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おもちゃのように小さいアズ・サラーム・エア機が離陸する寸前、ものすごい煙をあげるブッシュファイア(野火)を見た(写真)。ラフロードが防ぐサバンナ野火の延焼そして離陸すると、窓の外に真っ黒な焼け跡が広がる(写真)。焼け跡の、サバンナとの境界が複雑に入り組まずに幾何学的なのは、セレンゲティ国立公園内を走るラフロードの「防火帯」が延焼を防いだ証拠だ。セレンゲティ国立公園には、森林域はほとんどなく、広大なサバンナ草原が広がる。野火になっても木が燃え上がらないので、火は
セレンゲティ国立公園内のメリア・セレンゲティ・ロッジは、快適だった。部屋は広く、バルコニーからのセレンゲティの眺望も良い。レストランの食事も、まずまずだ。プールも完備しているから、欧米からの観光客の利用を意識しているのは明らかだ。中国人団体客を全く見かけない意外国立公園内にこれだけ宿泊施設が整備されているには感嘆した(写真)。最初は、木造の小さなロッジを想像していたのだが。ところで、今回のタンザニアの旅で、中国人団体客は全く見かけなかった。飛行機の中でも見かけない。
サファリカーが進むと、右側草原は、黒々とした焼け跡に変わった。ブッシュファイア(野火)の跡である。チーター、発見!ここには、もう食べるべき草も無い。草食動物はいない、と思ったが、遠くにチラホラ、グラントガゼルの群れがいる(写真)。焼け残った草を食べているのだろう。もう時刻が午後5時を過ぎ、サバンナにも夕景が漂い出した頃、サファリカーがまた停まった。「鷹の目」ドライバー氏が、チーターがいる、と言う。やはりサバンナの中にポツンと立つアカシアの木の下、やや手前にチ
セレンゲティ国立公園でサファリカーで野生動物を探し回っているうちに午後1時頃になった。僕らは、朝、ロッジで作られ、クーラーボックスの中で保管されていたランチボックスをサファリカーの中で食べた。セレンゲティ国立公園ど真ん中でランチボックスの昼食前日は、駐車場の中の広場での昼食だったが、この日はセレンゲティ国立公園のど真ん中でのランチである。これまでに主だった野生動物は、ほとんど観られた。しかし最初からあまり期待していなかったヒョウとチーターは、まだ気配すら捕らえられない。ビッグキャ
セレンゲティ国立公園がそろそろ夕暮れめいてきた。暗くなれば、草食動物の動きは鈍くなる。肉食動物の活動は活発になるだろうが、それを観るのも難しくなる。相変わらずあちこちでブッシュファイアの煙サファリカーが動物を探して、セレンゲティ国立公園のラフロードを走っていくと、相変わらずあちこちでブッシュファイア(野火)の煙があがっているし、さらに焼け跡もくっきりという所があちこちに見られる(写真)。この日だけで、あちこちでブッシュファイアの煙を見たから、そうとうに乾燥しているのだ
休憩地から出発したのは、予定より30分遅れの午後3時半頃だった。あちこちに盛大なブッシュファイアこの日は、セレンゲティ国立公園内のロッジに泊まるから制限時間は無いが、午後6時半には暗くなって何も見えなくなる。つまりこの日は、サファリ観光は3時間も無いことになった。時折、遠くに煙が立ち上っているのが見える。乾燥期のセレンゲティ国立公園などで必ず起こる自然火ブッシュファイアである(写真)。むろん公園当局は、放置する。これによって、古い枯れ草などは燃え、地下から新しい目
この数ヶ月雨がほとんど降っていない。雨、って何雨音ってどんなだっけずーっと雨が降らないと、本当に雨を忘れてしまう。人間って忘れやすい生き物ね以前、北海道に住んでいた時も、数ヶ月雨が降らなかったから(雪ってこと)春になって雨音を聞くとなんか懐かしい気持ちになったけどオーストラリアの東海岸通常は、春はストームシーズンでここ2年間は洪水被害が相次いだが、今年は、乾燥のしまくっているところに強風に煽られて、ブッシュファ
昨日の夕方の我が家バックヤードからの風景。BootCampに行く途中。BootCamp後の夕陽。今日は最高気温41度の予報。ここのブッシュファイアは沈静化されたそうだけど、まだコントロール下にはないそうな。今日の風の強さと向きで、どうなるかまだまだ不明。にほんブログ村にほんブログ村人気ブログランキングへ
今週末は、近所のナショナルパークに行きブッシュウォークをして来ました。先日、よもぎを分けていただいた日本人のママさんから(たまたま長男の同じスクールの同級生だった!)近所でブッシュウォークができるところがあると聞いていたので、家族で行ってみました。小雨がやんだので、お昼くらいにスタート最近雨続きだったので土がぬかるんでいて滑らないように気をつけて娘も慎重に歩いていました。昨年行ったブルーマウンテンに、また行きたいねーと子供達は呟いていました。寄り道、脇道結局、いつも道から外れ
どうもっ!ジレンです!今日もブログ更新していきます!前回はラバナスタ王宮をクリアし、その先に進んだところでした。その後は、バルフレアとフランが仲間に加わりガンビットも追加され、戦いがさらにやりやすくなりました。そのまま先に進み、帝国兵を撃破したあとにアマリアがゲストキャラクターとして加わり、4人で行動することに。一つ先のエリアにて、中ボス枠のプリン×4と対戦。倒すと初のファンファーレが流れ、その先へ。しばらく進んでいくと、見覚えのあるところに着きます。そう、ヴァンが初めにネズミ🐀退治
こんばんはえみです今日は思うところがあったのでちょっとシリアスな話(いつもフザケているわけではないですけど)昨日から4月ですね。去年の今ごろはもうすぐイースター(復活祭)だなあ〜イースターショー(復活祭のお祭り)いつ行こう〜?なんて呑気に考えていたのに今やシドニーは、レストランやカフェはテイクアウトだけ、娯楽施設、パブ、映画館、ジム、ビーチなど人の集まる場所は強制閉鎖、買い物や病院に行くなど、必要不可欠な用ではない限り外出禁止、集合できるのは2人まで、出国や他州に行くのも禁
うーん、ブログを書く気が失せるなあ…。なんて年なんだ、一体!オーストラリアでは未曽有のブッシュファイア。今日は雨がざんざん降っていて、外に出るのがはばかれるほどだけれども、これでブッシュファイアが鎮火されれば…文句は言えません。ただ、焼けてしまった地域に大雨が降ると、土砂が流されてしまうので、これはこれで困る。はあ、なかなか上手くいきませんなあ…。そして、このコロナウイルス。最初の頃は、こちらもちょっとパニック気味だった。なんせ、不特定
昨年の6月に主人から海外で仕事をすると聞いてから、予定よりもずいぶんゆっくりと準備が進んできました。今は気長に待っていますが本当に決まるのだろうか…という期間が半年以上経過しました。オーストラリアという話が出た当初は驚き、戸惑いましたが…下見に行ったり少しずつ環境や教育を調べたりおかげで、家族の心の準備もできてお世話になってきた方々にも会う時間がとれたりとよかったと思います。2020年に入って、シドニーの仕事の話がようやく動き始め入社日が正式に決まりました。契約
昨年参加したトレイルランに今年も。ただ、今シーズンはブッシュファイアのせいで余り走る気にもなれず、ちょっと、いやかなり準備不足だったので、どうしようかな、来月まで待とうかなあ、とも思っていた。でも、そういうネガティブな気持ちではしょうがない、と思い直し、エントリーした。記録的なブッシュファイアの被害に遭っているオーストラリアだが、やっとここ何日かは雨が降り、この日も朝まで若干の降雨があったので、爽やかな空気である。適度に空気も湿っていて走りやすそうだ。コースは、マンリーダムと
ハフポストよりhttps://www.huffingtonpost.jp/entry/photo-of-mourning-koala_jp_5e21cb5dc5b6321176128d9f心引き裂かれる1枚の写真が、オーストラリア南部のカンガルー島で撮影されました※注意:この記事には、亡くなった動物の写真が掲載されています。長引く森林火災で、多くの人間や動物が犠牲になっているオーストラリア。南部にあるカンガルー島で、まるで仲間の死を悲しんでいるかのように、胸に顔をうずめ
いきなり我が家の屋上の写真だけど…まとまった雨が降っている!雨の音がこれほど有難く聞こえたことがあっただろうか。ただし、外に出ると風向きの関係でまだ煙臭く、ブッシュファイアが依然として続いていることを改めて感じる。火災の規模が未曽有の大きさなので、これほどの雨でも鎮火しないのだろう。そして今日は、阪神淡路大震災から25年。虫の知らせという訳でもないのだろうが、今朝はなぜか朝早く起きたので、7時46分(日本時間の5時46分)に気持ちを静めて想いを寄せた。自分
このブログに書いてあることは、正確を期していますが専門家による情報ではありません。個人が個人的な体験をもとに書いているものです。また、州によって法律が違うことがあるので、必ず弁護士、LegalAid/WomensLegal/CommunityLegalServiceなどの専門家のアドバイスを求めた上で判断、行動をお願いします。特にウェスタンオーストラリアの方!他の州とはいろいろ異なることがあるので、気をつけてくださいね。私、責任取れませんので・・・・あと、私なん
どうやら明日よりまとまった雨が降るらしい…。なるべく多くの雨が実際燃えている地に降ってほしいのだが、雨が降ると、消防士の活動の妨げにもなるので降ればいいってものでもないらしい。それから雨が降るとまた別の問題が浮上して来る。飲み水の問題である。HidetakaTanaka田中秀尚@HidetakaTanaka雨が降ったら降ったで、別の結構深刻な問題が浮上するらしい…困ったもんだ。#AustraliaBushfires#sydneywater#NSWbushfi
ここ何日かは涼しい日が続き、雨も若干降っています。というか、まだ夏らしく暑い日、というのがないような気がしますね。たぶんブッシュファイアの煙のせいで、太陽光線があまり地表に届かないんだと思います。ただ、そのおかげで、ブッシュファイアは鎮火はしていないものの、消防士の努力によってコントロールされている状況です。先日、オペラハウスの外壁に消防士の画像が投影されました。SydneyOperaHouse@SydOperaHouseTonight,weareillumin
オーストラリアへ森林火災に関して支援したい方向け、現地の組織に寄付する方法を日本語で解説してくれているページがあります。オーストラリア山火事の寄付・募金方法を日本語で画像解説私のブログを見に来てくださっているのは旅好きさんだと思うし、現地に旅行に行くと言う支援も大いにありですよ。SNSでは「#GoWithEmptyEskies(空っぽのクーラーボックスを持っていこう)」というハッシュタグが使われています。火災が収まった地域へ遊びに行こう。空っぽのクーラーボックスを車に積んでいって、現
ブッシュファイア(森林火災)が深刻なオーストラリアのテレビは、連日、ニュースが被災者の状況を伝えている。焼け焦げてしまったカンガルーやコアラの様子も映され、被害は人間社会だけではない。今日も、滞在している近辺は靄がかかつたようだ。外出を控えようと思ったけど、海岸沿いはどうかと気になって、出かけた。ハーストビルから電車で30分のクナラ駅で降りる。駅から歩いて5分のクナラビーチ。普段より人がまばらだ。海岸の奥が煙ってみえない。海鳥たちが羽を休めている。その向こうに、ロックプール(海岸沿いに作ら
これ、ブッシュファイアの煙です。NASAのツイッターの写真をみると、背筋が凍ります。NASA@NASAOur@NASAEarthAquasatellitetookthisnatural-colorimageofsoutheasternAustraliaonJan.4showingsmokefrom…https://t.co/Nbb9vqfsPl2020年01月07日07:42なんかだんだん腹が立ってきたなあ。こんな状況を招い
この雨がオーストラリアに降ってくれていたら家を無くした人達も火から逃げ回る動物たちも消火にあたるボランティアにも恵みの雨となっていただろう関東圏より広い範囲で猛威を振るうブッシュファイアーこのブッシュファイアーでユーカリの木や住むところを失い絶滅ではないかといわれているコアラ。ブッシュファイアーと戦って命を落とした消防士。火は全てを奪う。ワタシにはこの雨を運ぶことはできない。ワタシ達に何ができるのか。
♥萌いちごです。普段は毎週1回、木曜日に更新してますが、訳あって嫁さんと毎年訪れたオーストラリアがピンチになってるので、臨時に更新しました。オーストラリアは、今の季節は夏。日本との時差は、最大で2時間程度です。日本から飛行機で早ければ7~8時間で到着できます。首都はキャンベラ。主要観光地では、殆んど日本語が通じます。環境と文化などが日本人に馴染みやすく、多くの日本人が住んでいます。日本では、あまり報道してくれないのですが、去年から数か月間、ま
こんばんは〜Mamabearの住むオーストラリアは今ブッシュファイアで大惨事ですボランティアで手伝ってる方もたくさん亡くなりコアラやカンガルーを始めとする動物たちもたくさんの被害に遭っています。コアラは8000匹くらい被害にあったんじゃないかと聞きました悲しい....うちのへんは小規模なブッシュファイアが時々ある程度で今のところ大きな被害はありません。亡くなったボランティアの方の1人は奥さんがいま妊娠中なんですって小さな子供さんがいるパパも何人もなくなっ
もうご存知の方も多いと思うが、自分が青春時代を過ごした愛するオーストラリアが大変なことになっている。。。現地ではブッシュファイアと呼ばれる森林火災だが、毎年起こっているもので、最初ニュースを聞いた時は「またか」とくらいにしか思っていなかったが、どうやら規模が今年のものはとんでもないようだ。。。少しばかりだが、オーストラリア赤十字に寄付させていただいた。クレジットカードをお持ちの方であれば"DONATE"から進んでいって簡単に寄付できるので、よろしくご協力をお願いいたします。
夕食を取っていると、窓の外から、ポツポツという音が。雨が降っている!今朝未明にも雨は降っていたようで、家を出る時にはまだ路面が少し濡れていた。が、日中の降雨はほぼゼロで、「ああ、これじゃあブッシュファイアも鎮静しないなあ…」とがっかりしていたので、これは嬉しかった。アパートの屋上に上がり、しばし雨に打たれていた。路面が濡れているの、分かります?こんな情景を見るのは、おそらく2か月ぶりくらいではないだろうか。アスファルトが雨に濡れる匂いがし、鳥も活気を取り戻
前回のブログにも書いたとおり、ニューイヤーズイブはシドニーハーバーに面した植物園にて花火を堪能した。…だが、今回の花火に関しては批判も多かった。何故かというと、オーストラリアでは森林火災が頻発していて、広大な地域がすでに燃え尽き、まだ鎮火する気配もない。なんでも、オランダ全土に匹敵するエリアの森が焼けてしまったそう。ってことは、そこに住んでいた野生動物もたくさん死んでしまったわけだし、実際何名かの人命も失われている。街なかではあまり影響は感じないが、それでもここしばら
浴衣を脱いだ後ママは畑仕事。私はペンキ仕事。KirraとTauriの好きな言葉を日本語で書きましたそして町のスーパーへ。今やどこでもお寿司が売られています帰り道、干し草を積んでいるトラックがと、思ったらこのトラックの前に一旦停車車。森林火災の被災地へ向かうトラックでした。家事の被害にあっている地域では干し草が不足してしまっているので、無料提供。トラックのドライバーもボランティア、ガソリンももちろん支援側の負担です。ママは現金でドライバ