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明後日の5月24日金曜日、NHK-FMの午後2時から午後6時まで、『オペラ・ファンタスティカ』の案内役を務めます。演目はプーランクの《カルメル派修道女の対話》です。オペラ研究人生の45年間を丸ごと注ぎ込んで朗読原稿を書きました。この演目やプーランクについて、いろんな名歌手たちとお話しできたこと、彼女たちの知られざる苦労や思いを、すべてお伝えいたします。お時間おありの方、ぜひお聴きください。ウィーン国立歌劇場公演歌劇「カルメル派修道女の対話」楽曲一覧歌劇「カルメル派修道女の対話」第1
今年のソロは何にしよう。。。と思いつつ10月の自分のソロ曲がなかなか決まらずにいた。生徒達はすぐに決まったのにスクリャービンかな~。と楽譜を開くも、、、大好きな作曲家なのに『う〜ん。。何かな〜。。』コレじゃない感が強いというか。弾きたくないわけではないのよ(笑)。着てゆく服が決まらない感じに近いかな(◡ω◡)〜とか。。。の空白が多いときは自分の枠に飽きているのだと思う。その様な時は直感的ピン!を探しに刺激を受けたくて気持ちが根底から揺
ご覧いただきありがとうございます❣️\\憧れの曲に手が届く//♪ふじみオーボエ教室♪講師、川瀬愛のブログですオーボエベテラン生徒さん前回のレッスンからプーランクのオーボエソナタに挑戦開始しましたこのソナタは、亡くなった友プロコフィエフの追憶に書かれた曲だけど作曲後プーランク自身もすぐ亡くなっているため遺作に等しいⅠ悲歌静かに、急がずⅡスケルツォ快活にⅢ嘆ききわめて穏やかにという3楽章構成譜面がそこまで難しいわけではないけどプーランク独特の和声の中で
自主練のリスクを考えて、本気曲は技術面の底上げが必要なところの取り出しと、通しは自分流に歌わないように気を付けて一回だけ。明日は小さな本番です。後の時間はなかなか進まないプーランク「モンパルナス」の音取りをガッツリ。最初の3分の1くらいは何とか取れるようになったけれど、まだまだです。途中から調号なしで、臨時記号で転調していくので、もう少し分析してから音を出していくのがいいかも。次のフランス歌曲レッスンでは、絶対に見てもらいたいからがんばります。そして午後は、予告通り、ムラサキカタバ
日曜日にピアノのコンクール予選に参加してきたのですが、昨日の夕方近くに(やっと)結果が発表されました。無事に予選通過しましたー昨年は翌日(月曜)の夕方には掲載されていたので、今年は2日間で1000回はリロードしたわ…コンクール参加の理由このコンクール、昨年は予選落ちに加えて、初めての「受賞無し」だったのですコンクールには小2から昨年まで予選本選合わせて9回参加していますが、何も賞を頂けなかったのは初めての経験でした。(昨年参加した会場の場合予選通過率は2割以下でしたが、予選通過できな
久しぶりに、ハウステンボスにミッフィー展とバラを観に行ってきました。宮殿パレスハウステンボスの前庭は先月までチューリップで庭いっぱいだった所が、あとかたもなくマリーゴールドの花とバラの花に入れかわっていました。チューリップの球根は何処に、、、?前回パレスハウステンボスではミッフィーの原画作品展が開催中でした。その時は、まだ体調があまり良くなく観ることができず帰りましたのでミッフィーの原画作品展を観にパレス
って、存在するのかな???存在するんです!それがこれ!キャスリーン・バトル独唱、タングルウッド合唱団合唱小澤征爾指揮、ボストン響演奏プーランク作曲、グローリアPoulenc:Gloria,FP144:I.Gloria(youtube.com)Poulenc:Gloria,FP144:II.Laudamuste(youtube.com)Poulenc:Gloria,FP144:III.DomineDeus(youtube.com)
5月第1週のピアノレッスン記録です。(高2、17歳)前回は特別レッスンでしたこれまでのまとめ&これから弾かせたい曲『【ピアノ】これから弾かせたい曲(中高生、学年別)』※この記事は、時々修正してUPしております。備忘録を兼ねて、今後の大雑把な予定とこれから弾かせたい曲(あくまでも希望)の候補リストを作ってみましたこちらも併せ…ameblo.jp『ハノン』18-20番をc-mollで次回は1-3番をD-durとG-durで『練習曲Op.25-5』(ショパン)コンクール直前なのでお
YouTubeでたまたまオススメされたこの動画。再生開始からほんの数秒で私のアンテナが激しく反応したので思わず調べてしまいました。CharlesKoechlin-BirthChart,Horoscope|Astro-Seek.comwww.Astro-Seek.com-Seekandmeetpeoplebornonthesamedateasyouwww.astro-seek.com案の定、月射手座でした。しかも月、太陽、火星、金星と個人
ブログにご訪問して頂き、ありがとうございます夢のような想い出は心の中にしまいまして……次回は、カーネギーホールデビューに向けて〜壮行ピアノリサイタルですウィーンでのコンサートの主催者の先生が『貴女は次回はどこの国で演奏するの』と聞かれ、『6月に日本でリサイタルです🎶』と答えましたら、『そのリサイタルは7月のカーネギーホールの前ね、貴女の演奏はfantasticで国際レベルだから、またウィーンにも演奏に来てね🇦🇹』と軽く、嬉しいお言葉を頂きました海外に行って帰って来るだけでも物凄いエネ
🌹美しい地球を旅するあなたへ💞連休最終日、今年も楽しく過ごされましたか?音楽というのは不思議で演奏するには向き不向きがあるし、人生経験が無いと上手く表現出来ない。逆に若い頃バリバリ弾いた曲は今弾くと様にならないけど(笑)何度も弾いてはお蔵入りさせてきた幾多の好きな曲たちに歳をとってから取り組む楽しさを今実感しています。最近ようやく弾ける様になった!?と感じる曲の中からご紹介します。プーランクの『愛の小径』はジャン・アヌイの『レオカディア』という劇作品の中で歌われる
という話をしてみたら長くなっちゃいましたが声のブログ更新しました。【オカリナってどんなジャンルの中で生まれた楽器?】2024.5.4.-トランペット&オカリナ奏者茨木智博|stand.fm▼演奏スケジュール詳細はこちらhttps://ibarakitomohiro.sakura.ne.jp/schedule.htmlstand.fmというわけで今月は兵庫県加東市でクラシックオカリナの世界というコンサート!毎年クラシックのレパートリーを拡大しながら意欲的なコンサートをお届けしてい
【演奏】プーランクメランコリー/Poulenc:MélancolieFP105【演奏】プーランクメランコリー/Poulenc:MélancolieFP105やたらと暑い春が来ましたね…🌞よい天気の下で緑や花は生き生きとして喜んでいるような気がします☀️🌱🌸そんな陽気なお外と連動するように、新しい生活など始まりの季節でもありますね。春が好き、という方もきっと多いことだと思いますが何かと変化が苦手な自分にとっては毎年心がざわつく少し憂鬱な季節でもあります。いや、冬...
先日、2回目のゆる練習会に参加させていただきました日比谷にあるベヒシュタイン・セントラム東京ベヒシュタインを弾くのは初めて〜イメージはまろやかで丸くて優しい音色私の腕前はともかく、音に期待大くじ引きで1番になった私。弾いたのはプーランク♪ノヴェレッテ1番ど緊張して弾きながら、あれ?丸くない…とてもキラキラした音。どちらかと言えばヤマハ寄りの音色…と考えてました。後から弾かれた方も木琴の音のイメージだったけど、これは鉄琴みたい〜と仰られてました。トップバッター(私)が
3月の発表会、無事に終わりました♬.*゚当日は時間との勝負で、バタバタ💦カメラマンさん、生徒の皆さんから頂いたお写真本当にありがたいです。今回も生徒の皆さん&ゲストの方の素敵な演奏が聴けて幸せでした♬.*゚生徒の皆さんもお互いの演奏を熱心に聴きあいながら和気あいあいとあたたかい雰囲気の中終えられました❀.*・゚.゚・*.✿私もプーランクのノクターン7番、ドビュッシーの喜びの島を弾きました。バタバタしながらの最後の演奏は大変ですが、毎回よい勉強になります。集合写
最近大谷翔平くんにハマってます野球全く興味無かったのに毎日ドジャース戦リアルタイムで観てるしYouTubeやTikTokで彼の事ばかり特に試合中のベンチでの様子を観るのが好き😊他の選手と楽しそうにしてると嬉しい❣️幼稚園の教室を覗き見する母のような気持ちです今日も特大ホームラン打ったので母は幸せですプーランクのノヴェレッテ1番ですが私には難しくてなかなか上手く弾けません2週間前のミニ発表会、酷かったです。ミスしまくるし何より音が汚い!指のコントロールが出来てな
いつもお読みいただき、ありがとうございます🍀ピアニストの北村明日香です🎶先月のRabbitrio、Duoとしては昨年に続き、船津真美子(Vn)さんとの共演でした✨✨もともと予定していた会場の異なる2公演に、急遽さらにあと1公演加え、3日連続公演となりました♪日ごとに、より大きな会場で、そしてお客さまの人数も増していく中で、それぞれにその雰囲気も味わいながら演奏できました🌱😊3日ともお客さまがとても温かく、集中して聴いてくださって
愛の小径作曲:FrancisPoulencこの曲は1940年に女優兼歌手であるYvonnePrintempsと俳優のPierreFresnayから依頼され、彼らが上演する「Leocadia」という舞台の付随音楽として書かれました。主人公は"Leocadia"という名前の女性と出会い恋におちるが、その後彼女は事故に遭い亡くなってしまいます。落ち込む主人公は"Leocadia"と瓜二つな少女"Amanda"と出会い、彼女と過ごす中でLeocadiaの死を受け入れAmandaと結ばれ
朝の自主練で昨日のメンテの効果を確認しました。今までの声が木綿糸だとしたら、今日は絹糸でした。声帯そのものは粘膜だから、直接影響はないはずなのに、骨格の歪みを直して筋肉をリラックスさせるとこうも変わるものかと。でも、調子のよい時ほど、気を付けなければならないこともあります。午後も雑用を済ませ、余裕もあったので、お知らせいただいていたピアノ連弾のコンサートに。お目当ては第二部のプーランク作曲「子象ババールの物語」。最近、ご無沙汰のプーランクですが、ちょっ
このほど、サン=サーンスのオペラで世界初録音の一組が出て、日本語版の解説を書かせて貰いました。ご依頼があったとき、「楽譜は持っているから。締切日までスケジュールは・・・」と5秒ほど考えて、お引き受けしました。届いた音源サンプルと楽譜を照らし合わせて、演奏の素晴らしさに心痺れました。悲劇が非常にスピーディーに、まっしぐらに展開してゆくのです。そこが悲しい一作です。楽譜が手元にないと、曲目解説は書けないのです。以前、日本語オペラの世界初演の際など、プログラム解説を頼まれて、締切日の前日に第3幕の
今日から、こちらの公演に向けてのリハーサルが始まりました。プーランク『グローリア』とペルト『主よ、平和を与えたまえ』1公演お休みさせていただいてたので東響コーラスで弾かせてもらうのはとても久しぶりな感じがする。慣れ親しんだ大久保の練習場での稽古で弾かせてもらうのもコロナ以降、初めて。この数年は、安心安全に稽古が出来るようとにかく広い空間を求めて、あちこちの練習場をさすらってましたが年明けからようやくホームグラウンドでの練習が再開。この、人がみちみちな空間がとても懐か
今朝はKazukiYamada指揮、スイスロマンド管弦楽団のRoussel,Debussy,Poulencを聴いた山田和樹は日本の指揮者アルベール・ルーセルはフランスの作曲家フランシス・プーランクはフランスの作曲家朝から激しい雨出勤は70-80キロくらいでゆっくり出かけた昼前には雨は上がり、お昼はとん兵衛でBランチをいただいたBランチは豚のヒレカツが2切れ結構食べ応えのある量だキャベツの量が以前と比べてだいぶ減った
ブログにご訪問くださり、ありがとうございますカフェ・プーランクさんでのリサイタルのプログラムを送ってくださりました聴きにいらしてくださる方がおられましたら、直接カフェ・プーランクさん、または私にご連絡をして頂きましたら嬉しいです🤗既にお申込みしてくださっておられる方も結構おられるらしく、人数に限りがございますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます🙇♀️CafePoulenc珈琲と音楽に感謝cafe-poulenc.comMarikoNakano–OfficialWebsit
大好きな曲♬.*゚近々、弾く予定なので録画してみました☆。.:*・゜プーランク:夜想曲第7番変ホ長調
3月24日(日)、知己の渡部優美さんのピアノリサイタルvol.18~piece,piece,peacefultimeⅦ~を聴きに、3月末で閉館してしまうという恵比寿の「アート・カフェ・フレンズ」へ。会場は満員。プログラムは次のとおり。バッハ/インヴェンション第8番BWV.779吉松隆/4つの小さな夢の歌ドビュッシー/ベルガマスク組曲~第3曲「月の光」プーランク/即興曲第15番ハ短調「エディット・ピアフを讃えて」ショパン/バラード第4番ヘ短調Op.52渡部優
今日はサントリーホール、ブルーローズでの『フォーレの会』に出演してきました。毎年3月下旬に行う『フォーレの会』。いつもならこの時季はサントリーホールの周辺の桜が咲いてるのですが、今日は朝からとても寒くて、桜の蕾もまだ固そうでした。そんな中、足をお運び下さったお客様、どうもありがとうございました!終演後、会いたい友人達にも会えて幸せでした。さて、今回の『フォーレの会』はドビュッシーとプーランクの歌曲のプログラムで、私はプーランクの【マックス・ジャコブの五つの詩】を竹尾真紀子さんのピアノと
先日亡くなった小澤征爾/ボストン交響楽団によるプーランク作品集。ソプラノ歌手、キャスリーン・バトルを起用した「グローリア」をはじめ、「オルガン協奏曲」や実質上のチェンバロ協奏曲である「田園のコンセール」を収録。協奏曲では当時のドイツ・グラモフォンの看板アーティスト、サイモン・プレストンとトレヴァー・ピノックがソリストとして参加している―実はこのピノックとの共演がCD購入の理由となった―。本当は別の記事を投稿するつもりだったが、心浮き立つこれらの演奏を聴いて、先に記事にしたいと思ったのである。
プーランクのスペシャリストとして有名なプレートルの代表的名盤です。1962年の録音で、プーランクの盟友ジャック・フェヴリエ、お気に入りのジョルジュ・プレートルという、ほぼ、理想的なメンバーでのものです。プーランクとフェヴリエの息の合った明るく洒脱なピアノと、これまた、透明感あふれるオーケストラと、突然のギア・チェンジにもスムーズに対応するプレートルの指揮のおかげで、これほど、魅力的な演奏は、ないんじゃないかと思うくらいの演奏です。洒脱で奇抜な第1、3楽章と、リリカルで品のある第2楽章
【ClarinetEnsembleProya5】3月22日(金)終演しました。ご来場くださいました皆さまお手伝いしてくださいました皆さま共演者の皆さまどうもありがとうございました〜Program〜Poulenc/SonatepourclarinetteetpianoFP184Bozza/FantaisieItalienneWeber/VariationsOp.33Sarasate/CarmenFantaisieSaint-Saëns/Sonatepo
最近リリースされた新譜から㉞今週の新譜は、コパチンスカヤの新しいアルバムです。「TAKE2」という話題作がありましたが、今回は「TAKE3」で、3人のメンバーによる作品。三拍子もテーマとのことです。絶対面白いというメンバーなので、期待しましょう(笑)。【CDについて】①プーランク:劇音楽「城への招待」IV.ためらいのワルツの動機(1:46)②シェーンフィールド:クラリネット、ヴァイオリン、ピアノのための三重奏曲(19:35)③プーランク:劇音楽「城への招待」VIII.ボストンのテ