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駐妻3年半、4年のブランクを経て再就職し、2ヶ月が経ちました。フランス時代は決して無駄ではなかった、と最近になって少しは肯定的に捉えられるようになってきました。①駐在員の気持ちが分かる駐在員ってとても孤独で大変な仕事。慣れない土地、慣れない食生活で、わがまま放題の外国人を従えて仕事をするって簡単ではないです。むしろストレスしか溜まらない。笑仕事上で駐在員と関わる機会が多く、日々の生活の大変さ(本人だけでなくご家族も)を理解出来るのでコミュニケーションが円滑にすすみます。
紆余曲折ありましたが、引っ越しは大詰めを迎えて着地点が見えつつあります。大型家具たちはボンコワン(フランスのメルカリ)で販売したり知り合いへ譲り、後は淡々と荷物の片付けをするのみ。そんな本帰国前に大急ぎでやっていること、、、1.フレンチレストラン巡りこんな地方都市でもそこは腐ってもフランス!ご飯だけは本当に美味しい(知り合いの口コミを参考にしてレストランを選ぶことが重要)星付きレストランに入ってみたり、地元で評判のモダンフレンチへ行ってみたり、、、胃が若干疲れ
前回の愚痴ブログにお付き合いいただいた方、ありがとうございました。メンタル7割回復しました短期間でここまで浮上できたのは駐妻仲間さんに「愚痴を聞いてもらえた」からですもちろん「ブログに吐き出せた」ことも!愚痴を言う時の注意点!①信頼できる人かどうかスピーカーのように口が軽い人には絶対に話してはいけません笑狭い日本人駐在員コミュニティ、噂は一瞬で広まります。(そのぐらいしか関心事がない)②夫の性格が似ているか稀に家事育児参加に積極的、残業少なめ、配偶者を気遣う余裕
はい、愚痴です!先日第一回目の引っ越しがありました。それなのに、引っ越し前の週末に駐在員仲間と旅行に行く予定だった夫、、、、(しかも行き先がDから始まる日本人が多いドイツの都市!WHY????ほぼ日本やん!)どんな神経してたら引っ越しを丸投げにできるのか、、、周りはなぜ止めないのか、、、結局諸事情によりキャンセルになりました。怒り、悲しみ、落胆、後悔、いろんな感情が込み上げてきて気がついたら涙が出てしばらくは食事が喉を通らなかったです。思い返せば数年前、駐在
一時帰国や旅行の話等、書きたいことがたくさんあるのに、日々の生活に忙殺されてなかなか書けませんスーパーでミラベル(プラムの一種)が出回るようになりました。晩夏の気配です7月〜8月は一時帰国に旅行に、と移動三昧でした。充実した2ヶ月間でしたが、、疲れがどっと来ていて、精神的にも肉体的にも限界〜(若くないって辛い;)風邪をひいてしまいなかなか咳が止まりません(コ◯ナではないです)寝る前の咳が辛い〜病院行きたいけれどフランス語で医師と会話するのめんど〜薬
海外在住者のささやかな楽しみ、免税でのお買い物。東京の免税ショッピング事情と気をつける点をお伝えできれば、と思います。たかが10%、されど10%。1万円を超えてくると税金分だけでも結構な金額です。基本的に一会計税抜き5,000円以上で免税対象です。(細々お買い物するよりも、免税対応のお店でまとめ買いした方がお得)!免税でのお買い物に行くときの持ち物!1.入国日付スタンプのあるパスポート2.海外在住を証明できるID等VISA、運転免許証、滞在許可証等←あった方が良
今週金曜日からフランスは学校バカンスが始まり、我が家は一年半ぶりの一時帰国。パリ→羽田のエコノミーフライト、日本入国のレポートです。パリの空港職員ストがあったため、3時間前に到着。到着時ストは終わっていましたが、バカンスシーズンで空港は大混雑JALのチェックインカウンターは大行列だったので早めに行ってよかったです。一人一人MySOSアプリで入国書類が揃っているか確認するためチェックインに時間がかかっていました。出国→手荷物検査完了。数年前にリニューアルした2Eターミナル免税店。
来週から長いなが〜い2ヶ月の学校バカンスが始まるフランスの子供達。もう夏休み気分♪先日、担任の先生から「バカンス前にお休みに入る人は連絡くださいね」とメールがありました。フライングでバカンスを始めても大丈夫(?)なので、バカンス前になるとだんだん子供の数が減っていきます。(幼稚園だけ?)休むことにとっても寛容なこの国我が家は一年半ぶりに日本に一時帰国します4年ぶりの日本の夏元々蒸し暑い日本の夏が大の苦手。その上爽やかで涼しい〜フランスの夏になれた身としては不安;
遂に来ましたーーーー本帰国命令いつか来ると分かっていたけれど、嬉しいような、悲しいような、やっぱり寂しいような、不思議な気分。渡仏当時は本当にフランスが嫌で嫌で嫌で嫌で仕方ありませんでした。(3年以上経った今でも日本に帰りたいと思うことが多々ありますが。笑)不思議なもので、いざ離れるとなると寂しいまだベルサイユ宮殿もストラスブールも行けてません。パリで行きたい美術館も残っています。あのレストラン、このレストラン、、、まだまだ行き足りない、、、!特に
子連れ駐在員家庭にとって本帰国後の大きなテーマ「外国語保持」こちらに来るまでは正直、フランス語なんて出来ても役に立たないし、どうせやるなら英語でしょと思っていました。海外とやり取りのある仕事をしていましたが、英語(一部アジアは日本語)しか使ったことがなかったからです。ヨーロッパ言語で実際にビジネスで使われている場面を見たのはスペイン語のみでした。しかし、ここ1年程、ものすごいスピードでフランス語を習得する娘を目の当たりにしているとこれはもしかして将来何かの
早いものでもう6月。もう半分バカンス気分♪7月頭から長い長ーーーい2ヶ月の学校バカンス、親にとっては嬉しいような少し憂鬱なような。体力気力精神力温存のため、積極的にひとり時間を楽しむようにしていますプレセールがあちらこちらで始まっていたのでアウターを買っちゃいました。(雨の日でも着れるフード付きのやつ、フランスでは必須アイテム)フランス語の試験結果と合格証明書を受け取った話。DELFテストセンターより「3月に受験したA2のディプロムと5月に受験したB1の結果
フランス語の試験を受けた話。5月にDELFB1を受けました(3月にA2受験済み)対策メインは解説が詳しいLeDELF100%réussite(右)を一通り終わらせました。解き方が解説されているのでフランスのテストに慣れていない方でもコツが掴めます。100%Réussiteは問題数が少ないので、ABCDELF(中央)でCompréhensiondel'oraleとCompréhensiondesécritesを並行して進めました。対策をしながら
フランス語の話です。先日DELFA2に受かったことを良いことに欲が出て、すぐにB1の申し込みをしました。対策として問題集を1ヶ月近く解いていますが、やればやるほど自分の不出来に気付くのでもういい加減(自分に)嫌になってきました。。長文読解、分からない単語多発。理解できない&解答できない。リスニング、知ってる単語なのにネイティブの速さでは聞き取れない。ライティング、動詞の活用スペル間違えすぎ。。スピーキング、フランス語のプレゼンのやり方イマイチ理解できない。先生によっ
オランダ旅行の続きです。オランダの春と言えば、チューリップ観光地として有名なのはキューケンホフ公園です。この時期はかなり人が多いよう。そこで、世界最大のチューリップ畑、ザイプという地域に行きました。鑑賞用のチューリップ畑があるわけではなくて、本物の出荷用のチューリップの畑が点在していて、自転車でサイクリングで周ることができます。全周すると30km以上にもなるそうです。こちらのレンタサイクル屋で自転車を借りました。ウェブサイトから予約可で
イースター連休でオランダへ行って来ました念願のイッタラアウトレット@ロッテルダム。住所:KarelDoormanstraat354-356,3012GRRotterdam,Netherlandsこの2年間コロナ禍で近隣国に行きにくくずっと心待ちにしていました。フランス食器にもたくさん素敵なものはありますが、あたたかみのあるポーランド食器、スタイリッシュな北欧食器、クラシカルなイギリス食器が好みです店内。アラビア社製
先月受けたDELFA2の結果が分かりました。4月末以降と言われていたのにもう結果が出たようです。(予定より大幅に遅れるのがフランス…)メールでサラッと、合格おめでとうございます!証明書を郵送します、と。ドキドキしながら封筒開けたかったけど、即バラされたスコア↓↓Compréhensiondel'oral21/25リスニングCompréhensiondesécrits22.5/25リーディングProductionécri
細々〜と続けているフランス語の試験を受けた話。完全帰国する前に(日本の)履歴書に書ける資格を!と思い、フランス国民教育省認定のフランス語能力試験DELFを受験。DELFの面白いところは(初級であれば)理解に差し障りのないスペルミス、文法ミスは許されるところ。先生曰く"コミュニケーションできればOK"だそうで、理解する&伝えるという点に重きが置かれています。スペルめちゃくちゃ、動詞活用あやふやな私にぴったり笑受験したのはA2(初級)。恐らく今のレベルはB1(中級)。
コロナの話ばかりですみません、愚痴です。。先週娘が高熱を出し(PCR陰性)、24時間看病x1週間。その間にクラスで3人の陽性者。ノーマスクの娘は濃厚接触者に。やっと治ったから学校行けるーーーと思ったら、今度は担任の先生が陽性になったため登校は極力控えてほしいとの連絡教員が足りていないようです。今週も絶賛自宅育児♪(こんな時も夫は毎日夜まで残業&朝は早朝に出勤で完全ワンオペ、これが駐妻の現実。。)元気になったのは良かったものの、外は近所を散歩くらいだし、おうちでできる
こんにちは。感染大大大爆発しているこちら。娘のクラスで陽性者が出たり、補修校は陽性or濃厚接触で休みの子が多かったり、今までの株とは桁違いの感染力の強さを体感しています。。。幸い子供は無症状か症状は軽いようですが。。先日娘のPCR検査に行ったところ、検査場が今までで一番混んでました。大行列。そして子供が多い!学校、クラスで感染者が出た場合、当日・2日後・4日後に検査キットで自己検査しなければなりません。(このルールが頻繁に変わってついていけない+学校からのフランス語メールが難解)
2022年あけましておめでとうございます3日から学校と会社がスタート。2週間のクリスマスバカンスが終わり私はホッ登校する8時20分頃、外はまだ真っ暗。寒くて暗くて朝起きるのが辛いこの時期。。北海道より緯度が高いここ、この時期の日の出は9時頃&日の入りが17時頃。その上、雨季の秋〜冬はずーーーーーっと曇り。日本では夏場日傘が手放せませんでした。今となっては日本の太陽が恋しい泣。早く春になって欲しい今年はフランスで年越し。お正月気分がなくて寂しい
昨日のフランスの新規感染者、8万人越え。フランスの人口は日本の半分。この状況で普通に生活できるくらい精神的にタフなりました。(自慢できることじゃない;)先日一時帰国された方、機内で感染者が出て濃厚接触者になってしまい、貴重な日本滞在の2週間をホテルで隔離されることになったとか。夏場のゴルフしか”おじさんのエンターテイメント”がないこの地で1年間頑張った結果がホテルに監禁なんて不憫すぎる。。がんばれ海外単身赴任お父さん達さて、早いものでもう年の瀬。今年を一言で表すなら
皆さまこんにちは。フランスから、フォルマシオン・ミュジカルのオンラインレッスンをお届けしている植村祐己子です。毎年、9月の第3週末は、文化遺産の日です。今年も既に各地のプログラムがここで検索できます。いつもは入れない、パリのエリゼ宮などは毎年かなりの人気だそう。(私はこの日にパリにいたことがないので未経験)美術館などが無料開放される、普段見られない場所にいかれるという楽しみがあります。(これ、近代建築のカトリック教会です。ここも数年前には文化遺産の日
こんにちは。ノートルパリです。ご訪問頂きありがとうございます。昨日に引き続き、ノールパドカレー県のルーベ市にある博物館マニファクチュールのご案内。ルーベ市は、19世紀には、繊維産業が栄えた町でした。フランスの大手通販さんは、現在でも2つあるのですが、2つ共に、フランスで最初の通販で、この町に出来たのでした。ちょっと余談ですが、、、私は観光業界に入る前は、20年間、繊維専門商社の仕事をしてきましたので、この町の一番大きな紡績会社と、当時取引していた関係上、工場訪問もしまし
今こちらは桃の季節。様々な種類の桃が売られている中、一番のお気に入りは"平桃"(pêcheplate)。蟠桃(バントウ)とも呼ばれます。中国原産の桃で、日本の白桃のような味。(少しさっぱりしてる)日本人の方にはちょっと抵抗があるかもですが、皮は柔らかいので剥かずに食べられます。1個0.3〜0.5€(40〜65円)程度。一部日本でも生産されているようですが、とってもお高い。5-6月にフランスへ旅行される方はスーパーで簡単に手に入るので是非お試し下さい!!
パリ散歩①パレロワイヤルでピクニックからの続き。パレロワイヤルでピクニックした後、東に歩いてLesHallesへ。LesHallesはパリの合羽橋と呼ばれている、調理器具店が点在するエリア(道具屋街)。キッチン用品好きには堪らない決して料理上手ではありませんが、一時帰国時には必ず合羽橋に行くほどキッチン用品が大好きです。見てるだけで幸せ〜。まずはa.simonへ。一般人&プロ、両方向けのお店。<a.simon>48RueMont
先日用事がありパリに行ったついでにパリ散歩。MetroのQuatreSeptembre駅で下車し、南へ。途中ボタン好きにはたまらないであろう、とーっても可愛らしいボタン屋さんを発見。13時頃、お腹が空いていたのでおむすび権米衛へ。日本人経営のおむすびやさん。日本に比べるとお値段は1.5-2倍程。(パリの中心地では良心的な価格)おにぎり、からあげや卵焼き、全部日本の味旅行中日本の味が恋しくなった方におすすめです。地元の方も多く、日本人現地人両方
やっと初夏の陽気になったこちら。昨日はフランスの母の日。ちょっと前渡仏から2年が経ち、駐妻三年生になりました。夫、他の会社と比較して任期がやや長め、やっと半分過ぎたかな、というところ。(過ぎていると思いたい…)引っ越しとライフスタイルの変化からイライラ続きの一年目、コロナで不安で不安でいっぱいだった二年目、そして今やっと「生活に慣れた」と言えるようになった三年目。フランス生活に慣れたきっかけは諦めですね。
現在フランスでは健康な18歳以上の成人も翌日夜までに空きがあれは予防接種の予約可能。5/31からは18歳以上の全成人が予約可能のようです。フランスの健康保険(SécuritéSociale)に入っていない場合も、無料で接種出来ます。我が家は期間限定居住の日日家庭なので日本に健康保険料を納めており、フランスの健康保険には入っていません。※日仏社会保障協定に基づく。先週一回目を接種しました。予約方法〜当日の流れ〜副作用についてシェアします。1.予約方法
第三回目のロックダウンが終了し10km圏内の移動制限が解除されました。門限19時は引き続き発令中。レストランは開いていません。蜜を避け、感染対策に気をつけながらブルターニュ&ノルマンディーに旅行へブルターニュのサンマロ。海の上に浮かぶ旧要塞。城壁に囲まれた旧市街は景観が統一されていてどこを切り取っても絵になる。フォトジェニックな街。お昼はCafédel’ouestというシーフードのお店でテイクアウト。
段々日が長くなってきました。ボルドーの景色をどうぞ。夏は10時前位まで明るいですからねえ。この写真を撮った時は人があまりいなかったです。すごく眩しかったので写真に残そうと思って。思いっきり逆光です。グランテアトル。上の石像が素敵。美しいフランス菓子の教科書Amazon(アマゾン)3,850〜7,860円フランスの美しい村・愛らしい町~素顔の街角、旅の記憶~Amazon(アマゾン)1,340〜6,060円フラン