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10月から練習を始めたドビュッシーのピアノ曲「亜麻色の髪の乙女」ですが、♭6つの譜読みにもようやく慣れてきました。とはいえ、フラットして"シ"になるC♭を"ド"で弾いてしまうミスは相変わらずです。頭では分かっているつもりでも、まだ指が覚えてくれないようです。何とかひと通りの音出しができるようなると、今度はリズムの取り方に難しさを感じるようになりました。基本は3拍子の曲ですが、かなりゆったりとしたテンポなので拍子がとれなくなることがあるのです。以前取り組んだ"Waltsfo
今日の首都圏は、朝から曇り空BASEではあったものの、暖かい南風に誘われて、外を歩いていても春のような感覚を味わえました春が少しずつ近づいている気がしますよね~そんな中今日もレッスンに向かいました先生が来る前にStudioに入って、いつもの通り音階と準備練習をして先生を待ちましたしかし、先生は5分遅れで到着出発前にバタバタしてしまったようです・・・、色々予期しない事は起こるもんですよね~先生は焦って私の調子を尋ねてくれましたが、残念ながらいつも通りですさて、Wohlfahrtは
Yukkoです。おはようございます!昨日立ち寄った珈琲店にてピアノレッスンの前か後珈琲店でぼうっとすることが多いです。昨日はF先生のピアノレッスンでした。自分で決めたこととは言え月3回のレッスン×2は結構厳しいものがあります。O先生のところでは、主として伴奏曲をみていただく予定だったのですが、演奏会が延び延びになって伴奏練習が本格化していないためどっちもソロ曲を弾いています。それできつくなってるかな。でも、いろいろな曲に取り組めることは
シューマンのピアノコンチェルトを勉強しています。難しい曲だよ〜。と、聞いていたのですが、楽譜だけ見て、え?なんで?難しいの?と、思ってました。たしかにどっちの手でこの音をとるとか技術的な事情はあるけど、そんなに??そろそろオーケストラパートと合わせなきゃいけない段階になってきてあ〜!これか…3楽章のヘミオラだ。とても早い軽快なテンポこ終楽章がピアノパートとオケパートと長い時間あわない構造になってますよね。ヘミオラって元々1小節内が4/3拍子のものが2小節で2/3
ぽぽちゃんが、弾いてる曲のヘミオラを理解できずに、何度一緒に弾いてもヘミオラのところで落ちてしまう。ちなみにヘミオラとはこういうものです…。(説明が難しいのでWiki頼み)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヘミオラ慣れの部分もあるので、最初は戸惑うのも分かる。でもそこが親子の悲しいところかな、ぽぽちゃんがイライラしてきてキーってなって、私も我慢が限界に達し、最後、喧嘩になり終了ー(チーン)。。。たった10分、15分のことなのに、半日分く
ごあいさつ室内楽レッスン演奏メニュー曲目リストお問い合わせ/アクセス演奏会終了しました。フルート奏者、本当に素晴らしく、オーケストラも彼女の的確で音楽的な演奏に集中して合わせられました。合わせの難しいシューマンもカッチリ行くぞ、という意気込みで本番が一番上手くいき、若いソリストが喜びをあらわにしていて、微笑ましかったです。シューマンのピアノコンチェルトが合わせが難しい、と書きましたし、ちょっとスコアを載せようと思います。3楽章が合わせが難しいです。(上
こんばんは。気温の変動の激しい日が続いています。今日は少し肌寒かったので、レッスン室のストーブをつけました。今日のレッスンでは、Tさんと、チャイコフスキー《弦楽セレナーデ》を分析しました。第二主題のところで、ヘミオラのリズムが登場。ヘミオラとは、リズムの比率が変わることです。それまで2拍子だったものを3拍子で数えるような記譜になります。ヘミオラを使うと、楽譜上の音価は同じなのですが、テンポをとらえる感覚が変わります。ここでヘミオラが出てきたということについて、
<君は天然色>珍しく、1970年代から80年代前半の日本のヒット曲を集めた私版のアルバムをウォークマンで聴いた。その中の1曲。大瀧詠一の「君は天然色」は今聴いても新鮮だ。華やかに音が敷き詰められたスケールの大きいポップサウンドだ。そしてその軽快で颯爽とした音の奔流の中で実に効果的なのが、あの印象的なベースラインだ。ヴォーカルやほかの楽器が4拍子なのに、ベースラインだけが3拍子になる部分。巧みなアレンジだ。ここを聴くと「ヘミオラ」という音楽用語を連想する。あくまで連想なのだが。<ヘミオラ