フラ・バルトロメオ

フラ・バルトロメオさんフラ・バルトロメオ(FraBartolomeo)本名：バッチョ・デッラ・ポルタ(BacciodellaPorta)1472年3月28日生まれ、1517年10月31日、45歳没。イタリアフィレンツェ生まれの画家、ルネサンス画家。同時代の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロらの影響を受けつつ、古典的作風の宗教画を残した。代表作：1499～1501年、『最後の審判』（サン・マルコ美術館）アルベルティネッリとの共作。フィレン

フィレンツェウフィツィ美術館の16回目です。ウフィツィ美術館のミケランジェロとフラ・バルトロメオです。#1-2ミケランジェロ『聖家族』1505-07ウフィツィ美術館が所有する唯一のミケランジェロ作品です。額装もミケランジェロのデザインだそうです。#3-4フラ・バルトロメオ『ポルティア』1495「ポルティア」は解説によればシーザーを殺したブルータスの妻です。フラ・バルトロメオはレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケラン

2月17日フィレンツェサン・マルコ（修道院）美術館の14回目です。サン・マルコ（修道院）美術館の2階で目にとまった作品です。僧房が並ぶ最も奥の部屋に、サンマルコ修道院の院長だったジローラモ・サヴォナローラ(1452-1498)の部屋がありました。この中にフラ・アンジェリコとタッチが異なる聖母子像がありました。WEB検索でこの聖母子像はフラ・バルトロメオ(1472-1517)作だと分かりました。フラ・アンジェリコの生涯は1390頃-1455なので、サヴォ