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やたらデカイ❗️上を見上げて歩き、その大きさと高さに圧倒される。1750年間かけて何代ものファラオ達が増築に増築を重ね作り上げた神殿である。石柱や壁には象形文字が刻まれ、また歴代のファラオ達の名前が随所に刻まれている。ここに人類の物質文明のα(始まり)を見たような気がした。上へ上へ、拡大し更に拡大し、どこまでもどこまでも果てることのない欲望…これが人間の実存なのだろう。個の名前を刻み、個の影響を後世にまでも拡げようとする凄まじいほどの個という概念への執着である。これはファラオと