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フランスって結構、愛情表現をしっかりするひと多い。メトロなんかでもチュッチュしてるしおじいちゃんおばあちゃんも。当然、待ち受けの画像を自分とパートナーの2shotにしてるひとも多くて学校のクラスメイトでも韓国人は結構そういう感じ。それに、メトロやバスで知らない人の携帯の待ち受け画面がみえてそういう恋人との写真だと、本当に、羨ましいなーって思うわたしも誰かの待ち受けになりたいよ
Oって本当に離婚調停中なんだろうか?笑わたしからは確かめる方法がない。日本だったら住民票?とか戸籍照会とか?なんかいろいろ方法ありそうだけど(適当)わたし、ここでは外人だし。騙されてても気づけないもんなぁ。本人に聞くしかないし聞いた感じでは嘘ついているようには見えないし・・・でも、家族で行ったスキー旅行。Oと、Oのふたりの子供と、Oのご両親と妹と聞いていて帰ってきたら携帯の待ち受けが
逆のたちばで考えてみよう。もし、わたしがOの立場だったら。・・・うーん、無理だ。考えられない。笑だってわたしはいつだってメッセージが欲しいし甘い言葉だって欲しいし一緒にいたいし最初のころにいってくれてたjepenseàtoiのひとことでいいのに。嫌な考えだけど、もしわたしが冷めかけてたら。メッセージ、めんどくさいかも。だけど、完全に冷めてるわけ
冷却期間のはずなのにOからくるメッセージ。冷却期間にしては多いし冷却期間じゃないにしては少なすぎるしコップの話を思い出した。半分水が入ってるコップ。まだ、半分もあると思うか、もう、半分しかないと思うか。まだ半分もある側で、ポジティブに考えたい。だけど、そうすると冷却期間というベースに立って考えることになる。で、わたしからはメッセージしないことになって余計に、メッセージの往来の頻度が減って
やっぱりなにかが引っかかってる。こころの奥に、小さなつまようじみたいなのが。奥歯の隙間に挟まった、魚の小さな骨みたいに。ズキズキいたいわけじゃないけど不快な違和感がつきまとう。平気な振りをしてるけど、平気じゃない。前みたいに、天真爛漫ではいられない。自分をさらけ出すことができるって傷つけられないって信用してるからこそできることで。それが、以前のOに対してはできたのに今はできない。
モンパルナスの映画館で待ち合わせ友達のbisousで挨拶したら恋人のbisousをし直された。Oがチケットを買ってくれたのでわたしは飲み物とポップコーンを。映画は新海誠監督ならではのとっても美しい映像で、そしてほとんど日本を知らないOに東京の風景やてるてる坊主の習慣なんかを紹介できてよかった音楽もよくて、Oも気にいったようだった。RASWINPSいいよね。わたしも、前前前世く
正直、どう反応するか悩んでしまった。冷却期間じゃなかったの??って言いたいけどそうやって突っぱねてうまくいかなくなることが多いから自分のこころに聞いてみた。・・・・わたしは今どうしたい?それで、やっぱりOに会いたいと思った。だから、素直に「いいね!」って返事して次の日に映画を一緒に見にいくことになった。
そして2日後。「macherie!この映画見に行かない?」ってメッセージが。日本の映画で、フランス語字幕。わたしも少し気になっていた『lesenfantsdutemps(天気の子)』うーん。。。映画は見たいけど・・・冷却期間はどうなったの???
そしてさらに翌日。「昨日、話せてよかったよ。そしてmacherieの手紙も。」ってメッセージ。「そうだね。わたしも話せてよかったよ。」でも、もう会わないよね。寂しいな。フランス人って、こういう風にきれいに終わらせたがるのだろうか。Mといい、Oといい・・・最後嫌われたくないのかな。まぁ、類型化できるほどフランス人も日本人もサンプルないんだけど
もうOとは連絡をとらないつもり。すくなくとも、2月末までは・・・その間、いろいろ自分に集中だ。今まで以上にフランス語に力をいれて上手になろう。ちゃんとした仕事につけるように履歴書も送りまくろう。思いっきり就職活動してだめだったら帰ろう。・・・と思っていたところに思いがけずOからメッセージがきた。
これが最後かもね。少なくとも、2月末までは会えないね。と寂しく思いながらOと自宅前まで歩いて帰った。Oが小さな声でつぶやく。「macherieのものをカバンにいれてるとき、変な気分だったよ・・・実をいうと、持ってきたくなかった」「・・・?」「あ、いや、なんでもない」そして、さよならの前にお手紙を渡した。手紙の内容はわたしたちの関係について、というよりも今からでは変
わたしがよくいく近所のカフェへ。あたりさわりのない話をしてから、わたし。言えることは言おうと思った。「この前、ごめんね。女の子の日だったからちょっと感情的になっちゃって。もっと落ち着いて話をきちんと聞くべきだった。」「ううん!あやまる必要なんかないよ。macherieはちゃんと話を聞いてくれたよ。ぼくのほうこそ、ごめん。」「わたし、女のコの日のときっていっつもイライラしちゃうの。元彼ともほぼ毎月、喧
思ったより、普通通りだったO。やっぱり、大人なのかな・・・というより、教養のあるフランス人って感情を表に出さないよな・・・とか思う。で、わたしの荷物が入った小さな紙袋を受け取る。あぁ、これでもう、会わないんだな・・・今日が最後か。まぁ、仕方ないよね。フランス語があんまり上手じゃないしこの前の話し合いでもうまく意思疎通できたかよくわからない。後悔しないように、落ち着いて書いたお手紙を渡そう。こ
一生懸命つたないフランス語で書いたので時間がかかってしまい、待ち合わせの時間を1時間遅らせかつ、彼の家の近所ではなく、わたしの家の近所までOが荷物を持って来てくれることになった。それさえも、「Oはもう2度とわたしを家にいれないつもりなんだな・・・」って裏を考えて落ち込むわたしどんな顔してあったらいいんだよ。でも、前日にセールでいいエネルギー出したから大丈夫!いつも通り、かるい波動でいこう。そしてOは家の前まで来て
日曜、午後2時くらいに彼の家の近くまでいく約束をした。そして、ふと思って、手紙を書いてみた。というのも、彼が今、苦しんでいるのは元奥さんとの関係がうまくいかなくて離婚に至った過去を悔やみ、わたしとの関係にコミットするのが不安で未来が怖くて、それでがんじがらめになってるせいじゃないかと思ったから。わたしも、ずっとそうだった。どうしようもない過去に縛られてフラッシュバックもしょっちゅう起きて、ため息ばかり。漠然と未来がとにかく心配で、
わたしが2月末まで冷却期間を置こうといったことに対して、一旦は抵抗したものの結局、同意したO。「macherieに辛い思いをさせたってわかったよ。ぼく、今すごく気分が落ち込んでいるんだ・・・だからmacherieのいうとおり、冷却期間を置いたほうがいいと思う」そして、わたしはこう返事した。「わかった。その前に、荷物だけ引き取るね。日曜、家にいる?」
それまでずっと楽しい話をしてたのに突然の沈黙。そして、「その、なんていうか・・・」って彼の目が泳ぎ出したのでなんかよくない予感がして身体中の血がさーって冷たくなっていくのを感じた。この感じ・・・Mに別れようっていわれたときとおなじ。やだ、ききたくない。「むずかしい時期なんだ」「ぼくはまだ準備ができてない」「1年前に妻が一方的にでていって、それからずっと大変だった。今も、気持ちが上下するんだ
Oは離婚のことをまだ吹っ切れてなくてカウンセリングに通ってる。(だから、どうしてそういう状態でわたしに近づいた?!と思うけど)今日もそのカウンセリングだった。そしてそのあとに待ち合わせてディナーを食べにいった。最初に会ったころは「もう大丈夫なんだ。でも念のためにね」っていってたけど本当は大丈夫じゃなかったんだ。それは、この前のクリスマスプレゼントのときからいや、もうちょっと前からなんとなくわかってたしかと
今、フランスは全国的にストライキで彼も、スイスへいく電車が直前にキャンセルになり慌てて取り直して出発したので帰りの電車のチケットは向こうで手配したみたい。つまり、いつかえってくるかわからず。わたしも、聞かなかった。だけど、月曜の仕事始めに「仕事始めがんばってねー」とのメッセージが。どこから書いてるか知らないけど。帰ってきたの?そして、「水曜なにしてる?」だって。なんとなく、簡単には会いたくなくて「
すでに、クリスマス、年末年始、一緒に過ごせず26日の補欠日も不完全燃焼で鬱々としているわたし。「向こうについたら、スイスの綺麗な写真を送ってくれる?」って聞いてみたら、「もちろんだよ!」っていったけど。メッセージ、2日に1回くらいしかこない。しかも、写真ついてない。これは、よくないサインです。笑笑笑もちろんちいさなこどもをふたりつれてスキー旅行なんだから忙しいとは思うけど。メッセージも送れないくら
マフラーは欲しいというので他にあげるあてもなくそしてやっぱりリネンの寒々しいストールを巻いてる彼をみるのは心苦しいので「寒そうなOを見ているのはわたしが辛いからマフラーつけて」っていって、ふたたび、渡した。(なにをやってるんだ、わたし)週末はずいぶん前に彼がチケットを買っておいてくれたフランス版のチームラボみたいな展示会へ行きその次の日はベルサイユの街までお散歩にでかけて楽しく過ごした。
結局、モヤモヤが止まらなくて次の週末も会う約束をしてたのでそのときついでにもう一度、聞いてみた。「プレゼント、重かったのかな・・・?」「ううん、そんなことないよ。嬉しい。でも・・・僕には良すぎるよ。ぼくは今難しい時期なんだ。まだ、準備ができていない。わかってると思ってた」とのたまった。プレゼントをあげた結果、とんだフレーズを引き出してしまったよわかってると思ってた?はぁ?
昔の彼のTだったら・・・とつい思い出してしまう。Tはわたしと出会ってから、すぐに、仲良しのお友達、家族、みんなに紹介してくれてクリスマスはわたしは日本にいたから一緒に過ごせなかったけどTママから「macherieもここにいればいいのに!」って温かいメッセージをいただき、プレゼントも郵送で贈られてきた。もちろん、比べてどうなるものでもないのだけれどTとOは違う。しかもOは微妙な時期。(じゃあ、なんで口説いてきたんだよ!って思うけど)
Oがガストロにかかっておうちパーティができなかったこともがっかりしたけどそれ以上にわたしを打ちのめしたのが彼からのプレゼントと、カード。そしてわたしのプレゼントを受け取ったときの彼の反応だった。彼は紅茶の茶葉詰め合わせのセットをプレゼントにくれてクリスマスカードに直筆のメッセージを書いてくれてたけどそこには、本当に、月並みな、定型文が書いてあるだけだった。例えていうならば、「あけましておめでとうございます。ことし
Oが家族でのクリスマスから帰った翌日の26日、ふたりでクリスマスをお祝いしようって彼が提案してきてた。もう、26日じゃクリスマスじゃないじゃん・・・と思ったけど、そこはブツブツいっても仕方ないので。なんだかんだ、彼も楽しみにしてくれていたのかいろいろ素敵な食材を買い込んでくれていたみたい。ただ、当日・・・彼、激しいガストロにかかり、ベッドから起き上がれず・・・えー。
Oは子供たちとおじいちゃんおばあちゃんと一緒にスイスへスキーに行った。身体の関係は断ったけれどわたしたちは、Oが子供を預かるときを除けばかなりの頻度で会っていたし彼の態度から、今までの誰よりもカップルに近いと感じてた。すごく大切にされている感じ。でももちろんフランス人は告白とかないし彼がなにを考えているのかもよくわからない。聞くこともできない。相変わらずのわたし。というより、わたし自身も、子持ちの彼にコ
友達だと思っていたLとは別にOとたびたび食事にいっていた。こちらも、清い関係。だけど、ひととしてはOのこと、いいなって思ってた。頭の回転が速いひとが、やっぱり、好きなんだな。話も、食べ物の趣味も合うしなにより、育ちの良さを感じさせる穏やかな性格が一緒にいてとても安心できる。本当は、結構初期の段階で、Oに「ぼくのおうちでごはん食べない?」って誘われたけど「あなたが本当の意味でdisponibleになるまで、
シャンゼリゼの紙吹雪の興奮も冷めやらぬなかクリスマスマーケットへこういうところではカードが使えないことが多くて現金をあまり持っていないフランス人・・・Lもその例に漏れず。だけど、入り口でセキュリティに「ATMある?」って聞いてたので現金を下ろす気はあったんだとおもう。だけど。ATMの前に来たら足を止めて「macherie、お金持ってる?」って。わたしはその日の午前中にちょっとお仕事してその報酬をキャッ
それでもLは、何度か誘ってくれて地元民ならではの遊び方で毎回楽しかったいろんな経験ができたからフランス人の仲良しのお友達がいるってやっぱりいいなーとかのんきに思ってたそしてある日、クリスマスマーケットに誘われたんだ。***クリスマスマーケットの前にシャンゼリゼ通りのイルミネーション点灯式があってそこにサプライズで連れて行ってくれた。点灯の前にはコンサートやカウントダウンがあって、紙吹雪がブワーッと舞
これは本当に難しい。実は、11月末ごろにかけて、数回でかけたお友達Lがいた。フランス人だけど、アジア系のルーツで反町隆史にそっくりだけど・・・最初のデート?に誘われてすごく安いお弁当やさんみたいなところでランチ。10ユーロずつ、割り勘だったところであ、このひと、わたしに興味ないんだな。って思ったの。わたしに珍しいものを食べさせようとしてアフリカ料理につれていってくれたみたいだけどアフリカ料理でも、いろいろあると