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シャルドネ2022ネコティウムこんばんは。今日は暑かったですねー。4月の中旬に28度越え。先が思いやられます。今日のワインはイタリア白ワインの聖地と言われている北部、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のワインです。ここはナチュラルワインやオレンジワインも有名ですが、今日のワインは普通の白ワイン。このフリウリ・コッリ・オリエリタリDOCは、同州内でも最も良質なワインの生産地として知られています。生産者ネコティウムワイン名シャルドネ2022生産地イタリアフリウリ・ヴェネツ
プリモシッチコッリオシャルドネ2018年フリウリのゴリツィア県にあるワイナリー。コッリオで最も早く瓶詰めした生産者としても知られている。これは泥灰土と砂岩、ポンカと呼ばれる幾層にも重なった沖積土壌に植えられた平均樹齢35年のシャルドネ。60%は大樽、40%はバリックで発酵φ(..)その後60%はスラヴォニア産の大樽(600L)、40%はアリエ産のバリックで24ヶ月、ステンレスタンクで12ヶ月熟成させ、ボトリング後6ヶ月以上置いてからリリース。ドライパイナップル、焼きリンゴ、バニ
テヌータ・ステッラコッリオリボッラ・ジャッラ2021年ヴェネトの医療用包装資材大手ステヴァナートグループの会長であるセルジョ・ステヴァナート氏によって2008年に設立された蔵元。フリウリのコッリオ北部、やや標高の高い地区ドレーニャ・デル・コッリオにあり、有機栽培で葡萄を栽培。これは標高210〜270m、南東向き斜面のリボッラ・ジャッラで、ステンレスタンクで発酵後、50%はフレンチオークのトノーで10ヶ月間熟成。色合いは少し濃い目、リンゴ、黄桃、レモンピール、サフラン、トースト、ちょ
アレッシオ・ドリゴコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリピコリット2019年ゴリツィア県のポヴォレットにある、1966年から続く蔵元。ピニョーロやピコリット等、この土地の絶滅危惧種とされた葡萄を復活させた先駆者の一人。40haの畑を所有し、ジローラモからアレッシオに引き継がれた。ピコリットはこの地の伝統品種で、3世紀前には王侯貴族や富裕層の間で流行したデザートワイン。結実率の非常に悪い葡萄で、およそ1房に10粒ほどしか結実せず、12本の樹から1リットルのワインしかできない。杏、
家飲みで開けた、イタリアフリウリ州のオレンジワイン☆ワタクシ、イタリアワインはあまり詳しくないのでただいま、お勉強中ですが、一時期、オレンジワインにハマったこともあり、白ワイン・オレンジワインの聖地として有名なフリウリ州のワインをアレコレ、トライしています。こちらのボトルはお手頃価格ですがお気に入りの1本デス。オレンジがかった金色、アプリコットや柑橘の果皮、ハーブちょっと複雑な香りと芳醇な口当たり、ミネラル感ある飲み心地が◎‼︎赤でも白でもロゼでもない、、、オレンジワイン、たまに
ライカをメインで写した花の写真とワインとのマリアージュを目指したブログで出来るだけワインに相応しい薔薇の写真を中心に選んでいます。すっきりとして爽やかな風味があって心地よい飲み心地のボルゴヴァッサーリシャルドネ/フェウディロマンス2021ボルゴヴァッサーリシャルドネ/フェウディロマンス2021BorcoDeiVassalliChardonnay/ifeudidiRomans生産地:イタリア・フリウリヴェネツィアジューリア州Italia・Friu
グラディス・チウッタコッリオカベルネ・フラン2020年フリウリのサン・フロリアーノ・デル・コッリオの南、ジャスバーナにあるワイナリー。1997年設立で、ワイン専門家やライター達からも高い評価を得る蔵元。このカベルネ・フランはカルヴァリーノ山の南東、ルッタスとブローヴァルの畑。標高は180m程、砂質とライムストーンの土壌で、最も古いもので樹齢約80年の葡萄が植わる区画。熟した黒系果実とサラサラとした砂のようなタンニン、黒鉛、タール。ピーマンのような青さは無く、純粋に美味しい。カ
グラディス・チウッタコッリオソーヴィニヨン・ブラン2021年1997年に設立された、フリウリのサン・フロリアーノ・デル・コッリオの南、ジャスバーナにある蔵元。このSBは標高100~180m、ルッタス、ブディナッコ、ザヴォンザ、ドラジーカという4つの区画で、最も古い葡萄は樹齢80年にもなる。ステンレスタンクで発酵&8ヶ月間熟成。フレッシュな桃の香り、オレンジ、洋梨、オイルのようにトロりと滑らか。程良くアルコール感も残り、厚みもある。綺麗なソーヴィニヨン・ブラン、こういうの飲みたく
ヴィエ・ディ・ロマンスフリウリ・イソンツォチャンパニスシャルドネ2021年1900年に設立されたフリウリの蔵元。100年続く蔵元を3代目のジャンフランコ・ガッロ氏が改革し、フリウリ最高の生産者の1人に。当時はガッロという名前だったが、アメリカのE&Jガロ社との関係で1986年に名称変更。チャンパニスはボギス、コルテザール、ゴスという区画(4.5ha程)のシャルドネを使用。ステンレスタンクで低温マセラシオン(8℃)、16〜19℃で20〜22日間発酵(MLFなし)。ステンレスタン
ダリオ・プリンチッチヴェネツィア・ジューリアロッソ2019-2020年友人であるラディコンやグラヴナーのワインをレストランへ卸す仕事をしていたが、自身でワインを造る為1993年に醸造所を設立。ナチュラルでバランスの取れたワインを造る。これはメルロー70%にカベルネ・ソーヴィニョン30%。葡萄を分けずに開放発酵桶で一緒に発酵。マセラシオンは15日間程度。発酵終了後一部の澱を抜き取り、ステンレスタンクと大樽で9ヶ月程度熟成。粗いフィルターにかけてボトリング。SO2は瓶詰め時に2
今宵は神楽坂で元BOSSを囲んだ懇親会🎵幹事のワタクシ、気合いを入れて、いざ、坂下から上っていこうと思ったら、、、画像じゃらんよりまさかのホコ天、神楽坂まつりが開催されていて身動きがとれないッ‼︎∑(゚Д゚)坂下から毘沙門天までがものすごい人・人・人‼︎横道にも逃げられず、暑い中、イライラしながら、何とか毘沙門天の先、地蔵坂下まで辿り着き、何とか人混みからまぬがれました。画像いこーよとりっぷより汗だくで地蔵坂をあがると、築70年の古民家をリノベーションした、一軒家レストランN
マイオン・フリウラーノ
183言語目【フリウリ語】ご訪問いただきましてありがとうございます国境を接しているイタリアとスロベニア。イタリア東部と、陸続きで国境を超えたスロベニアの一部地域は「フリウーリ地方」と呼ばれています(そのほとんどがイタリア)。そのフリウーリ地方では、独自の言葉【フリウリ語】が使われています。フリウリ語を使う人々のほとんどがイタリア語も使用し、前回のベネチア語同様、イタリア語にとても似ている言葉です。こんにちはフリウリ語:Salût
ダリオ・プリンチッチヴェネツィア・ジューリアビアンコN.V(2020、2021)。フリウリのオスラヴィア地区で長期のマセラシオンを行う生産者の1人。このワインはシャルドネ45%、ソーヴィニョン・ブラン35%、ピノ・グリージョ20%を使用。名前はビアンコだが、製法はオレンジワインφ(..)シャルドネとソーヴィニヨン・ブランを発酵、そこにピノ・グリージョを追加、7日間マセラシオン。ステンレスタンクと大樽で9ヶ月程熟成。粗いフィルターにかけてアッサンブラージュし、3ヶ月程度落ち着か
カンテマルヴァジア2019年。1840年からフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州、トリエステの北側、プレポット村でワイン造りを行う一族。アドリア海沿岸にあるカルソというワイン生産地は、ローマ時代から重用されていた歴史があり、現当主エディ・カンテもカルソ協会の初代会長でもあった。畑はイタリアに9ha、スロヴェニアに6haと、国をまたいで計15haを所有。このマルヴァジアは旧バリックにて発酵し、12ヶ月間熟成。6ヶ月間ステンレスタンクで安定させ、濾過せず瓶詰め。黄色い花、オレンジ、洋
ディ・レナルドファーザーズ・アイズシャルドネ2021年。フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアで1800年代から続く家系。10年程前から改革を行い、葡萄の研究、収量の調整、最新の設備とテクノロジーを用いて綺麗なワインを造る。濃厚、円やか、香ばしい樽香。アメリカで人気があるのも納得。【6本〜送料無料】ディレナルドファーザーズアイズ2021白ワインイタリア750ml楽天市場2,453円【よりどり6本以上送料無料】アジィエンダアグリコーラディレナルド
エウジェニオ・コッラヴィーニリボッラ・ジャッラベネデーテ2021年。フリウリで4世代続くコッラヴィーニ家のワイナリー。このリボッラ・ジャッラは、9月後半に収穫されたブドウを13℃で6時間マセラシオン。その後15℃に設定されたステンレスタンクで約15日間発酵&熟成。レモン、姫リンゴ、ハーブ、硬水。みずみずしい。もっと酸っぱいかと思ったけど、そんなことはない。以前はラベルに犬がいたけど、逃げ出してる(・∀・)【6本〜送料無料】コッラヴィーニリボッラジャッラベネデ
ドリゴフリウリ・コッリ・オリエンターリロンク・ディ・ユーリシャルドネ2020年。ゴリツィア県のポヴォレットにあるワイナリー。1966年に父ジローラモが葡萄園を購入しスタート。現在2つの葡萄畑で合計40haの畑を所有し、2011年に創業者のジローラモから息子のアレッシオに引き継がれた。2014年にプレマリアッコに新しいカンティーナを完成させ、ワイナリー名が「ジローラモ・ドリゴ」から「アレッシオ・ドリゴ」に変更となった。このシャルドネはフランス産バリックの新樽と旧樽を組み合わせて発
EUGENIOCOLLAVINICOLLIOCHARDONNAYdeiSassicaviこちらはイタリア産シャルドネデイ・サツシ・カヴィです🍷ヴィンテージは2007なので熟成16年目ですね😮イタリア北東部のフリウリの地で栽培されたシャルドネを使用🤔美しい黄金色で、熟成した林檎の香りを思わせますね🈵😃✨トカゲのラベルデザインも良いですね🦎アルコール12·5%🎶輸入者:日欧商事株式会社😎
FRIULVINILEUVECHARDONNAYDelleVenezieこちらはイタリア産🇮🇹フリウリ、レウーヴェシャルドネです🥂ヴィンテージは2007なので熟成16年目ですね😊色合いは濃くなっています😃元々アルコール度数が低めでしたので酒感が少なく、やや酸味が増した感じですね😮アルコール11%🎶輸入者:光が丘興産株式会社😎
フリウリ地方の郷土料理Rambasicciランバシッチ。12月のイタリア料理マスタークラスのセコンドピアットで登場しましたランバシッチとは簡単にいえばロールキャベツなんですが、そのキャベツは日本ではちりめんキャベツと呼ばれる、サボイキャベツ。葉の表面に無数の凹凸ができていて、これをしっかりと煮込むと、なんとも周りのスープをまとった、ジューシーな味わいになるんです。まずは蒸し器で蒸しまして〜下処理を
ディ・レナルドヴェネツィア・ジューリアサンクス2021年。1800年代初頭からの歴史を持つ、フリウリのオンタニャーノにあるワイナリー。伝統に固執せず、常に新しいテクノロジーをいち早く取り入れ、世界中で高い評価を受ける。これはワイナリーが持つ5種類の葡萄使用したトップ・キュヴェ。シャルドネ50%は新樽で発酵、マルヴァジア20%、フリウラーノ20%、ソーヴィニヨン・ブラン5%、ヴェルドゥッツォ5%はステンレスタンクで発酵&熟成。熟した桃、青リンゴ、柑橘類に蜂蜜、フワっとバニラや
留学時代のに親友の1人に、アンジェリカという人がいました。Mozartが大好きな面白いピアニストで、遠くからダッシュで走ってきて"ゆき、聞いて聞いて〜〜この曲のこの部分が本当に最高なんだ!!!"と興奮しながら話してくれる、心から音楽を愛する友人でした。ご飯を一緒に作りながら、好きな音楽の話を沢山したのも良い思い出です。私が音楽院を卒業した後にチェンバロの勉強を始め、今では著名なオケと共演をしたり、CDを出したり...すっかり素晴らしいアーティストになりました!彼女の演
イタロ・チェスコンフリウリピノ・グリージョイル・トラルチェット2020年。ヴェネト州トレヴィーゾ市近郊に、1957年に設立された家族経営の蔵元。ピアーヴェ川周辺の産地は、3千年前から葡萄栽培が行われてきた歴史ある土地で、1900年代前半に学者達が多数の品種を植樹し、注目を集めた。このピノ・グリージョは8月最終週に収穫、ソフトプレスで50%の果汁のみを使用。13℃で15日間アルコール発酵し、ステンレスタンクで5ヶ月、その後瓶内で3ヶ月間熟成。黄桃に梨、ドライフラワー、コ
ヴェニカ・エ・ヴィニカコッリオロンコ・デッレ・メーレソーヴィニヨン2019年。1929年にダニエレ・ヴェニカが古いカンティーナと周辺の畑を購入して始まった、90年続くコッリオの伝統的な造り手。4世代続く家族経営の蔵元で、現在28haの畑を管理し、ビオロジック栽培を行っているφ(..)このソーヴィニヨン・ブランは、酸素が入らない特殊なステンレスタンクで20時間11℃の低温で果皮浸漬。その後発酵し、20%は20~27hlの大樽、残りはステンレスタンクで5ヶ月間熟成。最初の2
スカルボロフリウリシャルドネララサンセット・セント2018年。1928年から続く、フリウリのウディーネの東側、スペッサと呼ばれる地区にあるワイナリー。祖父アントニオが始め、息子のアッティリオ、孫のセルジオと引き継がれている。南西向きのなだらかな丘が広がり、主に泥灰土と砂岩土壌。この白は海抜70m、樹齢26年ほどのシャルドネを使用。フランス産のバリックで12ヶ月間熟成。フレッシュなパイナップル、南国フルーツ、優しく程良い香ばしさ。レモンのラムネのような酸が全体を引き締
香り高く華やかさのある甘やかな香気のある辛口、トラミネールアロマティコ/フェウディロマンス2020トラミネールアロマティコ/フェウディロマンス2020TraminerAromatico/FeudidiRomans生産地:イタリア・フリウリItaly・Friuli-VeneziaGiulia生産者:フェウディ・ディ・ロマンスIFeudidiRomans葡萄品種:トラミネール・アロマティコ
どーも、パスタ美帆ねえです。今日のパスタはこちら💁♀️Cjarsons甘いラヴィオリ「チャルソンス」パスタはもちろん、ラヴィオリのバリエーションも豊富なイタリア。甘いラヴィオリがあります。ぱっと見では分かりませんね。以前、ハンガリー料理でパスタに甘いケシの実パウダーがバター風味でかかっていて驚いた事があります。ハンガリーとお料理がとてもよく似ているオーストリアと国境を接するフリウリ=ヴェネツィア・ジュリアなので甘いパスタがあるのも不思議ではありません。ポルトガ
ヴィエ・ディ・ロマンスフリウリ・イソンツォマウルスメルロー2017年。フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州にあるイソンツォの地で、イタリア最上の白ワインを造る、国内外から尊敬を集める生産者。フリウリでメルローを造る生産者は多いけど、いまいちピンときてなかった自分が惚れた赤。このメルローは9月末〜10月中旬に収穫。ステンレスタンク(18〜24℃)でアルコール発酵後、マロラクティック発酵。バリックで18ヶ月間熟成後、ステンレスタンクに移して8ヶ月間休ませ、さらに15ヶ月の
どーも、パスタ美帆ねえです。今日のパスタはこちら💁♀️Fusifriulaniallacrema「フージ」パスタと生ハムのクリームソースイタリア北東部に位置するフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州のパスタ。イタリア北部らしい生クリーム入りソースは冬に嬉しい濃いめのソース。写真では見えにくいのですが、生ハム入りです。ハムの名産地、パルマに並ぶ産地で、本来は地元のハムを使うそうです。卵入り生地のパスタはちょっとユニークな形。一辺が4-5cmの三角の生地を、それぞ