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池袋の東京芸術劇場シアターイーストで同劇場がシリーズ化して上演している、フランスの作家フロリアン・ゼレール作「飛び立つ前にAvantdeS'envoler」を観た。演出は同じくフランス人のラディスラス・ショラー、美術がこちらもフランス人のエドゥアール・ローグ—>この美術が作品に与えているリアルさの貢献度はとても高い。*****演劇サイトより********フランスの小説家・劇作家フロリアン・ゼレールは、日常に根ざした人間の心の機微を鋭く描き出す作品を次々と発表し、注目を集
ずーと観ようと思っていましたが今頃になりましたHulu、2023年、2時間(+3分)ちょっとの長編ですね。弁護士のピーター(ヒュー・ジャックマン)は新しいパートナーとの間に子供が生まれ、幸せな日々を過ごしていた。ある日、前妻ケイト(ローラ・ダーン)は17歳の息子ニコラス(ゼン・マクグラス)を連れて現れる。息子は心に問題を抱えて苦しんでおり、ピーターのもとで暮らしたいというのだった。ピーターはニコラスを現在の家庭に迎え入れるが、親子の心の距離はなかなか埋まらず……わ~~豪華キャストです
公開日2020年監督フロリアン・ゼレール主演アンソニー・ホプキンス名優アンソニー・ホプキンス主演のヒューマン映画。老齢のアンソニーは一人暮らしだが最近顕著になってきた認知症の為、娘のアンは父親介護に疲れて介護人を雇ってみた。しかし、被害妄想からくる酷い扱いに介護人は次々と辞めてしまう。やがてはアンが自身の資産を狙っているとの妄想も湧き、娘に対しても冷たく接してしまう。アンは恋人と父との狭間で壊れゆく人間関係の中でもがき苦しむが、父親を介護施設に預ける決意をしま
この投稿をInstagramで見るFlorianZeller(@florianzellerofficiel)がシェアした投稿日訳東京での「LeFils息子」と「LaMère母」での演技が評価され、岡本圭人さんが日本で最も権威のある演劇賞である「第59回紀伊國屋演劇賞」を受賞されました!おめでとうございます!
9月13日からカン・ジェギュ監督の『シュリ』のリバイバル公開が始まってます映画『シュリデジタルリマスター』公式サイト1999年に韓国で製作・公開されて大ヒットとなったスパイアクション大作。南北の分断による対立や悲劇を韓国の情報局員と北朝鮮の女性スナイパーの悲恋にのせて描く。ミステリーやアクション、ラブストーリーなどさまざまな要素が巧みに絡み合い、公開当時の韓国で「タイタニック」を超える観客動員621万人となる大ヒットを記録。2000年に公開された日本でも大きな話
【メディア】フロリアン・ゼレールさん、岡本圭人さんインタビュー掲載https://t.co/23yRURTOwV<英語版>https://t.co/56ToxPNjch—『LaMère母』『LeFils息子』同時上演【公式】東京芸術劇場(@Lefils_Lamere)June11,2024
正観さんによると…。(知って楽しむ情報集~人間観察40年の情報いろいろ)●なるべく口元をきれいにもし、一流の芸能人、歌手、俳優がこういう口元の結果として人気を博すとしたら、このようなことが言えそうです。八百屋さんをやっていて、口元がきれいな形になる人と、そうでない人がいると思いますが、口元がきれいだとその店が流行るでしょう。お店をやっている人だけではなく、生命保険や車のセールスなどの販売をしている人がいたら、なるだけ口元をきれいにしていた方がいいようです。※口元は、私も
【メディア】フロリアン・ゼレールさん・岡本圭人さんインタビュー掲載「https://t.co/23yRURTOwV」https://t.co/FgkLSbTZBU—『LaMère母』『LeFils息子』同時上演【公式】東京芸術劇場(@Lefils_Lamere)May3,2024
おはようございます!今日から5月ですね!さて、毎週水曜日は「映画で心の滋養強壮」の日です。メンタルコーチ常楽が”独自の視点”から【心の滋養強壮となる映画】を毎週一本ご紹介させていただいています。今週も映画で心の栄養補給して心スベスベにしていきましょう!※常楽の感想や解説などの余計なスパイス抜きに、ありのままをストレートにあなたらしく味わって心の栄養としていただけたらうれしいです。今週の一本はこの映画です。ファーザー2020年イギリス/フランス
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先日の「LeFils息子」に続いて関連作同時上演のもうひとつ「LaMère母」を東京芸術劇場シアターイーストで観た。『LeFils息子(4/12)』池袋の東京芸術劇場で岡本健一、圭人親子共演の舞台「LeFils息子」を観た。今回はこの2021年に初演の「LeFils息子」の待望の再演と、さらに作…ameblo.jpフランス、いや世界中で注目を集めている劇作家・小説家・映画監督のフロリアン・ゼレールが2010年に執筆したのが今作で、家族に関する連作(母、父、
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年間127本目(3月24本目)2021年公開洋画1位全138本中通算邦画8,954本洋画7,203本合計16,157本コロナ時代の2021年の作品が良い作品が中々見れていなかった。本作を見るまではキネ旬ベストテン作品を未見であったなので入選作(5位)をみたらいきなりの1位に入れ替わりました。(見てないだけでいい映画はあった)本作は何といってもアンソニー・ホプキンスの演技力に圧倒される。ほぼ密室劇での相手役である地味娘役のオリヴィア・コールマンもイ
【本日2/26より東京公演チケット発売!】公式HPに『LeFils息子』2021年初演時に収録された【作:フロリアン・ゼレールインタビューby岡本圭人】を再掲載。必見です!▼詳細はこちらhttps://t.co/Yu25RPkxoC▼『LaMère母』『LeFils息子』チケットご購入はこちらhttps://t.co/Kvd31bDI7m—『LaMère母』『LeFils息子』同時上演【公式】東京芸術劇場(@Lefils_Lamere)February25,
TheSon息子/米英仏2022年製作123分☆☆☆☆☆2023年75本目DVD鑑賞あらすじ(ネタバレなし)優秀な弁護士のピーター(ヒュー・ジャックマン)は新たな家族と幸せな日々を送っていた。そんな時に、前妻との間の息子・17歳の息子ニコラス(ゼン・マクグラス)が、学校に行っていない事を知らされる。その件について息子と話すと、ニコラスはピーターのもとに引っ越したいと訴える。再婚した妻・その妻との間に生まれた息子・そして前妻の息子・・・との4
監督・脚本:フロリアン・ゼレール出演:ヒュー・ジャックマンローラ・ダーンゼレール監督の「家族3部作」の2作目で、監督自身の戯曲「LeFils息子」を原作に親と子の心の距離を描き出す。家族と共に充実した日々を過ごす弁護士ピーターは、前妻ケイトから、彼女の元で暮らす17歳の息子ニコラスの様子がおかしいと相談される。ニコラスは心に闇を抱えて絶望の淵におり、ピーターと一緒に暮らしたいと懇願する。息子を受け入れたピーターだったが、親子の心の距離はなかなか埋まらず……。2022年第79回ベネ
「TheSon息子」を観てきました。妻子と別れ、後妻と生まれたばかりの子と暮す弁護士のピーター(ヒュー・ジャックマン)のもとに、前妻が17歳の息子ニコラスのことで相談にやってくる。ニコラスを引き取って学校も転校させるも登校したのは初日だけ。息子を想い向き合おうとする父親、詰問・圧迫としか感じられない心を病んだ息子。母親も出てくるが、連綿と続く父と子との関係性の歪み。他人事とは思えない。感情移入させられた作品。フロリアン・ゼレール監督
「TheSon/息子」“THESON”(2022/イギリス=フランス/キノフィルムズ)監督:フロリアン・ゼレール原作戯曲:フロリアン・ゼレール脚本:フロリアン・ゼレールクリストファー・ハンプトンヒュー・ジャックマンローラ・ダーンゼン・マクグラスヴァネッサ・カービーアンソニー・ホプキンスおすすめ度…★★☆☆☆満足度…★★☆☆☆前橋シネマハウスシアター0
こんな映画を観ました。TheSon/息子監督:フロリアン・ゼレール原作:フロリアン・ゼレール脚本:フロリアン・ゼレール、クリストファー・ハンプトン字幕翻訳:岩辺いずみ出演:ヒュー・ジャックマン/ローラ・ダーン/ヴァネッサ・カービー/ゼン・マクグラス/アンソニー・ホプキンス日時:2023年5月3日(水)19:50~場所:東京都渋谷区恵比寿ガーデンシネマ弁護士ピーターの元に、前妻ケイトが訪ねてくる。息子のニコラスの様子がおかしいので、相談に乗ってやってほしいとのこ
「THESON」(2022/英)フロリアン•ゼレール脚本原作製作監督出演ヒュー・ジャックマン、ローラ・ダーン、ゼン・マクグラス前作「ファーザー」が好きだったので観た。きっとファーザーの方が自分に身近な問題だから身につまされたのかもしれないとあとから思った。今回もすごいのが一緒に親の気持ちになってしまうところ息子側の気持ちをあまり見せないから本心はどうなんだ廊下とそれがもはやサスペンス。親たちと共に、期待したり喜んだりしてしまう、今回も擬似体感してしまうような気持ちに
映画「TheSon」2022フロリアン・ゼレール監督(TOHOシネマ)★★★★前作「ファーザー」との家族三部作の二作目。それを頭に入れて観るととても感慨深い。前作「ファーザー」は認知症目線で描き、その症状を体感する混乱の脚色が奇抜で肝を抜かれた。今作は嘘つきで病んでいる息子を「うちの子に限って、そんなはずはない」「大丈夫、治った、治せる」と前向きに捉えてしまう、出来る親の哀しさが腹立たしくもある演出。息子の事など気にもかけない矍鑠としている頃の祖父アンソニー・ホプキンスが出演
『28『ファーザー』(ネタバレあり)』2019年に橋爪功主演で日本でも上演された舞台『LePere父』の戯曲家自身の手による映画化。アンソニー・ホプキンスがアカデミー主演淡陽賞を受賞したこと…ameblo.jp『ファーザー』のフロリアン・ゼレールが作劇・監督した作品。離婚して若い妻と幼い息子と暮らしている弁護士のピーターは、ある日訪ねてきた前妻に「ニコラスが学校に行っていない」と打ち明けられる。前妻との子・ニコラスはひどくふさぎ込んでいる様子。ニコラスにピーターと
3月21日(火)、『TheSon息子』を見ました。監督・脚本・原作・製作は、フロリアン・ゼレール。もともとは、舞台作品です。フロリアン・ゼレール(1976~)の、『家族三部作』。『LaMere母』、『LePere父』、そして、『LeFils息子』。『LePere父』は、フロリアン・ゼレールの手により映画化され。『ファーザー』。2020年。アンソニー・ホプキンスが主演し、認知症の父親を演じました。第93回アカデミー賞の脚色賞を受賞しています。お薦めの作品。で、今回
ぽんきちのお部屋へようこそ。人見知りなぽんきちはこんな人→★↑昨年のままですがそのうちのんびり変更予定↑2022・観ました!映画総まとめ(昨年観た分まとめてます)月曜日に観たもう1本の感想をようやく。2本目は「TheSon/息子」を観ました。ヒュー・ジャックマンの、こんなフツー?の父親役。初めて観たかも。さて、んー。ちょっと思ってたのと違ったなーと。正直、期待し過ぎてました…。元妻との息子。
切ない映画だった。しかし、面白くてドキドキしながら観た。メインビジュアルから、お涙頂戴の作品を想像して観るならやめた方が良いかも。映画comの解説では、映画の“入口”と“出口”が全く違っていて、編集部は観賞後に放心状態に陥ってしまった。とのこと。まあ、そこまで予想を裏切るという事ではないが、衝撃は残る。離婚した母親と息子は一緒に住んでいるが、父親のピーターは、息子から一緒に暮らしたいと言われる。息子を家に引き取り(そこには、新しい妻も、子どももいる)、暖かく迎えるが、息子の様子は不自然だ。
初監督作「ファーザー」で第93回アカデミー脚色賞を受賞した映像作家・劇作家のフロリアン・ゼレール監督が自信の戯曲「LeFils息子」を映画化した「ファーザー」に続く「家族3部作」の2作目でです。充実した日々を過ごしていた弁護士ピーターは、前妻ケイトから、17歳の息子ニコラスの様子がおかしいと相談される。ニコラスは心に闇を抱えており、ピーターのもとに引っ越したいという。息子をと一緒に暮らし始めるピーターだったが、心の距離はなかなか埋まらず…主人公ヒュー・ジャックマンの父がアンソニー・ホ
TheSon/息子『ファーザー』などのフロリアン・ゼレール監督が、親子の心の距離にフォーカスした人間ドラマです。同作に続き自身の戯曲を映画化した家族3部作の第2弾で、新たな家族と幸せに暮らす弁護士が、思春期にさしかかった前妻との間の息子を受け入れる。ちょっとネタバレに繋がるようなことを書いたので、本編を見ていない方は、この先は読まれないことをオススメします。子育ては難しいです。こればっかりは、何が正解なのかも正直、良く分かりません。放っておいても
『TheSon/息子』【原題】TheSon【製作年】2022年【製作国】イギリス【監督】フロリアン・ゼレール【主なキャスト】ヒュー・ジャックマン、ローラ・ダーン、ヴァネッサ・カービー、ゼン・マクグラス、ヒュー・クアーシー、アンソニー・ホプキンス想像以上に、しんどかったですフロリアン・ゼレール監督の『家族3部作』の、2作目とのことで。1作目の『ファーザー』は、自分も痴呆症になったのかと錯覚するような、不思議な世界でした。変わってしまった父親に困惑している娘に感情移入