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*ジャン・ミュジー(JeanMusy)の訃報(4/26)に接し、急遽《私のレコードアルバム》として取り上げることとしました。《アルバム解説》1979年に日本でリリースされたアルバム『ブローニュの詩(ChansonDeBoulogne)』は、フランシス・レイ名義ではあるが、実際にはアレンジャーのジャン・ミュジー(JeanMusy)の作品集ともいえる、極上のイージーリスニング・アルバムとなっている。ただしアルバムのクレジットでは全曲J.ミュジーと記載されているが
《曲目解説》エリック・シーガル原作、アーサー・ヒラー監督による『ある愛の詩(LoveStory)』(1970年/米)のメインテーマである。作曲はフランシス・レイで、1971年のアカデミー賞作曲賞を受賞(アレンジはクリスチャン・ゴベール)。しかしながらイタリアの作曲家スティルヴィオ・チプリアーニから自身が音楽を担当した映画『ベニスの愛(AnonimoVeneziano)』の盗作ではないかとクレームがつけられることとなる。FrancisLai-ThemeFrom
フランシス・レイさんフランシス・レイ(フランシス・レ)(FrancisLai)1932年4月26日生まれ、2018年11月7日(死去判明日であり正確な逝去日は不明)、86歳没。フランス・ニース近郊出身の作曲家。多くの映画音楽を作曲、特にクロード・ルルーシュ監督とのコンビによる作品で知られる。1966年制作、フランスのロマンス映画『男と女』(カンヌ国際映画祭グランプリ)音楽担当。製作50周年記念デジタル・リマスター版映画『男と女』オフィシャルサイトLanny
《曲目解説》映画『白い恋人たち(13JoursenFrance)』(監督:クロード・ルルーシュ)は1968年のグルノーブル冬季オリンピックの記録映画である。音楽はフランシス・レイ、歌詞はピエール・バルー、そして全体のアレンジはF.レイの右腕クリスチャン・ゴベールが担当した。テーマ曲の原題“13JoursenFrance”は「フランスの13日間」という意味で、冬季オリンピックの開催された13日間の様々な人間模様が、C.ルルーシュ監督の独自の視点で描かれた。テーマ
《アルバム解説》本アルバムは『PaulMauriatPlaysLoveThemes』とあるように、12曲中8曲が映画音楽の「愛のテーマ」という構成となっている。ミシェル・ルグラン、フランシス・レイ(4曲)、そしてニーノ・ロータといった「売れっ子」作曲家による作品がずらっと並ぶ。ただこれらの曲は同時期のフランスのオリジナルアルバムには大部分が収録されておらず、ライナーノーツによれば、1971年の来日記念盤として、日本からのリクエストに応える形で録音されたとのことで
狼は天使の匂い(1972)クライムメロドラマとでも形容いたしましょうか。監督は、『禁じられた遊び』(1952)『太陽がいっぱい』(1960)などの名匠、ルネ・クレマン。飛行機事故で大勢の子供たちを死なせることになってしまったトニー。この事故に怒り狂った大人たちが、執拗にトニーノ命を狙うために執拗に追ってくる。退路を断たれたトニーは、偶然目撃した殺人事件の犯人たちのアジトに身を寄せることになるのだが・・・チャーリーと名乗る男が構えるこのアジトに身を寄せる犯罪者たち
午前十時の映画祭13映画「愛と悲しみのボレロ」原題:LesUnsetlesAutres1981年フランス185分<監督>クロード・ルルーシュ<音楽>フランシス・レイミッシェル・ルグラン<振付>モーリス・ペジャール<キャスト>シモン・メイヤー/ロベール・プラ:ロベール・オッセン、ジャック/ジェイソン・グレン:ジェームズ・カーン、スーザン/サラ・グレン:ジェラルデン・チャップリン、アンヌ・メイヤー:ニコール・ガルシア、マクダ・クレー
Jen'iraipasaSt-Tropez想い出のサントロペサン・トロペには行かないウチにはシャンソンも時々流れていました。近所には丸山(美輪)さんもおられたので、シャンソンを好きになったのは自然な流れかもしれません。優雅なメロディーと詩を聞いていると、とてもそういう内容だとは思えませんが。Jen'iraipasaSt-TropezCoraVa
3月9日(土曜日)、「次世代シャンソン歌手発掘コンテスト」が思いのほか早く終わってしまったので、私とHくんは銀座7丁目にある《バーブラ(Barbra)》へと向かいました。開演(19:30)まで少し時間があったので、《テング酒場》で軽く一杯(焼き鳥&梅酒ロック)。実のところ、私にとっては「初」バーブラでしたが、こんなお店です。https://ginza-barbra.com/ピアノの奥の壁にはバーブラ・ストライサンドのポートレートが飾られていましたので、店名はそ
雪遊びといえば?雪合戦▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう札幌に住んでいますから雪遊びはどっさりあります♪幼稚園や学校では『雪中運動会』があります。保護者達は「豚汁」をつくったりしてこども達にサービスします。私が担当になったとき定番の「豚汁」を止めて『カフェオレ』にしたところ大うけこども達は洒落たおとなの気分になったらしく…小学校に「カフェオレ」ブームが湧きおこりました♪(コーヒー牛乳と云わなかったところがミソですv(^_-))
気がつけば、パーシー・フェイスが亡くなった年齢(67歳)に、限りなく近づいている自分(自身の年齢)に驚いている今日この頃です...。中学生の頃、初めて夢中になったアーティストがパーシー・フェイスでした。「夏の日の恋'76」のシングル盤の発売日、田舎町のレコード店を三件もハシゴしましたが、結局買えず、「来日記念盤」となるはずだったアルバムに「追悼記念盤」との帯が掛けられているのをみて、とても遣る瀬無い気持ちになったことをはっきりと覚えています。本日はちょっと
2024年2月8日(金)〈Eテレ〉📺️2355【2021年2月18日(木)の再放送】🎥トビー映画音楽の夕べ🎦「男と女」(1966)より“男と女”音楽:フランシス・レイ※追記:2022年10月6日(木)再放送※追記:2024年2月8日(木)再放送▽トビー「ダバダバダ、ダバダバダ♪こんやーのーダバダバダ、ダバダバダ♪映画ーはーダバダバダ、ダバダバダ♪でおなじみ、映画『男と女』。こ~ぬぅ~のぅ~このタメかた、さすがのおフランスです。映画の内容も、さすがのおフランスです
続ある愛の詩OLIVER'SSTORY1979年公開!先日見た「ある愛の詩」(1970)の続編。やはり1作目の続きが存在している以上、見ないわけにはいかないでしょう!(笑)今まで見たこともなかったんで、今宵、待望の初鑑賞となりました!←TV放送されたことあったっけ?レンタルDVDで!監督、音楽は、交代。主演は、もちろん、引き続きライアン・オニール!ライアン・オニールといえば、私の中では、スタンリー・キューブリックの「バリー・リンドン」(1975)での印象が強い。
ある愛の詩LOVESTORY1971年公開!フランシス・レイの悲しいメロディが印象的な恋愛映画!(アカデミー作曲賞受賞!)音楽のほうは、サントラLPは持ってるし、FMの映画音楽番組の定番曲でもあるし、その他いろんなカバーバージョンでも良く聴いてきてるんだけど、肝心の本編のほうは、昔TV放送で1回見たっきり!(笑)そのとき感動して、涙を流したかどうか、その記憶はもはやない?(笑)レイの音楽がどのような効果を高めていたかも印象にないので、そのへん含めて確かめたく、いつか見よう見
<<今日の一曲>>ポールモーリア白い恋人フランシス・レイ光が丘公園ポタリングオナガカモカワセミアトリヒヨドリアオサギシジュウガラ紅葉銀杏並木は裸木カワセミ☆ご覧いただきありがとうございました
振り返ってみると、本ブログで映画『ある愛の詩(LoveStory)』を取り上げたのは、数えてみると実に54回もありました。私が最初にこの映画を観たのは高校生の時。テレビのロードショーで、ヒロインのジェニー(アリ・マッグロー)の吹き替えを山口百恵、そして相手役のオリバー(ライアン・オニール)の吹き替えをしたのが三浦友和でした(二人はまだ結婚前)。最近ではこんな記事をUPしています。ライアン・オニール演じるオリバーは、私の憧れの「大学生像」でした。大学
10日日曜日この日も前日の続きで聴いてます続きの分は気分が乗らないのでこれにしましたフランシス・レイなのですけどライアン・オニールな気分なのでAの1から順に....。この時30歳頃だったんですねMAX-20シリーズのLPレコード1枚に20曲入れているというお得感のあるシリーズですが中古のレコードを購入するのはお勧めできません溝が浅くて間隔も狭いカッティングでチリや傷で音飛びし易いかと思われます20曲を聴きながらした事といえばこれ発泡酒の頭にあるキャップでこれを
昨日、12月8日に俳優のライアン・オニールが亡くなりました。(享年82歳)ライアン・オニールの代表作というと「ある愛の詩」と「ペーパー・ムーン」ですね。「ある愛の詩」は先日アンディ・ウィリアムスの誕生日で紹介したばかりでした。「アンディ・ウィリアムスの誕生日」「ある愛の詩」は日本でもヒットしました。監督がアーサー・ヒラーで共演がアリ・マッグローで、音楽がフランシス・レイでした。この映画のテーマ曲も歌詞をつけて、アンディ・ウィリアムスがヒットさせました。「Lo
クロード・ルルーシュ監督の映画『エディットとマルセル』(Blu-ray盤、リージョンB)が届いたので、早速お知らせさせていただきます。日本はBlu-rayの「リージョンA」なので、パナソニックのディーガでは当然再生できませんでした。こんなメッセージが表示されます。LAZONEDEVOTRELECTEURN'ESTPASCOMPATIBLEAVECCEBLU-RAY「お使いのプレーヤーの「ZONE」はこのブルーレイと互換性がありま
2023年11月12日午前10時の映画祭『男と女』(1966年)ジャン=ルイ・トランティニャンの代表作品と言っていいだろう。1966年のカンヌ国際映画祭グランプリ、アカデミー賞外国語映画賞、脚本賞を獲得している名作である。それまで無名だったクロード・ルルーシュ監督を一躍有名にした。これは2019年のその後の彼らを描いた映画。未見。行かねば。トランティニャンは3年後に(昨年6月)92歳で亡くなっている。この映画の時点でトランティニャンは89歳、共演のアヌーク・エメは
この続編(の続編?)が観たくてでも大元を観ていなかったのでようやくの機会をとらえ午前十時の映画祭、TOHOシネマズ新宿にて男と女子どもの頃に母親がこの音楽をよく聴いていた覚えがあるのだが、レコードではなし、なにで聴いていたのか、もしかすると当時大ヒットしたのでラジオとかでかかっていたのかも小学校低学年だったから映画のことなど何も知らず〜〜さて作品内の男女、それぞれの職業がわかってくるのは話が進んでからだけれど、レーサーのジャン=ルイとスクリプタ
八田朋子さんの日本シャンソン館Liveは、約3年ぶりとなります。前回は2019年のプリスリーズ(次世代シャンソン歌手発掘コンテスト)新人賞受賞者によるステージでした。今回のピアニストは「初」顔合わせとは思えないほどに、ぴったりと息の合った見事なパフォーマンスを披露してくれた日野香織さんでした。オープニングは3年前の「最優秀新人賞」の受賞曲、「恋のロシアン・カフェ(MonCafeRusse)」でした。オリジナルのベティ・マルスの歌声でお聴きいただきましょう
フランシス・レイオーケストラジャパンツアーのコンサートに行きました。「白い恋人たち」の曲が流れるグルノーブル冬季オリンピックの記憶が蘇ってきます。思えばスキーに夢中だった10代のころ、ジャン・クロード・キリーというスーパースターが登場。オリンピックで滑降、大回転、回転の三冠王になり、オリンピックの新聞記事を余すところなく切り抜き、スクラップ帳に丁寧に貼った記憶があります。キリーの滑りを見ていると、下手なスキーが少し上手になるような気がしました。おそらくフランシス・レイの音楽がより一層キリーの滑
本日(10/27)、天候が不安定という事で映画鑑賞に変更となりました…📽本日観たのは「男と女」…1966年のフランス🇫🇷の恋愛映画です…🎬監督・脚本・製作クロード・ルルーシュ出演アヌーク・エーメジャン=ルイ・トラティニャンピエール・バルー…etc音楽フランシス・レイ日本公開1966年10月上映時間102分夫を亡くし、娘を寄宿学校に預けていたアンヌが帰りの列車を逃してしまい、同じ寄宿学校に息子を預けていたジャン・ルイが車でパリまで送る…ジャン・ルイも妻を自殺で亡くしていた
小学生の頃、兄がポール・モーリアのシングルレコードを買ってきました。「果てしなき愛」と「恋人たちのメロディ」(両A面)でした。1972年発売のレコードなので、おそらく1972年か1973年のことだったと思います。LeGrandOrchestreDePaulMauriat-DonneTonCoeur,donneTaVie/SmicSmacSmocDiscogs:1972Vinyl,DonneTonCoeur,donneTaVie/Smic
2023.10.16(月)フランシス・レイストーリー東京国際フォーラムホールC18:00開演秋の夜にフランシス・レイの映画音楽🎵を楽しんで来ました(2階席から)2018年に亡くなったフランシスさんの追悼コンサートの為に結成された楽団には日本人も参加していますある愛の詩♪白い恋人たち♪男と女etc♪スクリーンに映像や写真が映し出されて観た映画の場面はとても懐かしく観てない映画も音楽だけは知っている曲ばかり映画音楽はいいですねアンヌ・シラさんはと
フランシス・レイストーリーコンサート。フランシス・レイ追悼公演「FrancisLaiStory」2023年10月開催決定!初日の東京公演には映画監督・クロード・ルルーシュも来日!株式会社サンライズプロモーション東京のプレスリリース(2023年6月9日18時00分)フランシス・レイ追悼公演[FrancisLaiStory]2023年10月開催決定!初日の東京公演には映画監督・クロード・ルルーシュも来日!prtimes.jp名画『男と女』を観て「なんだこのダバダバ歌う音楽は!」「
昨日のフランシス・レイ・オーケストラのコンサート、やっぱりアンヌ・シラのパフォーマンスが最高でした。まずは「雨の訪問者(LePassagerdelaPluie)からどうぞ。LePassagerdelaPluie(Live-GrandRex,Paris)ExtraitduspectacleFRANCISLAISTORYenregistréauGrandRex(Paris)AnneSilainterprète"LePassager
2023.10.16(月)こんばんは、MIKAKOです。国際フォーラムで行われたFrancisLaiOrchestraJapanTour2023「FrancisLaiStory」フランシス・レイオーケストラジャパンツアー2023「フランシス・レイストーリー」を鑑賞。素晴らしいコンサートでとても感動しました♪特別ゲストにクロード・ルルーシュ監督。黒いタートルネックのセーターがとてもお似合いでわぁ~素敵♡そしてフランシス・レイさんのご家族も同席さ