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いつも傍に「ジェームズゴールウェイ」の著書を。市民バンドのコンダクターを引き受けた事で沢山のイメージ、インスピレーションを得ました。2017年の11月23日はチェロ子のお師匠様の結婚披露宴でエルガーを吹いてから丸1年に当たります。奇しくも私の街の吹奏楽団のコンダクターをさせてもらいました。合奏で棒を振る時間を自分のフルートに割り当てればエチュードの2、3ページは進む、などと言う事は考えませんでした。第一に棒を振りうと思えば、その何倍もの時間をスコアを読むことに費やさなければ意味があ
故吉田雅夫先生、お姉様のお名前が、琴子さんだったそうです。「どこだ!琴子!」氏のトリプルタンギングのレッスンはこれ。譜例のトリプルタンギングはタファネル・ゴーベルの大日課練習。一目見ると真っ黒な楽譜です。この楽譜は減三和音いわゆるマイナーフラットファイブなので、よくテレビドラマなどでBGMとして「緊迫」「恐怖」「危険」に使われそうな和音です。減三和音は初心者の方から見るととてもややこしそうですが、実は三種類しかありません。この不安げな和音を頭の中で「DokodaKoto
ザッハトルテ。買ったのはもっと大きなケーキ。職場の方に分け分けしていただきました。ドイツケーキはクッとしまっていて綺麗に切れるのです。さて辛党の話題の方が似合っているとは思うのですが、たまには。フワッとした卵焼き。フワッとしたシフォンケーキ、フワッとした・・・どれも美味しそうです。ところがです。大きなシフォンケーキやフワッと系のご馳走ってなかなか上手にスパッと切れません。その点、ドイツ系のケーキはクッとしまってるので切り口がスパッとしています。大きなケーキを取り分けても一つ一
実際紙に書いて貼ると間違えない、ちょっと怖いオモテ面はルイモイーズ先生まっさんに励まして貰っている気分になる私は「横着者」。自信があります( ̄^ ̄)ゞなのでインターネットの検索も音声認識だし、楽器のケースもくるっと布に巻いて収納にボンと置きます。Sir曰く「フルートは磁気の影響を受け、良く鳴るように南北にしまうのだよ」と著書に記しています。ホンマかいな(笑)それでもこの収納スタイルから圧倒的に練習回数が増えました。自分の弱点を知る事は大切です。さてト
わパクチー!ここにもパクチー!恵みの雨です。しかし、九州地方にとっては、大災害となり、被災された方には心より、お見舞い申し上げます。かつての豊岡市の大水害を思い出し、他人事ではありません。今日1日かけて家屋周りの除草を目指しましたが、1割程度のところで雷雨到来。諦めていたフルートの練習に入る事が出来ました。もう一つおまけに、畑を耕し、苦土石灰を巻き、土を日光に当てて準備してから半月遅れで、パクチーの種をまきました。さて、シュオ家の特徴は、「パクチー好き」皆んなの嫌われ者
↑私の街の吹奏楽団の棒を振り回してきました。市民会館の文化ホールでは、これまで学生バンドしか振ったことがありませんでした。今日はよく響いて気持ち良かった!恒例?の直前「乾杯」です。ただしお酒ではありません。○ポビタン○です。↓アンブシュア、息のスピード、息の量。この3つ野菜を育てる「リン酸、カリ、チッ素」の様な物です。高音のピアニシモや低音のフォルテなどもこの3つの力のバランスがあれば自由自在になります。変奏曲なども吹きやすくなります。フルートの低音が鳴るようになれば、
自然学校で子ども達がカレーを作ってくれました。火の付け方、マッチの擦り方、玉ねぎの剥き方まで、初めての体験で大喜び。大自然の中で暮らしてみると、マニュアル通りならないことだらけです。基本は理解できていても一人一人「できる事」「困る事」が違います。フルートの勉強とキャンプを一緒に考える事はちょっと乱暴かもしれませんが、「マニュアル通りに行かない」点では共通する事もあります。教則本や指南書、マニュアルは「最大公約数的」の事が書いてあります。樹木で言うならば幹の部分しか書いてありませんし、そ
40年間使っていたフルートバッグが無惨な劣化をしていたので、通販で値段のお手頃を買いました。通販の写真のイメージと違ってボーイッシュな吹奏楽女子中生が肩にかけたら似合いそうなのが届きました(=私が持つとおじさんにデニムの半ズボン状態です。)(͡°͜ʖ͡°)・・・・・・高校生時代の3年間は、フルートの練習に明け暮れ(その割に上達しませんでしたが)勉強に明け暮れ(これはジョークです。)恋愛に明け暮れ(ありえない)ました。当時の師匠は大阪音大の曽根亮一先生でした。フルートの先生はこ
昨夜は私の街の吹奏楽団にイレギュラーで行ってきました。デイズニーの曲、雰囲気が出てきた気がします。本番が楽しみです。ブログ村のフルート部門で初めて?(知らないうちになってたかも)一位になっていました。自分で言うのも何ですが真面目なので責任を感じます。夕方にはもう二位に後退して、なぜか安心しました(笑)しばらく青空の続くさわやかな五月晴れが続いていました。そろそろ恵の雨が降り、畑のトマトやナス、キュウリなどが、一気に成長する頃です。ところでトマトってよく切れる包丁でないと、すぱっと切
豊岡市はコウノトリのみならず、子ども達の音楽教育にも力を入れています。海外からの上手な演奏家を招く企画に地元の中学生が出演する予定になっています。吹奏楽部所属フルート女子中学生8人がそのメンバーとなります。マリンバ奏者の卯野敦子先生に頼まれて、レッスンをしてきました。フルートの初心者のみならず、中級クラスの方でも、唇のバランスが上下で取りきれない場合があります。速いタンギングができない、低音が出ない、アンブッシャーが壊れるなどの原因の一つが唇にある事と、その対処法が、最近まで分かりま
「日本ブログ村」のランキングに参加してみました♪よろしければクリックお願いします♪タンギングは「タ行」を使うのが一般的ですが、息の流れに影響する発音は他の行にもあります。ロングトーンで「アカサタナ」「ハマヤラワ」と発音してみると引っかかるのがそれらです。「カ行」は舌ではなく、どちらかといえば「軟口蓋」や「喉」の動きです。舌でタンギングした裏でアタックするので、ダブルやトリプルが可能になります。笑う時の声。「ははは、ひひひ」のハ行の他に「カカカ、ケケケ(妖怪っぽい?)」この