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注文した、ヘッドガスケット交換Kitが届きました。ヘッドボルトも10本ありますので、硬いボルト外しは頭がなめるのを気にしないで回せます。10本中5本はガチガチに固まっていました。前回の食い込み式ソケット13mmで回しました。全部抜けましたよ。1本だけ錆びているのがありました。ヘッドはプラスチックハンマーで少したたいただけで、外せました。右端が1番で、きれいですが、ここが漏れて冷却水が入っていたところです。エンジン側です。1番以外は煤で真っ黒に固まっています。
エンジンヘッドガスケット抜けの、ヘッド外し作業でエキマニボルト、ナットがさび付いて外れない。556吹きかけて一晩おいたがびくともしない。バーナーで炙れ!!(写真は、ボルトが外れた後ですが、、こんな具合に、真っ赤になるまであぶりました。)そして、レンチに長いバー(単管)をつないで、、エイヤ!クキ!っと回りました。エキマニは鋳鉄なので、結構炙っても平気でした。ところが、その下の昨日頑張ったところは、びくともしません。仕方がないので、マフラーへ向かう途
良いエンジン制作の要でもあるヘッドボルトの締め付けトルク管理の為に!(左=純正品:中・右サンプル品)時間が掛かりましたが、EAエンジン用ヘッドボルト1台分6本のサンプルが届きました!日本国内での製造品で、もちろんEAエンジン専用の特注品です。長年使い回しているヘッドボルトでは正確な締め付けトルクで締められて異な事が多くヘッドガスケット抜けの原因にも繋がっていると思います。レース用エンジンでは毎回新品のボルトを使うのが当たり前ですからね!!まずはテストエンジンに組み付け
スモールブロックシボレーV8エンジンのヘッドボルトを締めています。これからエンジンに触れてみたい!あれ?どういう風に締めるんだったけ?などプロでも忘れてしまった際にマニュアルを開かなくても分かる動画です。みなさまのV8ライフにお役立て頂ければ嬉しいです!
8月22日1ヶ月半分くらいのご無沙汰です(;^_^A世の中コロナ渦や豪雨被害などで大変な今年の夏ですね。関係方々へ感謝と被害にあわれた方へお見舞い申し上げます。そんなんでブログもつい控えめになってしまいました。最近のほんの一部ですが簡単に載せておきます。7月某日廃車処分するGINO6月にプラグ穴逝ってしまった車にエンジンのヘッドを移植する事になりまして・・・作業始めたら少し変わった工具が必要と判明
こんばんは親びんです最近、人生や自分自身の事など、色々考える時がありまして、誰かがいてくれるから気付く、誰かに教えて頂いたり、ありがたい、ほんまにありがとうって思う親びん51歳です今日は、先日車検に行って、整備後のテストランで、異変に気付いたEVOのお話1992後期型リヤシリンダーヘッドのガスケットが、飛んでますアクセルを急に回したりすると、バタバタっと変な音で気付きましたロッカーカバーのガスケットも、ムニっと出て来ていましたので、オーナーの了承をえて、分解シリンダー下側が黒くなっ
1週間お疲れさまでした。雨の週末、テンション下がりますねひとつだけ良いことと言えば…来客が見込めないので溜まってる修理や納車整備が捗ることかな😅マジェスティSのリコール作業です。以前こちらでご案内しましたが、エンジン関係のリコールでして主にシリンダーヘッドガスケットの交換という作業になります。すげー時間かかる作業です(*´-`)小一時間かけて外装外しましたが、実はこれでようやくスタート地点…みたいな感じです。まずはエンジンオイルとラジエーター液の排出。ユーザーさんには迷惑
本日もご来店頂きましてありがとうございます最近ブログサボリ気味でごめんなさいちゃんと作業はしておりますので✋田中工業さんから、お願いしておりましたシリンダーヘッド加工から戻ってきましたN藤さんありがとうございますNEO6はシムの厚みの種類が狭いので、シートカットなどの加工をすると、ごく稀にシムが合わない場合があるので、バルブステムカットでシムの厚みが2.3〜2.4付近になる様に加工をお願いしましたヘッド面研、シートカット、バルブ研磨、バルブガイド交換、ステムエンドカットの内容です早
こんばんは親びんです最近、無性に眠たくなり、昼寝が習慣になりつつあります(^^)さて大好評ショベルヘッドを組み立てよう今回は、ついにヘッドが乗りますヘッドをシリンダーに載せて、ヘッドボルトを借り締めしてから、マニホールドを当てがい、ヘッドの角度を最良の位置になる様に調整エンジンらしくなって来ましたレンチを装着出来るトルクレンチで締め付け一晩置いてから、また締め付けで完了プッシュロッドとプッシュロッドカバーの組み付けオーリングを装着して、準備万端ですこの場合だとフロント側を圧縮
本日からエンジン組立です🎵ベットカバーの上にヘッドカバーキャップなるパーツ取り付けです❗MODELLERshiina初のエンジン組立にチャレンジ!ヘッドボルトの取り付けに奮闘中‼️精密に出来ててボルトの取り付けも細かい(;-ω-)ノシリンダーヘッド完成です‼️この先は細かい作業の連続です🎵あまりの細かさに老眼にはきびしい~👍
近頃プレゼント企画の内容ばかりだったけどポルシェ修理&動画もアップしてますよ!!前回降ろしたエンジンはサクサクバラして原因も突き止めました…おわた…なんとシリンダー&ヘッドが溶解して穴が〜そりゃ圧縮ZEROだわなっ!!原因はヘッドボルト緩みによる吹抜けによって燃焼室内の境界層が破断して溶けたらしいそうです燃焼室内の温度はアルミを溶かす温度なんだけどこの境界層によって守られているらしいんですそれにしても残念な状態ですさて対策と部品調
昨日スバルのシリンダーを預かってきました。何故かと言うとヘッドボルト折れです。ガッツリ折れてます。嫌な予感もしますが抜き取りましょう。ボルトとシリンダーが一体化してました。何とかシリンダーも壊す事なく抜きました。あとはタップを立てて洗浄ホーニング塗装して完成となります。それにしても折れボルト抜くのは大変でした。つづく~。
こんばんは親びんです気持ちいい晴れ☀️テストランで走る、ハーレーの鼓動と青い空最高です(^^)大好評ショベルヘッドを組み立てようNO7今回は、シリンダーとピストン編前回までに腰下組み上がりましたのでピストンの出番キャストでサイズは、010オーバーサイズ初めてのボーリングになる個体ですピストンの下ごしらえピストンスカート部の面取りスムーズなピストン運動には欠かせないですピストントップ、バルブリセスの角の部分は、取り去りますもちろんリングも新品交換リングの合い口ク
綺麗なスバルヤングSSが入ってきました。いろいろ話しをしているとエンジンのかかりが悪いらしいので見ていました。何とかエンジンがかかり音を聞いてみるとかなり嫌な音がでていました。オーナー様とヘッドをはぐってみましょうか?見て見ましょう。ヘッドボルトは全て折れてピストンがかけてます。ピストンを下げてみると。これまた大変な事になってしまいました。つづく~~~~。
おはようございます。今日は気温も丁度良くバイク日和でございました。オイル交換でご来店のオオウチ様も、お元気そうでなによりです!一緒に各部増し締め!マニホールドナットもたまには締め付けましょう!2次エア吸っているとキャブのセッティングなども出ませんのでチェックしてみては。こちらも一緒に増し締め。慣らしも中盤に差し掛かって参りましたのでヘッドボルト締めます。案外、締まるものです!こちらはデスビの取付の為、タイミングマークを出します。54年までのビックツインは圧縮上死点前の縦線が出始
前回は冷却水の水路の錆を除去して塗装を入れました続きですエンジンベースの錆を除去ペイントして防錆処置シリンダーブロックヘッド冷却水路に防錆塗装処置オイルストーンでしっかりと面出しドライブユニット&排気ポート側も防錆処置形状変更されたヘッドガスケットサーモスタッドヘッドボルトはステンレス製に変更します再度ヘッドを開ける事を想定してステンレス製ボルトにはかじり防止のグリススプレーを塗布紙ガスケットにはエンジンオイルを染み込ませ組んで行きます形状変更されたヘッドガスケ
前回からの引き続き燃料系トラブルは解決次の冷却系トラブル修理の続きです船外機本体よりヘッドボルトを緩めてヘッドを脱着する際にヘッドボルト折れからの折れた場所の悪さからエンジン搭載状態では折れたボルトのねじ穴修正が出来ない為エンジンを船外機本体から降ろしてねじ穴修正からボルトは閉める時に折れた場合まだ残っているボルトを救出すのは80%くらいの確率で抜き取る事が出来ますが緩め途中のかじりで折れた場合は10%以下の確率に下がります今回もエキストラクターで緩めに挑戦しましたが当然
前回の燃料系修理は完了次は船外機の冷却系トラブルの修理に入りますサーモスタッドの開閉不良。。まず検水が出てるんだから問題無くね?って思われる方もいらっしゃると思います違いますオーバーヒートはしないだけでサーモスタッドの意味を考えてみましょう内燃機関を効率良く運転させるには燃焼温度が凄く大切になってきますその燃焼室の温度を最適化する為にサーモスタッドがあり最適な燃焼室温度を保つようにサーモスタッドがある訳ですすなわちサーモスタッドの作動不良によって異
こんなのやって来ました。エンジン掛かるようにして、ボアアップもして欲しいとの事。古いガソリン抜いて新しいガソリン入れたら調子良く掛かって良かった✨さてさてシリンダー交換しましょか。エンジンオイル抜いて、お~、凄い、墨汁みたいにさらさら真っ黒。まずはマフラー外して。キャブ外しの、軽く全体のボルトを緩めて。カバーも外し。サイドのボルトも緩め。カムカバー?を緩めるボルトはプラグの前にあるやつね。すると、カムカバー?が外れます。圧縮上死点はTとクランクケースの切り欠きカムの
こんばんはレクティチュードの定休日は月曜日&第1・3・5日曜日です!よろしくお願いしますm(._.)mさて、FLH80ショベルヘッドの腰上組み上げますクリアランスゼロだったシリンダーとピストンをボーリングしての装着!ワコーズの組み付けペースト塗りまくりです(笑)シリンダーヘッドとロッカーカバーを片側ずつ、スライドさせてドッキング!色々なタイプのレンチと専用工具を駆使しても、ヘッドボルトは苦戦します。チマチマが苦手なんです。目玉にはリークレスシールをブッ込みます!!形が見えて
貰った中華エンジンのポンプクラッチ当たるので皿ビスが入るように掘ってあります中華のレバーにしたらストローク増えてポンプのボルトに当たります中華のポンプスピンドルとカラーは加工してカラーを薄くしないとポンプを破壊しますポンプ組むと隙間あるので気が付くのですがステーターベースを外してる時にポンプ組むと密着するから気が付かないステーターベース組むとスピンドルが押されてポンプが割れますクラッチカスを掃除そっくりだなぁカバー高さも同じでした覚えてないけど中身を中華にしたのかもですど
こんばんはレクティチュードの定休日は月曜日&第1・3・5日曜日です!よろしくお願いしますm(__)mさて、FLH80ショベルヘッドの腰上オーバーホールです固く締まったヘッドボルトをあらゆる工具を駆使してやっつけます!ロッカーとヘッドを分割。シリンダーを抜いてみます!ピストンに縦傷がとりあえず相談して放置プレーに入りますm(__)mへんば
2020年1月19日アウトビアンキ作業の続きです。言い忘れましたが、この車の保管場所は新潟にあります。なんで、ちょっと見てあげるって訳にはいかず、敢なく遠隔で指示している状態です。昨年末に流石に雪国で青空作業はヤバイので、屋根付きガレージを借りたとの事です。そして作業再開。残りのヘッドボルトを外して貰います。ヘッドボルトを取り外すには、先ずロッカーアームを外さなくちゃですね。併せてタペットカバー裏側も画像を送って貰います。結構、キレイ。シリンダーヘッドも無事外れて。ガスケッ
2020年1月19日昨年11月末のブログ日記に友人が無謀にもアウトビアンキを買って来て自身で修理を行なってます。その始まりの日記はここ↓その後の作業では本人が不必要と思ってるエアコンを取外しを行った様です。そして今まで掛かっていたエンジンが始動しなくなったとの連絡😓エンジン周りを点検させるとNo1シリンダーのヘッドとブロックの間から水が漏っているとの事。はい🤚ヘッドガスケット抜けですね。年の為にガスケットが抜けたのが、外側だけか内側もか確認に為にオイルを抜いて確認してもらいました
BMWE90320エンジン不調&オーバーヒート修理その3です。前回、圧縮漏れが確定したのでトラブル箇所確定の為、シリンダーヘッドを降ろすことにしました。ユーザー様にはオーバーヒートによる歪みやクラックの可能性があることを伝え、ヘッドの歪みなら面研して修理、ブロックの歪みやクラックが入っていた場合は高額修理になることを了承していただきました。沢山付いている配線やホース、パイプを外したり寄せたりしながらインマニを外します。エアクリーナやIGコイル、燃料配管や邪魔なステ
土日は親戚の用事がありバタバタしてました。そして今日は気分転換がてらブラブラしてました。朝は路面が濡れていたので乾くのを待って正午ごろに出発しましたが、季節柄、次に雨が降ったらいよいよエンカルを撒かれそうですね。とはいえ朝晩の冷え込みが嘘のように日中は気温が上がり暖かかったので山道をたどって北上してみました。これぞ丹波路って感じの田舎道をぶらついていると久し振りに丹波栗を使ったやながわのモンブランが食べたくなり急遽春日に向かいました。無事にお家の分と、差し入れ用で二つ購入出来ました。
https://www.youtube.com/watch?v=-YSuqPbkrdU&feature=share不調の原因はキャブかサイレンサーに原因があると考え2度目の分解洗浄後ヘッドからまたオイルが滲んでいるのを発見!いよいよパッキン交換かぁ、と部品を発注。ヘッドボルトを外し始めた時グニョン?1本折れました!フロント真ん中あたり!2ヶ月間程、手を替え品を替え何か方法は無いかと考え調べましたが諦めました(/_;)エンジンおろすしかねーなぁー。エンジン下ろして横に移動す
ゴリラでお散歩に出かけたら、途中でパンパンと音が鳴り信号待ちで止まりエンジンを覗き込むとエンジンがオイルまみれにガスケット抜けたのかアクセル開けるとヘッドボルトの所からオイルがピュー車体右下のナットがクルクル回ってオイルが吹き出してしまいました💦あちゃーやってしまいました
FD2K20A改K24R。ヘッド搭載。今回はヘッドボルトスタッド立てます。このオーナーさん、富士スピードウェイがメイン。アノ長いストレートね、、、、結構エンジンに負担掛かる、当然ですが。5速や6速の息の長いギアで全開。まぁ、、、、、K型系はブロック剛性有りますから大丈夫ですが、出来る事はやって置きたい。保険です、そして私がぐっすり寝れる様にwwwオーナーさんにヘッドボルトスタッドに変更しますね~と伝えると。”おぉ!ARP、もちろんOKですソレ行ってください”的な返事が(^^)と言
フラットヘッドエンジン・・・IDが取れませんね~~~ヘッドボルトの数が24本ということと、ウォータネックがエンジンフロントにあることである程度年式が絞れますまたヘッドの鋳出しで『FORD』と『MERCURY』の区別を付けますそうすると排気量がわかります経験不足で、エンジンブロックから推測することはできませんでした2つあるウォータポンプの1つを交換しますドラッグリンクとアイドラーアームにガタがあります