな感じしませんが、もう遠い昔のよう笑去年のNO.1ホラーなんて言われてましたが、ほんとにその通り。意味がわからないとか最後笑ったとかそんな方々はホラー映画ってものをわかっていない。びっくり、ドッキリと怖いのは全然違います。そういう安いホラー映画が観たいならこの作品は絶対に合わないでしょう。これは