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2017年当時の敷田直人審判員を描きました。見逃し三振の時に見せる卍(マンジ)ポーズが有名ですね。各審判員は見逃し三振のコールをする際、独自のポーズをしてオリジナリティあるジェスチャーを見せてくれますが、敷田審判員はその中でも特にオリジナリティあふれるジェスチャーをしています。わかりやすさとカッコよさが同居する素晴らしさ、試合を見ている時の一服の清涼剤というか、「待ってました!」といいたくなるような気持ちになります。2021年4月27日に1500試合に到達、順調に試合数を伸ばしています。一
球審:津川6.5一塁:石山6.0二塁:川口6.0三塁:村山6.0津川/全体的に非常に安定。内外角とその低めも積極的に取っていた。とくに5回裏の塩見の打席の2球は印象に残った。それもあって引き締まった試合に。
球審:名幸6.0一塁:青木6.0二塁:森6.0三塁:土山6.0名幸/近年は塁審ではミスが目立っているが、球審の精度は相変わらずしっかりしている。内外角を積極的に取り、見逃し三振もしっかり取れているので、試合のテンポがよく、見ていてストレスがない。
球審:森6.0一塁:土山6.5二塁:長川6.0三塁:名幸6.0森/いつもならば取っていそうな低めを取らなかったり、左打者の外角がブレたりと、普段に比べると全体的にややばらつきが目立った。ぎりぎり及第点か。下記の8回表の名幸のジャッジについては、元の判定を生かした。覆してもいいようにも感じたが、むずかしいところ。土山/6回裏の山田のボテボテの三塁ゴロがクロスプレーに。判定はアウトで、ヤクルト側からリクエストも覆らず。映像でもわずかに足が遅れていたと確認できた。ナイスジャッ
球審:丹波6.0一塁:芦原6.0二塁:嶋田6.0三塁:梅木6.0丹波/低めのばらつきがややあったものの、全体としては安定。梅木/7回裏に中村が投球を後逸した際、三塁でクロスプレーになったが、アウトの判定。高津監督からリクエストがあったが、判定通り。足先がタッチより早く入っているように見えたので、ナイスジャッジではあるが、際どいのでセーフの判定でもそのままだっただろう。
球審:青木6.5一塁:名幸5.0t二塁:小林5.5三塁:森6.0青木/ほとんど完璧。とくに低めや外角の見極めがすばらしい。名幸/5回裏の古賀のショートゴロ。併殺を狙っての一塁へ転送したプレーでアウトと判定も高津監督のリクエストによるリプレー検証の結果、セーフに覆る。判定できないようなタイミングでもないし、先制点が絡んだ大事な場面でこのミスジャッジは痛い。小林/6回表のオースティンのセンター後方の打球を塩見がダイレクトキャッチしたかに見えたが、三浦監督のリクエストに
球審:吉本6.0一塁:眞鍋6.0二塁:山本貴6.0三塁:橘高6.0吉本/全体的に精度はいまいちで、内外角はやや厳しめ。ギリギリ及第点といった感じ。
球審:小林6.0一塁:長井6.0二塁:白井6.0三塁:森6.5小林/抜けた変化球の判定がややばらついたが、おおむね安定。白井/7回裏の青木が二塁を狙った場面で、アウトの判定。高津監督がリクエストを要求も判定通り。そこまできわどい判定でもなかったので、加点はなし。森/9回表の近本の安打で一塁走者が三塁を狙ったが、アウトの判定。矢野監督からリクエストがあったが、判定通りのナイスジャッジ。
球審:眞鍋6.0一塁:福家6.0二塁:山村6.0三塁:土山6.0眞鍋/さすがの安定感。内角はしっかり見極める一方で、外角を積極的に取るのもいつもと同じ。福家/6回裏の今宮の打席でハーフスイングのジャッジを求められ、スイングの判定。映像では止まっているように見えたが、もしかしたらバットに当たっていてファールチップだったのかもしれない。だとしたら、眞鍋が見逃していたことになり、ナイスジャッジである。
球審:長川6.0一塁:川口5.0二塁:石山6.0三塁:津川6.0長川/大味な試合だったが、ゾーンはほぼ安定。このところ、球審の精度はかなり高いように感じる。川口/8回裏の元山の二塁ゴロの送球が逸れて打者走者はオーバーラン。その後、一塁手の山川がタッチしたが、なぜかこのタイミングでセーフのゼスチャー。不可解な判定に対して、当然西武サイドからリクエスト。映像を見る限り、逸れた送球を捕った山川は、打者走者にタッチできていないが、元山もタッチを避けて一塁ベースに触れていない。し
球審:名幸6.5一塁:小林6.0二塁:長井6.0三塁:山本貴6.0名幸/いつも通りゾーンは安定。両サイドの低めをしっかり取っていて好印象。
球審:水口6.0一塁:山本貴6.0二塁:森6.0三塁:名幸6.5水口/低めを積極的に取って、要所でしっかり見逃し三振も取れて好印象。ちょっと低すぎるというような判定もあったが、十分及第点。名幸/4回表のサンタナの打席で暴投があり、二塁走者のオスナが三塁へ。きわどいタイミングだったが、足が先にベースに触れていたのをしっかり見ていた。ナイスジャッジ。
球審:森6.0一塁:名幸6.5二塁:小林6.0三塁:長井6.0森/いつも通り、内外角は広めに取っていたが、そのぶんブレた印象も。とはいえ全体的には、安定していた。名幸/8回表に大江が一塁に牽制。走者の並木がもどり切れずにアウトに。高津監督からリクエストがあったが、判定通り。手からもどった並木に対して一塁手がお尻のあたりにタッチしており、かなりきわどいタイミング。セーフとジャッジしていても判定通りだったかもしれない。
球審:有隅6.5一塁:橋本6.0二塁:長川6.0三塁:深谷6.0有隅/ゾーンはいつも通り首尾一貫していて、安心して見てられた。橋本/9回裏の川端の三塁ゴロをアウトと判定。最後の打者ということもあって高津監督からリクエストがあったが、判定通り。アウトのコールまで一瞬間があったように見えたが、タイミングとしてはそこまで際どくもなかった。
球審:原6.0一塁:西本5.5二塁:市川6.0三塁:木内6.0原/低めを積極的に取っていたようだが、あきらかに低いのも何球かあった。高めもブレていたが、ギリギリ及第点か。なお、今年からストライクのゼスチャーを変えているが、慣れていないせいもあるのか、左打者のときはとくに見づらいように感じた。西本/2回裏の西浦の二塁ゴロを吉川がよく押さえて一塁に送球。アウトのジャッジだったが、高津監督からのリクエストによってリプレー検証した結果、セーフに覆る。ひと昔前であれば、「ファイン
球審:村山5.5一塁:川口5.5二塁:敷田6.0三塁:石山6.0村山/いつものとおり、両サイドに加えて、高め、低めも広く取っていた。何人かの打者は困惑の表情を見せていたが、投手にとってはかなり投げやすいだろう。3回裏のサンタナの打席で松葉が暴投し、二塁走者の村上が一気に本塁を狙った場面ではセーフの判定も与田監督からのリクエストを受けてリプレー検証を実施した結果アウトに。本塁のベースカバーに入った松葉の足が村上の走路を塞いでいるように見えたが、映像ではそもそも村上の足が本塁に
球審:名幸6.5一塁:小林5.5二塁:長井6.0三塁:山本貴6.0名幸/前回同様、両チームともに外角と低めを積極的に取って締まったゲームに。何球かアレッというのがあったが、終始安定していた。9回表の西浦の三塁ゴロのタッグプレーも正確にジャッジ。小林/7回裏〇〇の一塁ゴロがかなり際どいタイミングに。与田監督からのリクエストを受けてリプレー検証を実施したが、判定通りアウトに。かなり微妙で、もしセーフの判定でもそのままだった可能性もあるが。続いて9回表の村上の二塁ゴロは、村上
球審:名幸6.0一塁:小林5.5二塁:長井6.0三塁:山本貴6.0名幸/両サイドと高めを積極的に取っていたので、投手は投げやすかったのではないか。高めはややブレていたが、全体としては安定していた。小林/1回裏の坂本のショートライナー(西浦が落球)をアウトと判定するも、原監督のリクエストによってセーフに覆る。映像を見ると、送球がショートバウンドしたぶん足のほうが早く感じで、難しいジャッジだったかもしれないが、しっかり見てほしかった。
球審:敷田6.5一塁:石山6.0二塁:津川6.0三塁:村山6.0敷田/抜群の安定感。要所でもしっかり見逃し三振を取れていた。9回裏の関根のバントが小フライになったときも、冷静にわかりやすくジャッジできていた。
球審:有隅6.5一塁:橋本6.5二塁:山口6.0三塁:深谷6.0有隅/終始安定。昨年から引き続き、今年もこの調子でやってほしい。橋本/リクエストになるほどではなかったが、やや際どいプレーがいくつか。いずれも正確にジャッジ。
球審:深谷6.0一塁:本田6.0二塁:有隅6.0三塁:橋本6.0深谷/高めは抜け球も含めて積極的に取っている一方で、含めはやや厳しめ。コーナーの見極めは完璧とはいいがたいが、十分及第点。
球審:名幸6.0一塁:牧田6.0二塁:市川6.0三塁:西本6.0名幸/いつも通り、外角はかなりワイド。5回表に打球が右手にあたり、そのせいでもないだろうが、その後のハーフスイングの判定は不可解。外角もややブレていたが、ギリギリ及第点か。
球審:西本6.0一塁:小林6.0二塁:名幸6.0三塁:牧田6.0西本/何球かは首をかしげたくなるような判定もあったが、おおむね安定。
球審:名幸6.5一塁:牧田6.0二塁:岩下6.0三塁:西本6.0名幸/若干ひくめがブレたように見えなくもなかったが、終始安定していた。5回表の本塁クロスプレーでは、走者の手がタッグをかわしてベースにタッチしていたところを最適な位置で判定。リクエストでも判定は覆らず。文句なしのナイスジャッジ。
球審:西本6.0一塁:小林6.5二塁:名幸5.5三塁:牧田6.0西本/終始安定。ほぼ完璧といっていい。小林/4回表の鈴木の併殺打でアウトの判定に対して、佐々岡監督がリクエスト。リプレー検証の結果は判定通り。名幸/9回表の堂林の盗塁に対してアウトの判定も、佐々岡監督のリクエストが成功してセーフに。あきらかにタッグが遅れていたので、正しくジャッジしてほしかった。
球審:村山6.0一塁:森6.0二塁:柳田6.0三塁:津川6.0村山/いつも通り、内外角と低めを積極的に取っていたが、何球か明らかに低いボールがストライクに。それでも全体的には安定していた。森/やたらとクロスプレーが多かった。まずは1回裏、村上の二塁ゴロをアウトの判定も矢野監督からのリクエストによるリプレー検証の結果セーフに。かなりきわどいが、セーフと判定できなくもなかっただろう。しかし、2回表の近本の一塁ゴロをはじめ、ほかのクロスプレーについては正確にジャッジ。相殺する
球審:橘高6.5一塁:梅木6.0二塁;佐藤6.0三塁:嶋田6.0橘高/1~2球はどうかなというのがあったが、ほぼ完璧。高めをわりととっていた印象も。嶋田/左翼線のきわどい打球をナイスジャッジ。ハーフスイングの判定も妥当だった。
球審:名幸6.0一塁:牧田6.0二塁:市川6.0三塁:西本6.0名幸/両軍の先発投手がコーナーにボールを集めるタイプで、きわどいボールが非常に多く、球審にとっては腕の見せどころといえる試合。低めがややブレが、内外角に関してはきっちり見極めており、十分及第点であった。7回裏の宮本の死球の際には、矢野監督からリクエストがあったが、リプレー検証の結果、判定通りに。ただし、このプレーについてはあきらかに死球であっため加点はなし。
球審:牧田6.0一塁:市川6.0二塁:西本6.0三塁:小林6.5牧田/やや狭い印象もあったが、全体としてはまずまず。左打者の外角低めが少しブレた。小林/三塁線、左翼線に際どい打球がたくさん飛んだ試合。いずれも的確にジャッジ。
球審:山口6.0一塁:深谷6.5二塁:山路6.0三塁:笠原6.0山口/終始低めを積極的に取って、投手戦を演出。数年前は安定していないことも多々あったが、今日は安心して見られた。深谷/際どいフォースプレーを正確にジャッジ。ハーフスイングの判定も妥当だった。