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るそんべえです。私がロックを聴き出した1970年代、エリック・クラプトンは、”ギターの神様”と言われていました。ヤードバーズ、ブルースブレイカーズ、クリームとスリリングで素晴らしいギターを聴かせてくれました。しかし、その後のブラインド・フェイス、デレク・アンド・ザ・ドミノスでは、スローハンドと呼ばれるように落ち着いたギターになっています。その後、麻薬中毒になり、演奏活動もままならなくなっていました。ピート・タウンジェントなどの復帰支援もあり、薬中を克服しています。その復帰版として
このところの当ブログで、『エリック・クラプトン~12小節の人生~』(2017リリ・フィニー・ザナック監督)を取り上げています。、この中で、エリック・クラプトンさんが親友のジョージ・ハリスンさんの妻・パティさんへの抑えられない思慕から生まれた「いとしのレイラ」のエピソードが当事者、周囲の人々の証言を交えて綴られます。(ジョージさんの肉声はありません)この曲の入った同名アルバムは僕の高校時代の愛聴盤ですから、興味深く観れました。映画の後半は、ようやく平穏な暮らしになったかと思った矢先に、息子
ひとつ前の当ブログで書いたように、「ホワイト・ルーム」が劇中に使われた『ジョーカー』(2019トッド・フィリップス監督)が公開された年、クリームのドラマー。ジンジャー・ベイカーさんが亡くなりました。スーパーグループ「クリーム」はライヴでのインプロビゼーションが延々と続くことで知られており、ある日、エリック・クラプトンさんが演奏を止めても、残りの二人は気が付かずそれぞれ演奏を続けていたというエピソードもあります。また、ジンジャー・ベイカーさんとジャック・ブルースさんは「クリーム」結成前から犬
この5月に思い立って、自身が数十年掛けてコレクションしたCD&DVDの大半を処分しました。買取り金額は予想をはるかに下回る数字に終わりましたが、寂しいというよりは何かすっきりとした気持ちです。いくつかの物は手元に残してあります。その中に、今回取り上げたエリック・クラプトン(EricClapton)関連のボックス・セットがあります。1988年にポリドール・レコーズ(PolydorRecords)から発売された『Crossroads』4CDBoxsetになります。LP
今日、8月19日はジンジャー・ベイカーの誕生日です。(80才没)クリーム⇒ブラインド・ファイス⇒エアフォースと渡り歩きましたが、やはり一番輝いていたのはクリームの時ですね。「エリック・クラプトンの誕生日」「ジャック・ブルースの誕生日」再結成を夢見ていましたが、もうエリック・クラプトンだけになってしまいました。ジンジャー・ベイカーのドラムは群を抜いていました。ローリング・ストーン誌の人気投票でも3位になっています。ジンジャー・ベイカーはドラムにもいろいろと自分なりに工
商品を2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして,またしても,コアというかレアなアイテムが登場しました.そのアイテムとは,短命に終わった英国のスーパー・グループ:ブラインド・フェイス(:BlindFaith)が,唯一残したスタジオ・アルバム『BlindFaith(スーパー・ジャイアンツ)』の日本版カセット・テープをデジタル・トランスファーした『SuperGiant:80'sJapaneseCassette(GiftCDR)』です.ブラ
ブラインド・フェイス「CAN'TFINDMYWAYHOME」(1992年)という作品。エリック・クラプトンの在籍していたバンド。クラプトンはクリームの解散後、このブラインド・フェイスという当時のスーパーバンドとして活動し始めた。これまでブラインド・フェイスについては、余り熱心には聴いてこなかった。しかしクラプトンが中心なのだから、聴かない訳にはいかない。これからは、耳の穴をかっぽじってよく聴いてゆきたい。ところでこの盤は、正規なのだろうか?認識の半分くらいはブートレグだ
短命に終わった英国のスーパー・グループ:ブラインド・フェイス(:BlindFaith).ブラインド・フェイス(:BlindFaith)のメンバーは,エリック・クラプトン(:EricClapton),ジンジャー・ベイカー(:GingerBaker),スティーヴ・ウィンウッド(:SteveWinwood),リック・グレッチ(:RicGrech)と,英国有名バンド出身の大物ミュージシャンでした.1969年6月7日英国はロンドンのハイド・パークで当時史上最高の10万人を動員したとい
スティーヴ・ウィンウッドとエリック・クラプトンが在籍したスーパーグループ、ブラインド・フェイスが発表した唯一のオリジナル・アルバム『BlindFaith』(1969年の作品)です。全英全米ともに1位を獲得。名曲『Can'tFindMyWayHome』と『PresenceoftheLord』が収録されています。マイ・ウェイ・ホーム♪プレゼンス・オブ・ザ・ロード♪
クラプトン+ウインウッドが結成したスーパーグループ「ブラインド・フェイス」が正式に発表したアルバムはスタジオ盤の1枚だけ。それなのに、近年ライブ盤がつぎつぎに出回っている。多分、どれも海賊盤。どういうわけか、サブスクでも聞けるのが不思議。(いいのかね)今のところ、下の4種が出ている。全てをきちんと聞き比べたわけじゃないが、音質もそんなに悪くない。同じ曲でもアレンジが全く違う。聞き比べも楽しい。それにしても、ウインウッドの声の若々しいこと
るそんべえです。ジンジャー・ベイカーが亡くなって、今日で丁度3年目になります。ベイカーは、アレクシス・コーナー率いるブルース・インコーポレイテッドに加入し、そこでジャック・ブルースに出会っています。二人は、度々衝突していたようです。しかし、その後も、グラハム・ボンド・オーガニゼイションで、再びリズム・セクションのパートナーとなっています。そんな中、ヤードバーズを脱退し、ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズに在籍していたエリック・クラプトンとバンドを組むことを考えます。ところが
今日、8月2日はジム・キャパルディ(元トラフィック)の誕生日です。(60才没)60年代後半のイギリスはグループのメンバーチェンジが激しくて、説明が難しいのですが、分かる範囲で書いてみます。先日、スペンサー・デイヴィス・グループの話をしましたが、スペンサー・デイヴィスとスティーヴ・ウィンウッドの意見が合わずにスティーヴ・ウィンウッドはグループを脱退します。そして、クリス・ウッド、ジム・キャパルディ、デイヴ・メイスンと4人でトラフィックを結成します。このトラフィックでも「Pape
今日、5月12日はバート・バカラックとスティーヴ・ウィンウッドの誕生日です。2人とも天才ですね。まずはバート・バカラックです。(94才)もう94才ですが、近年まで公演をやってましたよ。バカラックが曲を書いて、ハル・デヴィッドが詞を書いて作品が生まれるのですが、名作が多いです。個人的には「アルフィー」が好きですが、ある動画でバカラックも今まで作った作品で「アルフィー」が一番好きと言ってました。他の作品も名曲で、どれを貼るか?迷ったのですが、アンディ・ウィリアムスがメロディで歌っ
BlindFaithDATE:21/12/30THU演奏:BlindFaith発表年:1969年収録時間:49minぺーる・ぎゅんとのmypickAmebaマンガポーの一族1Amebaマンガトーマの心臓Amebaマンガベルサイユのばら1巻Amebaマンガ地球へ…(1)
ブラインド・フェイス「CAN'TFINDMYWAYHOME」(1969年)という作品。ブートレグかとてっきり思っていて一応調べてみると、どうやらオフィシャル盤のようである。注目すべきは6曲目のなんと「UNDERMYTHUMB」を、しれっとやっていること。ライヴの模様らしいが、ブラインド・フェイスはローリング・ストーンズの曲もライヴでは堂々とやっていた。Jagger/Richardsの名コンビによるストーンズの曲の中では、広くは知られておらずマイナー曲になるだろう。しかし好きな人はこ
ジンジャー・ベイカーさんピーター・エドワード「ジンジャー」ベイカー(PeterEdward"Ginger"Baker)出生名:PeterEdwardBakerジンジャーとはあだ名で、髪の色が赤毛(=英語で「赤毛」の意)だったことに由来。1939年8月19日生まれ、2019年10月6日、80歳没。イングランド・ロンドン出身のドラマー。1966年~1968年、ハードロックの源流とされるロックバンド、クリームのメンバー(ドラムス)として活動。ジンジャー・ベイカー-
個人的に思い入れの強いグループのひとつ、ブラインド・フェイスのライブ盤を発見。多分、海賊盤なんだろう。こんなものでもアップル・ミュージックで聴けるのはありがたい。この手の盤は「音が悪い」というのが定説。確かに・・・悪い。が、聞けないほどではない。各楽器もよく聞き分けられる。この手の盤としては十分満足。今日は冒頭の3曲しか聞けなかったが、かなりいい。ライブということで、演奏は荒い。ウインウッドの歌も音程が怪しいところあり。ブラインド・フェイスのライブという
予約までして買うことなんてなかったのに、「これは絶対に早く欲しい」と思って予約して買ったレコード。1969年のこと。タイトルは「スーパー・ジャイアンツ」。なにこれ?というような邦題がついているが、原題は「ブラインド・フェイス」。そう、クリームの2人とウインウッドが組んだスーパーグループの初レコード。雑誌の予告では下のような白黒写真が使われていた。店頭で受け取った時の衝撃。なんですか、このジャケットは!(有名なジャケットだからここには載せない)当時高校生だっ
BACKINTHEHIGHLIFE/STEVEWINWOOD●SIDE-A1.HigherLoveBillboard1位2.TakeItasItComes3.FreedomOverspillBillboard20位4.BackintheHighLifeAgainBillboard13位●SIDE-B1.TheFinerThings2.WakeMeUponJudgmentDay3.SplitDecis
エリック・クラプトン(ヤードバーズ・クリーム)ジンジャー・ベイカー(クリーム)スティーヴ・ウィンウッド(スペンサー・デイヴィス・グルーフトラフィック)リック・グレッチ(ファミリー・トラフィック)の4人で69年に結成されています69年8月リリース・アルバム「ブラインド・フェス=邦題:スーパー・ジャイアンツ」は英・米アルバム・チャートで1位を獲得したがその直後に解散していますサンタナの記事で紹介した「WellAllRig
大幅なメンバー変更とプロデューサーがモータウンやダンヒルで手腕を発揮していた2人になったことで78年10月リリース・アルバム「太陽の秘宝」はポップなカバー曲を4曲収録しシングル・カットされたのもそこからの3曲という今迄とは随分違った路線の作品にそのファースト・シングルに選ばれたのがブラインド・フェイスもカバーしていた作者の一人バディ・ホリー58年のシングルB面収録曲だった「WellAllRight」のカバーでしたサンタナの
スーパー・ロック・トリオの先駆けとなったクリーム(Cream)の全米でのフェアウェル・ツアーの模様を3公演フルに収録したボックス・セットについてのブログの続編です。本当なら3部作にしたい位の発見がたくさんありました(前半のブログはこちらでになります↓↑)。1968年10月4日のオークランド・コロシアムから11月4日のロードアイランド・オーディトリアムまでの計20か所を廻るものでした。その中から、初日のオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアム、10月19日のロサンゼルス・
出口が見えてきたのか、単に雲の切れ目から陽が差してきただけなのか、誰も分からないと思いますが?「Stayhome,Staysafe」、そして、「Socialdistance」と言う新しい生活習慣にはこれからは十分に配慮して暮らして行きましょう。日課となっている1日5000歩のウォーキング(マスクをしたままのジョギングはキツイので断念中です)で、お陰でこのボックス・セットを何度となく聴いて来ました。1971年10月24日からスタートして、10年間余り続いた伝説の音楽プ
もう居酒屋巡り連発で、このシリーズ何処まで書きましたらやら(´ー`)やっぱ、こういうのは続けて書かなあきませんな(^^)69年、世紀の大イベントウッドストック、B4実質的ラスト作「アビーロード」、大きな節目を迎えると共に、ロック、カントリー、ジャズ、ソウル、クラシック、ブルース・・・様々なジャンルの音楽の融合♪それらはアート・ロックを生み、更にフュージョン、クロスオーバーが派生!また、それに伴い、バンドの再編が起き、クロスビー、スティルス&ナッシュ、ブラインド・フェイスと言った、
2019年10月6日天に召されましたGingerBaker(Cream)drumsolo
商品を2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして,また掟破りというかコアなアイテムが登場しました.最近シリーズ化していると思われるモービル・フィデリティ・サウンド・ラボ(MobileFidelitySoundLab)社のモービル・フィディリティ(MobileFidelity)シリーズ:"OriginalMasterRecording"Collectionから,ブラインド・フェイス(BlindFaith)が1969年7月にリリースした『BlindFai