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ロレックスと言えばコンビか無垢デイトジャスト。デイトジャストと言えばフルーティッドベゼルとジュビリーブレス。若い頃通った店の店主に刷り込まれた典型的ロレックス像。加えて、成金時計という世間のレッテル。光ベゼルも、メッシュみたいなブレスも、成金的なギラギラコンビも全てイヤ‼️と、全てに抗うようにこちらを買い、(オイスターブレスも当時は嫌いで、これも負の選択の結果)その先の理想・目標としたのが、↙︎こちらくだんの店主には、「あまのじゃくだ。全て逆を求める」とイヤミを言われた
〝秘密〟なんてほどではないが、妙に「勉強になった」感があったので。パテックフィリップのベゼルにクルドパリ(ボブネイル)パターンがある。伝統的な手法で他メゾンにもあるわけでパテックの専売特許というわけではないが、ロレックスならフルーティッド、パテックならクルドパリ、という強い刷り込みが個人的にはある。基本ゴールド素材なため、ギラつくこと、(今期新作でロレックスはPTで製作した)傷がつきやすいことから、敬遠してきた。パテックフィリップマガザン2021夏号にこのクルドパリをト
以前から愛読のはし3さんブログ。最近126234デイトジャスト36を買われ、購入の経緯からインプレに至るまで一連の記事にされている。どれもあるある感満載で、特にお店でのスタッフとのやり取りや気持ちの変化等、臨場感も伝わり楽しい。はし3さんは、当初ターゲットにしていたブラックダイアルの在庫がなく、結果的にシルバーを選ぶことになったわけだが、その出会いに満足し、運命的なものさえ感じている。これという信念に従って何かを追い求める中、その脇にあったいわば探していなかったがしかし
オールドチュードルのデイトデイ。使用してのインプレを書いてみる。カテゴリー手短なキーワード次に説明の順で。・大きさデカイ径37mm。ダイアルはスポロレよりデカイ。もちろんその分、視認性は抜群!老いた眼には優しい・厚さ薄いドレス系でありながら、ケースサイドが垂直に落ちるスポロレ仕様。このチグハグ感が良くも悪くもチュードルの魅力か‥‥。クロノタイムみたいな引っかかりとビッグブロック!みたいなカツンと来る主張はない。・ブレス割愛以前の記事を。【→ペタ
WG地金は赤茶けた色と言われるが、ロジウムコーティングで白く光らせるのがカルティエ。(ただこれ、いずれ剥げるのでオバホの際かけ直しが必要となることも)対するロレックスは地金のままらしい。16264サンダーバードのベゼルはWG。ケース(とブレス)はSt.ステンレス。両者の色に着目すると‥‥ベゼルとケースに殆ど色の違いが見られない。が、実際WGは先にも述べた赤茶けた色で、St.の青白い光とはビミョーに異なる。この色の違いが、ふとした光の加減でミョーに際立つ瞬間があっ