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皆さん、こんにちは。本日は中日本テクニカルセンターからお届けします。既にご存じに方もいらっしゃるかと思いますが、令和6年4月1日から労働安全衛生法の政省令改正により、化学物質管理が変わります。<その1>ラベル表示・SDS等による通知、リスクアセスメント実施義務の対象物質が順次追加されていきます。改正前674物質⇒改正後(順次追加後)約2900物質(国がGHS分類済)その2濃度基準値設定物質は、リスクアセスメント結果を踏まえて、労働者がばく露される濃度を
皆さんおはようございます。本日も宜しくお願いしますおおさかのちょこっとエンジニアリング部が担当させて頂きます本日は長年おつかいいただいた他社製送風機、長期にわたり粉塵を排気続けたことでついに故障しました新品昭和電機製に置換となりましたベルト掛け送風機☞デンチョク(直結型送風機)の流れを写真で順番にご説明していきます工事前ただいま撤去工事中1手前から撤去工事中2ひとつすすみました撤去工事中3現状品を
皆さまこんにちはちょこっとエンジニアリング部です本日は曇ってますね、でも熱いですね、そんな中今日も頑張りましょう塗料がべっとりと付着した送風機のメンテナンスについてご紹介します塗装ブース用送風機を据付順番に外して、下に降ろします羽根車・モータを抜き出しました羽根車・ケーシング内もベタベタのこってり、よくぞここまで育ったなという感じモータ新品・羽根車
皆様、こんにちは。本日は、中日本テクニカルセンターからお届けします。先日、弊社が納入した乾式塗装ブースの定期自主検査を行ってきました。「有機溶剤中毒予防規則第二十条令第十五条第一項第九号の厚生労働省で定める局所排気装置は、一年以内ごとに一回、定期に、以下の項目について自主検査を行わなければならない。」とあります。<検査項目(概要)>・フード、ダクト及びファンの摩耗、腐食、くぼみその他損傷の有無及びその程度・ダクト及び排風機におけるじんあいのたい積状態・排風機
皆様、こんにちは本日は、中日本テクニカルセンターより発信させて頂きます。今年の1月10日にオープンした「中日本テクニカルセンター」では心機一転、様々な情報を発信でできるよう最大40名の講習が出来るセミナールームや労働安全衛生法で要求される各種換気装置に係る試験設備を常設したり、メンテナンスルームも設けています。また広報活動として参戦しているバイクレースで使用したバイクも展示していますので、興味がある方は遊びにいらしてください。さて今回は粉じん障害防止規則に
皆さま~こんにちは~ここのところめっきりと寒くなりましたコロナ風邪が気になりますね今日は西日本担当者の私が皆様にご案内させて頂きます工作機械の加工時に発生するオイルミストの環境改善機器ミストレーサに関する情報です機械加工鉄を鉄で加工する、火花が発生そこにオイルをかけるとうぜん次にはふぁぃやーファイヤーそれがおきないようにする対応についてご紹介しますほとんどメンテナンスをしていない状態キケンフィルター交換部品はその場で清掃ひどい汚れは持ち帰り
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは名古屋支店より発信いたします昭和電機名古屋支店(名古屋市南区)は愛知県岡崎市に移転し、中日本テクニカルセンターとして2023年1月10日営業開始します予定通り建築が進んでおり、来週半ばには足場が解体され建屋の全貌があらわに昭和電機は送風機・ミストコレクター・集塵機メーカーですが、モノ売りではなくコト売り・ソリューション営業・課題解決型営業に力を入れております↓ご相談はお気軽に!昭和電機までお問い合わせくださ
おはようございます本日はちょこっとエンジニアリング部が西日本担当がさせて頂きます現在使用中の集塵機のフィルターの差圧が高いというご相談吸込風量(回収)については余裕があり問題がない差圧計の表示が高いそういう時の対策をしましたダクトにダンパーを付けて風量制御の改善工事です現状ダクト配管状態ですそれぞれのダンパーに取付ダクトを基の状態に戻します風速を測定して、吸引風量を調整しっかりと回収ができて差圧が下がり問題なく運転ができるようになりました送風機
皆様こんにちは!本日は北関東営業所よりブログ更新致します。有機溶剤の中でも特定の物質54種類が、有機溶剤中毒中毒予防規則の対象物質となり、局所排気等が必要となります。(対象外物質でも換気や局所排気をお勧めします!)局所排気装置の設置以外の措置としてプッシュプル換気装置も認められています。今回の現場では有機溶剤の計量作業において発散元に囲い式フード等を設置する事により作業性を損ねてしまう可能性があった為、プッシュプル換気装置を採用頂きました。この様にお客様の
こんにちは、今回は集塵作業・・・特別対応品のご提案です。
今日は名古屋支店からお届けします。お客様から2007年製のターボブロア・B2V03型のオーバーホール依頼を頂きました。早速工場でばらしてみましょう。外観ケーシング内吸込口羽根車色々なところが錆びてますね。勿論時間と費用が掛かりますがオーバーホールは可能です。早速見積もりをします。こんな様に古くても大丈夫、ダメかも知れない、でも一度見てもらおう。是非お声掛けください。ご相談はお気軽
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは名古屋支店より発信いたします2023年1月、昭和電機名古屋支店(名古屋市南区)は愛知県岡崎市に移転しますショールーム•プレゼンルームを設置し、局所排気装置装置•プッシュプル型換気装置•集塵機•エアーブロー装置を置き、研修•デモができるようになります溶接ヒュームが特定化学物質に位置付けされたことによる『マスクのフィットテスト』も実施します予定通りに建築工事が進んでおり、10月半ばに外壁ができるといよいよだなと•••ご相談はお気軽に!昭和電
おはようございます本日はちょこっとエンジニアリング部西日本エリア担当者が事例をちょこっと紹介させていただきますご相談を頂ければ対応できます他社さん製の送風機を使用されていて、経年劣化で今はまだ動いているがいまにもとまりそうなので、送風機の新品交換を依頼されました作業前の他社製品吸込み側(現状)吐出口側(現状)かなりやばい状況既存架台を利用本体部モータ新品交換それに伴う部品等も同様吸込口・吐出口に合わせた異形管・製作・調整そして完了
皆さんこんにちは東京支店より、お送りします。以前のブログ(6/28)の続きになります。前回、使用している3DCADFusion360のコンポーネント機能を、まるで関係者かのようにほめたたえた記事の続きです。もう一つ、重宝している機能が「フューチャ(履歴キャプチャー)」です。簡単にいうと、過去に戻って変更を加えると現在が変わる機能です(笑)なんのことやら、、では、例えば2000×700×50mmの長方体をを作ります。そこに、足とかフードとかを設置します。そ
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログはちょこっとエンジニアリング部からお届けします。前回の内容です。『労働安全衛生が大きく変わります!!(Part2)』本日の昭和電機システムエンジニアリングブログはちょこっとエンジニアリング部からお届けします。前回5~6年後に労働安全衛生が大きく変わりますという内容を紹介い…ameblo.jp今回からは個別具体的内容に入ります。まずは労働安全衛生規則関係です。●事業場における化学物質に関する管理体制の強化・化学物質管理
皆さん、こんにちは!本日は名古屋支店から情報発信させて頂きます昨年4月にアーク溶接作業が特定化学物質障害予防規則の管理対象になり、弊社も溶接ヒューム個人ばく露測定を数え切れないくらい実施しました。個人ばく露測定を実施してマンガン濃度=0.05mg/m3以上となった場合、溶接ヒュームの換気量を増やす等の対策が義務付けされています。対策の仕方はいろいろありますが、全体換気装置の風量を増やす方法で二回目の測定で、0.05mg/m3未満になった事例を紹介します。1Fの
皆さんこんにちは東京支店より、お送りします。昨年から、工事の提案、設計、作図などに積極的に3DCADを活用していますが、今回は使用しているソフトについて、少し説明します。現在使用しているソフトは、・VECTORWORKS・Fusion360以上の、2ソフトになります。今回は、Fusion360の方から、、このソフトを使用してみての感想は、、軽い!とにかく、サクサク動きます。業務用では、それなりにハイスペックなPCを使用していますが、試しに、私物のオ
皆さん、こんにちは。本日は、中日本エンジニアリング営業部から投稿いたします。今更ですが当社は、送風機、ミストコレクタ、集塵機等の製造メーカです。そして大阪労働局で認証された作業環境測定機関でもあります。以前は、機器販売中心の営業スタイルでしたが、最近は、自社製品と関連機器を組み合わせた装置設計や設置工事、電気工事なども行う営業スタイルに変わってきました。言い方を変えれば、「物売り」から「事売り」に営業スタイルを変えてきているということです。労働基準監督署へ届
みなさま、こんにちは本日は初夏の陽気になってきた大阪よりお届け致します昨今の働き方改革やSDGsの背景もあり、事業所の作業環境改善のお話やご相談を多く頂きますその中で弊社では、作業環境改善の手段であるプッシュプル型換気装置、局所排気装置の導入ご相談を頂いた際、(すべてではありませんが…)3Dモデルでご提案をさせて頂きますその一例をご紹介致します。この段ボールが置かれている場所で、有機溶剤作業を行いたいとのことより、"局所排気装置"or"プッシュ
皆様、こんにちは本日は名古屋支店から情報発信させて頂きます。2021年4月にアーク溶接作業が特定化学物質障害予防規則で管理されることになってから溶接ヒュームに含まれるマンガン濃度を測定に行く機会が非常に多くなりました。また最近では、マンガン濃度測定をした結果、基準の0.05mg/m3以上となったお客様から対策方法の相談を頂くことも多いです。紹介する写真は、溶接作業場が1階にあり、2か所で作業をされている場所の真上にフードを設けて屋外で排気しています。換気扇の能
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは、ちょこっとエンジニアリング部からお届けします先日、塗装ブースの定期自主検査に行ってきました塗装ブースの捕捉面における制御風速を測定しますと、前回測定時よりかなり小さくなっていました風速が小さくなる主な原因は、①フィルタ等の目詰まり②排気口等の金網の目詰まり③ダクト内の粉じんの堆積④腐食等による漏れ⑤送風機の逆回転等が考えられます今回はフィルタの目詰まりを確認する差圧計が設置されていましたので、フィルタの差圧を確
おはようございます本日は晴れてますちょこっとエンジニアリング部が担当ですお願いします他社集じん機と踊り場を接合して既存の階段位置を変更弊社は新既集じん機とダクト、フード製作、制御盤、電気工事、据付工事一式それでは画像でご確認ください既存品まずは階段を移動して昭和電機(株)製集じん機接合、据付踊り場と踊り場を接合します送風機を据付ダクト配管だー指定色を塗装外は完成あとは中のダクト配管、フード、制御盤仕上げには風速測定で処理能力確認夕日を浴びて完成処
皆さんこんにちは本日は、名古屋支店から情報発信させて頂きます。昨年4月1日に施行されたアーク溶接作業に係る法改正で溶接ヒュームが特価則の管理対象になりました。今年の3月31日までに、溶接ヒュームの個人ばく露測定を実施し、測定結果に応じて基準値=0.05mgを上回る場合、濃度を下げるための対策を講ずることが義務付けされてます。濃度を下げる対策の一例として全体換気装置、局所排気装置、プッシュプル型換気装置が紹介されてます。本日はその中の全体換気装置について紹介
おはようございます。東日本エンジニアリング営業部北関東営業所より発信いたします有機溶剤を局所排気装置やプッシュプル型換気装置を導入する場合は、有機溶剤中毒予防規則第三章第十五条の2(事業者は、空気清浄装置を設けていない局所排気装置若しくはプッシュプル型換気装置(屋内作業場に設けるものに限る。)又は第十二条第一号の排気管等の排気口の高さを屋根から一・五メートル以上としなければならない。ただし、当該排気口から排出される有機溶剤の濃度が厚生労働大臣が定める濃度に満たない場合は、こ
みなさま、こんにちは本日はちょこっとエンジニアリング部よりお届け致します昨年プッシュプル型換気装置を導入させて頂いたお客様より、フード部の点検と風量調整にお伺いしてきました納入時に定期自主検査の指南はさせて頂きましたが、「風量調整がうまくいかないのでやってほしい」「フード部の点検をしてほしい」とのことでした。ちなみに導入してあるプッシュプル型換気装置は、水平流型の”ベンチレーサ”です対象の溶剤を吸引する際
●概要局所排気装置等は使い続けるとその能力が低下します。このため、局所排気装置、プッシュプル型換気装置及び除じん装置等については、1年以内ごとに1回、定期に自主検査を行うよう法令で義務づけられており、また、これらの検査方法については、厚生労働省から定期自主検査指針(平成20年3月27日自主検査指針公示第1~3号)が示されています。本コースは、この定期自主検査を行う者に対する指導及び教育を行うインストラクターの養成を目的として、必要な専門知識及び教育方法等について研修するものです。今回は東京安全
皆様こんにちは一気に寒くなり急に羽毛布団が必要になりましたねそんな朝露が目立つようになりました金沢営業所よりお届けします皆さんの工場にある送風機はどのような位置に取り付けられていますか屋内?屋外?地上に設置?天井から吊り?屋上?送風機は設置スペースを取ることから、屋外や屋上に設置されることが多いですよねはたまた、局所排気装置やプッシュプル型換気装置の場合、屋外排気かつ屋根上排気などでダクトが屋外に露出していることも有りますよねそれに定期
皆さんこんにちは今回は、来週12/2(水)~4(金)に幕張メッセでブース出展します、【接着・接合展】についてご案内します。接着・粘着剤などの材料~溶接・超音波・拡散などの、接合装置・技術が披露される展示会になっています。昭和電機は送風機メーカーではありますが、接着工程や溶接現場においても欠かせない存在です!例えば・・・接着時に使用する接着剤には、有毒ガス「有機溶剤」を使われていることが殆どですそのような現場において、有機溶剤ガスの排気は必要不可欠であり、送
皆様、おはようございます本日も滋賀営業所からお届けしますさて皆様、古い送風機のメンテナンスに苦労された経験はありませんか「故障した製品を修理したいけど古い製品でメーカーがわかない」「メーカが廃業していて問合せができない」昭和電機へそんな問合せが増えています特に大型の送風機が故障で停止しまってしまうと最悪生産ラインを止めないといけなかったり大変なことになりますよね昭和電機はなんと他社製送風機のメンテナンスも対応しています
皆様おはようございます本日も滋賀営業所からお届けいたします。早速ですが、昭和電機では局所排気設備のの適正診断を行うことができます先日もお客様より「設置当初と比べて送風機の吸い込む力が弱くなった」との相談がありましたので、現場を確認させて頂きました。局所排気装置用の送風機でしたが、どうやら設置当初と比べて局所排気の吸引箇所が追加されているようでした吸引箇所が増えるともちろん送風機の吸い込む力は分散されてしまいます