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【↓ブログの順位を確認する↓】1968年にリリースされたファースト・アルバム「Blood,SweatAndTears」から1975年「NewCity」までの楽曲から10曲がセレクトされた選りすぐりの日本企画ベスト盤。ベースは、バッファロー・スプリングフィールドの他、スタジオ・ミュージシャンとしても活躍したジム・フィルダー。ファンキーでメロディアスなフレーズ、心地よい4ビートをを刻む堅実さ。派手ではないけれど大編成のバンドでも埋もれない存在感のあるベーシストだ。A1
ブラッド、スウェット&ティアーズ75年米TV番組『TheMidnightSpecial』から「You'veMadeMeSoVeryHappy」のライヴ映像公開Blood,Sweat&Tears|TheMidnightSpecial-March14,1975ブラッド、スウェット&ティアーズ(Blood,Sweat&Tears)が1975年3月14日に米国の音楽番組『TheMidnightSpecial』で披露したパフォーマンスのオフィシャ
ブラッド、スウェット&ティアーズ75年米TV番組『TheMidnightSpecial』から「ILoveYouMoreThanYou'llEverKnow」のライヴ映像公開Blood,Sweat&Tears|TheMidnightSpecial-March14,1975ブラッド、スウェット&ティアーズ(Blood,Sweat&Tears)が1975年3月14日に米国の音楽番組『TheMidnightSpecial』で披露したパフ
続いて、昨年(2024年)に観た音楽ドキュメンタリー映画でベストテンを選ぼうと思ったら、邦画・洋画合わせて9本しかあげられませんでした。見逃した作品が多かったのです。そこで、リバイバル上映で再見の『モンタレー・ポップ』も入れました。1.リトル・リチャード/アイ・アム・エヴリシング(リサ・コルテス監督)2.トノバン音楽家加藤和彦とその時代(相原裕美監督)3.モンタレー・ポップ(D.A.ペネベイカー監督)リバイバル上映4.ブラッド・スウェット&ティアーズに何が起こったか?
毎年、年頭に干支にまつわる1曲またはミュージシャンを考える。数年前まで年賀ハガキ版でも同じことをやっていた。しかし何時しかネタ切れになる。まあネットで検索すれば無限大に調べはつくのだか、聞いたことのない曲や良く知らないミュージシャンについて書くのは無責任。2025年…巳年である。さて困った。ハードロックバンドのホワイトスネイクとか蛇を首に巻いていたアリス・クーパーなどのロック系の類は、いの一番に思いついたのだが、どちらもあまり熱心に聞いたとは言えないので却下。暫し考える…ジャズトラン
ホーン・セクションを加えたロックバンドは、それまでもなかったわけではないけれど、BS&Tのようなジャズやカントリーの要素をふんだんに含んだサウンドを生み出しているバンドは、初期のシカゴと彼ら以外は、少なかったかなと思う。そんな彼等のアルバムから代表曲が収録されたコンピレーションアルバム。学生のころ初めて聴いた「SpinningWheel」や「LucretiaMacEvil」のカッコよさは感動的だった。A1ILoveYouMoreThanYou'llEver
オヤスミソングこのフリー・ソウルのアルバムからアル・クーパー(AlKooper、1944年2月5日-)は、アメリカの作曲家・ミュージシャン・プロデューサーである。本名はアラン・ピーター・クーパーシュミット(AlanPeterKuperschmidt)。ボブ・ディランとの共演やブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ結成を経て、1969年からソロとしても活動する。どこかで聴いたことがあるっと思ったら渋谷系のこちらがカバーし
シネマート新宿で、朝ムビブラッド、スウェット&ティアーズに何が起こったのか?所謂、ブラス・ロックって、完全にスルーしてきたので、全く思い入れは無いのだが70'sのアメリカンバンドだってのと当時の社会主義国家との緊張関係の中で、アメリカの政治に利用され翻弄されて行くバンドの顛末が知りたくて観ることにした純粋にロックの伝道師としての読みがあらぬ方向に行ってしまったのだと思ってたらそんなんじゃなくて、行かざるを得ない状況だったとはヒドい話だランディ・ブレッカーが一時期在籍していたのは
今夜は恵比寿ガーデンシネマにて、「ブラッド、スウェット&ティアーズに何が起こったのか?」ロックのドキュメンタリー映画です。60年代の終わりから70年代にかけて活躍したバンドで、シカゴ等とならびブラス・ロックというジャンルを確立したバンド。ウッドストックにも出ていたということで名前だけは知ってました。でも映画が始まって直ぐに流れた曲、これはめちゃくちゃ知ってる曲だった。「SpinningWheel」昔、大人向けのバラエティー番組「ウィークエンダー」のオープニングに使われてた曲じゃん
9月29日はジェリー・リー・ルイスとマーク・ファーナーの誕生日です。2年前のブログで取り上げていました。「ジェリー・リー・ルイスの誕生日」(89歳)「マーク・ファーナーの誕生日」(76歳)6月28日のブログで取り上げたのですが、忘れていませんか?「ブラッド・スウェット&ティアーズ」9月27日(金)から上映されています。↓詳しい内容はこちらに書かれています。「ブラッド・スウェット&ティアーズに何が起こったのか?」再結成したオアシスのツアー予定場所が決まりま
ブラッド・スウェット&ティアーズに何が起こったのか?2024年9月27日公開ロック史上最大の謎のひとつとされる圧倒的な人気バンドが消えた理由、陰謀と真相に迫るドキュメンタリー。1960年代後半から70年代に脚光を浴びたロックバンド、ブラッド・スウェット&ティアーズ。彼らの冷戦下の東欧ツアーの模様や未発表映像、政治に関係した機密データにより、国家的キャンセルカルチャーに巻き込まれて失墜した経緯と、隠された冷戦の歴史を明らかにする。あらすじ🎸1967年、ブルース・プロジェクトを脱退したアル
坂本龍一さんが亡くなる前に、神宮外苑を守るように小池さんに嘆願書を出したら、小池さんは見下したように「事業者の方へも手紙を出したら」という一言でした。その事業者からパーティー券の販売で収入を得ていたのね。私腹を肥やす為なら自然も破壊するって、天国の坂本龍一さんも泣いてるな~今日、6月28日はデヴィッド・ナイツの誕生日です。去年のブログでも取り上げました。↓「デヴィッド・ナイツの誕生日」ブラッド・スウェット&ティアーズっていうバンドはご存じでしょうか?こんな映画があるのですね
私は、中学生のころまであまり音楽を聴いていなくて、高校生になってから少しずついろいろな音楽を聴き始めました。最初は日本の「フォークソング」が好きになり、吉田拓郎(敬称略:以下同じ)、西岡たかし、斉藤哲夫、赤い鳥、猫などの曲をよく聴いていました。洋楽(海外の音楽)については少し遅れてから聴き始め、ロック、ジャズ、クラシック、フォルクローレなどいろいろなジャンルの音楽を聴くようになりました。今でもそうなのですが、ロックについては、「ローリングストーンズ」や「レッドツェッペリン」に代表される「ハ
ブラッド・スウェット&ティアーズのアルバムの中では、マイナーな作品だし、頻繁なメンバー・チェンジにより、「初期のBS&Tは聴いていたけれど後期はしらん!」という方は多いのでは。自分もその一人なのだが先日レコード店でこのアルバムを発見し購入。5年ぶりにリード・ヴォーカルであるデヴィッド・クレイトン・トーマスが復帰した後期の作品だからだ。やはり、BS&Tのバンド・アンサンブルには、彼の骨太なヴォーカルが一番フィットする。ビートルズの「GottoGetYouintoMyLife」のカヴァー
アル・クーパー(AlKooper/出生名:AlanPeterKuperschmidt/1944年2月5日~)は、アメリカ合衆国の作曲家、ミュージシャン、プロデューサー。1944年2月5日、アラン・ピーター・クーパーシュミットは、アメリカ合衆国ニューヨーク市ブルックリン区(Brooklyn,NewYorkCity)に住むユダヤ人一家に生まれ、クイーンズ区ホリス・ヒルズ(HollisHills,Queens,NewYork)で育つ。少年期より、独学でピアノやギ
いうまでもなくHerbieHancockの代表作。Hancock自身、数ある自作曲の中でこれが最もお気に入りなのだとか。アメリカで「ファベルジェ」という化粧品のCMに使用され、Hancockの姉(あるいは妹)が"MaidenVoyage"というタイトルを思いつくまでは"TVJingle"という仮のタイトルがつけられていたそうです。もっともHancockはこの曲について、「処女航海に乗り出していく船の威容/輝きを表そうとしたもの」だと述べているんだけど、これって後
今日の出品レコード。デビッド・クレイトン・トーマス/ヘルナンドス・ハイダウェイDavidClayton-ThomasA面「ヘルナンドス・ハイダウェイ」Hernando'sHideawayB面「ハーモニー・ジャンクション」HarmonyJunction元ブラッド・スウェット&ティアーズのリード・ヴォーカリストA面はタンゴの名曲をワイルドなジャズ・ロックにアレンジしたナンバー、熱いヴォーカルとギターがゴキゲンですB面はいわゆるハチロク(8/6拍子)のスローなブルース・ロッ
1971年にリリースされたBlood,Sweat&Tearsの4枚目のアルバム。どうしても2枚目、3枚目と比較され、注目度の低いアルバムではあるもののオリジナル曲で構成され、ロック・テイストあふれる仕上がりになっている。ある意味、彼らが本来やりたい曲をアルバムにしたともいえるのだがセールス的には、イマイチだった。…とはいうものの完成度は高くBS&Tらしいファンキーかつパワフルなブラス・ロックを聴かせてくれる。人気ブログランキングB,S&T4Amazon(アマゾン
1980年にリリースされたBS&Tの11枚目のスタジオ・アルバム。メンバーが変わっているものの現在でもアメリカではライブはやっているらしいが実質的にこのアルバムが彼らの最後のスタジオ・アルバムになっている。おそらくBS&Tの最もマイナーなアルバムといえるのでは。ただ、これが意外といいのだ。自分がベース弾きということもあり、どうしてもベーシストが誰であるか?というところに興味が行ってしまうのだがこのアルバムに参加しているのは、のちにK.D.ラング、ホリー・コール、ジョー・ヘンリー等との仕事でベー
スヴェンソンのCMは見たことありますか?シカゴの曲「サタデー・イン・ザ・パーク」を使っていますね。(オリジナルのシガゴではないようです)「SaturdayInThePark」Chicago1972年の作品ですが、この頃はブラスロックがブームで、他にもブラッド・スウット&ティアーズやチェイスなどが居ました。チャイスは「黒い炎」などヒットしましたが、メンバーの内、4名が飛行機事故で亡くなって、解散状態となります。話をシカゴに戻すと・・・デビューアルバム
ブラス・ロックの元祖ブラッド・スウェット&ティアーズの3rdアルバム「Blood,Sweat&Tears3」は、デビュー・アルバム「ChildIsFathertotheMan(1968)や2ndアルバムの「Blood,Sweat&Tears」と比較するとどうしても地味目の作品という感じではある。カバー曲が半分以上という収録曲の構成もあるとは思うのだがローリング・ストーンズ、トラフィック、ザ・バンド、ジェイムス・テイラー、キャロル・キング、ジョー・コッカーなどの曲を彼
バラの家から注文していた新苗が届きました。右がロサオリエンティスプログレッシオのシシリエンヌ左がデルバールの新品種ル・タン・デ・スリーズルイ14世以外のバラも咲きだしました。ボレロ粉粧楼絵日傘ブルームーンルイ14世はまだ蕾はあるけどピークを過ぎました。癌腫のドフトボルケにベーサルシュートが出た。センチメンタルにもベーサルシュートが出てます。松のみどり摘みをやり終わって、脚立を移動させてポンと置いたらバタンと倒れてこの通り。枝も一本折れました。植え替えました。
今日、2月14日はティム・バックリィの誕生日です。(28才没)息子のジェフ・バックリィについては「ジェフ・バックリィの誕生日」の時に紹介しました。父親のティムは28才で亡くなり、息子のジェフは30才で亡くなるって、どういう運命なのでしょうね。ティム・バックリィのデビューアルバムにはヴァン・ダイク・パークスが参加していました。2枚目のアルバムには"MorningGlory"が入っていて、アル・クーパーが作ったグループのブラッド・スエット&ティアーズの1枚目のアルバム「子供は人類の
今日、2月5日はアル・クーパーの誕生日です。(79才)あの~、昨日が誕生日のアリス・クーパーと間違えないでね。wこの二人はジャンルは違うのですが、名前やブレイクの時期が似てるので、間違えやすいのですよ。アル・クーパーはある意味、天才で作曲も出来れば、プロデュースと何でも出来るのですよ。作曲では1965年にゲイリー・ルイス&ザ・プレイボーイズの「恋のダイアモンンド・リング」をヒットさせました。(全米1位)(ゲイリー・ルイスに関しては「ゲイリー・ルイスの誕生日」で)「
今日、10月18日はローラ・ニーロの誕生日です。(享年49才)ローラ・ニーロの歌も味があって、良いのですが、ローラの作品は他のアーティストがカヴァーすることによって、より多くヒットします。例えばフィフス・ディメンションで「ウェディング・ベル・ブルース」、ブラッド・スウェット&ティアーズで「アンド・ホエン・アイ・ダイ」、スリー・ドッグ・ナイトで「イーラス・カミング」、バーブラ・ストライザンドで「ストニー・エンド」などなど・・・「ELI'SCOMING」LauraNyro
皆さま冥王星地球出張所からコンニチワ。今日(10/4)はジャズ・ベーシストエディ・ゴメスの誕生日です。そしてウォルター・ビショップ・ジュニアジム・フィールダー(ブラッド・スウェット&ティアーズ)バーバラ・コーイマン(ティムバック3)クリス・ロウ(ペット・ショップ・ボーイズ)以上の誕生日です。音楽をどうぞ。☆TheFuture'sSoBright
ロック自叙伝25こうなるとおっさんは余裕で”HiDeHo”を歌い上げた。突然、日本TVの朝のワイドショーで聞き覚えのあるブラスリフレインが会場を席巻する。「ウイークエンダーや‼」「なにそれ?」これも説明不能なので無視する。カウベルのカウントでボーカルが入る。おっさんのためにあるが如き代表曲。これぞBS&Tというべき”SpinningWheel”だけは途中でジャズアレンジになっても真っ当なロックだ。ブラスロックとい
ロック自叙伝24アメリカ人にはお馴染みの定番と見えて盛り上げる。「こんなんクレージーキャッツのほうがええわ」と吐き捨てる。「”crazy…?”」「日本のコミックバンドや」「上手いんだろうけどなんかねえ。ナイトクラブでやればいいのに。」途中から”クロスロード”のリフになり”サンシャインラブをホーン”でやる。このバンドはロックをジャズにすることを目指しているだろうか。直に行き詰まるような気がする。Stonesの”悪魔を憐れむ歌”も歌詞だけはそのまま
ロック自叙伝23午後の陽射しが眩しい。「次はカクタスやね」「それにしてはメンバーが多そうねえ」再びグラハムが現れる。「BloodSweatAndTears」と告げた。「カクタスはキャンセルなんか?」「オーダー換えたかも」戸惑う間もなく大きなおっさんが出てきて歌い始める。ホーンセクションが4,5人いるジャズのビッグバンドをバックに「ハッ!」とか「ウッ!」とか合いの手を入れて豪快に熱唱する。余りにジャズし過ぎて付いて行けない。フロ