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「奇蹟/ミラクル」(1989)フランク・キャプラの名作をリメイクした意欲作をU-NEXTで再見。監督・脚本・主演はジャッキー・チェン。予告編はコチラ。時代設定は20世紀のアタマくらい。香港に出稼ぎにやって来た田舎の青年コウ(ジャッキー・チェン)は、いきなり詐欺に遭ってほぼスッカラカン。野宿して途方に暮れてる時に、幸運が訪れる赤いバラを売る老婆からなけなしのお金で一輪のバラを買ったところ、人生が一変。対立するギャングの白昼の抗争劇に巻き込まれたコウは、成り行きでボスの手助けを
画像引用元:filmarks.com■原題:ItHappenedOneNight■監督:フランク・キャプラ■出演:クラーク・ゲーブルクローデット・コルベール■1934年105分父親に結婚を反対されて家を飛び出した大富豪の娘エリーは、ニューヨーク行きのバスで失業中の新聞記者ピーターと出会う。最初は反発しあっていた2人だったが、旅を続けるうちにいつしか惹かれ合うようになり……。1934年度アカデミー賞の主要5部門(作品賞・監督賞
ジョーブラックをよろしくを観た。米国人大好き『死の直前人生振り返り大反省大会』➕あの世から死神のお迎え"シリーズはリメイク作品。ショッキングなブラピの自動車事故シーンからスタートする物語りは面白いが、3時間は確かに長すぎる。冗長なシーンは見当たらないが監督が納得するまで描写を入れ全体が延びたのだろう。いちばんの見どころはなんと言ってもブラッドピットのカフェナンパシーン。若く溌剌としたブルーの瞳&金髪の青年は驚くほど輝いている。それに笑顔で応えるクレアフォーラニも実に魅力的だ。驚くのは黄泉の国へ行
皆様、こんばんわ!沖田虎丸です!1934年と言うから88年前のクラシックな映画【或る夜の出来事】を観て来たのですよ!中学生の時映画に目覚めてビデオを購入してからはレンタル店に通い詰めて兎に角、アカデミー賞の作品賞を受賞した作品を片っ端から観たのでこの作品も絶対に観てますが頭の中の消しゴムが綺麗に記憶を消去してまして全く、初めて観るかのような新鮮な気持ちで鑑賞しました!(ダメじゃん!)全く期待されて無かったのに当時特大ヒットになるはアカデミー賞主
★★★★130分アメリカ邦題:素晴らしき哉、人生!監督:フランク・キャプラ出演:ジェームズ・ステュアート、ドナ・リードクリスマス映画。面白い映画でした。ニューヨーク州の田舎町に住む青年ベイリー(ジェームズ・ステュアート)の夢は、海外旅行と大学進学をして建築学を学び、都市計画にたずさわることだった。しかし父親が突然なくなったため、やむなく父親の経営していた小さな住宅金融会社を引き継ぐ羽目になった。友人の妹メアリー(ドナ・リード)と結婚し、子供もでき、会社の経
♦1933年アメリカ♦監督:フランク・キャプラ♦キャスト:メイ・ロブソン/ウォーレン・ウィリアム/ジーン・パーカー/ガイ・キビー/ネッド・スパークス/グレンダ・ファレルほか♦あらすじニューヨークでリンゴを売って暮らしている貧しい女アニー(メイ・ロブソン)。彼女はやっとの思いで愛娘ルイーズ(ジーン・パーカー)をスペインへ留学させているのだが、ある日、ルイーズが婚約者である伯爵の子息を連れて帰国することに。娘に恥をかかせたくないアニーは、仲間たちの協力を得て1日だけ上流階級の貴婦人を装
「ミナリ」(2020)を観たいと思ったのは、アメリカでの韓国系家族の物語であることと、相棒がこよなく愛する韓国ドラマ「愛の群像」でヒロインの母親を好演したユン・ヨジョンがアカデミー助演女優賞を受賞したから。それだけの理由で観たいと思った瞬間、その他の情報はほとんどシャットアウトしたので、最近になって観るまで話の展開はもちろん具体的な家族の構成も在米の背景も一切知りませんでした。ここまで読み進んだ方で、これからご覧になるつもりの人は、ここから先は読まずにおいてください。知らずに観たほうが面
このタイトルは、政治的な原因で人々が虐げられているニュースに接すると、何故か必ず観たくなってしまう。プーチン政権下のロシアによるウクライナ侵攻の報せを聞き、また観返す羽目になった。ミャンマーの軍事クーデターの後、香港の中国による強制併合の時にも観た。政治によって、個人の自由や権利が無惨に踏みにじられる光景を目にすると、矢も盾もたまらず観返さずにいられない、そんな魅力に満ちた名作である。「スミス都へ行く」(原題:Mr.SmithGoestoWashington)は、1
フランク・キャプラかよ!と思わず叫び、はしませんでしたが、クライマックスからラストにかけた展開はまさにそれ。厳しい現実を見据えた内容でありながらも、悪人がほとんど登場せず(たわけやまぬけは出てきますが)、善人の誠実さと努力が報われる、心温まる作品です。何やら怪しげな邦題ながら、大好きなクリント・イーストウッド主演、ということで観たのですが、これが正解。80を越えたイーストウッドは、久々となる他人(プロデューサーとしてイーストウッドとの付き合いが長いロバート・ロレンツ)のメガフォンのもとでも演技
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本日は、私の演出に影響を与えた映画をご紹介します。映画「或る夜の出来事」1934年度作品。監督フランク・キャプラです。今から88年前の白黒映画です。第7回アカデミー賞では主要5部門でノミネートされ、5部門とも受賞しました(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞)。因みに1975年の『カッコーの巣の上で』が出るまで並ぶ作品がありませんでした。「カッコーの巣の上で」第48回アカデミー賞にて、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞と主要5部門を独占した。
「素晴らしき哉、人生!」It'saWonderfulLife1946年・130分製作・監督・フランク・キャプラ、音楽・ディミトリ・ティオムキン出演・ジェームス・スチュワート、ドナ・リードライオネル・バリモア、ワード・ボンド、トーマス・ミッチェル田舎に暮らすジョージは、世界中を旅する事を夢に見大人になってそれが実現すると言う時、父親が急死してしまう。悪徳事業家から、父の残した貧しい人の為になる会社を守るため父の跡
メリークリスマス❣️クリスマスには心を洗ってくれる映画を家族と一緒に見て下さい。「素晴らしき哉、人生!」(It'saWonderfulLife)クリスマスに関係する映画で最も深い感動を与えられた映画といえばこの作品をおいて他にはない。人間はどんなに辛くても、家族を残して死んではいけない。たとえ貧乏だろうが、借金取りに追われようが、死ぬことを選んではいけない。愛を信じることの大切さと家族の素晴らしさを教えてくれる映画史上の傑作。フランク・キャプラが生きていたら、この辛い
『素晴らしき哉、人生!』It'sAWonderfulLife1946年アメリカ映画130分脚本・監督・製作:フランク・キャプラ脚本:フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット原作:フィリップ・ヴァン・ドーレン・スターン『TheGreatestGift』音楽:ディミトリ・ティオムキン撮影:ジョゼフ・ウォーカー、ジョゼフ・バイロック特殊撮影効果:ラッセル・A・カリー美術:ジャック・オーケイ装飾:エミール・クリメイクアップ監修:ゴードン・バウ編集:ウィリ
クリスマス映画で最も有名な不朽の名作。君はまだ気づいていない。君の存在が世の中に影響を与えているということを。冒頭で大勢の人がジョージのために祈ります。「パパに逢いたい」「夫をお守りください」「息子をお願いします」「友人はいい人です。救ってください」人々の祈りが神に届き、見習い天使が救済するよう命ぜられる。「素晴らしき哉、人生!」フランク・キャプラ監督1946年ジェームズ・スチュアートドナ・リードヘンリー・トラヴァース(画像お借りしました)クリスマスの決定版
「一日だけの淑女」(1933)フランク・キャプラのおとぎ話をAmazonプライムビデオで久々に観ました。題名通り、一日だけ淑女になるおばちゃんのお話。予告編はコチラ。デーヴ(ウォーレン・ウィリアム)はNYのギャング。勝負事が好きで、ゲンを担ぐ主義。デーヴのラッキーガールは、街角でリンゴの歩き売りをしているアニー(メイ・ロブソン)。アニーのリンゴは勝利を呼び込むと言って、街角にいないと手下にアニーを毎回探させています。細々と暮らしているアニーの唯一の希望は一人娘のルイーズ(ジ
稽古前、朝からスティーブン・スピルバーグ監督「ジョーズ」観た。DVD。数あるスピルバーグ映画の中でもこれが一番好き。まったく無駄のない見事なテンポ。後半のオルカ号での見事な三人芝居。いや、三人+一頭芝居。最初に観たのは小学五年生の時で、ホントにドキドキしたなあ(^_^)稽古から帰ってフランク・キャプラ監督「素晴らしき哉、人生!」観た。DVD。再見。甘い話だとは思うがラストは泣ける。ライオネル・バリモア演じるポッター氏は、「映画史上最も憎らしい悪役」を選んだらかなり上位に行くのではないか。ジ
サム・メンデス監督『1917命をかけた伝令』(2019年)は白骨街道とも見紛う白く焼けた大地に塹壕を地割れのように張り巡らせた第一次世界大戦の戦場にあって、土壁に張りつくように身を寄せるのは兵士のみならず戦況もまた睨み合うまま決定力を欠いてただ屍を野に晒す消耗戦に陥っています。エンドロールを見れば本作も従軍兵士が語った打ち明け話に基づいていることがわかりますが、1917年4月6日からのわずか半日ばかりの時間を描いて戦争はまだまだ終戦には遠い只中です。しかしどうしたことか張り出したドイツ軍の陣形
9月3日が命日・忌日の有名人・著名人931年(承平元年7月19日)64歳崩御(?)宇多天皇陛下日本の第59代天皇光孝天皇の第七皇子943年(天慶6年7月26日)52~53歳?薨去(?)元良親王さん平安時代の皇族、歌人1658年満59歳没(インフルエンザ)オリバー・クロムウェルさんイングランド共和国初代護国卿1883年64歳没(骨腫瘍)イワン・ツルゲーネフさん小説家『猟人日記』『初恋』1991年満94歳没(老衰)フランク・キャプラさん映画監督『或る夜の
映画で過去は変えられる。今の人生が、走り出したくなるほど素晴らしいものになる。それは、この映画が天使になった瞬間である。素晴らしき哉、人生!デジタル・リマスター版[Blu-ray]Amazon(アマゾン)990〜2,786円素晴らしき哉、人生!(字幕版)Amazon(アマゾン)素晴らしき哉、人生!Blu-rayAmazon(アマゾン)527〜9,980円素晴らしき哉、人生![DVD]Amazon(アマゾン)500〜1,641円素晴らしき哉、人生!HDマスター
松竹映画百周年記念作品映画「キネマの神様」2021年松竹125分<監督>山田洋次<原作>浜田マハ「キネマの神様」<キャスト>円山郷直:沢田研二、円山郷直(青年時代):菅田将暉、円山淑子:宮本信子、円山淑子(青年時代):永野芽郁、(今ドラマ、ハコヅメの川井役で頑張っていますね。個人的にはこの役が一番ピッタリかと)、寺林新太郎(テラシン):小林稔侍、寺林新太郎(青年時代):野田洋次郎、寺島しのぶ、北川景子、リリー・フランキー、前
こんばんは。タイムさいさいです。今週はお天気が崩れる予報が出ています。気をつけて過ごしましょう。【昨日の問題】有名なオードリー・ヘップバーン主演の「ローマの休日」はウィリアム・ワイラー監督作品ですが、脚本が仕上がった当初は別の監督さんにオファーされていました。その監督は次のうち誰でしょうか?①フランク・キャプラ②ビリー・ワイルダー③オーソン・ウェルズ正解は①のフランク・キャプラ監督でした。主演女優には最初エリザベス・テイラーにオファーがあったとのことです。もし実現して
『恋愛手帖』(1940)や『誰が為に鐘は鳴る』(1953)を撮ったサム・ウッド監督がピューリッツァー賞受賞のソーントン・ワイルダーの戯曲「わが町」を1940年に映画化した『我等の町(OurTown)』は、人口3千人のアメリカのどこにでもありそうな架空のスモールタウン’グローバーズ・コーナー’の1901年から1914年までの平穏な日々とその後の波乱を描いた作品で、音楽は20世紀アメリカを代表する作曲家アーロン・コープランドが担当しております。1901年の或る日、パーラーを
君は何をやりたいんだね?好きなことをするには勇気がいる。でも、なかなか勇気が出ない。生活のため、親のため、世間体のため、もう年だから無理だ。そうやって人間は言い訳をするね。だけど君、本当は何が好きなんだい?「我が家の楽園」フランク・キャプラ監督1938年ジェームズ・スチュアート、ライオネル・バリモアエドワード・アーノルド、ジーン・アーサー(画像お借りしました)アカデミー賞作品なのでご存知の方も多いと思います。ドリュー・バリモアの大伯父さんが主役です。今作は自分軸V
監督フランク・キャプラピーター(クラーク・ゲーブル)新聞記者エリー(クローデット・コルベール)令嬢アンドリュース(ウォルター・コノリー)エリーの父シェプリー(ロスコー・カーンズ)エリーを口説く男アメリカ/1934年お勧め度★★★★★アカデミー賞では、主要5部門で受賞した。(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞)男優賞と女優賞は、もちろんクラーク・ゲーブルとクローデット・コルベール。脚本を書いたのは、ロバート・リスキン。ラブコメの傑作とし
アマゾンプライムでこの映画を観れる奇跡。これまた大学時代の課題で観た映画です。しかも、課題で観てからハマってそれ以降何回も観てる作品。でも、それでも20代の時に観たのが最後だからなー。久しぶりでした。アメリカで公開されたのは1946年?すごいよなーあの時代にこんな映画撮れるんだもん。令和の今も全く色褪せない。主演のジェームズスチュアート、確実にかっこいいんだけどわたしには口元の動きや、のっぽで少し前屈みの姿勢なんかが小籔千豊にしか見えない冗談はさておき。間違いな
キャプラ映画では必ず田舎者でイノセントであれば良い人となり、今回のクーパーの田舎で暮らす純朴ではあるが世間知らずでちょっとありえないお人好し役アカデミー男優賞候補になった作品。ひろちゃんのmyPickAmazon(アマゾン)オペラハット(字幕版)