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監督:クリスティアン・クレーネスら出演:ブルンヒルデ・ポムゼルナチス政権の国民啓蒙・宣伝相ゲッベルスの秘書を務めたブルンヒルデ・ポムゼルが、終戦から69年の沈黙を破り、撮影当時103歳でインタビューに応じたドキュメンタリー。1942年から終戦までの3年間、ゲッベルスの秘書として働いたポムゼルは、「あの時代にナチスに反旗を翻せた人はいない」と話す一方で、「ホロコーストについては知らなかった」と語る。近代史最大の戦争犯罪者のひとりであるゲッベルスに誰よりも近づいた彼女の独白を通し、20世紀最大
ゲッベルスと私原題:AGermanLife2016/オーストリア上映時間113分監督:クリスティアン・クレーネス、オーラフ・S・ミュラー、ローラント・シュロットホーファー、フロリアン・バイゲンザマー脚本:フロリアン・バイゲンザマー出演:ブルンヒルデ・ポムゼルパンフレット:★★★★★(700円/コラム、インタビュー、アーカイブ説明など、100点の作り。観た人は買うべし)(解説)ナチス政権の国民啓蒙・宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書を務めたブルンヒルデ・ポムゼルが、終戦から69
ある方の日記で紹介された映画に興味を持った。観てもいないのに、思いがあちこちに飛んでいく。岩波で8月3日まで上映中の映画、「ゲッベルスと私」https://www.sunny-film.com/a-german-lifeヒトラーが首相を務めた第二次大戦中の映像と、宣伝相ゲッベルスの秘書をしていたという、103歳になる女性、ブルンヒルデ・ポムゼルさんのインタビューが中心だそうだ。彼女は戦後ドイツの中で、どういった苦悩を抱えていたのか?棚に上げて生きていけたのだろうか?
今日、映画を観てきました。東京・神保町の岩波ホールで現在上映されているゲッベルスと私。ナチス・ドイツ宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書をしていたブルンヒルデ・ポムゼルさん(インタビュー当時103歳。昨年1月27日に死去)へのインタビューをまとめたドキュメンタリーです。ちなみにモノクロです。ポムゼルさんが淡々と語り、合間に当時のプロパガンダ映像やゲッベルスの言葉、演説を挟むという作りになっていました。ポムゼルさんは「自分は与えられた仕事をこなしていただけ」とし、ホロコーストも「知らなかった」