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フォード・マスタングGT3を駆ってWEC世界耐久選手権のLMGT3クラスに参戦中のベン・バーカーは、フォードとプロトン・コンペティションがWECでさらなる好結果を残すことを確信していると述べた。彼らは“ホームレース”となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)での次戦を含め、ポディウムフィニッシュの数を増やすことを目指している。ブルーオーバルのマスタングGT3が今季2025年のWECで獲得した表彰台は1回のみ。これは5月のスパ・フランコルシャン6時間で、ステファノ・ガットゥーゾ/ジャン
WEC世界耐久選手権のハイパーカードライバーであるニール・ジャニは、同シリーズにワークス参戦するポルシェに対し、カスタマーチームであるプロトン・コンペティションへの情報提供を求めた。ジャニは、6月14~15日に行われた第4戦ル・マン24時間レースでの不本意な結果を受け、プロトンの戦いを「ワンマンショー」と評した。ジャニ、ニコ・ピノ、ニコ・バローネがドライブした99号車ポルシェ963の最終結果は13位。トップから4周おくれでの完走に終わり、3台のうち6号車が2位となったポルシェ・ペンスキー・モ
2月21日に行われたWEC世界耐久選手権の開幕前公式テスト“プロローグ”初日のオープニングセッションで火災による損傷を受けた77号車フォード・マスタングGT3(プロトン・コンペティション)は、2月26日から走行が行われる開幕戦『カタール1812km』の最初のフリープラクティスで、コースへと復帰する予定だ。ベルナルド・ソウザ、ベン・バーカーとこのマシンをシェアするベン・タックは、金曜のセッション1が残り30分を切った時点で、白いカラーリングのマスタングGT3が火災に見舞われたときにハンドルを握
WEC世界耐久選手権のLMGT3クラスに参戦しているプロトン・コンペティションは、同カテゴリーでの2度目のシーズンに向け、ドライバーラインアップを刷新。2台の『フォード・マスタングGT3』をドライブする、計6名のメンバーを1月30日に発表した。アイアン・リンクスが走らせる『メルセデスAMGGT3エボ』でWEC・LMGT3クラスにフル参戦するクリスチャン・リードが率いるドイツ籍のチームは、引き続き昨季2024年にデビューしたマスタングGT3をレースカーに用いる。しかし6名のドライバーのう
WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスにカスタマーとしてポルシェ963を送り込んでいるプロトン・コンペティションは、2025シーズンのドライバーとして新たにニコ・ピノとニコ・バローネを起用すると発表した。このニュースは、更新されたWECのフルシーズンエントリーリストにより明らかとなった。昨年リリースされた以前のバージョンでは、99号車ポルシェ963のドライバーとしては継続起用となるベテラン、ニール・ジャニの名前のみが記載されていた。チリ出身のピノは、昨年ユナイテッド・オートスポーツでマ
ポルシェ963のプライベーターとして2024年のWEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に出場したプロトン・コンペティションだが、2025年はウェザーテック選手権でのプログラムを放棄する可能性があり、代わってWECハイパーカークラスでの1台での参戦に集中するかもしれない。12月7日にドイツのバイザッハで行われたポルシェの『ナイト・オブ・チャンピオンズ』で示されたドイツのメーカーからの声明によると、「ひとつのカスタマー・チーム」であるJDCミラー・モータースポーツが、2
近年スポーツカーレースで活躍しているベント・ビスカールは今週末、『モチュール・コース・ドゥ・モントレー・パワード・バイ・ヒョンデN』のプロトン・コンペティションのGTPラインアップに遅れて加わり、IMSAウエザーテック・スポーツカー選手権にデビューする。24歳のオランダ人ドライバーは、5月10日から12日にかけて、アメリカ・カリフォルニア州モントレーに位置するウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカで開催されるシーズン第4戦でジャンマリア・ブルーニとともに5号車ポルシェ963に乗り込む。
5月11日(土)、WEC世界耐久選手権第3戦『スパ・フランコルシャン6時間』レースが、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットでスタートした。前半3時間が経過した時点では、プライベーターとしてポルシェ963を走らせるプロトン・コンペティションの99号車(ニール・ジャニ/ジュリアン・アンドラウアー)が総合首位につけている。第2戦イモラから3週間という短いインターバルで、シリーズは第3戦を迎えた。6月には第4戦ル・マン24時間レースが控えているとあり、また開幕戦のカタール、イモラと比べると比
プロトン・コンペティションは、2024年のWEC世界耐久選手権におけるポルシェ963ハイパーカーの新しいカラーリングを公表した。1994年のル・マン24時間レースにおけるポルシェの勝利に敬意を表したものと思われるデザインとなっている。ハリー・ティンクネル、ニール・ジャニ、ジュリアン・アンドラウアーがドライブする99号車ポルシェ963は、物流会社『F.A.T.インターナショナル』のブランディングをフィーチャーした白、赤、黒のデザインで装飾されている。#FIAWEC-Unveili
プロトン・コンペティションのカスタマー・ポルシェ963をドライブし、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦のデイトナ24時間レースで力強いパフォーマンスを見せたニール・ジャニは、ファクトリーチームとのギャプを埋めるための作業は「これから始まる」と述べている。ジャニ、ジャンマリア・ブルーニ、ロマン・デュマ、アレッシオ・ピカリエッロがドライブしたプロトンの5号車ポルシェ963は、1月27〜28日にフロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われた伝統の24時間レース
プロトン・コンペティションは1月17日、WEC世界耐久選手権LMGT3クラスにおけるフォード・マスタングGT3プログラムのドライバーラインアップを最終決定した。ふたりのファクトリードライバーが含まれている。合わせて、2台のマシンのカラーリングも発表している。フォードは2024年、LMGTEに代わってWECのGTカテゴリーとなるLMGT3に、新型GT3車両をプロトン・コンペティションを通じて2台投入する。11月27日にシリーズから発表された暫定エントリーリストでは、ベン・バーカーとラ
プロトン・コンペティションは12月8日、マスタング・サンプリング社とパートナーシップ契約を締結したことを発表。同社がIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTPクラスにエントリーしている5号車ポルシェ963のタイトルスポンサーとなることを明らかにし、これが反映された新しいマシンカラーリングを公開した。アメリカ・ウエストバージニア州に本拠を置く天然ガス会社は、プロトンの今季2023年のウェザーテック選手権とWEC世界耐久選手権のプロトタイプ・エントリーについていたウェザーテック社に代
ハリー・ティンクネルは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2023年シーズン最終戦として開催された『モチュール・プチ・ル・マン』で、プロトン・コンペティションが3位に入ったことを「メガリザルト」と表現した。ティンクネル、ニール・ジャニ、ジャンマリア・ブルーニの3名がドライブした59号車ポルシェ963は、土曜日にアメリカ・ジョージア州のミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタで行われた10時間レースにおいて、ワークス部隊であるポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ(PPM)を
五等分観ながら…WEC決勝お疲れ様でした。結果はトヨタの1・2。リトモもケッセルで活躍!いい経験になったのではないでしょうか。今回の注目ポイントは、ペンスキーを筆頭とするポルシェ勢。JOTA、プロトンともにペースは良く、レース前半ではプジョーやフェラーリをオーバーテイクや肉薄する場面も。ペナルティやトラブルが無ければ、表彰台争いに絡んできてもおかしくない戦闘力です。カスタマーが今後も増えれば、956/962Cのようなポルシェ全盛時代も…カスタマーでもこれだけの速さを出せるので、ポ
北米のスポーツカーレースを統括するIMSAは、8月4〜6日にウィスコンシン州エルクハート・レイクに位置するロード・アメリカで開催するウェザーテック・スポーツカー選手権第8戦のエントリーリストを発表した。このレースでは、最高峰GTPクラスにプロトン・コンペティションのポルシェ963がデビューする。6月の第5戦ワトキンス・グレン6時間レース以来となる、5クラスすべてのレースが行われるロード・アメリカ。7月26日付で発表されたエントリーリストには、46台の車両が記載されている。なお、今戦の決勝
今月9日にフランス、ル・マンでアナウンスされたとおり、プロトン・コンペティションは、同日に正式発表された新型『フォード・マスタングGT3』の最初のカスタマーに選ばれた。しかしながら、クリスチャン・リードが率いるチームは、来季2024年にポルシェでもGTレースを継続する意向を示した。世界耐久選手権に導入される新しい“LMGT3クラス”で計画されているGT3プログラムに先立ち、2台のマスタングGT3を発注したが、チームのボスであるリードはSportscar365に対し、ポルシェとの長年の提携関
6月9日、フォードは2024年にデビューを予定しているマスタングGT3を正式発表した。WEC世界耐久選手権には、プトロン・コンペティションを通じで2台のマスタングGT3が投入される予定だ。ル・マンのマニュファクチャラー・ビレッジで発表された、2024年の新型マスタング・ダークホースをベースにしたマルチマティック製の車両は、トロイ・リーの特別カラーリングで登場し、新しいフォード・パフォーマンスのロゴとブランディングが施されている。この車両は、WECにおける新カテゴリーであるLMGT
プロトン・コンペティションのドライバーであるジェームス・アレンは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦『デイトナ24時間レース』のLMP2クラスでベン・ハンリー駆る04号車オレカ07・ギブソン(クラウドストライク・レーシング・バイ・APR)を破る“ハナ差”のフォトフィニッシュを決めた際、終始息を殺していたと語った。プロトンの55号車オレカ07・ギブソンを、フレッド・プアダッド、フランチェスコ・ピツィ、ジャンマリア・ブルーニとシェアしたアレンは、LMP2初参戦のドイツチームに激
チームオーナーのクリスチャン・リードによれば、プロトン・コンペティションはカスタマー車両となるポルシェ963のWEC世界耐久選手権へのデビューを、第4戦ル・マン24時間レース後へと延期することを検討しているという。プロトンは、ハーツ・チーム・JOTAと並び、2023年のWECハイパーカークラスに1台のカスタマー・ポルシェ963で参戦する。現在のポルシェの納品計画によれば、カスタマーチームが車両を受け取るのはWEC第2戦後の4月末になるとされている。リードは、ポルシェ963を受け取
チームオーナーのクリスチャン・リードによれば、プロトン・コンペティションは2023年、新型LMDh車両の『ポルシェ963』でWEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の同時並行プログラムを計画しており、現在複数のシナリオが用意されているという。今季、ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズのGTEタイトルを獲得し、WECのLMGTEアマクラスには2台の911RSR-19をフル参戦させている長年のポルシェカスタマーチームは、963のデリバリーに関してポルシェからのさ
『イングロリアス・バスターズ』や『X-MEN』などの大ヒット映画で知られる俳優のマイケル・ファスベンダーは、6月11〜12日にかけて行われる第90回ル・マン24時間レースに初参戦を果たす。WEC世界耐久選手権の2022年第3戦となるこのレースは、ドイツおよびアイルランド籍を持つ45歳のファスベンダーにとって、長年の努力の集大成となるものだ。「ル・マン24時間レースに出場することは、常に私の夢だった」とファスベンダーは述べている。「夢というのは、自分がどれだけの努力をしたか、ど
2022年ル・マン24時間レースのLMGTEアマクラスにハードポイント・モータースポーツの99号車ポルシェ911RSR-19から当初出場が予定されていたロブ・フェリオール/キャサリン・レッグ/エイドリアン・ド・レネールが参戦を断念し、その参戦枠をアブソリュート・レーシングに事実上、譲ることとなった。昨年、IMSAのブロンズドライバー対象の“アキン・アワード”受賞によりル・マンへの自動招待枠を得ていたフェリオールだったが、6月1日にアップデートされたエントリーリストでは、ハードポイントの
プロトン・コンペティションは1月29~30日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦であるデイトナ24時間に向け、2台目のメルセデスAMGGT3Evoを追加参戦させることを発表した。ウェザーテック・レーシングのレースオペレーションを担当するプロトンは、1月3日に79号車ポルシェ911GT3Rと97号車メルセデスAMGGT3Evoを同レースのGTDプロクラスにエントリーさせることアナウンスしている。そのため、今回明らかにされた2台目のメルセデスの登場により、同チーム
ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズとポルシェは7月10日、2020年のELMSに、ハリウッド俳優のマイケル・ファスベンダーがプロトン・コンペティションのポルシェ911RSRで参戦すると発表した。ファスベンダーは、ドイツとアイルランドの国籍をもつ俳優で、アメリカを中心に活躍。主な作品では、『X-MEN』シリーズでエリック・レーンシャー/マグニートー役を演じているほか、2015年に公開された『スティーブ・ジョブズ』では、アカデミー主演男優賞にノミネートされているハリウッド俳優だ。