ブログ記事93件
自分の記録もかねて、最近の読書記録をアップさせていただきます。(ネタバレはなしです)★パメラ•ドラッカーマンさん著鳥取絹子さん訳「フランス人は子どもにふりまわされない」以前、結婚式に参列したお話はブログにも書きましたが、義姉の妹さんがフランス人と結婚し、この春にお子さんも無事に生まれました👶🏻で、もちろん今はフランスで暮らしているので、向こうで子育てしてはるのですが、どうもお話を聞いてると結構、子育ての仕方が日本とは違うみたいでなかなか目から鱗なんです👀たとえば、フランスでは、
GW初日息子は学校、私はお仕事…そして19時までの残業でした息子の為にカレーを作って🍛サラダ🥗も用意してたけれど帰宅してからも、あれやこれやこき使われました息子がまだ小さい頃ママーこき使うってなぁに?と聞いて来た時ありました恐らくシンデレラを読んでの事当時も説明したけれど…今のあなたですよすごーく疲れてたから床が暖かくて…うたた寝して慌ててお風呂に入って🛁パックしておビール飲んで野球の結果みながらまた寝てしまいましたふと目が覚めてテレビからはニュースが
おはようございます&こんばんはいつもご訪問、応援ポチありがとうございます。今日も素敵な一日となりますように。***思い出すと、フランス時代のブログ、まだもう少しは書きたいことがあったなぁと最近思い出しています今までフランス人の子育てなどについて書いてきましたがフレンチマダムの中で3年間どっぷり過ごしてきて日本の子育てとこんなにまで違うんだ、といつもいつも驚いていた私そして本当に面白かったです。特に子育ての常識、普通って、こんなに簡単に違うものなの
本日でラストになります!出産前にここまで来れて良かったではではラストは「フランス人は子どもにふりまわされない」「ダメ」とはっきり言うから100.時に、なす術がないこともある最後に、押すべきときと、引くべきときを心得ること。何をしても上手くいかず、じっくり待たなければいけないときは必ずあるもの。あなたは教育という、長期にわたる任務を行なっていることを思い出そう。戦いのたびに勝つ必要はないのです。私はというと、、、今はまだ、なす術がないと感じるようなことはあまりありませんが
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」「ダメ」とはっきり言うから98.子どもに承諾する時間を与えるあなたが取り仕切っているのは家族で、軍隊ではありません。だから、子どもに何かを命令しても、すぐにやってくれるとは期待しないこと。子どもにやってほしいことを説明し、それから承諾してくれるまで様子を見て、待つ。あなたがプレッシャーを与えているのは明らかだけれども、でも、子どもがどういうふうに、どれほど早く承諾するかについては自主性を与えたいとも思っている。それに関して子どもも言い
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」「ダメ」とはっきり言うから97.目で睨みつけるフランスでは、くだらないいたずら(べティーズ)に対していちばんふさわしいのは、子どもを「目で睨みつける」ことである。フクロウのように大きな目で、非難を込めて睨むと、警告の代わりにもなる。つまり、あなたは子どものしたことをちゃんと見ているので、用心しなければいけませよ、ということ。大切なことは、子どもがルールを破っていることに気づくことです。私はというと、、、試してみていますが、なかなか睨
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」「ダメ」とはっきり言うから96.しつけるのではなく、教育する子どもが2度目に口にパスタいっぱいにしてしゃべったら、あなたは算数を教えているのと同じ方法で、テーブルマナーを少しずつ教えていることを肝に銘じよう。学習はすべて、一度には上手くいかないということをね。あなたはしつけているのではなく、教育しているのであり、これは子どもが小さい時から始めて現在も進行中のプロセスだということ。しつけと違って教育は、親たちがしようとしていることを常に頭
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」「ダメ」とはっきり言うから95.事を荒立てないかんしゃくを起こした子どもや、不機嫌になった子どもを相手する時、親は子どもには落ち着いて対応し、ジョークで雰囲気を明るくするなどして、激しさを取り除くべきという意味だ。また、子どもを他人の前で激しく叱るようなこともしない。こうして、子どもとの関係を失わずに睨みを利かせるのがフランス流。もしあなたの怒りがおさまらず、頭を冷やす時間が必要だったら、子どもに「少し時間をちょうだい」と正直に言おう。
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」「ダメ」とはっきり言うから93.ルールの裏の理由を説明するあなたがダメと言う時は、なぜダメなのかも常に説明すべき。あなたは子どもを怖がらせて、従わせようとしているのではないということ。それよりは、首尾一貫した、子どもにも予測できる世界を作り上げ、子どもの自主性と知性を尊重している事を示したいと思っている。状況が危険な場合は、まず行動でダメな事を示し、理由を話すのは後にする。そして、常に事実に即し、ダメの説明が交渉と思われないようにする
本日から新しい章、そして最後の章に入ります。「フランス人は子どもにふりまわされない」「ダメ」とはっきり言うから91.信念を持って「ダメ」と言うフランス人は、子どもの意思を封じると子どもの創造性を制限するとか、子どもの気力を押しつぶすなどとは心配していない。逆に、子どもは制限のある中でこそ最高に開花し、成長とは、人生の荒波を自分の力で進む行為だとわかるのはいいこと、と信じている。フランス人の「ダメ」に説得力があるのは、親はそれをしょっちゅう言わないから。鍵となる大事なことに関しては、
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」夫婦関係を見出すから89.夜は大人の時間にするフランスの親は、子どもにお話と子守唄を聞かせ、抱きしめた後は、「ベッドタイムよ」と、固く心に決めている。夜に子どもから離れた大人の時間を持つのは特別な機会ではなく、人間の基本的権利だと信じている。同じように、2人だけで夜外出したり、元気を回復するために週末にどこかへ行くのも当然の権利。フランス人は、しっかりとした愛情深い結婚でいちばん重要なのは、家族全員が幸せに生活することだと思っている。
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」夫婦関係を見出すから88.ミステリアスな部分を維持する不倫に走ったり、夫に秘密で恐ろしいことはしないように。普通のフランス人は滅多に浮気をしないのを知ると驚くでしょうけど。けれども結婚生活には、少し謎を残しておこう。わざと意味ありげに睨んだり、はっきり言わずにおいて、暗にほのめかす。誰かと軽く恋をするのもオーケー。命取りになる不倫に走らずに、これらの相互作用で生き生きした感覚になれることを理解しなければ。私はというと、、、これは
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」夫婦関係を見出すから87.フランス人男性は女性をほめることにかけては天下一品フランス人男性が身につけているのは、女性はいくら褒めても褒めるに越したことはないということ。彼らは、あまり家にいないことの埋め合わせとして、つまらなくて時間もかかる家事を妻がやり遂げるのに驚嘆し、「こんな風に一度に色々なことは僕にはとても出来ない」などと耳元で囁いたりする。これを丁重に言われると、案外偉ぶった風には響かないのも不思議。女性が仕事をしていない場合も
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」夫婦関係を見出すから85.フィフティ•フィフティは黄金律にあらず家事や子どもの世話に完全な男女平等を取り入れようとすると、恨みや激しい怒りを買うことになる。あなたのバリバリのフェミニスト論を、フランス人のちょっと旧式な実用主義で和らげるのはいかが?フランスの女性も、パートナーにもっと協力してほしいと思ってはいるけど、多くの女性は面倒な家事労働を平等にするのではなく、適当に分担して折り合いをつけている。それぞれが出来る範囲の家事をすれば、
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」夫婦関係を見出すから84.意見の一致を装うたとえあなたのパートナーが、家庭のルールで間違ったことを宣言しても、子どもの前では反論しないように。その場では我慢して待ち、1対1になったときに話すこと。パートナーもあなたと同じようにすべき。夫婦で共犯関係を築くのである。そして、夫婦の考えの違いが話し合いにのぼらなくなったらしめたもの。ルールはもっと強固になり、子どもはあなたたち2人をもっと信じるようになって、家にはたしかな「核」があると感
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」夫婦関係を見出すから82.寝室はあなたの城このことは心がけて守りましょう。子どもには、好きな時にいつでも両親の寝室に割り込む権利はないのである。まず第一に、あなたには睡眠が必要だから。子どもには、朝は外が明るくなるまで自分の部屋で遊ばなければいけないと説明する。また、両親の生活には子どもを含まない部分も理解させ、優しく、ドアを閉める事も重要だ。私はというと、、、今これでとても悩んでいます。明るくなるのが早くなってきて、息子が段々
本日から新しい章になります。「フランス人は子どもにふりまわされない」夫婦関係を見出すから81.赤ちゃんは夫の代わりにはならない生まれたばかりの赤ちゃんは抱きしめたくなるほど可愛くメロメロ。けれども、子どもはあなたのパートナーをいつまでも蚊帳の外に追い出す存在ではありません。「家族は夫婦が基本です。子どもだけをかすがいにしたら、しおれてしまいます」とフランスの心理学者は言っている。家庭によっては、生後3ヶ月を目安に、赤ちゃんは自分の部屋で眠るようになる。フランスでは、長期間の添い寝
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」女性でいるように努力するから80.あなたは子どもより幸せになれるあなたが子どもより幸せになっていいのは、本当にそう!だからといって、あなたが悪い母親という意味ではありません。あなたはあなた自身の要求と気質を持つ、子どもとは別の人間だということ。フランスの母親も、我が子の感情に強く影響を受けるけど、癇癪を起こした子どもには、第三者的に、落ち着いて対応するのがベストだと信じている。あなたは、感情面でも子どもの手本になるのです。私はという
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」女性でいるように努力するから79.タクシー•ママにはならない!パリの母親たちは、子どものために選択を迫られるとき、自分たちの生活の質への影響を考えるのは当たり前だと思っている。自由な時間の大半を子どものお稽古事の送り迎えに使う女性は「タクシー•ママ」呼ばわり。愛情あふれる母親とは見られず、恐ろしくバランスを失った女性と見られるのがオチ。その種の犠牲は、子どもにとっても良いこととは見なされないのである。子どもに対して細やかな注意を払う母
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」女性でいるように努力するから78.いかにも!の服装はしないフランスの女性は、子どもを抱っこしていないかぎり、その人が母親とはわからないのが普通。母親になっても、みんなびっくりするほどセクシーで、人前でも平気でイチャイチャ。というのもフランスでは、母親になったらセクシーにしてはいけないとは誰も思っていないから。見かけを気にすることを身勝手なママとは思っていない。見かけをよくすると気分もよくなり、あなたのバランス感覚もよくなる。私はとい
∴∵∴୨୧∴∵∴୨୧∴∵∴୨୧∴∵∴こんにちはヨーロッパと言えば…イギリスにイタリアにフランスに…有名所が多いですね!(↑有名所?ᔪ(°ᐤ°)ᔭᐤᑋᑊ̣)何はともあれ(-ω-)笑1度は訪れてみたいという都市もある?そんなヨーロッパでも一二を争う人気観光地フランスの事が書かれた本を読みましたよ♪chidoriでっス!!!!p■qω・´)∴∵∴୨୧∴∵∴୨୧∴∵∴୨୧∴∵∴『フランス人は1割しかお嫁に行かない』こちらの本はかなり前に気になっ
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」女性でいるように努力するから77.妊娠前の体重に戻す「女性」から「ママ」に変身したのではない証拠として、妊娠前かそれにほぼ近い体型に戻るのが1番。産後3ヶ月でこれを目標にする。その下地として役立つのが、妊娠中に体重を増やし過ぎないことと、夜泣きがないので疲れていないこと。多くのフランスの母親は、無理な絶食はしないダイエットをしている。ウィークデーに食べるのは最小限にし、メインは昼食にして、おやつはなし。けれども週末は自由に食べる。
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」女性でいるように努力するから76.子どもの誕生会には参加しない誕生会は子どものためのもの。とくにパリでは3歳ぐらいから、子どもの誕生会やお遊び会に親はあまり参加しないようになっている。親たちは、他の親が管理するのをさらに管理する必要も、また子どものためにそばを離れない必要性も感じていない。子どもを信頼できる人のところに預けたのを確認したら、あとは立ち去るのみ。これは、親はみんな忙しいこと、そして子どもたちが仲良くやっているは嬉しくても
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」女性でいるように努力するから75.子どもに別の生活があることを見せるフランスの母親にとっては、子どもとは別の楽しみや興味を持つだけでは不十分で、その楽しみが何であるかを子どもに知らせたいとも思っている。我が子に、子どもこそが母親の幸せと満足の素と感じさせると負担になると信じている。自分に母親でない人生もあることを確認するために、ほかの大人とも付き合いたいと思っている。内面が豊かなように行動し、お洒落もすれば、すぐにやることが見つかるのを
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」子どもも、私も自由!から73.子どもの居場所を尊重すれば、あなたの居場所も尊重される自立は子どもが必要とする基本のもの。我が子の自立を、その準備ができたときに認めることは、あなたがその子を信頼し、尊重しているのを示すこと。これは子どもをより高い次元に向かわせることでもある。そうすると、子どもはあなたのことをもっと尊重してくれるでしょう。理想的には、家では誰もが自分の生活を送るべきなのかも。私はというと、、、親の所有物ではなく、別人格
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」子どもも、私も自由!から72.子どもにも「秘密の庭」をフランス人は、人は誰にも個人の領域、つまり「秘密の庭」を持つ権利があると信じている。これは自立した人間の一部である。子どもにはプライバシーが必要で、特に成長するにつれ、何か秘密を持つことを受け入れている。子どもの生活を事細かに知ろうとは思っておらず、全て順調であることがわかればいいと思っている。私はというと、、、息子はまだまだ4歳なので、そんな秘密はないとは思いますが、たまに自分
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」子どもも、私も自由!から71.「デクリック」を期待して待つフランス語の「デクリック(Déclic)」とは、子どもが何か大事なことをするときに、自分でどうしたらいいかわかる瞬間のこと。何かにハッと気付く瞬間。幼児にとっては、友達の作り方がわかったとき。10代の子にとっては、親を満足させるための勉強をやめ、自分自身が成功したいと思って勉強を始めるとき。これは成熟と自立への歓迎すべきサイン。フランスの親は、子どもがデクリックを見つける瞬間
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」子どもも、私も自由!から70.きちんと話が出来るように励ます子どもが一旦滑らかに話すようになると、フランスの親や先生は子どもが何か言うたびに甘ったるい言葉をかけたりはしません。子どもの話が話題から大きくずれると、それをきちんと言い、元に戻すように仕向ける。夕食時などに、子どもが気の利いたことを言ったり、自分を上手に表現するような時はもっと注意を払う。これも筋の通った話し方をさせるためである。親の目的は、子どもを会話上手にすることで、バカ
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」子どもも、私も自由!から69.ほめられ中毒の子どもに育てないあるフランス人の親は、子どもが何かいいことをしたら、」ブラボー」と言って褒めるかわりに、「自分で自分を誇りに思うでしょ?」と聞く方が好きだと言っている。子どもが絶えず褒められて満足していたら、自尊心は育たないと信じている。子どもは自分で新しいことを始め、それをうまくすることで自尊心を育てていく。親に褒めてもらいたい一心で、リスクを冒してまで何かに挑戦したいと思わなくなったり、そ
本日は「フランス人は子どもにふりまわされない」子どもも、私も自由!から68.リスクを広い視野でとらえるのどを詰まらせる恐れのある食品やおもちゃ、アレルギー、小児性愛者について知っていて、それらに対しては分別を持って用心している。けれども、先々の悪いシナリオばかりを考えて悩まないようにもしている。子どもに危険について話し、どうしたら自分を守れるかを教えるべきだと信じている。子どもを危険から守ることと、世界から切り離すのとは大違い。子どもは自分の力で困難に打ち勝ってこそ自信をつけてい