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常盤優我は仙台市内のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我と過ごした過酷な少年時代。そして兄弟だけの秘密。父親の暴力と見て見ぬふりの母親という家庭環境で育った双子の優我と風我。そんな二人は誕生日の日になると2時間ごとにテレポーションし場所が入れ替わる。そんな話をフリーで制作会社のディレクターをしている高杉という男に語る優我。そんな環境下で出会った一人の少女が殺されてしまう。二人の心にこの出来事が焼き
ハローです。🌓ゆっくりちょっとずつ読もうと思ってましたが、あっという間に読んじゃいました。伊坂幸太郎さんの作品の中でも私の好きなストーリーってあるんですが、それに入るストーリーでした。今回読んだのはこれです。「フーガはユーガ」著:伊坂幸太郎実に不思議なタイトルである。フーガはユーガ。主人公は双子なんだが、語り部はユーガのほう。作中では、フーガは風我、ユーガは優我。私的には、音の響きからフーガは風雅と思い浮かべ、ユーガは優雅または勇雅という漢字を思い浮かべた。ま
フーガはユーガ(実業之日本社文庫)Amazon(アマゾン)数カ月前に読んだはずなのに、内容をこれっぽっちも覚えていなく、また夢中になって読んだ。我が家にも双子がいるので、どうしても重ね合わせて読んでしまう。フーガはこっちだな、とかね。なのにどうして内容を覚えていないんだろう。だからつづらなきゃだめだよ。悪意だけの人っているんだよね、世の中。それをいつか伊坂孝太郎さんの小説で知ったんだよね。腑に落ちて、ああそうかと思えた。
おはようございます。りおです。最近は図書館に行くのにハマっており、2週間にいっぺん30分くらい滞在します📕今回紹介する伊坂幸太郎さんの「フーガはユーガ」も図書館でみつけました!何年か前に本屋さんで見かけて、いつか読みたいな〜〜と思っていた1冊。図書館で見事再会です↓あらすじ双子の兄弟である2人は、暴力をふるう父親と無関心な母親という厳しい家庭環境で育つ。しかし、彼らは1年に1度、誕生日の日に特別な能力が使えるのだ。そして、自分たちの不運な境遇
伊坂幸太郎さんの小説が好きです全部は読めていないのですが注目している作家さん今回はこちらを読みました『フーガはユーガ』伊坂幸太郎著内容は常盤優我は仙台市内のファミレスで一人の男にとある話を語りだします。それは、双子の弟・風我のこと壮絶な体験をした子ども時代そして彼ら兄弟だけの誕生日にだけ起こる不思議な現象「アレ」のことなど…。いじめ、虐待、殺人事件といった社会の残酷な闇に兄弟の絆、不思議な力「アレ」で立ち向かっていった物語。
どうぶつ将棋に、5歳がどハマりしたので、くもんの将棋を買ってみました。そして、どハマりしたのは、他の誰でもない夫。1人で、どんどん追求して、強さを探究しておりますポチったのは私ですが、あまりの夫の強さに、意気消沈。全くやる気が出ません。それを見かねた夫が、子供たちに「パパに勝てたら、アイス買ってあげるよ〜」と、アイスをちらつかせたので、長女が食いつきました。そして、思った通りの惨敗。寝る前に、、ギャン泣きする長女。「アイスがたべたかった」「勝てるまでねない!」いやいや、寝
父親の暴力からの開放、平穏な暮らしを手に入れた彼ら。でも、世の中には父親以外にも理不尽で理解不能な集団が存在しており、彼らの平穏な暮らしの邪魔をする。やっと幸せになれそうだと思ったらまた父親が邪魔をする。もう幸せになるのを諦めてしまいそうになる。自分は幸せになってはいけない人間なのかもしれないと思う。でも彼らは理不尽を許さないし、平穏な暮らしの継続をあきらめない。とにかく屈しない。諦めが悪い。彼らは前向きで、何よりユーモラスなのだ。理不尽を嘆いているだけでは何も変わ
今日も猛烈に暑かった。午前中はいつものように過ごして、お昼は娘と2人で盛りそばと冷蔵庫の残り物を家で食べる。暑すぎて食欲はないけど、こういう時こそしっかり食べないとね。雑用を片付けて、夕方から出かける。靴のヒールのゴムが取れてしまったので、修理屋さんに行かないと。近所の修理屋さんが去年閉まってしまったので、なるべく出かけるついでに持って行くようにしてたんだけど、今日はこれだけのために電車に乗って出かけてきた。家では風が通るし、そこまで暑さを感じなかったから冷房なしで過ごしてたけど、外は
久々すぎるブログ久々すぎる図書館そんな休日
伊坂幸太郎の「フーガはユーガ」を読んだ~フーガとあったので音楽のお話と思って読み始めたらフーガとユーガは双子の名前だった~父親の理不尽な虐待を受けて育った双子の風我と優我~誕生日に2時間ほどお互いに入れ替わることができる…暗くて重い話で前半は読みにくかったけど後半はおもしろかった~ラストで少しスッキリできたけど全体的に悲しいって感じ~体験レッスン・見学についてのお問い合わせは小松市ピアノ教室みなみでピアノ教室小松市ピアノ教室ネット
遅ればせながら伊坂ワールドを知りましたフーガはユーガ(実業之日本社文庫)Amazon(アマゾン)642円裏表紙にはWhoが?ーYouが。双子の兄弟フーガとユーガのリアルで不思議な物語
この帯のキャッチが痺れるんだな。私が好きな(あ、もちろんオットも好きな)伊坂幸太郎さんの名作、「フーガはユーガ」。たまに読みたくなるんだよ。サインも入ってるしね、フフフのフ。伊坂さんらしくファンタジー要素満載なんだけど、ちょっとしたホラーであり、人間の毒々しさのミキシングあり、そんでもって……なんというか……どこかが透明で、うまく言えないのだけど、痛くてピュアで切なく、そして手強い。何年か前、この本の広告が仙台の街中にドドンと出た時、インパクトありすぎ
世界中の誰もが好きな時に美味しい紅茶をゆったりと安心して飲めるようなそんな平和な世界になりますように心から祈っています今日はまた夏のような暑さになりました。昨日までけっこう涼しいというか寒かったので、え?まだこの暑さ???とびっくりしました^^;明日くらいまで28℃まで上がるそうです…。ついこの前は20℃いくかいかないかくらいまで下がってたのに。気温の変化に対応できるような服選びが難しいですね…。さて、気温のことはさておき。昨夜『本と紅茶と。10』をInstagram
フーガはユーガ面白かった。考えさせられる社会問題も入りつつおとぎ話のような出来事もありつつラストは切ないけど幸せなのかな。一気に読んだー🙋🙋
読書の夏🏄️☀️🍧3冊買っちゃった!ワクワク💕
休日最終日の日曜日…と言っても土曜日の夜あたりから休日の終わりを考えるだけで絶望的な気持ちになりますが…😅朝から近所をウォーキング最近は数少ない友達のピクミンと一緒に歩いていますあまりに短い時間しか歩いていないので徘徊レベルwwwwほんの少し体を動かしただけですっかり満足残りの時間はゆっくりと本を読んで過ごしました最近読んで面白かった本ですコンビニ兄弟コンビニにやってくる様々な人の思わずくすっと笑ってしまう物語です読後こんなコンビニがあったらいいなぁ
今回は伊坂幸太郎フーガはユーガフーガはユーガ(実業之日本社文庫)Amazon(アマゾン)642円§あらすじ§仙台市内のファミレスで常盤優我は一人の男を前に語りだした。優我の双子の弟・風我こと幸せとは言えない子供時代のことそして、誕生日にだけ起こる不思議な現象のこと。優我と風我は特別な能力を武器に世の中の悪に立ち向かう。双子の兄弟が戦いの末に手に入れるものとは。§感想§冒頭、双子の兄弟が父親から暴力を振るわれているシーンから始まる。これは
昨日読み終えた伊坂幸太郎作品フーガはユーガ/伊坂幸太郎実業之日本社文庫双子の物語でどちらも主人公ですが語り手は兄のユーガ(優我)なので読んでいる間はユーガとの旅でした(長編読書中は私主人公と旅をしている気持ちになります)ユーガ曰くフーガ(風我)は「僕の弟は、僕よりも結構、元気です」私にとって伊坂幸太郎作品に間違いなし!悲しみも不幸も暴力も切なさがたくさんある中でも「良かった」という気持ちになれるそれが私の好きな伊坂幸太郎さんの小説です
本日のrecordofreading2022-4.16-satはじめまして!mocaといいます☕️本を読むのが趣味で、色々読み漁るのですが良い本に出会ったのち、読後感を持て余すことがしばしば…感想を堪らなく共有したい!それに、せっかくすごくその本を好きになってもやっぱり時間が経つと題名などを忘れちゃって、「あの話良かったなぁ、もういっかい読みたいなぁ」と不意に思い出しても手がかりが少なすぎて見つけ出せないわけですその時のやるせなさと言ったら!そこでブログに書き溜めていこ
僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い双子の兄弟が織りなす、「闘いと再生」の物語常盤優我は仙台市内のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、幸せでなかった子供時代のこと、そして、彼ら兄弟だけの、誕生日にだけ起きる不思議な現象、「アレ」のこと――。面白かった😊自分も少年期は兄貴にイジメられたから、よく分かるなぁw5歳離れてると体力的に勝てないよねぇw毎日ケンカしてたなぁ。でも、お陰でそれなりにケンカは強くなれたし、不利な相手にも向かってい
先日の話ですが、1本の電話(知らない番号)が事務所にかかってきました。仕事の内容や、報酬額の説明が聞きたいとのことでしたので、お電話にてご説明させていただきました。一通りご説明させていただいた後に、『実は、そちらの事務所が開業された時に、チラシと名刺をいただいて、それを見て今電話させていただいたんですよ』とのこと。最初、何のことかピンとこなかったんですが、ハッと気づきました。開業時、近所の工場や会社に、チラシを配って営業していたなと。開業当初のことなので
伊坂幸太郎である。伊坂幸太郎は既にジャンルの一つである。これは「伊坂幸太郎」が書いたものだ、と云えば、成程と云って納得できるものなのである。「フーガはユーガ」である。風我と優我という双子の物語なのだが、この著者がそんな単純な話を書く筈がない。話は単純どころか、ええ?と思う方にころころと転がり、果ては双子ってすげえ、と思わざるを得なくなり、いやいや、これは小説だから。と気持ちを落ち着かせなければならなくなる。単純な双子ストーリでは(勿論)ない。特異なこの双子が気が付かないうち
次の予約が入っているというので急いで読み上げました。というか、最後の方は夢中でした。これぞ伊坂幸太郎!という小説です。ま、私の好みってだけですけど。最初の方は抵抗できない人間に危害をくわえる話が出てくるので、これはハズレかな?と思ったんです。こういうの苦手です。ただ、双子の誕生日に起きる不思議な現象がなにかやってくれそうな気がします。子供の頃関わった同級生が大人になって現れます。それからは一気読みでした。伊坂幸太郎のいつもの伏線回収!う~~~ん!唸ります。ち
【今日の一冊】伊坂幸太郎さんの本『フーガはユーガ』強烈でした。花咲かゆっきーこと足立由紀子#今日の一冊#本#好き#伊坂幸太郎#フーガはユーガ↓↓【Amazonベストセラー1位1周年ありがとうございます】↓↓▶︎ゆる〜くうたおう会↓↓↓クリック↓↓↓▶︎あなたの花を咲かせましょ♪【1/21(金)11時】【花咲かセッション】@zoom|KazokupoweredbyBASEyukikoadachi.thebase.in4,400円商品を見る↓↓読者
昨年12月は忙しくて本が読めなかった😭年間目標の60冊はいかず47冊止まり📚年末ギリギリで読んだ青山美智子さんの「赤と青とエスキース」愛をめぐる小説は1年の締めくくりに良かった一冊でした📚📕読書記録今年46冊目読了「フーガとユーガ」伊坂幸太郎284頁父親の虐待にあい続けた双子の兄弟2人は誕生日に入れ替わる特別な能力がありその、入れ替わる瞬間の動画を番組企画の高杉に売り込んだ訳が後半明らかになる。なんとも結果まで行くのがながーーいのよね。📕読書記録今年47冊目読了「赤と青
←伊坂幸太郎著『フーガはユーガ』(実業之日本社)「僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い双子の兄弟が織りなす、「闘いと再生」の物語」あけましておめでとうございます。大作は読んでない代わり、ヴァラエティに富んでる。めでたさはあるやなしやと雪眺む2021年12月の読書メーター読んだ本の数:16冊読んだページ数:4733ページナイス数:6941ナイス★先月に読んだ本一覧はこちら→「やいっちさんの2021年12月読書まとめ-読書メーター」(01/01
ようやくお正月休みに入った。今日は朝寝坊するぞ〜〜〜〜と思っていたのに、歯茎が痛くて目が覚めた。結局寝付けず、早起きしました。。。(ノ_<。)まだ腫れが残っている。痛み止めが切れるとまだ辛い。。。薬はあと1日分だけど、大丈夫かな〜〜〜〜不安だ。。。最近コンビニスイーツが美味しいって話を、いろんな人とよくしている。「これは絶対おすすめだから食べてみて!」と力説され、早速買いに行った。ファミマの「ふわふわケーキオムレット」。2種類あるうちのチーズクリームを食
フーガはユーガ(実業之日本社文庫)Amazon(アマゾン)642円2017年7月に刊行された「AX(アックス)」、そしてその2か月後に刊行された「ホワイトラビット」は、伊坂作品の中でも屈指の傑作でした。本作はその次、2018年11月の刊行ですが、これまた上記2作に迫る面白さ!この時期の伊坂さんの小説は高値安定で凄いですね。常盤優我は仙台市内のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、幸せでなかった子供時代のこと、そして、彼ら兄弟だけの、誕生日にだけ起きる不
父親の暴力とネグレクトの母親に耐えて育つ双子の兄弟ユーガとフーガ。1年に1日、誕生日に2時間おきに体が入れ替わることを発見して・・・。単行本が出た時から、双子の話なら絶対読みたいと思い、早く文庫本にな~れ!と念を送っていたら、10月に文庫本が出版された。最初の数ページは良くわからなかったけど、2人が入れ替わることが分かってからは一気に読んだ。子供達にも読ませたいけど、内容的に高校卒業してからがいいかな。もし、映像化されるときは中学時代をうちの甥っ子2人を使ってくれないかな。う