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質問いただいたので説明しますこの子はヘルガバイヒというドイツの人形作家さんの顔のみ木製のベビードールです。全長20センチくらいベロア地の水色の服とベージュのジャージの手足で出来ています中に何が入っているかわかりませんが触感はシリカゲルを触っているようシャリシャリして触り心地がいいです。子どもが実際遊んでもちょっとやそっとでほころびなさそうなしっかりした作りですが実用的なおもちゃなのか鑑賞用に作られたものかはごめんなさいわかりません(^^)
こけしはミズキなど自生の木で作られたそうです。炭焼きにするのに向かず燃料として使い道のない木材を利用して玩具を作ったのがはじまりと言われています。充分に乾燥させたものでないと割れやすかったり古いものが紫外線や乾燥にさらされることでもろくなったりするので長持ちさせるためにはそれなりのメンテナンスが必要だそうです。そう言えば木製のこんな人形もありました。
アーモンドマルセルベビーと並んでいるのはヘルガバイヒというドイツの人形作家さんのベビーです。木製のベビーがどうしても欲しかった時オークションでみつけたものです。木製の手描きのお顔はまたビスクドールとは違う趣きがあります。身体はとても手触りのよいベロア素材です。しっとりした重みを感じるドイツらしい丁寧な作りのお人形です。現代作家さんは資料なども持っておらず詳しくないですがこの子のおかげでヘルガバイヒさんのこと調べてみたくなりました。