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北朝鮮プンゲリ核実験場の坑道を爆破現地で取材の米メディアなど伝える
韓国大統領府によるとキム委員長はムン大統領に対して『来月中(5月中)に豊渓里(プンゲリ)の核実験場を閉鎖、米韓の専門家に公開』すると発言したことも明らかにしました。韓国側から核実験場はすでに使えない?との指摘については……キム委員長は『現在も坑道は残り、核実験の実施可能な状態で閉鎖』するとして……『なぜ核を持って苦しく暮らす必要があるだろうか』と答えたとのこと。北朝鮮は、先代の金正日総書記の時代にも寧辺核施設の冷却塔の爆破パフォーマンスで、西側に核開発放棄を印象づけたこと
北朝鮮分析サイトの38ノースが、今月17日の衛星写真の分析結果を発表です。それによると地下核実験場がある豊渓里では昨年9月、6回目の核実験後も西側の坑道で掘削作業が続いていましたが……掘削された土を運ぶトロッコが17日には見えなくなり、土砂も増えていないとのこと。また、兵舎の内外での人の動きが低調になっているとも。南北会談、米朝会談に向けて、核実験を自粛しているように見えますが、完全に停止したわけではなく、首脳会談に向けての進展に不満があれば、いつでも核実験再開に備えてい
日本沈没大作戦を発表した北朝鮮ですが、核実験場が危険な状態にあることを北朝鮮の地質学者と意見交換して判明したと中国科学院が発表です。中国研究者によると豊渓里核実験場で再び実験を行えば、山が崩壊し取り返しの付かない結果が生じると警告です。これは核実験が繰り返されたことにより山体がもろくなっているためで、次に核実験を行えば大規模な崩落により、北東部の汚染について警告です。韓国気象庁は核実験が行われた山頂付近の地面が9.2平方キロメートルが崩れており……最も大きいところで3メー
北朝鮮分析サイトの38ノースが北朝鮮・豊渓里にある核実験場の衛星写真を公開、4月に核実験の準備が整って以来待機状態が続いているとしました。38ノースによれば『核実験が差し迫っているとの報道もあるが衛星写真から裏付ける証拠は見当たらず』としました。しかし、政治的決定がされれば、すぐに核実験実行可能であるともしました。核爆弾をいつまでも、山中の坑道内に置きっぱなしにして大丈夫なんでしょうか?それとも、まだ坑道を完全に埋め戻してはいないのでしょうか。ここらへんは衛星写真ではわか
北朝鮮が新たな核実験に向けた準備の最終段階に入っていると米当局者が見ていることが明らかに。米当局者によると『今月中にも実験に踏み切る可能性ある』として……その根拠として、北朝鮮・豊渓里(プンゲリ)の核実験場で、新たなトンネルの掘削工事が完了したと見ているとしました。豊渓里での掘削工事は、民間の北朝鮮研究グループもすでに発表しています。核爆弾の設置、埋戻しに1週間とすると、今月中の核実験も可能になりそう。先日、ミサイル発射に失敗したばかりなので、北朝鮮としては核実験を
米・ジョンズ・ホプキンス大学のサイト『38ノース』が北朝鮮・豊渓里で近く核実験の兆候と発表です。『38ノース』では北朝鮮、北東部の豊渓里(プンゲリ)で、坑道の掘削など核実験の準備が進んでいるとしました。またICBM発射設備を移動した可能性やIRBMの移動式発射台に動きがあるとも。米・ダンフォード統合参謀本部議長は4月までに挑発行為を実施する可能性が『非常に高い』としているとも。北朝鮮の核・ミサイル実験に、どんなメリットがあるのか、ますます不明。
北朝鮮の動向を調査しているジョン・ホプキンス大学は24日、北朝鮮・北東部・咸鏡(ハムギョン)北道の豊渓里(プンゲリ)の核実験場の衛星写真を公開……同核実験場は昨年9月にも核実験が行われたところで、今回の衛星写真は18日に撮影されたもの。坑道から掘り出された土砂が積み上がっているのがわかるとのこと。その他に資材の動きもあるとしています。北朝鮮がいつ核実験に踏み切るかは不明だが、キム委員長が決断すれば、短時間で核実験に踏み切ることが可能と同研究グループは分析しています。もし、核実験