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他人様の映画ブログで、『ブラジルから来た少年』(1978)が紹介されていてそのことで、ふと思い出したことを一つ当時、本作は劇場公開されずテレビ放映が、一般への初御披露目(「ゴールデン洋画劇場」だったと記憶しています)極めて珍しいケースですラスト、少年の意味ありげな不気味な笑顔で終わるんですが80年代、新しくレーザーディスクが発売される頃に初めてソフト化された本作のラストは少年の笑顔のシーンの直前ナチスハンターのリーバーマン(ローレンス・オリヴィエ)が、未来を憂うシーンで終わってい
寡作のスリラー作家アイラ・レヴィンの同名小説を映画化したスリラー。アウシュビッツ収容所で死の天使と言われたメンゲレ博士が、ナチスの残党と共にある計画を発動した。それは、アメリカとヨーロッパにいる、94人もの人物を殺害する、というものだった。そしてそれは、ナチスの復活を告げる悪魔の計画でもあった……。1978年に製作された劇場未公開の作品になります「ミクロの決死圏」や「パピヨン」のフランクリンjシャフナー監督作で音楽はジェリーゴールドスミスが担当しております出演はグレゴリーペ
<平井和正>1099「リオの狼男」平井和正中編あとがき早川文庫収録作品1.人狼、暁に死す2.リオの狼男最初に北野光夫と出会った時、俺は夜更けの街を例のごとくオールドファッションのブルSSSで飛ばしていた。俺のスピードに刺激された一台の二輪車が無謀な運転で転倒、瀕死の少年を救急病院へ運んだ俺は血を提供してやった。だが――俺は知らなかったのだ。輸血によって俺の、狼人間の超常能力が、他に転移するなどとは!持ち前の若さと美貌に加
一時は早期打ち切りも噂されていた「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」を、なぜか私は第1回から観ている。(^^;◆新・信長公記原作はこちら…現代語訳信長公記(新人物文庫)Amazon(アマゾン)942円…じゃなくって、こちらだ!万が一にも、ストーリーをご存知ない方のためにかいつまんでご説明すると、とある戦国オタクのマッド・サイエンティストが、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉ら名だたる戦国武将のクローンを生み出し世に放って15年。高校生と
ブラジルから来た少年(グレゴリー・ペック,1978年映画)は-оグレゴリー・ペック(190cm,1916年-2003年(87歳没))-と、оローレンス・オリヴィエ(178cm,1907年-1989年(82歳没))-共演。★ブラジルから来た少年(グレゴリー・ペック,1978年映画)出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ブラジルから来た少年TheBoysfromBrazil監督:フランクリン・J・シャフナー脚本:ヘイウッド・グールド原作:
今日と明日は阪神とヤクルトの直接対決。阪神、勝ってや~野球と言えばスポーツ。マラソンもスポーツと言うことで強引に映画『マラソン・マン』の話へ続くんですが…こないだ見た『ブラジルから来た少年』に続いて70年代のナチ物映画の名作と聞いてた『マラソン・マン』を見たんですが、何が起こってるのかわからない複数のストーリーが段々と繋がっていく展開。まあまあおもろいやんと思ってたら、ぜんぜん伏線が回収されないまま映画は終了。『ブラジルから来た少年』のシャフナー監督が、『マラソン・マン
『海と毒薬』のモデルになったあの事件。8月は戦争特集のドキュメンタリーが多いのでいろいろ見てる中でやってました。それでナチスドイツの実験のこととかも検索して、この映画に行き当たりました。ローレンス・オリヴィエもグレゴリー・ペックもあんまりよく知らない私。古い人に聞くとこの映画、昔はたまにテレビで放映してたと言うことですが…(日本では劇場未公開だそうな)めっちゃおもしろい!フィクションなんですがメンゲレ博士が実名で出て来ます。何を書いてもネタバレになりそうなのでやめときます。ネ
【勝手に星付け@映画】ブラジルから来た少年★★★★★ーACTION!!ー***いやー、面白かった!映画全体がずーーーっといやぁな雰囲気が漂う。好きだな、この感じ。南米パラグアイで、ナチハンターの若者がナチスの残党たちの不穏な動きを察知する。そこで高名なナチハンターのリーバーマンに連絡するが、けんもほろろ…。しかし諦めずに盗聴器を仕掛けると、なんとそこに現れたのは、強制収容所の悪名高き“死の天使・メンゲル博士”!彼はとあるリストにのった94人もの男性を殺害する計画が実行段階に入
1.ブラジルから来た少年グレゴリーペックA1978年公開作品。グレゴリーペック扮する悪魔の医師メンゲレは、なんとナチスの復活を仕掛けていた。2年半で世界各国の65歳94人を暗殺せよと命じた。対するは、ローレンスオリビエ扮するナチス狩りエズラリーベルマン。果たして両雄の対決やいかに。なかなか大がかりな年数のかかるナチス復活計画を立てるとは本としても大胆な発想だね。2.フェリスはある朝突然にマシューブレデリックB1986年公開作品。マシューブレデリック扮するフェリスは、ある朝具合が
前回までのあらすじ…………………………………………ひとりだけ坊主のお出迎えを頑なに拒否し続けるおからちゃんだったが…姉ちゃん!姉ちゃん!よしよし、ぽんすけ姉ちゃ〜〜ん!よしよし、ぽんすけ姉ちゃん!姉ちゃん!よしよし、ぽんすけ姉ちゃ〜〜ん!よしよし、ぽんすけお昼寝しなさい、ぽんすけ姉ちゃ〜〜ん坊主さん、少しはうずらもかまってください坊主さん、坊主さんよしよし、うずらちゃん粘土を足したり、削ったり、急がず納得できるまで『にゃんこひょうたん』を作っていますよ
1943年・・・・1月14日の今日・・・フランス領でもあったモロッコのカサブランカにて、カサブランカ会談が行われた。第二次世界大戦中行われた連合軍の首脳会談である。ここに集まった連合軍国家の首脳達は、敵対していた枢軸国(ドイツ・イタリア・日本など)に対して、無条件降伏を要求する方針を互いに確認し合ったのだ。一時期題材として、多くのヒトラー関連の作品が作られました。それら関係作品は、今でも時々制作されて公開されているが、その殆どは、ヒトラーの姿が登場しないような物
ナチの軍医メンゲレに扮したグレゴリー・ペックの狂気ぶりは、見ものだ。最初から、一人テンションが高い。94人の名もなき一般人を一定期間内殺せという、なんとも不可解な指令。誰もが、疑心暗鬼になりながらも、暗殺を実行していく。この作品の最大の謎は、この殺人の目的と、メンゲレ医者の高揚の原因だ。それが、分かり始めるのは、後半になってから。ヨボヨボのユダヤ人リーバーマン役のローレンス・オリヴィエが、体に鞭打って、真相を究明しようとする。ユダヤ人の執念はわかるが、彼にとって、この事件は少々重荷に見える。こ
こんばんはご覧頂きありがとうございます\(^▽^)/本日も想像力と発掘良品の発掘というテーマでブラジルから来た少年という映画をご紹介させて頂ければと思います。TSUTAYAさんが展開されている発掘良品知シリーズの第七弾の7作品、第八弾の6作品第九弾の5作品、第十弾の5作品そして第十二弾の5作品の併せて28作品を紹介してみようという本シリーズも本日で最終回!やや骨太な作品が多くセレクトされた映画通向け映
こどもをくれた人が殺しにくるだなんて誰が信じる?ずっと気になっていた有名な作品をようやく鑑賞しました。「すげぇ」とウットリする青い瞳の少年に背筋がぞくっ。「ブラジルから来た少年」イギリス124分フランクリン・J・シャフナー(画像お借りしました)グレゴリー・ペック、ローレンス・オリヴィエ、ジェームズ・メーソンなど渋い顔ぶれ。「ローズマリーの赤ちゃん」「デストラップ死の罠」をかいたスリラー作家アイラ・レヴィン原作を映画化です。【あらすじ】ナチスハンターと呼ばれるリーベルマン
発表会で使う汽車ぽっぽをつくりました。ブラジルからきた少年🇧🇷という映画を見ながらつくりましたがグレゴリーペックローレンスオリビエなどなど他にも有名な俳優さんの出るナチもの映画🎞(ナチもの大好き)だったのでついつい観てしまい…手も止まってしまい…そのうち眠くなり気がついたらハサミ✂️をもって寝てました。気を取り直して朝早くからつくりましたが仕事がはかどりましてやはり頭がスッキリしてないとなにをやるにもダメだわ〜と思ったのでありました。
これらの新特典のテレビ吹替機能が全Blu-rayの標準になると嬉しいなぁ〜♪ブラジルから来た少年製作40周年特別版Blu-ray10/2発売・「ゴールデン洋画劇場」TV吹替音声(グレゴリー・ペックの声はFIX声優の城達也)を初収録。・TV放送と同じ編集で、吹替の無い箇所を自動でスキップできる「日本語吹替完全版」機能を搭載。※日本語吹替は、フジテレビ系「ゴールデン洋画劇場」のTV放送吹替版を収録(1984/3/3放送)ダイヤモンドの犬たち日本劇場公開版Blu-ray11
「ブラジルから来た少年」1978年(TheBoysfromBrazilイギリス・アメリカ合作)監督:フランクリン・J・シャフナー原作:アイラ・レビン出演:ローレンスオリビエグレゴリーペック夏祭りで賑わう南米パラグアイ、青年コーラは雑踏の中にナチスの残党メンゲレらがホテルに入るのを見つけ後をつける。ホテルの一室でパーティが行われ、メンゲレ(グレゴリーペック)は「我々の第4帝国誕生のため今後2年半の間に94人の男を殺す」と宣言する。コーラはナチスを長年追い続け
DVDで「ムカデ人間」(2010年)を見る。ずっと二の足を踏んでいたが、やっと見る気になったオランダ製の奇想天外なホラー映画。ヨーロッパを旅行中の二人のアメリカ人女性が乗った車が故障する。彼女たちが助けを求めた一軒家に陰気なドイツ人の男がいた。その男に薬で眠らされた二人が目覚めると、地下室のベッドに日本人男性とともに寝かされている。男はマッド・サイエンティスト。彼は人間の口と肛門を結合させる"ムカデ人間"を作ろうと、三人の"結合"に着手する。この内容を知れば、アナタもわたしが二の足を踏んだ理
DVDで「手紙は憶えている」(2015年)を見る。わたしの「面白映画」への嗅覚が働き一見に及ぶ。ドイツ・カナダ映画。わたしの嗅覚は正しかった。原題は「Remember」(追憶)である。老人ホームで暮らす90才のゼヴは重い認知症を患っていた。ある日、ゼウは同じホームの友人のマックスから一通の手紙を託される。二人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、70年前に家族をナチスの兵士に殺された過去があった。その手紙には4名まで絞り込まれたナチスの戦争犯罪人の名前と住所が記されていた。体が不自由
これも『マラソン・マン』と同じくナチスもののサスペンス映画だ。こちらはローレンス・オリヴィエが正義の味方で、グレゴリー・ペックが珍しく悪役の医学博士を演じている。やはり内容を話してしまうと面白くなくなってしまうので書きません、見てのお楽しみ。原作者のアイラ・レヴィンは「死の接吻」「ローズマリーの赤ちゃん」の作者でもある。寡作だったがいずれも面白い。ブラジルから来た少年製作40周年特別版Blu-rayAmazon(アマゾン)3,950〜14,998円