ブログ記事520件
フランスのピアノ製造メーカー「プレイエル」の美しさを知ったのは、私の友人だあるシャルル・デュモンのマンションの一室。マネージャー兼奥様が見ている前で、そのプレイエルを弾いたばかりか彼の代表曲「モン・デュー」の伴奏方法を教えてくれた。信じられない様な出来事だった。当日、私は「プレイエル」と言う名前を覚えられず、当時流行った「プレイ・バッハ」と、飼っていたネコ(エルム君)の名前をくっ付けて覚える事にした次第。デュモンとはその後、パリのユーロペアン劇場に於いて、
「オペラガルニエ」が思い浮かぶパリだけれどまずはコンサート・ホール行きますショパンが愛したというピアノ「プレイエル」(ショパン博物館蔵)そのホールがあると知り訪ねたのは2007年?場所は8区メトロ「TERNES」駅から徒歩数分1927年に開館したそう近くには紅茶屋「マリアージュ・フレール」もありました(何店舗もあるうちの1軒)白い柱&壁に赤い絨毯…この赤が何とも言えぬボルドーというかニュアンスのある色で椅子やスタッフが同じ色のストール&ネクタイ何とオシャレな❗
先日弾かせて頂いたプレイエル。レッスンまるっと動画を撮ってたものを演奏のみ切り出してみました。改めて聞いてみると、少し音が低くて物柔らかい感じがします。モダンピアノとは全然音色が違います。ショパンはサロンというよりも、さらに手狭な部屋で弾くことが多かったんだそうで、こういう感じで弾いてたのかなと。大きな音が物理的に出ないので、フォルテは幅を広く取って相対的に強く聞こえてるように。ルバート多めに。古楽器だと即興性が出るというのは弾いてみると改めてそうだと思います。扱いが難しくて、後半は
★本番前日配信、予定調和をこわそう!★2025/11/11「瞑想するピアニーノ」(988回目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・本番前日配信・予定調和をこわそう!・常識の呪縛を解けるか★本番前日配信、予定調和をこわそう!★2025/11/11「瞑想するピアニーノ」(988回目)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜【コンサートのお知らせ〜当日券あります!】瀬尾真喜子トーク&ピアノコンサート<月と鳥たち>日
土曜日は上京しました。滞在時間は1日半にも満たなかったのですが、とても有意義な滞在でした。朝昼兼用の朝食。術後、風景がクリアに見えて感激✨。5月と同様に、プレイエルでレッスンを受け、先生のオールショパンコンサートを拝聴する、贅沢な1日でした。↓5月の様子『練習会』日曜日は上京しました。午前から夕方まで、同門の方々とご一緒にお互いのレッスンを聴講しあいました。楽器はショパン時代のプレイエル。プレイエルに触らせていただくの…ameblo.jp発表会が近いので、グラナドスのゴィエスカスから
【一夜の夢のごとし】11月5日は満月でした。満月といえば、瞑想やリラックスのお供に、ひたすらピアニーノで即興演奏をする、満月恒例のピアニーノ企画の日です。あとで聞いたところによると、特別なスーバームーンだったそう。月が地球との平均距離よりわずかに近い位置で満月となるとき、スーパームーンと呼ばれ、あの満月は、2025年で一番地球に近づいたんだとか。そのせいだかどうだか、不思議な一夜でした。部屋の電気をすべて消して、背景の間接照明にシロクマのオブ
深夜の密会ライブ3時間2025年11月5日満月の夜におやすみ前のピアニーノ30分ノンストップ即興ピアノライブ36:40〜即興演奏終わってから雑談しているうちに、ミニトーク&コンサート状態に。クラシックの小品弾きながら、パリの思い出話などいろいろ。深夜の密会ライブ3時間(2025/11/05)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*ピアニスト瀬尾真喜子PianistMakikoSeo*CD「MagicalTone」各種
ワルシャワを訪問したら皆ほぼ足を運ぶのは「ショパン博物館」でしょう手前のマンション(?)の壁面にもショパンピアニストを目指す皆さんならへ留学して研鑽を積みたいでしょう「ショパン音楽院」博物館と隣接していますショパン博物館から見る音楽院こちらが「ショパン博物館」開館は1954年有志によって2005年からはF.ショパン研究所が運営チケットセンターは右下グレイの屋根の下ネット予約も出来ますが現地調達でシニアは10ズロチ安い25ズロチでした元はオストログスキ邸だったそう
★人の機嫌から自分の幸せを守れ★2025/10/31の2「瞑想するピアニーノ」(987回目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・コメントに答えて雑談・4年生のわたしへ・怒る人は怒りたい気分のときに怒る・人の機嫌によって自分の幸せを左右されない強さを持とう・子どもからやり直せるならどうする?・人生いつからでも敗者復活できる・コスプレ欲がない・太陽と月のそれぞれの魅力・月は見えないものを浮かび上がらせる力を持つ★人の機嫌から自分
★エゴはもてない★2025/10/31の「瞑想するピアニーノ」(986回目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・人生はカーナビ・命に立脚してブレずにいれば、未来が「今ここ」に流れてくる・今ここにやってきたことの価値に優劣はない・一番ダメな自分を自分と認める・なにひとつ変えないありのままの自分に立脚する・自分のど真ん中からブレない・自分が目指すものと、世界が求める形のズレが悲劇を生む・誰が弾くか?エゴが弾くか?命が弾くか?・誰が生きるか?
★闇夜に月下香★2025/10/30の「瞑想するピアニーノ」(985回目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・見えないものを暗示する微妙な存在・天女の羽衣、ヴェール・半透明なものたち・ビー玉、ビードロ、・暗闇に月下香の香り・暗闇に鳥の声・すでにある見えない流れを見つける・自分を道として明け渡したときに起こる★闇夜に月下香★2025/10/30の「瞑想するピアニーノ」(985回目)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★ウィーンで出会った仙人の話★2025/10/29-2の「瞑想するピアニーノ」(984回目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・自分をあきらめる(明らかにする)・毎瞬間が実力テストだったら・自分を隠してメッキした表現に人の心は動かない・欠けたままで完璧・安定、予定調和は、命が減衰へ向かう・恥、見栄、虚栄が根底にある努力と根性の不毛・狙わないと当たる・手放すと手に入る・諦めると叶う・ウィーンで出会った仙人の話★ウィーンで出会った仙
★自分を極める★★「これでいいのだ」という哲学★2025/10/29の「瞑想するピアニーノ」(983回目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・自分を極めるしかない・「これでいいのだ」という哲学・自分を正解にしたうえで成長しつづける・エゴの殻を破るには「あり得ないこと」をやる・自分の違和感こそが宝・「慣れ」「守り」「予定調和」という堕落・すごい人ほど毎回初心からリスタート★自分を極める★★「これでいいのだ」という哲学★2025
★自分の幸せは自分て決める★2025/10/26の「瞑想するピアニーノ」(982日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・自分の内側の静寂の場所について・なにかをする「DO」以前の在り方「BE」次第で表現の軌道が変わる・何も始まっていない、起こっていない、「未」の場所からの表現・すでに荒波が起こっている「既」の場所で足場ごと翻弄された中での表現・波のない場所で、波を起こすと精度が格段にちがう・立波と横波・「未」の場所では「決める」がないと生
フランスの私の友人と言えば、シャルル・アズナヴール。そしてシャルル・デュモン。以前のブログでも書いているが、オデオンにあるデュモンの自宅にはフランスのピアノ・メーカー「プレイエル」のショパン・モデルが置いてある。幾人もの著名アーティストとのツーショット写真があるが(例えば、シャルル・アズナヴール、ミッシェル・フューガン、コラ・ヴォケール、アストル・ピアソラ、グラシェラ・スサーナなど)、このシャルル・デュモンとのツーショット写真は貴重。彼の愛用するショパン・モデルの「
★人生は実力テスト★2025/10/21の「瞑想するピアニーノ」(981日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・人生は実力テスト・その努力、エゴのアピールでは?・本番とリハはイコール、同じ「今ここ」・本番以外もバレている・リハも見られている・生きていることが表現・てんびん座新月に究極のバランスについて考える・超高速回転振動で止まって見える状態・フロー、ゾーン、遊び、祭・現状よりちょっとチャレンジしている状態・謙遜という迷惑・その
★自分をゆるそう!★2025/10/20の「瞑想するピアニーノ」(980日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・ピアニーノからのメッセージ「わたしはこの世の全てを許していきます」・許しの魔法・許してない自分を許しませんか?・自分を縛れるのは自分だけ・他者からの許可を待つのでなく、自分が自分に許可を出す・「今ここ」には、罪も罰も何もない・意図、クレドの必要性・既存の有り合わせでしのいで生きるか・毎瞬間ゼロから生み出すか★自分
★[質問]緊張しない方法は?★2025/10/19の「瞑想するピアニーノ」(979日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・自由について・自在について・自由自在とは・「わたしは在る」とは?・全てを失われても最後に残る「存在」の上に力強く立つ・個に立脚して比較の世界で表現するか・全に立脚して弥栄の世界で表現するか・[質問]緊張しない方法は?・緊張と興奮は似てる・「どうせ上手くいく」という魔法の呪文・都度、真ん中、ニュートラルに戻る
★(質問)好きバレしたらどうする?★2025/10/18の「瞑想するピアニーノ」(978日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・物理的世界の裏側・見えないところが面白い・この世の抜け道・人生はゲーム・楽しんだもんがち・(質問)好きバレしたらどうする?・駆け引きしない主義・テクニックより本音・ピアノの触れ方は、生き物に触れるように・古いピアノが教えてくれること★(質問)好きバレしたらどうする?★2025/10/18の「瞑
★雨だれのプレリュード・遺作のノクターン★2025/10/17の「瞑想するピアニーノ」(977日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・本日10月17日はショパンの命日・ヴァンドーム広場の葬列に思いを馳せる・遺作のノクターン・人生の悲劇と成功は表裏一体・マヨルカ島のショパンとジョルジュ・サンド・雨だれのプレリュード・ショパンとリスト・当時のピアノメーカーとピアニストの関係★雨だれのプレリュード・遺作のノクターン★2025/10/17の「
★運命は戦わずに越えよう★2025/10/13の「瞑想するピアニーノ」(975日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・炎を囲んで祈る原始人が見えた即興・人はビッグバンのカケラ・運命論の話・運命は戦わず越える・ホロスコープとはエゴの地図?・生きながら個が死ぬ「悟り」・運命が発動する寸前に介入できるか?・自分の中からお告げが来る時間・物や場所には記憶があるか?・人生、ゲームや映画のクリエイターの立場に立てれば悲劇も喜劇も味わい深い・す
★迷ったらどうする?★2025/10/12の「瞑想するピアニーノ」(974日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・そこにトキメキ(SparkJoy)があるか・トキメキとは、それによって自分の命が沸き立つ方へ向かう・周波数が上がる・体が冷たく閉じるか、暖かく柔らかく開くか・「スパーク」について・無から有への表現は、時空を開く噴出するパワーを伴う・毎瞬間、シャンパンの泡みたいに小さくビッグバン・損得勘定は命とひも付かない・アンティイークピア
★お金は愛★2025/10/11の「瞑想するピアニーノ」(973日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・雨でピアニーノがご期限で「甘い雨」な即興演奏・「雨」を敵にするも味方にするも自分次第・お金は愛・お金は切り札であり、お祓いである・今日をいい日にすると決める・自分の機嫌は自分で取る・その楽器を選ぶタイプってあるよね・一流のプレイヤーは他を引き立てることで個が際立つ・利他→全体繁栄→利己がひとつながり・アンサンブルは合わせに行くと遅
★自分の時空は自分でひらく★2025/10/10の「瞑想するピアニーノ」(972日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・守りに入らず、攻めてる大人はかっこいい・自分の時空は自分でひらく・人は生まれる時も死ぬ時もひとり・他人は幻想・自分の価値を他人に決めさせる不幸・魂に嘘をつかなければ、外の世界に関係なく内なる平安・人生を大袈裟さにとらえない方が動きやすいい・どんな大きな夢も、「今ここ」で夢の端っこに手をつける・過程も夢のうち★自
★月は見えない真実をあぶり出す★2025/10/07の「瞑想するピアニーノ」(971日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・ひとはなぜ月に惹かれるのか?・日中の明るさで隠されているものが、月の光の下では姿を現す・見えないものの気配・世界は見えないハタラキで満ちている・発酵、菌、気流、気圧、命・「なんとなく」をなかったことにしない生き方のススメ・原始人や未開の地では、人工の光や雑音がないので、感度が高まる・岡村太郎が縄文土器に見たもの・見え
「十五の夜のお月見配信」10月6日(月)20:00〜ほとんどトークになってしまいました。月の神秘について、独断と偏見に満ちた持論を熱くかあたってます。最後の最後のに即興やってます。「十五の夜のお月見配信」10月6日(月)20:00〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*ピアニスト瀬尾真喜子PianistMakikoSeo*CD「MagicalTone」各種配信サービスにて配信中↓https://nex-tone.link/A001
★その表現、だれに向けてる?★2025/10/06の「瞑想するピアニーノ」(970日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・言葉外のコミュニケーション・言葉が出るまでに体内で起こっていること・言葉の見えない聞こえない部分に力あり・原始人が初めて声を発するときの体感・客観芸術とは・誰に向けての表現ですか?・死後まで見据えて作品を残す在り方・「遊」について・「遊」の効用・遊びと捉えたとき、身体が最もパフォーマンスが上がる状態になる・命の
★体に答えがある★★命の軌道を最優先に★2025/10/04の「瞑想するピアニーノ」(969日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・ピアニーノが秋の郷愁にひたって盛り上がっていた件・目に見える部分は氷山の一角・見えないところで勝負が決まる・良いフォーム(構え)とは、命の軌道の邪魔をしていない形・命の震源から沸き起こっていない行為(表現)は力を持たない・体に聞く(体がすべて知っている)・その人にとって、もっとも命が巡る軌道を確保するフォームを
★「ゼロ」で「在る」という魔法★★行動前の「在り方」で結果が決まる★2025/10/01の「瞑想するピアニーノ」(968日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・ピアニーノとの出会いの話・フランスっぽさの話・アンティークについて・行動前の「在り方」次第で結果が決まる・「整った」状態とは・ゼロのパワー・瞑想がいざなう境地・ベクトルゼロの場所には、摩擦、軋轢、抵抗がないので、次の瞬間に瞬発的に動ける・無抵抗、全受容の無敵状態が、最終的に一番強
★既存の時空で我慢しなくていい★★ほしい時空を新しく拓けばいい★2025/09/29の「瞑想するピアニーノ」(966日目)毎日のアンティークピアノによる即興演奏とお話本日のトーク・既存の時空で間に合わせず、新しく時空を開けばいい・木の話いろいろ・志村ふくみさんの染色の話・縄文杉・盛岡地方裁判所の敷地内にある石割桜・ピアノの木も森にいた頃の記憶がある・コンクリートを突き破る花の力(習慣化)・「瞑想するピアニーノ」も習慣化実験から・ネパールの標高3880に運んだピアノ・レッ