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珍しい野菜のご紹介です。第一回目はプンタレッラ(通常は複数形で呼ぶのでプンタレッレがこちらでは正しい呼び方)チコリ(アンディーブ)の一種のほろ苦い野菜です。外葉が成長するとカタルーニャと名前が変わり(出世魚か!)カタルーニャは炒めたり、茹でたりしてパスタソースや付け合わせの野菜として食べられます。さてこのプンタレッレは、カタルーニャの新芽で、柔らかくサラダで食べるのが一般的。時期も冬から初春にかけての本当に短い期間だけお目見えする。元々はローマ以南の野菜で、北
三浦半島の農家さんから元気なプンタレッレが届きました5株なのでプンタレッレ。もしも1株だったらプンタレッラで単数形ね中に潜んでいるペン先みたいな部分と外葉とを分けます。このイタリアのナイフが便利なんです~。食事のときに使うナイフなんですけど、包丁代わりとしても使います。ペン先部分。外葉の部分はチコーリアとしていただきます。日本でやると思わなかったので、イタリアに置いてきてしまったこの道具……ないので、せっせとナイフで割いて
イタリアの冬を代表するお野菜、プンタレッレ日本ではなかなか手にする事は難しいけど、イタリア野菜を作っている農家さんからお取り寄せさせていただきました。私はこのお野菜が、大、大、大、大好き‼️です。主に“ローマ風サラダ“として食べますが、たかがサラダと思う事勿れ!食べれるまでには、長ーーい時間を要します。プンタレッレとは、こちらまわりに長い葉っぱそして中心にある芽で構成されているプンタレッレ周りの葉っぱは苦味があるので、茹でてニンニクとオリーブオイルで炒めて食べるのがオ
気が付けばもう12月。あれよあれよと今年も最後の月です。さみしいな。もう最近は寒くて寒くて、冬ですよ!メルカートやスーパーでは続々と冬野菜が始まっていて、そちらはウキウキ。まずは大好きプンタレッレ。ずっと前から読んでくださってる方にはそろそろしつこいかと思いますけど。笑『イタリア野菜Puntarelleプンタレッレ』久しぶりのイタリア野菜についての記事。笑先日お友達から、プンタレッラが出てたよ!と教えてもらって、ずっと気になっていたので買ってみました。Puntarell…am
ヨーロッパ共同体EUではサマータイムの撤廃が数年前の閣議で決定されたのですけどね。段階を踏んでたしか2021年の夏で完全終了。だったのですけど、そんなことは完全無視してイタリアではサマータイムが実施されています今日、3月最後の日曜日の2時、時計の針を1時間進めて3時にすることでサマータイムに突入しました。スマホは勝手にサマータイムにしてくれるので、いつものように7時のアラームで起きても昨日までなら6時です。たった1時間ですけど、カラダが慣れるまでに1週間はかか
冬しか食べられないローマ伝統の味覚、プンタレッレ。こんな野菜です。日本でも買えるようになりましたが、どんなふうに食べたらよいのか分からない方が多いですね。このような器具を使ってタテ方向に割くのがポイントです。細い針金が碁盤のように張ってあります。そこへプンタレッレを上から通すと……反対側にこのように細かく割かれた状態で出てきます。器具がない場合は小さなナイフを使って細長く切りましょう。八百屋さんの店先でイスに座ってお喋りしながらこの作業をしてる
イタリアの冬のお野菜、プンタレッレ。私は大大だーーーい好き‼️冬の中でも本当に寒い時期が旬のお野菜。このお野菜自体の呼び名はチコリだけど、中の短い部分をプンタレッレと呼び、この部分を主にサラダにして食べます。サラダと言っても非常に手間がかかる。・この部分の外側の硬いところは剥いて、・食べやすい太さに縦に切って、・アクを抜くため、そしてカリカリにする為に半日氷水に浸けます。そしてやっと食べれるようになります。氷水から出して水気をよく切ったら、オリーブオイル、ニンニク、アンチョビで
先月末のローマ滞在は、6泊7日。街中に3泊、そして郊外の湖近くに3泊でした。長いかと思ったけど、あっという間に過ぎちゃった!バレンシアからは唯一の直行便であるライアンエア(LCC)を利用…出発が遅れたものの、1時間40分で定刻に到着👌この航空会社、定刻到着にこだわっていて、定刻に着陸すると、機内にパンパカパーン!🎊🎉🥳とファンファーレが鳴り、"当社は今年2022年のフライトは〇〇%で定刻着陸出来ました〜"のアナウンスノリのいいラテン人が拍手して口笛吹いちゃったりする、到着時
イタリア産プンタレッレイタリア産フレッシュポルチーニ茸、フランス産フレッシュトランペット茸フランス産トランペット茸のソース
先日、清田のソフトクリーム屋さん「K.L.I.M」(クリム)に行ってきました。2021年にオープン、国内製造の厳選した黒ごまと北海道産の牛乳をふんだんに使用したソフトクリームと自家製スコーンが人気のお店です。今回はお店の看板メニュー「生黒ごまソフトクリーム」(350円)を注文しました。ミルキーで後味さっぱり香ばしい黒ごまの風味がたまらない〜次はパフェとかスコーンも食べてみようと思います。お店情報はこちらhttps://foodplace.jp/klim/K.L
ローマ伝統野菜のプンタレッラ。みんなの畑でも植えています。つい1か月ほど前までは周りの葉っぱが成長してるだけだったのですけど、中心のペン先みたいな穂も出てきて収穫シーズンになりました。まずは外葉を外します。外葉はオリーブオイルとニンニクで炒めると美味しいですよ。ペン先みたいな中の部分は専用の道具を使って細かく割きます。『冬のローマ野菜の初物をゲットしたので』今日のブラッチャーノは朝から快晴🌞日焼けしそうです💦ニットワンピ1枚だけど、寒くないどころか暑くて
先日伺ったレストランで、最初の一品めの紹介として、シェフが持ってきたのがこちら。メニューを見て、はてこれはなんだろう?と思ってましたが初対面のお野菜、お名前は「プンタレッレ」と言います。ローマの代表的な冬野菜でチコリの仲間。苦みと食感が特徴でローマではサラダにしたりパスタの具などでも愛用されてるそうです。鮮やかなグリーンとこのインパクトある形状に、野菜ソムリエとしては心が躍ります。説明に来てくださったシェフに「写真撮っていいですか?」とお願いしてプンタレッラそのもの
昨日の日曜日は、畑へ行って冬野菜の作業をあれこれしました。みんなの畑の広大な敷地。その中のほんの一部分だけ、ポツンと畑用に土を耕してます。最初はそこに何もかも一気にワーッと植えていたのですけど、当然のことながら何もかもが一気にできて消費が追い付かずそして、あんまり考えないで闇雲に植えていたら、成長するに従って人間が入って世話をするスペースがなくなってしまったり大変だったので、最近ではいろいろ工夫をするようになりました。最初から比べるともすごい変革です。大きく分け
友人のおかげで今年の春は好物のプンタレッレを、お腹いっぱいに食べられた。単品食材も旅で交わした会話が詰まる器に盛れば、にぎやかに映える。しばらく家の改装準備に追われていた。薪ストーヴ設置から10年が経つ。50畳ほどの広さを暖められるというので、1階部分をほぼひとつの空間に造り変えたが、独り暮らしになると、造りの開放感が逆に居心地の悪さになった。夫とふたりで当たり前のように座っていた居場所に、いつものようにいるだけなのに、どこか落ち着かない。そのわけが最初
いらっしゃいませいつもありがとうございますニカイのよしおですいやぁ初日に観てきましたエヴァ前回ヴァイオレットエヴァーガーデン劇場版でエンディングロールの時にトイレを我慢して死にそうになったので_:(´ཀ`」∠):マジデヤバイ今回はその反省を踏まえ(上映時間2時間半)水分補給を最低限にして臨みましたよ結果:僕の大勝利(^ω^)ヤッタネ四半世紀追い続けたシリーズの大円団を観ることができて幸せ
心から美味しい、と感じるものをいただく機会にめぐまれている。病院を行き来する暮らしが続く私への、友人たちのありがたい気遣いだ。沖縄から届いた荷には大量のパクチー、青パパイヤ、桶柑に加え、みごとなプンタレッレまで入っていた。ほろ苦いチコリ系のプンタレッレは、イタリアでは春を告げる野菜のひとつだ。沖縄の乾燥した赤土は、イタリア野菜を育てるのに向いているのだろうか。カルチョー
夕食は、計らずも、ミラノ料理とローマ料理の組み合わせになりました。ミラノ風オーソブッコ、牛の脛肉の煮込み。オーッソOsso=骨ブーコBuco=穴という意味で、脛肉を年輪の様に切ったもので、煮込むと骨の髄が溶けて、食べた後は文字通り穴の空いた骨が残ります。今回は仔牛のオーソブッコを使ったので、かなり淡白な味に。大人の牛のオーソブッコの方が、味に深みが出て良かったかな。作るのは結構、簡単。小麦粉はたいたオーソブッコを、フライパンで、バターと白ワインでソテーし焼き色を付けたら、玉
天気予報が当たり、朝から雨午前中はオットと共に、家の収納を一緒に整理。お昼は、昨日のピッツァで残った食材を使って。ズッキーニの花、アンチョビ、ストラッチャテッラチーズのタリオリーニパスタを茹でている間に、フライパンにズッキーニの花、アンチョビ、オリーブオイルを入れて、軽く火にかけてアンチョビを溶かすパスタの茹で汁を入れて、ソース状にしたところに、茹で上がったパスタを投入してよく混ぜたらお皿にストラッチャテッラチーズを乗せて、ブラックペッパーを少々、オリーブオイルを垂らしたら完成オリ
クリスマスイブ、いかがお過ごしでしょうか。イタリアは今日から全国一斉、ナショナル「赤」チームになりましたっラツィオ州はずっと黄色チームだったので、ロックダウンは春以来。ちょっとドキドキさて、先日買ったローマ伝統野菜プンタレッレ。面倒な下処理の様子を動画にしましたそして、3種類の食べ方で味わいました。こちらはプンタレッレの外葉とタジャスカオリーブとドライトマトのスパゲットーニ。スパゲットーニは、スパゲッティより太いロングパスタです。茹で時間13分
今日のブラッチャーノは朝から快晴🌞日焼けしそうです💦ニットワンピ1枚だけど、寒くないどころか暑くて腕まくりしてます。キッチンテラスに出てもくもくと作業しててブログの時間をすっかり忘れる朝からお買い物に行ったら、この冬初めてのプンタレッレを見つけた!さっそく下処理をしてたら、あっという間に時間が経ってました。水に放してクルクルとカールするのを待ってます。でも、お昼に間に合いそうもないので……今日のランチには外葉のソテーを作ることにします。とりあえず今日はこの辺で。
"永遠の都"と謳われる、ローマ。この町に刻まれた3,000年を超える歴史を求めて、1年に780万を超える観光客が、世界中からやって来る。この町のベストシーズンは、秋。特に、10月から11月にかけてが最もおすすめだが、意外に観光客が少ないのも、この時期の魅力の1つだ。さてそんな今頃の季節、ローマを訪れたらぜひ食べてもらいたいものがある。それは、"冬野菜の王様"と呼ばれる、プンタレッレだ。[プンタレッレ]このプンタレッレは、ローマの近郊で秋から冬にかけて栽培される、季節限定の伝統的な野
ローマでは、感染者数は少ないものの北イタリアでの集中治療室不足や専門医の不足を考慮しいわゆる規制地域が全国に拡大され、不要な外出は規制され、家にいる時間が長くなった今日この頃です。こんな状況でも平常心を保ち生活しようと家事や大好きな読書に専念しています。というわけで、本日のサラダは、冬の名物子プンタレッレ❣️チコリの一種の芽のところを細く割いていって冷水につけアンチョビソースで食べるのですが。これがその芽の部分です☝️☝️☝️ソースは、アンチョビとレモン、ニンニクそしてエキス
先日エンジニエレの男友達7人と女子私一人だけでディナーに出かけた。普段男性だけの夕食会には参加しないが仕事が忙しく夕食を作る暇もないし近所のレストランで集まるとのことだったので行ってみることにしたの。LaCarbonaraPiazzaCampodeFiori23まずはローマならではの前菜、アーティチョークのフライ、(carciofiallaGiudia)そしてズッキーニのお花のにモッツァレッラとアンチョビの詰めてある揚げ物(frittifioridizucca)。
こんばんはlululuce渡邊由美子です。三回目のノルディックウォーキング横浜コース✨✨✨✨なんとなんと4名キャンセルでお一人での開催となりました!いつもなら生徒さんだけで撮っていた大きなイカリ⚓の前……寂しいので二人でパチリ📷✨✨一日ず~っとレッスンもキツいのでほとんど楽しいお喋りで(笑)時々思い出した様にレッスンをしました🎵ランチは馬車道のお店です✨✨✨✨前菜からも~飲みたくなっちゃう内容です!お写真奥のグリーンはプンタレッレというネギの様なお野菜❤️
イタリアでは冬になると野山が解禁になって狩猟シーズンが始まります。で、狩りが好きな人って別にジビエが食べたくてやってるわけじゃないんだな。シーズン最初の獲物は自分たちで食べても、そのあとは周りの人に配り始めるそんなふうに回ってきたイノシシ肉のご相伴にあずかりました。先週末、サンレモ音楽祭の最終日ね。みんなでそれを観ながらイノシシを食べようという会です。私は日本から持ってきていたベリーAの浅柄野を持っていきました。ものすごく個性的。ハーブのような苦みがあります。イノシシに
先日、下処理をがんばったローマ伝統野菜のプンタレッレ。冬のお楽しみ♡プンタレッレ定番のアンチョビ&ニンニク&オリーブオイルに飽きたので、他になんかすてきなレシピがないかなぁとググってみたら……ちょうど材料がすべて家にあったので、やってみたのがこちらです。プンタレッレフィノッキオ(フェンネル)サバ缶黒オリーブこれに味付けはオリーブオイルと塩というのを作ってみたら激ウマでした。アンチョビと言い、サバと言い、プンタレッレには魚が合うんですね。フィノッキオを混ぜ
夏場はほとんど見かけない野菜というのがいくつかありまして、これもその一つです。ローマ伝統野菜のプンタレッレ。みんな大好きですねー。食感が素晴らしくて、いつまでもムシャムシャ、バリバリしていたいサラダになるんです。しかーし買ってきてからサラダにするまで、ものすごい手間がかかるこういう作業はココロと時間に余裕がないとできない気がする……。いや、無心になれるからココロに余裕がないときはオススメかなローマで暮らすなら☀YUMI@yumittinaプンタレッレ
店舗で働くときは、音楽がかかっているのですが、アリアナ・グランデとソーシャル・ハウスの「ボーイフレンド」という曲が流れてアリーヤに似てる!って思いました。聞いてからアリアナ・グランデの顔検索しちゃった。若くして飛行機事故で亡くなってしまったんだよね、アリーヤ。久しぶりに思い出しました。さて、わたくしの大好きな冬のイタリア野菜。チコリア・チマータCICORIACIMATAわたくし、日本にいた頃から、野菜と魚はたくさん食べておりまして、でも、ニンジンはあん
昨日のつづき。2020年が明けまして、みんなでテラスに出ました。高台にあるので周辺の町を一望できる絶好のロケーション右のほうの暗闇はブラッチャーノ湖です。湖岸に沿って花火がバンバン打ちあがっているの様子を手に取るように見ることができました。ひとしきり新年の乾杯を済ませ、また室内に戻って夕ごはんのつづき……そう、まだ終わってなかったんですよフェンネルと赤チコリとオレンジのサラダ。イタリアではこうしたサラダ類を食事の最後に食べることが多いです。ワタシ的には野菜は食事
みなさまこんにちは。前回の記事から続きます。友人の行きつけで、こだわりの八百屋で材料を買った後再度何を作るかメニューについて話し合い決定しました。ここまで2時間半かかってました。(笑)エプロンをかけて、開始です。わたしは、いつでも、どこでもエプロンをかければスイッチが入ります。2人で5品すべてを同時進行させます。ブラックオリーブはフリットにカーボロネロはチップスにします。作り方はとても簡単ですが、行程の中で一番大切なことは”水気を切る