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皆さんこんばんは。臨時営業も終えてまったりとしてます。体的には辛いけど、今夜は営業して良かった!素敵なお客さんに囲まれて幸せ者です。さて恒例の夜中の本紹介。「フーガとユーガ」伊坂幸太郎何のかんの言って全部読んでるんだけど、正直得意な作家さんではない。感情の余り感じられない主人公が個人的には合わないんだけど、伏線が総て回収される気持ち良さや、個性的な設定には一目置いております。さて今作はどうでしょうか?主人公は双子の兄弟。二時間遅れ
父も夫も転勤族だったため私は子供の頃(生まれて1か月後)からあちこちに引っ越して住みました。(国内だけですが・・・)え?本を紹介するのにいきなり何を言い出すのかって?作家さんによってはある地域だけを舞台として小説を書き続けます。西村京太郎さんとか浅見光彦シリーズのように一緒に知らない土地を旅するのもそれはそれで楽しいのだけど地元に根付いた小説はその土地勘がないと楽しめないものもあります。私が今ハマってる望月麻衣さんのものは舞台がひたすら京都。
【中古】フーガはユーガ/伊坂幸太郎(著者)【中古】afb楽天市場500円この小説で伊坂孝太郎氏は何を読者に伝えたかったのであろうか。兄弟愛?正義感?人がここまで残酷になれるという絶望感?いくらでも汲み取れます。それが狙いでしょうか。伊坂ワールド満載で、非常に面白く読めるが、テーマが見つけづらい一冊でした。
フーガはユーガ伊坂幸太郎2020/06/06★ひとことまとめ★兄弟同士、お互いが入れ替われる瞬間移動ができたら…↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】常盤優我は仙台市のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、決して幸せでなかった子供時代のこと、そして、彼ら兄弟だけの特別な「アレ」のこと。僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。【感想】いや~自粛期間中、ずっと
実業之日本社2018年11月初版第1刷281頁TWINSTELEPORTTALE双子の風雅と優雅彼らには誕生日にだけ一瞬にして身体が入れ替わるという不思議な現象が発生します簡単にまとめればそれを利用して、悪いヤツ、憎むべき相手に復讐するという物語親から虐待を受け続けた幼い頃学校で日常的に行われるイジメ陰で悪行を働く大人たち双子はいつも協力し合って切り抜けてきました様々な伏線がラストに向けて収束されていくのはいつもの上手さですところが何故でしょう
先日の旅の道中、飛行機の中やトランジットの間に読んだ本を備忘録として記しておこうかな。大好きな伊坂幸太郎さん。Amazonで確か¥200位で購入したような笑。いつもは持ち運びやすいように文庫本のサイズを買うんですが、Amazonから届いたのは何故かハードカバーサイズ。重い。。。風雅と優雅という双子の青年が生まれながらにして不思議な力を持っていて、その力を時に人助けに使ったり時に悪いヤツをやっつけるために使ったり、様々。斬新な展開と綿密な伏線回収にはいつも驚かされ、特に今作品の結末には
伊坂幸太郎著『フーガはユーガ』を読みましたこれまた本屋大賞ノミネートのときに内容も見ず、図書館に予約しておいた本他の本と一緒に順番が回ってきたのでこりゃあ読むのがたいへんだって思ってたんだけどそんな心配は杞憂に終わりあっという間に読了早すぎる…伊坂さんなのにもったいないあ…伊坂さんだから早く読めちゃうというか読まざるを得なくなるんだよねネタバレあり読もうと思ってる人は読まないでね
伊坂幸太郎さんの小説です。父親のDVに耐える日々を送っていた双子の兄弟、風我と優我。ある日突然、二人はお互いの体が入れ替わる体験をする。年齢を重ねるなかでその現象を分析していくと、どうやらそれは、誕生日の日に二時間おきに発生するらしい。という話をテレビ番組制作会社の社員に話す優我。この話が一体どう転がるのか、、、と思っていると、後半の、ほぼ終わりに近づいた頃に急展開を迎えます。え、え、え、って思ってる間に、事態が収拾し、悲しいラスト。けど、優我が大切なものを守ることができた
伊坂幸太郎実業之日本社2018STORY:双子の風我と優我は、DVの父、見て見ぬふりをする母のもとで過ごしていた。小学生のある時から誕生日の日だけ2時間ごとに二人が入れ替わるようになって…。感想:今年初読書はこの本に。伊坂幸太郎は前に1冊読んだような気がするが、そんなに得意な感じではなかったのだが、今回は設定にひかれて読むことに。双子の入れ替わりのエピソードが色々出てくるけれど、この話の核心はそこじゃないのね。物語は、優我がテレビディレクターの高杉に「二人が
2020年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。2020年第10回「親愛なる人に-読書の薦め」大賞は?は、こちらです以下、2019年1月から4月までに紹介した本、その他を振り返ります。読書については、☆印付きです。2019年1月本紹介なしで、2018年の読書を振り返ってました。2019年2月○東野圭吾「レイクサイド」☆☆☆中学お受験合宿における、湖畔の貸別荘中での殺人ですレイクサイド(文春文庫)○宮部みゆき「あやかし草紙三島屋変調百物語五
最近の私としては珍しく同時に借りた本を2冊とも読了できましたそれぞれ簡単な感想のみなので参考にはなりませんです笑すみません(自分の記録用ですね······)正統派です。安心してどんどん読めました事件を目撃するピエロの視点は目の前の事はよく見えているけど視界から外れたところはどうだったの?とやきもきさせられます笑なかなかよかったです!!********************************こちらはずっと以前に予約したものです伊坂さんは好きなのですが
<あらすじ>あらすじは秘密、ヒントを少し。双子/誕生日/瞬間移動ちょっと不思議で、なんだか切ない。双子に関わる人間の伏線が散りばめられていて、次第に集約していく構成。そして伊坂節である、内容は結構グロかったりヘビーなものでも、サラッと爽やかにPOPに読ませてくれる文章は相変わらず心地良い。キャラクターがそれぞれに際立っているのも、読み手として楽しめる部分だと思う。主役だけでなく、家族や脇役、黒子役など、全てのキャラクターに愛着がわく。
絶賛読書率低下中、、w今年に入って、老犬のんちゃん▽・w・▽の介護が始まってなかなかお家に居るときは目が離せなく本を読む習慣から離れてしまっているのですが、本屋で伊坂の単行本を見つけて3冊購入!この夏に読み終えていたのですが、記録がこんなに遅くなっちゃった、、汗記憶、、うっすら残ってるうちに書かなくちゃっ。このお話は、双子の兄弟のお話。想像を絶する犯罪。いじめ、虐待、誘拐、殺人が描かれている。過去作でも、いろんな悪者が出てきて読んできたけれど物語として全
図書館で借りて昨日読んでた本📖2019年本屋大賞10位受賞した[フーガはユーガ]伊坂幸太郎帯は僕たちは双子で僕たちは不運でだけど僕たちは、手強い。どんな話なんだろう…ってなんだか不思議な気持ちで読み始めて…[フーガはユーガ]これはフーガは双子の弟・風我(ふうが)そしてユーガは双子の兄・優我(ゆうが)この双子の風我と優我は誕生日の日だけに起こる不思議な特別な力があって…詳しく話したいけどネタバレになるのでもうね途中は苦しいのよ…読んでて胸がぐ…って辛くな
おはようございます。兵庫川西ボディケアスペースらくまるのジャンボです❗😀らくまるは今日も元気いっぱい営業しております。🌰健康第一🌰本日の営業時間10時~20時(予約最終受付18時30分)寿命と健康寿命この差をなるだけ短くする。その為にはどうするべきか?可もなく不可もない、そんな時から考えて行動していくべきですね。さぁ今日も皆様のご来店お待ちしております。🌞いつまでも健康でありたい人が集まる場所ボディケアスペースらくまる最寄り駅阪急電鉄宝塚線能勢電鉄川西能勢
読書の秋📚食欲の秋でもありますが🍑🍇🍐笑最近は、本読めています本を読む時間があるそれも面白くて早く次が読みたいという本に巡り会えていますひと小野寺史宜著本屋大賞2位の作品この著者の本は、初めて読みます先はなんとなくわかってしまうストーリーだけどとても気持ちよく読めます天涯孤独になり大学も辞めて総菜屋でバイトをはじめる主人公の周りにいる人々ひとに頼ることも大事と教えてくれる人々人はひとりでは生きていけないと言葉では言うけど本当にそうだなあと嫌味なく
伊坂幸太郎著Whoが?Youが。フーガとユーガは双子幼い頃から続く、親からの愛の無い辛い生活ある時から始まった、不思議な入れ替わり体験瞬間移動?実父による理不尽な暴力親族からの虐待スクールカーストブルジョワジーの歪んだ性癖度重なる小学生行方不明事件義憤にかられ、瞬間移動を利用した作戦計画現代社会の病巣の中に、双子の結束と逞しさが際立つ一人より二人というのもいい誕生日の不思議な体験を巧く使うストーリーが、勧善懲悪的にも、トリック満載の謎解き的にも展
2019年本屋大賞にノミネートされた伊坂幸太郎さんの作品面白かったです題名を見たときに、音楽に関する物語なのかなって思っていたんですが一卵性双生児の入れ替わりの物語虐待”抵抗できない者の尊厳を、足の裏の角質でも取るかのように、削り、平然としている者たち”むごい優我は、あの日、何度風我と入れ替わっていたんだろうどの場面で入れ替わっていたんだろうおすすめの一冊です
フーガ(常盤風我)とユーガ(常盤優我)は一卵性の双子です。風我と優我は幼少時代、父親からは暴力・母親からはネグレクトを受けて育ってきました。彼らには秘密の能力があります。それは、誕生日の日だけに起きる事。二人は自分達の意志とは関係なく勝手に入れ替わってしまうのです。二時間おきに・・・瞬間移動的な感じで、二人が入れ替わるのです。そんな能力を武器にして、『悪』と戦います。冒頭で優我は制作会社のディレクターと打ち合わせのインタビューを受けています。そこで自分たちが虐待を
双子の兄弟、兄の常盤優我(ときわゆうが)と弟、常盤風我(ときわふうが)の物語です。伊坂作品によくみられるようにどうしようない悪人たちのオンパレードで途中読んでいてどうしようもなく気分が重くなりました。優我と風我は二時間差で生まれた双子の兄弟。二人を虐待する父親と無力な母親の4人家族。小学時代はクラスのワタボコリ君(あだ名)をいじめる広田やひき逃げ(事実は故意の殺人)にあう女の子、大きくなってからは、風我の恋人の小玉が叔父にレイプされていたこと、優我が想いを寄せたハルコさんを、
こんにちはまた本の話ですけど、大好きな伊坂幸太郎の新作かな?まぁ相変わらずの伊坂ワールドでした最初軽めかなーなんて思ってましたけど、いやいや、なかなかの突っ込む感じ面白かったです今週も尋常ならざる暑さみたいですね体調管理には十分きをつけて過ごしましょうねでは今週もがんばりましょう!
久しぶりの本紹介。最近は土日にアップが定番になってます。相変わらずの伊坂節。はちゃめちゃで、痛い話はキッチリ酷く、それでいて奇跡をいれながらも、他作品の話がひょっこり出てくる…最高かよ。仙台が舞台なのは変わらず。そして今回の主人公たちは、双子。しかも幼少時から身体虐待を父親から受けているというはじまり。語られるこれまでのエピソード。この2人にだけ授かった年に一度の小さなギフトだけが、皆んなに当たり前なものを受け取れなかった子どもたちの希望です。淡々としていながら容赦なかったり、
2019年7月の読了本は15作品。https://booklog.jp/users/lighthappy11番面白かった作品は、「フーガはユーガ」伊坂幸太郎。フーガはユーガ著者:伊坂幸太郎実業之日本社発売日:2018-11-08ブクログでレビューを見る»初読み作家は、島田雅彦さん「虚人の星」。虚人の星(講談社文庫)著者:島田雅彦講談社発売日:2017-12-15ブクログでレビューを見る»真保裕一おまえの罪を自白しろ葉真中顕B
047伊坂幸太郎/著「フーガはユーガ」を読了!(7/26)★★★★☆フーガはユーガ1,100円Amazon
今日は旦那休みなので市内だけですが、お出掛けしてきました。まず図書館。運良くたまたま借りる事が出来ました!こちらその他諸々借りたのですが、多分全部は読めないと思うので、その都度アップしようと思います。うちの市の図書館はヘタにブックオフに行くより品揃えがよかったりします。話題本の所蔵数が数多くあるみたいで、人気作でもズラリと揃っています。もちろん古い作品も。それから、ドラッグストアに寄り、お昼は定食屋に寄り、帰宅。暑かったです毎日引きこもっているのと、新陳代謝が活発では無い私ですが
児童虐待とか苦手な小説なんですけどストーリーに惹かれて早めに読み終えました。最後に救いはあったのかな、涙です💧
71.フーガはユーガ伊坂幸太郎簡単に言っちゃうと双子の青年の物語。何を書いてもネタバレに繋がりそうなんだけど…。読んでてキツい、ツラい場面もあるのだけれど、伊坂さんらしい伏線回収があるので、伊坂さんが好きなら是非とも最後まで読んでほしい本です。強いて言うなら二人とも生かしてほしかった。
先週末タイ料理定例会に行ってきました一年に四回ほど開催していますが一体何年続いているんだろう他愛ない話をしてゲラゲラ笑ってバクバク食べて。これからもずーっと続きますようにさて。読書もつづく。フーガはユーガ1,512円Amazon先日の『火のないところに煙は』に続き本屋大賞受賞作を。優我と風我。双子の兄弟のお話です。優我が幼いころ
伊坂幸太郎氏の「フーガはユーガ」を読了しました。順番が来るのを首を長くして待っていました。(もう少しでキリンさんになるとこやった)今回も楽しかった。(楽しいという表現はちょっと不適切と思いますが・・・)設定も面白いし登場人物も個性的。暗くなりがちな題材を絶望の中の希望的な独特のセリフやダジャレ、言いまわしで軽快にストーリーが進みサクサク読めました。(せっかく順番が廻ってきたのに3日で読んでしまってちょっともったいない気もし